【Fate】何も知らない時は「新選組」にかっこいい組織な印象あった。詳しく調べると陰惨さを知ってそれもまた面白さとして受け入れるようになる

歴史の負の側面を知りつつも楽しむのがファンとして長く楽しむコツ

新撰組に初めて触れたのがるろ剣なので
ずっと血みどろの絶対殺すマン集団のイメージだった

銀魂で彼らの名前を知ったからそんなに血生臭いイメージ無かったな。

沖田は銀魂でも血生臭かったわ。

土方さん「事件は会議室で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！」

※4565256
良い事だと思うぜ相棒ッ！

とりま沖田さんは史実だと男です。

シェイクスピア
「その通り！喜劇であれ悲劇であれ、観衆を魅了せねば作家の沽券に関わります。故に少しの脚色はご愛嬌というものですな！」

新撰組にはその終わりまでの過程も含めて独特の魅力が有るね
新撰組をモデルにした作品とかもよく有るし

まぁ偉人や英雄の真実は知ると失望するってパターンはよくある
野口英世とかな

明治維新って結構血生臭いしね
でも西南の役くらいまでで反乱が終わったのは本当にすごいと思う

詳しく調べた前→規律に厳しく誰よりも侍らしくあろうとした誇り高い集団
詳しく調べた後→規律厳しすぎて内ゲバしまくったチンピラ集団

萌えよ剣とかすきだった

歴史にはあんま興味ないけど小説の壬生義士伝とか龍が如く維新とかで新選組の予習はバッチリさ！

ドロドロの内乱状態だったんだからどっちが正義とか単純なもんじゃないよね

何で新撰組を知ったかで、印象が結構変わりそう。
銀◯で知った感じだから、拷問とかの暗いイメージは少ない

※4565256
良い面ばかり見て暗い部分から目を背けるのも、悪いところばかりあげて非難しまくるのも違うよねえ

昔の儂　幕府公認の正義の警察ってカッコ良いなぁー
今の儂　ヤダー！ノッブの言ってる通り公認の人切りヤクザサークルじゃなですかヤダー！

逆にそういう一面も知るようになると面白みも増す
表面だけじゃ裏面まで見てまた違った魅力も出るからな

・時代劇
・悪を討つ警察組織
・剣の達人の集まり
・かっこいい着物
・悲劇的な最後
日本人の大好きな要素いっぱいの新選組

京を守護するイメージより切腹させられるイメージの方が強いからね仕方ないね

油小路の変とかで近藤さんや土方さんに怒りや失望抱いてる隊士も結構居そうだな

※4565263
ヴラド！マリー！アルトリア！ジェットストリームアタックをかけるぞ！

※4565265
石川啄木とかいう
「調べれば調べるほど嫌いになる」と言われるクズ

※4565263
その少しの脚色が名誉毀損になって裁判沙汰になったタイタニックがあってな

そもそも新撰組を日本刀を持ったアイドルグループと思ってる人はそんなに多いのかな？

※4565263
シロウ・コトミネ「令呪を持って命ずる(以下略)」

正義を声高に叫んで行動するのは現実世界でも相当な地雷だけど、型月でも正義ほど危ういものないしなぁ

当時から土方×沖田本があったの凄えよな

永倉や藤堂とかは大分近藤さんに反感持ってると思うわ

喜劇悲劇込みで、上下する人たちの話は読んでて面白い

新撰組の小説で有名な司馬遼太郎先生は取材にも力を入れていて、沖田総司に実際に遊んでもらったことがある人にもインタビューしたらしいね。

ナイチンゲールは白衣の天使だし新撰組は正義の警察だしコロンブスは野心あふれる冒険家
そんなイメージです

※4565281
ぶっちゃけ大体の作品がまぁ酷い目に合う描写やら残酷な面を見せてる気はする

現代の歴史で知られている組織や人物が実は…、というのは童話や昔話などのマイルド化現象？(原典だと王子がネクロフィリアな白雪姫とか姉妹の目が抉られるシンデレラ。でも今膾炙してるのはそんな内容ではない)に似ている気がする。

※4565279
リンカーンとかは歴史を知ると学習絵本をぶん投げて焼きたくなる偉人No.1だと思う。

ユーの初新撰組はどこから？
俺はるろ剣

上野が近いせいか、上野戦争とか彰義隊の話聞いて育ったからどうも幕末が苦手で
高校生くらいで周りが新選組で盛り上がっていても、ちょっと引いてたとこあった
大人になってからは平気になったんだけどね

