『Fate/Grand Order -turas realta-』第35話が公開!辛いことも楽しいことも無意味と断じる魔術王…藤丸立香は怒りと意地と海の男の気概で玉座を目指す
無料版更新されましたねー 先月も呟きましたが僕は原作のあの爽やかな終わりが本当に大好きで、ただ「彼」を出す以上そう終わらせる事は難しいと考えていたんですが藤丸は強い子でしたね、杞憂だったと今は感じています。 次から北米です 良かったら続けて読んで下さい pocket.shonenmagazine.com/episode/139336… pic.twitter.com/Gp0KiSlD4S
— カワグチタケシ (@kawaguchisan) 2020年09月15日
魔術王の来訪
前回の34話の衝撃のラストからの登場である。魔術王すら騙す幻術とはグランドの名は伊達じゃない。ドレイク船長が無事で何よりさありがとう花の魔術師。思えばこんなところでソロモンが顔見せとか驚いたし、そもそもレフの姿も無かったんですよね。この漫画単体でも大まかなストーリーを追えるようになっていますね。そんな魔術王ですが藤丸立香はどうでもいい存在という扱いはゲームと同じ。その気になってたら全部ここで終わってたけど好きにしろときた。この時点では本当に取るに足らない存在だから仕方ないね。
敵の態度に凡人なりに悔しくてムカついた少年
腹が立つ許せないと、全て無意味と断じた男を倒すために少年は拳を振り上げる。本当に単純明快。誰よりも一般人で意地っ張りな少年にこうまで言われたら大人たちも折れている場合ではない。カルデアは再び立ち上がって玉座を目指すのだ。ロマニには清姫の語るダビデ王の言葉が届いているのもいいですよね。
第五特異点の戦いにカルデア側でヘクトールが参戦
新しい章の始まりには嬉しいサプライズも待っていました。まさかヘクトールさんが同行サーヴァントでアメリカのお話が見れるとは。最後の数ページ、婦長と狂王の構図と対照的な台詞も好きですね。
ナイチンゲールさんの活躍と合わせてこれからの展開に期待です。
退却ギリギリを狙って仕留められない魔神王が小者すぎる…()