クレオパトラ(アサシン)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体の宝具威力を25％アップ＆防御力を10％ダウン【デメリット】
クレオパトラは、毒蛇によって自死した。
エジプトがローマに……
カエサルやアントニウスのローマではなく、
憎きオクタウィアヌスの統べるローマに支配された後。
自らの王宮に幽閉された彼女は
捕虜となるのを良しとせず、
イチジクに潜ませた毒蛇にその身を噛ませたという。
蛇はコブラであったとされる。
嗚呼、それは何という偶然の皮肉。
或いは運命、必然、まさか古き神々の意図であるのか。
古代より連綿と続いた
ファラオの王権と神性を示す蛇ウラエウス。
その形状もまた、同じくコブラなのである───
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コメント
コブラ
「嫌だよう…長く育てて貰った貴女を噛みたくないよぅ…寂しいよぅ…一人にしないでぇ…クレオパトラ様ァ…」
クレオパトラさんはなんでオクタウィア、ヌスじゃなくてアントニヌス
※4000303
見ろよあの美しさまるで女神のようだ、コイツァやるかもしれねえぜ
※4000306
因みに自殺に使ったとされるエジプトコブラは最大で3メートルにもなる大蛇です
※4000313
彼女がアサシンである一説に「自分自身を他の人の手にかからずに自殺したからアサシン」というのがあってな
偉人・英雄の終わりの瞬間なんてあまり知られてないものだけど、クレオパトラは一般人レベルでも知られてるくらい有名になってるよね
まあ捕虜になった絶世の美女なんてどうなるかって言うと…だしね
自死するのもやむなし
悲しいね
わからない人の為にウラエウスとは──
ヴァジェト(ヴト)と呼ばれるエジプト女神及び王権のシンボルの名前であり、絆礼装テキストにも書かれている通り毒蛇(コブラ)の姿を有している。
で、なんでコブラがその象徴なのかというと、かつて、大いなる太陽神ラ－は、悪魔アポピスとの戦いで片目を失ったことがあった。そこで大気の神シュウは、ラーのために失われた目を探してくるが、すでにラーは代わりの眼を見つけていた。自分の善意が無駄になったことを知って落胆したシュウを喜ばせるため、ラーは彼が探してきてくれた片目をコブラに変え、自分の額に取り付けた。それ以来、ラーの額には第三の眼ともいえるコブラ、ウラエウスが飾られるようになったというエピソードから。
後に、ウラエウスはラーだけでなく多くの神々や王の額にもつけられ、偉大な力を象徴するものとされるようになっていく…
宝具威力25%upは個人的にかなり嬉しい効果ではある。デメリットと礼装のステ補正が痛いけど場持ちの良いパトラさんがいるだけで軍略が永続されるのはかなり良いんじゃないかな？
まぁ今の環境でB型の鯖が居座れるかといわれたら難しいのは確かなんですけどね！
プトレマイオス朝エジプト最後にしてヘレニズムの終焉のときですね。
まぁ、クレオパトラ本人も国を守る為とはいえローマの権力者にホイホイ鞍替えしたから国内（特に軍部と神官）の人気は低かったんだよね
※4000325
茶々「むしろ義父上や母上を殺した相手に取り入るぐらいの根性を見せないと」
※4000325
（ローマ的に）残念ながらクレオパトラはそれをもうすでに経験済みなのだ。そして手篭めにしようとした男を本気で惚れさせて操り人形にした結果が二度目の捕虜生活・・・
さすがにそんな有能すぎる美女に二度目のチャンスは与えられないだろうから自殺しなければ即公開処刑だったんじゃないかな
※4000335
イスカンダルの頃から300年も続いただけ儲けものだよ
※4000327
追記:つまり、クレオパトラが取った行動は早い話「例えば、歴代ハサンが自らの衰え、及び堕落を感じ取り、初代様にその首を捧げる」のに近い。わかりやすく例えると。
※4000338
共同統治してた弟も問題だったらしいけれど。
※4000327
ラーめっちゃいい奴で草
こんな神が年取って老GUY化するなんて
※4000343
元々はカエサルの姪の息子で有能な副官だった
ちなみにカエサルの後継者になったきっかけは
アウグストゥス「病気で出陣に遅れちゃった！しかも急いでたら本隊を追い越して敵陣に突っ込んじゃった！」
カエサル「なんか面白い親戚のガキがいるな。見所ありそうだし養子にするか。」
という嘘みたいな本当の話
※4000325
最近の研究では才能に溢れた女性だったけれど、美女だったかは分からないって言われてるらしい。
※4000358