※4565279
作品の素晴らしさと作者の品性は比例しないから･･･
その辺りを弁えず、作品=作者と思い込んでるファンも多いし

山南さんが近藤さんに失望して芹沢に乗り換えるには充分な説得力あるからな、新撰組の末路は

>>683
滅びの美学的な感じ？
沖田とか天才剣士が病で若くして亡くなるからね(なおそのイメージで描かれるから創作の沖田は美形になりがちという)

※4565275
維新側も人気ある人物多いから別に悪を討つ組織って認識ではないんじゃない？

今はゴリラ扱いの近藤さんだが、昭和の前半までは映画なんかでは「新撰組イチのイケメンといえば、近藤さん！」という立ち位置だった、らしいよ
自分も後から調べてるだけなので実際知ってるわけではないけど、とにかく「スタアが新撰組を演じるならこの役」的なポジションだったらしい
まあそもそも当時のイケメンとされる俳優はみんな今はあまりキャーキャー言われなさそうな系統に見えるし、時代の流れで美男美女の定義もかわりますしおすし

※4565263ジャンヌ｢主よ…全てを委ねます｣(旗高速振り)

漫画で読む偉人とかって、歴史に興味無くても面白いし、そこから興味を発展させるからノッブと宮本武蔵はめっちゃ調べたことある

士族でも無い農民連中募って脱走したら切腹な！なんて無茶過ぎですよ土方さん

元がゴロツキの集まりだったから規律でガチガチに固めなきゃならなかったからなぁ

むしろ史実がバーサーカーだったというナイチンゲール婦長

>>683
あの羽織りが派手だし明るいイメージあるのが１つの要因かな

※4565301
美しさってホント変わるよね

戦いで死んだよりも粛清で死んだ方が多いやべー組織

羽織が乱れてただけで切腹させられる隊士も居たからな
切腹地獄だわ

※4565278
お前は誰だ！？の候補が多すぎる
ほんとあんた誰なんだ…？

※4565261
そういえば、レジライ、今回のイベントの特攻枠に入っていたな…
まさか黄金の国のジパングの邪馬台国征服を狙う？

そういう面を意図的に反映させてるのがコロンブスだね。逆にそういう面ではマイルドで意外にも綺麗な感じになってるのがエジソンだと思う(もっと嫌味なキャラでもおかしくなかったとかもしれない

※4565265
お金にだらしなすぎて恩師の先生に怒られてたんだよね

※4565286
永倉は家臣扱いされたのを死ぬまで恨みつつも近藤の墓の隣で眠ること選んでるからなぁ

※4565261
お前の場合は清濁併せ呑むってレベルじゃ済まないから半端な知識じゃ手を出せねぇよ

この時代あたりの人なら津田三蔵とか実装して欲しいなぁ、ついでにニコライ皇太子もカルデアに呼んで

※4565262
土方さんは史実でも男前です

※4565289
合ってると間違ってるを同時に内包した偉人

まあ美化されすぎて現実と創作物と差が開くことはままあるけど、新選組は特にそれが強いイメージ
当時京都の人からはかなり馬鹿にされてたのは事実だね
今でもよく思わない人は京都にいる
実際壬生浪と馬鹿にされてしかるべき狼藉も山ほどしてるし

歴史は歴史、創作は創作として楽しめればそれが一番いいよね

※4565258
沖田＝天才サイコパスはだいぶあの作品で印象づいたわ
でもよく考えると病弱設定だけ捨ててきてる沖田って珍しい気も
その辺の設定は姉が拾ったんだっけ？

※4565263
西村兼文「新撰組には自他ともに迷惑をかけられっぱなしで、事実を書くだけでアンチ本が書けますよ！」
子母澤寛「まさか新撰組の本がこんなに売れる世の中になるとはねえ…僕も取材して書いた甲斐があったよ」

※4565285
なんだっけ「ひいおばあちゃんだか親族だかの日記を鑑定してもらったら、これは当時また生きていた土方×沖田の官能小説です」って言われた話だっけ？

※4565296
「えぇ、騙されましたとも。成長して少しは真人間になって女子供に優しくなったかと思えばあの仕打ち。あの偏屈な童話作家はファンの気持ちを踏みにじる事など痛痒にさえ感じていないんですよ。」

