『Fate/Grand Order -turas realta-』第42話「第五特異点⑥」感想 賢い選択ではなく愚かであっても愛する妻のために戦う…それこそが英雄ラーマの全盛期!
監獄でのベオウルフとの戦い
シータに会いに来たラーマの前に立ちはだかるのは女王メイヴのサーヴァントとして戦うベオウルフ。ラーマは万全ではないのでナイチンゲールとヘクトールの二人で対処するわけですが、二騎を相手に互角の戦いをするベオウルフ。そしてこれはシータのための戦い…決め手はラーマに託される。かつて賢い選択をしてしまったことに強い後悔を抱く若き英雄ラーマ
万全ではないラーマがこの戦いで無茶をするのは賢い選択ではない。だがその「賢い選択」こそが生前のラーマの後悔に繋がっている。愚かであろうとも愛する妻のために戦わずして何がラーマという英雄か!だからこそラーマの生前を夢に見た藤丸立香もこの無茶な戦いに協力するのだ。聖杯戦争でも成しえない奇跡のような再会
特異点だからこそ可能だった奇跡。それでもお互いに言葉も交わすことなく別れてしまう。それでもラーマは妻を救えたし、シータは愛する夫の命を救うことができた。これよりラーマは改めて英雄ラーマとして戦線復帰することになる。この戦いにも意味はあったのだ。全てを見届けたベオウルフも帰ってく
いい人なのは知ってるというか、FGOを最新シナリオまで進めていると余計に彼にもサーヴァントとしての事情があるんだな感が強いですね。次に出てくる時の戦いも楽しみにしています。
サムネのたわわ