魔法使いの夜 体験版 感想
2011年12月16日 22:39 TYPE-MOON
![魔法使いの夜 体験版 (1)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021105280.jpg)
短いながらも魔法使いの夜を堪能できます。
これだけでも作品を構成する要素はどこをとっても素晴らしい思い知らされる。
特に演出技術の凄まじさには打ちのめされました。
月並みなセリフだがすごいという感想しか出てこない。
以下ネタバレ有りの感想です。
青子の着替えシーンから洋館の一室に電気を灯していくまでのシーンから「おおっ」と思いました。
スクリプトやらに明るくない自分でもこれがすごいことだというのは充分に理解できます。
もうプレイ開始した直後からしたワンクリックごとに変わる演出に惹きこまれたね。
![魔法使いの夜 体験版 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423b2f.jpg)
青子と有珠の共同生活の件。
体験版は基本ネタバレは無しのシーンをピックアップしてるらしいです。
ただ奈須きのこさんによるとここは本筋にちょっと絡むネタバレがあるとか。
おそらく魔術に関する断片的な会話がそれに当たるのではないかと思われます。
青子と有珠の関係を伝えるために断腸の思いで入れたらしいですが正解だったかなと。
二人の共同生活というかやり取りが短いながらも楽しめました。
![魔法使いの夜 体験版 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423009.jpg)
顔の表情がコロコロ変わってそれがまた一つ一つ違って面白い。
ギャグっぽいのからシリアスなものまで含めて反応が可愛いんですよ
あと青子はセーター姿なのに体のラインが出ていてたまりません。
谷間まで分かるだと!?
ええ、自分はこういうグラマラスボディが好みです。いや大好きです。
![魔法使いの夜 体験版 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423262.jpg)
二人の魔女と暮らしている草十郎と青い駒鳥。
ここは一度大きな事件が終わった後のシーンらしいですよ。
青子と有珠のやり取りは軽いものでした。特に有珠とは喋りもしません。
ただ表情は良く変わる。
青子へのジト目や青い駒鳥が飛び回っている時の顔など色々見れた。
喋ってないのに有珠かわいいよ有珠。
![魔法使いの夜 体験版 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217022458fcb.jpg)
というわけでこのシーンのメインは久方梨金鹿の会話ですね。
知り合った経緯とか現在の関係とかも分かります。
この時点では非常にツンツンしてる女の子でしょう。
同年代の男子はバカにするクールな娘なので草十郎はこれでもマシなほう・・・なのか?w
![魔法使いの夜 体験版 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/201112170214244fc.jpg)
草むしりのシーン。
ここだけで奈須きのこさんの原稿は10枚くらいだったらしいですが命令文を加えたら40枚になったとか。
つくりものじさんの仕事の凄まじさが分かります。まさに「つくりマジック」
まるで動画のように動く草十郎には作中の有珠のように驚かされました。
キャラクターにしたって目元や仕草が次の瞬間には変わってて文章を読みながらそちらにも目が行きます。
「アニメや動画では文章の味を生かすことはできない」とは奈須きのこさんの言ですがこれを見れば納得。
アニメや動画とは別の表現方法で見事に絵と文章を一体化させているこの手法に見入りました。
![魔法使いの夜 体験版 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021435747s.jpg)
奈須きのこさんイチ押しの森のシーン。
雰囲気がガラッと変わってまさに日常から乖離した場面を感じさせられます。
背景とテキストから醸しだされる安心のクオリティに興奮しっぱなしですね。
加えて雰囲気もバッチリ。固有名詞にもワクワクさせられる。
みんな大好き、きのこ節が炸裂。素晴らしい。
![魔法使いの夜 体験版 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021425dd3.jpg)
動いてるときの背景もスゴイ。なんだってこんなに奥行きが感じ取れるのだろう?
言い過ぎかもしれないがまるで3Dメガネを着用してるのではと錯覚する。
ここ、冒頭の使い魔の目が動くシーンはプレイするたびに違うと言うからロードして確かめたら本当でした。
こんな一瞬で終わるシーンの処理も怠らないとか頭が下がります。
「体験版に入ってる戦闘シーンは地味なほう」とはこやまひろかずさんの言ですが、とんでもないですね。
背景やキャラクターの画、BGM、使い魔の動きの演出やら戦闘におけるテキスト描写など、どれをとっても秀逸です。
まだ体験版ですが、シナリオ、画、演出が見事に融合しているのだと思い知らされた。
まだ体験版だというのに最高の出来を感じさせてくれました。
これまで見たこともないような劇的な演出にはただ感嘆させられるばかり。
まさかこれほどのモノに仕上がっているとは!