新撰組モチーフのバクシンガーの烈風隊が元は太陽系の片田舎で燻ってる暴走族って設定が今になってしっくりくる

※4565300
いうて当時の攘夷浪士とかやってる事はテロリストと変わらん奴らも少なくなかったし

そういう意味では京の治安を乱す悪と呼ばれてもあながち間違いではない
まあ禁門の変くらいまでの話だけどな

豆知識ー。
あのだんだらの羽織は大丸製で、
誠の隊旗は髙島屋製だったりする。

※4565315
ぐだを「子供向けの本でも読んだからこそ無条件で気に入ってるのだな」と思い込んでるからこそぐだには優しく接してくれてるんだと思う。

テスラとかに対しては嫌味たっぷりだけど。

まあこの手の奴は偉業やカッコいい一面に触れて負の一面はスルーや軽くなんて珍しくないんじゃね
コロンブスとかさ

有名どころの近藤、土方、沖田、斎藤しか知らないって人結構いそう

ガンダムの鉄血のオルフェンズが
新撰組と鉄血勤王隊をモデルにしてるって聞いた事あるけど
本当か？って思ったけど、起こしてから斜陽に向かい加減は確かに似てる気もする

新撰組が人気になったのも割と近代に入ってからでそれまではなんか色々やってたけど人斬りばっかり上手いだけの集団で居ても居なくても歴史的には影響なかった・・・って言う悲しい事実

※4565263
お前はエンタメ全振りで史実や原作なんてどうでもいい！！の精神やろがい

※4565311
幕末の組織は大体内ゲバしてるんで、本当に誰もいなくなった水戸や加賀に比べればまだ全然マシ。

円卓の騎士にどこかデジャヴを感じていたんだが、今思い返せば新撰組に似ているんだなと思った。リーダー格のカリスマ性ももちろんだけど周りのキャラ立ち具合もすごい。

※4565306
でもお嬢さまだったり恥ずかしがり屋な所も史実準拠なんだ

非行五ヶ条出されるぐらい近藤さんは芹沢化が進行していったからな……

ふと思ったけど近藤さんって女性向けコンテンツとかでもゴリラなのかな…

※4565260
新撰組の陰惨さの原因の7割ぐらい土方さんが原因だわ
拷問しまくるのに加えて、新撰組を組織としてまとめる為にルールを厳守させて粛正しまくった

土方さん居なかったら空中分裂した人斬りサークルで終わってただろうけど

※4565294
薄桜鬼とるろ剣が同時期。どっちも姉の影響だったが。

※4565261
教科書を読めばすごい人
史実を知るとクズだけどすごい人って感じだな

※4565285
まあアンデルセンのマイルームで名前が出てきた馬琴先生が、江戸時代に一大女体化ブームを江戸で起こしてたくらいだしBLがあってもおかしくない

※4565320
なんか色々言われてる沖田も画像検索すると1番写り悪いの選んでるって分かるし、顔がまともに写ってる写真はイケメンだと思う。

※4565301
ゴリラと言われるてる写真でも、たしかに昨今のイケメンのような細面ではないが昭和の漢らしい面構えだから不細工ではないんだよね。個人的には近藤さんは漢前な顔だと思うよ。

※4565320
モナリザのモデルで世界累計1億部突破の人気漫画家だからな

※4565340
結果、葛山だけが見せしめとして切腹
本当酷い措置だわな
あくまで近藤を諫めようとしただけなのに

※4565271
PEACE MAKERからだから初っ端から暗いよ！
原田左之助の最後がエグい・・・

※4565279
「働けど働けどなお我が暮らしは楽にならざり」
(全力で散財しながら)

やっぱ子供むけ伝記に事実かいたらよくない
夢がなくなる？あとあと絶望するよりいいじゃん

※4565296
アンデルセンの「無辜の怪物」みたいに
そうであってほしいとか、そうに違いないって思う感覚は
人間少なからず備えているから
あんま頭ごなしに否定できないんだけどね

※4565294
ポプラ社から出てた「これだけは知っておきたい新撰組の大常識」

芹沢さんとか御陵衛士とかほとんどこれで知った

※4565294
るろうに剣心だな

※4565316
渡米のための費用を使いきり、恩師に工面してもらいました。

※4565261
お前が幕間で言った『免許の無い海賊行為は犯罪だろ』って台詞
立場問わず幕末組の大半に刺さりそうだな

※4565334
監督の発言やね(鉄華団が新撰組モチーフの破滅の物語)
多分ダインスレイヴによる大打撃も新撰組が西洋仕込みの鉄砲隊に敗れた辺りがモチーフかと
ちなみに(近藤+土方+沖田)÷2＝オルガ+三日月らしい

