【FGO】葛飾の北斎(セイバー)の絆礼装を紹介。若き頃のお栄が読本に夢中になり、ヒーロー源為朝や、はたまた竜宮仙女を気に入り、モデルとしたことがあったかもしれない
椿説弓張月
葛飾北斎(セイバー)の絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:ネギとろろ氏 (Twitter)
葛飾北斎(セイバー)の絆礼装のステータス
葛飾北斎(セイバー)装備時のみ、 自身の宝具威力を30%アップ+自身がやられた時に自身を除く味方全体の宝具威力を15%アップ(3T)
「椿説弓張月」の解説
『椿説弓張月』
ちんせつゆみはりづき。
『南総里見八犬伝』で知られる曲亭馬琴作の読本(よみほん)。
葛飾北斎が挿絵を担当し、当時の江戸の読者に絶大な人気を博した。
北斎の娘“お栄(応為)”は手先が器用で、木彫り人形に服を着せた“芥子人形(または豆人形)”を作ってはよく売っていたという。
若き頃のお栄が読本に夢中になり、椿説弓張月のヒーロー源為朝や、はたまた北斎の門人・葛飾北嵩挿絵の絵本『金花夕映』の竜宮仙女を気に入り、芥子人形のモデルとしたことがあったかもしれない。
はえーよ