詳しくない人でもかかった手間を感じさせてこれは延期も仕方ないか?と思うこと請け合いです。
作品の質は安心となれば後は発売に関しててです。
公式通販からメールも届いていよいよ4月12日に発売するのでは?って感じがしてきましたね。
とはいえまだ確信出来ないというファンは自分だけではないでしょう。
これだけ興奮させておいて発売日がまた延期と言うのは出来れば勘弁願いたいですね(笑)
スクリプトやらに明るくない自分でもこれがすごいことだというのは充分に理解できます。
もうプレイ開始した直後からしたワンクリックごとに変わる演出に惹きこまれたね。
![魔法使いの夜 体験版 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423b2f.jpg)
青子と有珠の共同生活の件。
体験版は基本ネタバレは無しのシーンをピックアップしてるらしいです。
ただ奈須きのこさんによるとここは本筋にちょっと絡むネタバレがあるとか。
おそらく魔術に関する断片的な会話がそれに当たるのではないかと思われます。
青子と有珠の関係を伝えるために断腸の思いで入れたらしいですが正解だったかなと。
二人の共同生活というかやり取りが短いながらも楽しめました。
![魔法使いの夜 体験版 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423009.jpg)
顔の表情がコロコロ変わってそれがまた一つ一つ違って面白い。
ギャグっぽいのからシリアスなものまで含めて反応が可愛いんですよ
あと青子はセーター姿なのに体のラインが出ていてたまりません。
谷間まで分かるだと!?
ええ、自分はこういうグラマラスボディが好みです。いや大好きです。
![魔法使いの夜 体験版 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021423262.jpg)
二人の魔女と暮らしている草十郎と青い駒鳥。
ここは一度大きな事件が終わった後のシーンらしいですよ。
青子と有珠のやり取りは軽いものでした。特に有珠とは喋りもしません。
ただ表情は良く変わる。
青子へのジト目や青い駒鳥が飛び回っている時の顔など色々見れた。
喋ってないのに有珠かわいいよ有珠。
![魔法使いの夜 体験版 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217022458fcb.jpg)
というわけでこのシーンのメインは久方梨金鹿の会話ですね。
知り合った経緯とか現在の関係とかも分かります。
この時点では非常にツンツンしてる女の子でしょう。
同年代の男子はバカにするクールな娘なので草十郎はこれでもマシなほう・・・なのか?w
![魔法使いの夜 体験版 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/201112170214244fc.jpg)
草むしりのシーン。
ここだけで奈須きのこさんの原稿は10枚くらいだったらしいですが命令文を加えたら40枚になったとか。
つくりものじさんの仕事の凄まじさが分かります。まさに「つくりマジック」
まるで動画のように動く草十郎には作中の有珠のように驚かされました。
キャラクターにしたって目元や仕草が次の瞬間には変わってて文章を読みながらそちらにも目が行きます。
「アニメや動画では文章の味を生かすことはできない」とは奈須きのこさんの言ですがこれを見れば納得。
アニメや動画とは別の表現方法で見事に絵と文章を一体化させているこの手法に見入りました。
![魔法使いの夜 体験版 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021435747s.jpg)
奈須きのこさんイチ押しの森のシーン。
雰囲気がガラッと変わってまさに日常から乖離した場面を感じさせられます。
背景とテキストから醸しだされる安心のクオリティに興奮しっぱなしですね。
加えて雰囲気もバッチリ。固有名詞にもワクワクさせられる。
みんな大好き、きのこ節が炸裂。素晴らしい。
![魔法使いの夜 体験版 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2011/12/20111217021425dd3.jpg)
動いてるときの背景もスゴイ。なんだってこんなに奥行きが感じ取れるのだろう?
言い過ぎかもしれないがまるで3Dメガネを着用してるのではと錯覚する。
ここ、冒頭の使い魔の目が動くシーンはプレイするたびに違うと言うからロードして確かめたら本当でした。
こんな一瞬で終わるシーンの処理も怠らないとか頭が下がります。
「体験版に入ってる戦闘シーンは地味なほう」とはこやまひろかずさんの言ですが、とんでもないですね。
背景やキャラクターの画、BGM、使い魔の動きの演出やら戦闘におけるテキスト描写など、どれをとっても秀逸です。
まだ体験版ですが、シナリオ、画、演出が見事に融合しているのだと思い知らされた。
まだ体験版だというのに最高の出来を感じさせてくれました。
これまで見たこともないような劇的な演出にはただ感嘆させられるばかり。
まさかこれほどのモノに仕上がっているとは!
詳しくない人でもかかった手間を感じさせてこれは延期も仕方ないか?と思うこと請け合いです。
作品の質は安心となれば後は発売に関しててです。
公式通販からメールも届いていよいよ4月12日に発売するのでは?って感じがしてきましたね。
とはいえまだ確信出来ないというファンは自分だけではないでしょう。
これだけ興奮させておいて発売日がまた延期と言うのは出来れば勘弁願いたいですね(笑)
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