※4565286
永倉「俺たちは友だろう！俺を部下扱いするなら出て行ってやる！」

クソ重いよこいつ

※4565361
ぶっちゃけ新撰組好きでもそうでない人から見ても
鉄血が新撰組モチーフとか鼻で笑うわ

※4565263
「きっかけはすべて、君なんだ（14年間の事件に関与したかといわれると・・・）」

新選組といえば斬りあいのイメージだけど実際に戦闘した回数は少ない

近藤さんは試衛館の養子になった多摩の百姓だしヒッジは薬屋の小倅
沖田も永倉も斎藤も貧乏武家の跡すら継げない冷や飯食らい
他の隊士も浪人やら脱藩やらチンピラやらの食い詰め者の集まりだよ

でもそんな連中が無理して見栄張って背伸びして、
侍であろうと死に物狂いでイキり倒すからカッコイイんだよ新撰組は

人望があった副長の山南さんが脱走した末に切腹したのがきっかけで隊士の不満が爆発して脱走＆切腹or粛清祭りですよ

※4565268
萌えちゃだめよ…

※4565341
快活な男前って感じかな？ ゴリラっぽさはそこまでない印象。たまに天然が入ってる作品もある。
⚠️個人の主観です

※4565294黒鉄ヒロシの新選組。筋だったストーリーはないが中々おもしろいマンガだぞ

※4565267
でもあれだけ締め付けないと末端がチンピラすぎてすぐ問題起こすんですわ

判官贔屓という現象が江戸より前からあるくらいなのでなあ

※4565370
ゲームやアニメに原作広井王子でキャラデザを高橋留美子が描いた機動新撰組萌えよ剣ってのがあるのよ

ノッブの弱小人斬りサークルって呼び方がこの上なく新撰組の限界を的確に表してるからな
芹沢のコネクションに頼ってお上の下請けになったまでは良いけどそこから先に一歩も進めずに終わってるし

※4565369
山南さんの切腹が転換点だよなぁ
隊士に人気があって新撰組に多大な貢献をしてきた山南さんですら綱紀粛正のために切腹させてしまった
その時点で組織の粛清は止められないものになった

※4565265
完璧な人とかいないんだなってのがよくわかる
逆にそういうだらしない一面があるからより人間らしくもあるんだが

※4565365
ぶっちゃけ鉄血は新撰組にあった内部闘争を削除してとにかくオルガと三日月を肯定したのがマズかった
俺たちが見たいのは若者が時代の潮流に飲み込まれて英雄になるもやがて失墜していく無常観であって、ヤクザやチンピラや半グレが目先の儲け話に上手く乗ったけど自業自得で潰れていく醜態じゃないんだ…

幕府が新政府に降伏したけど、逆に内部で影響力高めるぐらいできた状況で、戦争継続しつづけたので、最後の方はデルムッドみたいに忠義に酔っていた感じにも思えてしまう

司馬先生が変えたのは近藤と土方の印象であってなんでもかんでも司馬先生の創作にするのはやめろ
新選組関連は子母澤先生の創作だっちゅうねん
芹沢さんの悪行とか八割は子母澤先生の創作だからな。本庄宿で篝火を炊いてなんかいないし、大和屋に大砲ブチ込んでもいねえ

内ゲバ、昼ドラとか入れられたら気分的にマイナスになるよ。それ含めて見ちゃうんだけどね

燃えよ剣の土方さんと沖田さんの関係好き

当時、関東の中学校とかだと修学旅行は京都が多くて、何も分からず新撰組の法被や誠Tシャツ、木刀とかを買ってた。
高校の頃に近代史に興味が出てきて調べるとドロドロの世界観が拡がってて最初はドン引きしたけど、背景にその人なりの思想とか目標があって、その思いは一途なんだと感じて一概に悪だとは決めつけられないと感じた。
幕府も正規の武士がそういう事するのはマズいのといざとなったら直ぐ切れるってことでゴロツキや浪人、農民あがりで剣の腕の立つ奴を集めた訳で、時代の犠牲者でもあるんだよね。

※4565369
山南さん切腹しちゃった時点で近藤さんも土方さんも吹っ切れたというか後に引けなくなっちゃったからな
誰が切腹しようと山南より影響あることなんて無いから