実際のクレオパトラは数ヵ国語をペラペラ話せ政治外交だけでなく宗教や文化にも造詣が深い知的美人だからな
絨毯に包まって面会したとか美容の為に真珠を酢で溶かして飲んだってのもローマ側の権力者に取り入る為のイメージ戦略の面が強い
毒蛇はクサリヘビ説もなかったっけ？
ブドウ描くならマスカットオブアレキサンドリアが良かったな
クレオパトラも好んで食べたという2000年を越えて今も作り続けられるマスカットの王様
日本だと温度湿度もろもろ温室でしか作れないのか残念だ
※4000357
秀忠｢真田に手こずってたら関ヶ原に遅参しちゃった！｣
家康｢肝心の戦の時に数万の兵を引き連れたまま遅参する後継者が何処にいる！｣
秀忠｢関ヶ原は失敗を活かし大阪城攻めには急いで来たら本隊が到着しない上に兵が疲れきってる！｣
家康｢加減しろ馬鹿！｣
※4000374
これは家康が「ダメだ、この嫡男…。儂が生きてる間に豊臣を滅ぼさないと…。」と決意するのも致し方なし
※4000313
わりと有名な話だよ
クレオパトラが何をしたのか知らない人は多いけど
クレオパトラが毒蛇で自殺した話を知ってる人はそこそこいる
そういや蛇ってあんまりいいイメージないんだよなぁ。物語シリーズでもああだったし
でも抜け殻は金運アップという
クレオパトラって強者に取り入るのはうまかったけど戦いには弱かったタイプ
※4000384
父と政権争って処刑された姉と、自身と政権争って暗殺した妹がいる
※4000350
子供だったのもあるとはいえ宦官の言いなりだったらしいな
逆にクレオパトラは頭が良いから排除されてかけたのをカエサルとダッグを組む事で排除したって聞いた
個人的には結構仲が良かったらしいアントニウスの話もいつか聞いてみたいものだ
※4000383
ヘビは金運を司る弁財天の神使だから生まれた民間信仰なのだな。他にも金運諸々を司る大国主や大物主、豊穣を司る諏訪明神とかも神使にしてるから日本は蛇信仰の神社がとても多い
※4000301
俺は嫌いじゃないぜ、その欲望丸出しなところ
※4000327
なるほど、それでファラオのマスクにコブラが付いてるのか
オクタウィア ヌスを憎むってのはカエサリオンの邪魔をした印象があるからかな
と思ったがそもそもこれでもかって陰険な争いをつづけてたから当たり前か
※4000374
むしろ後継者上手くいった例としてカエサルと家康がまっさきに浮かぶんだよな
こいつで大丈夫かと不安視されるのも含めて
※4000346
考えれば江戸時代と同じくらい続いてるのか。
※4000383
蛇は邪悪、狡猾というイメージも強いが同時に不老不死や再生、繁栄の象徴でもある
怪物であり神でもあるという一例のひとつ
※4000367
映画どころかシェイクスピアの戯曲になってるわ、1600年代の絵画で沢山題材にされてるわ、昔から大衆人気がずーっと高い逸話ですよ
※4000402
イチジク一個じゃないよ？
礼装の画像みたいに、器にたくさん盛られたやつだからね？
蛇は細長いから、イチジク同士の隙間に潜めるし。
※4000325
流石に年齢的にきついものがあるのではないかな
死亡時にクレオパトラは39歳でアウグストゥスは18歳だ
※4000377
豊臣滅ぼすに熱心だったのは秀忠なんだよなぁ
※4000340
取り入ろうとして歯牙にもかけられなかったという説もある
ただ、彼女についてはローマ側の宣伝工作があったので、何処まで本当かは不明
なお宣伝工作についてはクレオパトラ＆アントニウス側も
ガンガンやっていたのでどっちもどっちではある
※4000327
王権の象徴が定まった逸話の筈なのになんかほっこりするエピソードで草
※4000761
むしろ山と川がほとんどをしめる日本という国においては、熊・猪・鹿なんかの山神に続いて、蛇などの水神(水霊と書いてミズチと読む)は神のツートップと言ってもいい。
日本において龍≒蛇なのはその辺からくる。
なんでその辺の生き物が神やその化身、神使として見なされたのかは諸説あるけど、単純に｢不用意に出会ったら死ぬ脅威｣として力ある生き物と見なされたからなんじゃないかな。熊も猪も蛇も、神域という名の縄張りに踏み入ったりしてちょっと向こうの気に障ったら殺しに来るからね。出逢えば死を意味するし、そも迂闊に踏み入った阿呆は自分を呪うしかない。
※4001881
なぜだろう、普通に考えればそのとおりなのに、絶対に有り得ない話とも言いきれないギリギリのラインのような気がしてしまうのは。
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俺もコブラになっておっぱい噛みたいけどなー