『氷室の天地 Fate/school life』第143話感想 化野菱理と沙条綾香のデュエル開始!若き魔術師に法政の姫の策が炸裂
凛ちゃんさん、お顔お顔ー!!
今回の対戦カードは化野菱理vs沙条綾香。凛としてはどっちも厄介な相手なので潰し合ってくれてラッキー。そうでなくとも情報を引き出してくれれば御の字である。さすが魔術師きたない!時計塔きたない!(これでも人命が関わらないだけだいぶ平和)沙条綾香の基本戦術は回復の舞デッキ
自動回復を軌道に乗せ無敵化しての長期戦に強い編成。逆に言えば軌道に乗る前は弱いので防戦一方となる。今回初登場した偉人は有刺鉄線で億万長者となったジョセフ・グリデンと卑弥呼の死後、女王となって乱を治めた壱与です。壱与って聞くとジャンプの「邪馬台幻想記」を思い出す管理人です。化野菱理の策が発動
綾香はデッキ編成に加えてハンドスキルも巧みなプレイヤー。それに対して化野さんは策のみで完封してしまった。相手は策を潰そうとするも全てが失敗に終わる。さすが優勝候補のチャンプをあっさり倒してしまった化野さんだ。まるでゲームをやり込んでいるプロゲーマーだ。……まるで魔術師でありながらゲームやり込んでいる人だ!沙条綾香…がっくりと脱力
対戦の結果は化野さんの勝利、全てにおいて彼女のほうが上でした。しかし綾香さんも情報はゲットした。化野さんがゲーム大会に参加した理由はあっさり教えて貰えたのだ。しかし凛ちゃんには教えてくれない。自分で「たしかみてみろ!」という。とある漫画の最終話のラストで誤植した伝説のネタ…!それはともかく綾香さんの反応から化野さんの目的は自分でも綾香でもないのではと予想する凛ちゃん。そして「まさか他にも魔術師が居るのでは?」という可能性まで考える…いやいやいや、こんなゲーム大会に魔術師がそう何人も現れるわけがない……
いたよ(しかも超大物)
大物どころかそれ死徒では?