※4565279
あそこらの文豪は人としてはどうなのってのしかいないイメージ…ｗ文アルはそこら辺うまく使ってやってるなあと思うわ

偉人の失敗とか欠点あげつらって馬鹿にするような人嫌い
偉人と呼ばれる人らだって血肉を持った人間だから失敗もするし欠点もあろう

※4565383
芹沢関連の悪行は創作がひどいので本当にそう思う。大砲撃ち込むのも篝火も今の放火よりも何倍も危険でヤバイ行為だし、ガチでやってたら問答無用で即日切腹ものだぞ。

栄養失調（主に脚気）と不衛生な環境で病人続出、そこで松本良順の勧めで残飯処理と栄養補給の為に養豚してた。

──京都のど真ん中、西本願寺の境内で。「〽︎東京でベゴ飼うだぁ」処の話じゃねえよ！だから某漫画じゃピグレットがマスコットだったんですよ……

※4565311
連合◯軍をおもいだすなぁ
あれトップの二人があかんすぎる&片方は自殺だし

※4565263
ハリウッド「全くもってその通り、流石ですね」

※4565266
「あーもう、めちゃくちゃだよ」って状況から（ひとまずかもしれないけど）ケリがついたのは、スゴイよね

※4565294
司馬御大の燃えよ剣だな。
まあ、小説の存在を知ったのはるろ剣のキャラ制作秘話からだが。

キャラメルボックスの演劇とかで知った人もおおいのかなぁ

※4565398
さすがにそれと同一視したらダメ。新選組にかかわらず幕末の集団組織は基本粛清と無縁じゃいられない

※4565301
鞍馬天狗がまさにそれで、基本、新選組はあまりよく描かれていないけど、近藤については「鞍馬天狗と正々堂々の勝負をしたい」と公言し、実際それを実行するなど、終始「天狗の好敵手」扱いされとったしなあ。

昔なんかの評論で新選組はカルト宗教団体の発展から集団○殺に至るまでとまるで同じ経緯を辿ってるって言われてたな
志を持って出来た集団だけど小さいコミュニティ内で常識と逃げる選択肢を奪われ内ゲバで猜疑心を増幅させて密告推奨からの本格的な内紛で更に先鋭化して最後はアボン

正確には京都の取り締まりしてた頃は身分もあって大半を非公認組織で過ごしてたので警察ではないな
福島県が私的に集めたヤクザ・半グレたちに自警団をさせてた様なもの
良く言えば自治体が第三セクター的に設立したPMC
後で公務員にはなったものの半年かそこらで京都から追い出されちゃったしねえ

PEACE MAKER鐵は面白いけど女性が描いた女性向け漫画って感じが濃いのだけが苦手

※4565383
歴史作家って結構大物がおおいんだけど、なんでか司馬さんにヘイト集中するのよな
子母沢寛とか海音寺潮五郎とか山岡荘八とか影響めちゃでかいと思う。

あとなんなら明治の文豪とかも歴史エッセイとか小説の類をかいて影響あたえたりしてるし。

※4565294
　興味を持ったのは、同時上映で…たまたま観た映画「幕末純情伝」。
　沖田総司女性説な池田屋事件をネタにしてたな(４０台)

※4565393
その失敗や欠点が当時の価値観ですら擁護できないもんだと仕方ない

※4565279
※4565296
まぁ、何というか・・・
芸術家（音楽家・漫画家なども含む）って良くも悪くも変人多いよな・・・

※4565375
アニメは見てたが面白かったなあ、ドタバタアクションコメディの鉄板って感じで笑って見てたわ歳絵さん可愛いよ歳絵さん
PS2版ゲーム？知らない子ですね…

※4565406
内乱や戦争時には内部粛清なんて珍しくないからね
新選組をあれ系統と同じ扱いしたがるのはドリフのヒラコーのイメージをそのまま言ってるように感じる

みんな大好き局中法度は子母澤先生の創作なので
司馬先生もこりゃ格好いいやと採用して、この規律に合わせてガンガン粛清する鬼の副長を書いたが
元来わりと抜けられる組織である新選組は離脱者がかなりの数いるのを
時勢を見切って後はどう自分が生きるかを考えだした土方は逃げるやつは戦力にならんし放おっておけ
というスタンスになったという辻褄合わせをして着地させた

※4565391
クスリが合法だった時代だから……。薬中かアル中かニコチン中毒って作家は多い気がする。

ヤクザと公安足したような組織

※4565301
近藤さんは錦絵（当時のブロマイド）にカッコよく描かれたりしてるし、江戸方面では幕府に尽くした忠義の士として結構人気だったようだよ

※4565364
流派の派閥も違って真っ向からアンチしてたら粛清されてもおかしくないのに近藤さんに食ってかかったからね。俺らは対等だろうって。そんで新撰組に見切りつけた割には近藤と土方の死後はその墓を建てて名誉挽回に奔走して自分が死んだら近藤の墓の近くに埋めてくれって言ってたとか今のご時世実装されたら永倉×近藤が溢れるレベル

全く的確ではないんだけど、昔2ちゃんで見た「意識高い関東連合」って例えが好き

※4565419
つまり一条楽

新撰組が過剰に美化されるのも、無辜ってるってことだよね
結局、今を生きる人の認識次第。
それまでに過去が連なってるわけだけど。

※4565337
幕末のヤバさを知りたければ水戸藩をググれは正しかった

あの報復の嵐は筆舌に尽くし難い

※4565390
土方さんと山南さんは仲悪いイメージもあるけど本音でぶつけ合える唯一の相手だった感じもするしな。喧嘩も多いがだからこそ相手のことをよくわかってる…はずだったんだよな。

※4565411
一番日本史に影響与えてるの徳富蘇峰の近世日本国民史だと思う
出どころが蘇峰で、その話辿ろうとしても蘇峰で止まってることのが本当に多い

なんだかんだ大河ドラマってマジで影響大きいよ
ファンシーグッズ見たらわかる
当時既にそれなりの人気のコンテンツなのに昔のキティちゃんは(少なくとも駅とかの売店にちょっと置いてるやつだと)舞妓キティと小坊主キティくらいだったのに、新撰組！始まったら半年で誠キティが発売され、龍馬伝始まったらやっぱり半年で竜馬キティが売られるようになって、今や小坊主キティがレアキャラ化してる

※4565294
修羅の刻。でもそれを読む切欠は修羅の門じゃなくパラダイス学園だった。

※4565265
野口英世は金もそうだけど功績もあんまり…？
功績を挙げる事だけが大事と言う訳じゃないけど
彼もまた「祀り上げられた英雄」の一人っぽいんだよな

勝った側の薩長からの恨み満載で必要以上に悪く言われてたからね

※4565261
ＦＧＯだと寧ろ悪としての面がメッチャ強調されてるイメージ
でも異常なまでのネバギバ精神は正に新大陸（インドじゃなかったけど）を発見した英雄としての要素だよね

※4565419
幕末期の奉行所が機能しなかったのが大体悪い。臆病風に吹かれて事件が起きても見て見ぬふり。やる気のある人は辻斬りに遭って首を晒される。新撰組みたいにヤクザ一歩手前で暴力的でも治安維持という意味では役に立っていた。実際、桂小五郎は明治になって「新撰組みたいな治安維持組織をつくってはどうか」と提案したくらい。これは却下されたが。

地元ボランティアの言葉ではゴロツキ締めてくれてたから地元民衆からはちゃんと支持されてた
ただ負けた側だから悪評だけ広められてもなにも言えなくなってたとかどうとか
後の世でプラスで評価されたのは創作込みでも嬉しいってそのじっさまは言ってたな

※4565294
姉ちゃんが持ってたPEACE MAKER 鐵 からかなぁ…

※4565429
伊達政宗が眼帯ってイメージついたのも大河だよね。外してるシーンもあるけどインパクトが強いもの。

※4565414
まあどこか頭のネジが飛んでないと我々のような凡人には思いもよらないようなものは創り出せないだろうし

※4565426
wikiをちょろっと見に行った程度だが「おぉぉ」しか感想出ないわ、あの惨状は
誰もいなくなったレベルで誰もいなくなるとは…

※4565261
割となんでおまえさんイベント特攻とドロップはいってるの？
実家のコハエース的にアルトリアかモードレッドかネロの方がまだ納得入りそうだが。
あと普通にセイバー系が斉藤と沖田の単体剣組しかいないから一人ぐらい全体剣が欲しいぞ。

※4565381
これも全て監督共のせいなんだ…。

特に詳しくも無かったけど、ここ数日スレを見てるだけで何か詳しくなった気がする、すごいねよく知ってる

※4565381
目先？
最初期　飢えて死ぬか殺されて死ぬか選べ。→一期終わりそこそこの名声を得たぞー
二期　　選択肢が全くねぇーよ。
つーかガエリオなんで生きてんの？一期最後できっちりとコクピット潰されたのに

※4565347
そもそも、男色がNGなのってキリスト教的な倫理観であって、江戸時代でも日本では特に問題視されてなかった。
それどころか、普通に男性向けの男娼がいたからね。

当時の人生相談的な手紙が残されていて、曰く「夫が陰間に入れあげてるんですが、どうしたらやめてくれるでしょう」という妻に、「妾と違って他所で子供を作るじゃなし、一緒に上手くやってくのが妻の役目だよ」という回答がされているという…

>>706
>京の守護を一手に担って
新選組が担当したのは祇園等の繁華街で御所周辺にいたのは見廻組

※4565335
＞居ても居なくても歴史的には影響なかった

幕末で『この人がいなければ歴史は変わった』って人、どれくらいいるかね？
まず三傑、薩長に多大な影響を与えた松陰先生と斉彬公、幕府と公家のキーパーソンな慶喜と岩倉卿‥‥龍馬はいなくても何とかなりそう

※4565268
なぜあの時代に高橋留美子……

何だかんだ言っても幕末の中心人物は幕府、藩の武士であり、上級の人たちがメインだった訳で、
そんな時代の混迷期に、生まれは武士ですら無かったトップの浪人集団が
一時とはいえ時代の中心部でその名を轟かせてた、というのがそういうの好きな層にウケた、ってとこがあるんだろうな。

望月三起也の「俺の新撰組」が好き
あれ見ると原田がめちゃくちゃ好きになる
あと沖田さんもいいキャラしてる

リアルで言うとあれだよね真実を知らないくせに出ている情報だけが真実だと思っていたらあとあと本当の真実が出ていろいろ同情するって感じに見えるなぁ

※4565381
一見、成功してるようで着々と負債を積み上げていく描写は割りと好みだったが、ガンダムでやられても困るとは思う

※4565532
たわけ様とMA編なかったらヒットマンでラストを飾るつもりだったくさいという話があったなあー

※4565504
……他所に種ばらまかないだけマシ、と。まあ妾と比べればそうなるだろうな。

ぶっちゃけ判官びいきというか「江戸」で組織されて幕藩体制に拘ってその思想に殉じていったから推されてる連中って印象がある
結局維新志士が嫌われる理由って西国の田舎者集団の癖に生意気みたいな反感が根っこにあるし

※4565433
実は、判官贔屓に加えて自由民権運動が新聞社と癒着してたから新政府のほうが悪く言われている
というか、幕府を作った家康みたいに基本的に日本の歴史って勝ち組のほうが嫌われる

※4565547
江戸の町人は新選組から押し借り等の被害にあった訳じゃないしね

※4565294
るろ剣でそういう組織があったんだってのを知って、大まかな流れは行殺で知った

※4565549
信長・秀吉・家康どれが好きー！？って聞いたとして、間違いなく家康は最下位だよね
特に子供なら家康選ぶ子とか1割未満だろうと確信がある、待っただけの運勝ち陰険つまんねーおじさんだもん(無論実際は凄いんだけど)

今はもう池田屋事件での志士による京都大火計画!!も新選組の大嘘では?ってなってるからな
ちなみに新選組が主張している御陵衛士による近藤勇暗殺計画!!も京都大火と割と類似点があってこれは…
この弱小人斬りサークル、人に因縁付ける口実ワンパターンなんじゃが!!

>>689
武力を持ち、権力を絡め、制約する組織或いは構成する者を厳選し無ければ、少しの腐りで、警察は一瞬でゴロツキに変わる。
歴史見るまでもなく、現在進行形で証明し続けているというね。

題材として扱い易いものが揃い過ぎてる

※4565263
童話作家「ハハハ！集中砲火とは自業自得だなっ！劇作家！！」

※4565265
カッコいい独眼竜=✕
色々ヤバい独眼竜=◯

※4565294
るろ剣だったことが誇り

※4565368
永倉は弱小藩出身だけど大叔母が藩主の側室だったこともあり藩内ではそれなりにいいお家よ
それに家は自ら脱藩したから継がなかっただけで元は嫡子（次男だけど長男が夭折してる）

※4565265
西郷隆盛はストレス性の腹痛抱えていたって聞いて
逆に親近感わいた

型月沖田さんが徐々に曇っていってたってのも昔馴染みのみんなで仲良し人斬りサークルだと思ってたら内輪揉めとか粛清とかでなんか思ってたんと違う……ってなったんやろなぁ。

※4565294
大河の新撰組!

※4565342
食い詰めたゴロツキとか天狗党に代表される陰惨なあれやこれやから流れてきた人間やら地元でやらかして行く場所が無くて来た人間やらをまとめるには穏当な手段じゃどうにもならなかったから多少はね？（それでもやっぱり愚連隊）

評判が悪かったっていうとあのダンダラ羽織も内外からすこぶる評判悪かったとか……沖田総司も「こんなダッセェもん着れるか！」って言ってたとかなんとか。

※4565288
沖田総司が死んだのが1868年で
燃えよ剣、新選組血風録の連載開始が1962年
不可能とは言わないけどちょっと無理があるのでは

銀魂とかで近藤、土方、沖田の存在知ってるくらいの俺にとっては、初代局長は仲間内で暗殺されて古株の幹部だった山南は逃亡しようとして捕まって処刑なんて今回のイベントで初めて知ったよ
むしろそういう部分に惹かれるから新撰組に興味湧いたし、見てなかった大河の新撰組見たくなってきた

※4565432
功績に関しては当時の技術レベルが不運にも追いついて無かったから…
ウイルスの概念やそれが見える顕微鏡がない時代に黄熱病ウイルス相手に戦わされたんだもの、不運としか言いようが無い。
それが功績なしと言われるのなら、四体液説を広めたガレノスなんかとんでもない大ボラ吹き扱いになっちゃうよ。

※4565563
最近は大河とかでかなり家康の評価回復してる気がする
昔は秀吉寄りで家康はクソ狸！って感じの描写だったけど最近は秀吉ヤベーって面多く出して家康苦労人だな…って感じになってる

※4565862
方広寺の鐘の件とか、名前(特に諱)が大きな意味を持ってた時代に
あの文は普通に呪詛が込められてると思われても不思議じゃないとか
大坂城の堀を埋め立てたのは大坂方も納得してたとか家康卑怯エピソードにも変化があるからね

司馬遼太郎がいなかったら坂本竜馬も新選組も知る人ぞ知るみたいな偉人だったんだろうなぁ。本が与える影響はデカい。ただしあくまで史実を基にした創作だと理解してないと大変なことになる。司馬遼太郎とか歴史詳しい人の間ではあんまりよく思われてないし。

※4565862
そもそも昔は家康ってサラリーマンの理想像みたいな感じで一番人気だったんだ。信長が影薄かった
今、家康人気の兆しは流行りは一周するって感じに近い

※4565294
大河ドラマ
なので当時演じた役者さんもずっとあの時の人だという印象が根付いている

※4566055
制作陣がそれを見て育ったーとかいう案件と割と重なるやつ？

京都の市民からすると幕府がもともと好きじゃないし　長州の志士たちは金払いも良い上客だから京都市民からはめちゃくちゃ嫌われてたむちゃくちゃもするし

zeroの切嗣が言ってた通りよな
英雄なんてその実ろくでもない
サーヴァントは伝承とか美化されたこうあって欲しいという人の理想を含んで召喚されるけど

※4565435
京都奉行所が機能不全起こしてたから京都守護職ができてそれでも手が足りねえ!から新選組を配下に置かざるをえなかったわけだしなあ
ちなみに京都守護職の白羽の矢が立った会津藩はただでさえ蝦夷地や浦賀に警備の兵出してるのにこれ以上できるか!とばかりに反対意見で一致していて就任要請も再三断っていたけど幕府から「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在」という家訓を引き合いに出されて泣く泣く承諾したという・・・(実際家臣たちもこれで会津藩は滅びると肩を抱き合って慟哭したらしい・・・)

志士を斬った数より味方を斬った数のほうが多いとか言われるけど
そもそも治安維持組織なんだから攘夷志士だろうとやたらめったら殺さないなんてのは当たり前なわけで捕縛できるなら捕縛したほうがいいに決まってる
実際治安維持組織としての新選組は間違いなくこの時代最高峰だった
内ゲバが多いのは否定できんけどね
不逞浪士吸収装置的な役割も担ってた以上内部の不穏分子は腹切らすくらいしか対処しようがないのも事実

ピスメずっと読んでるけど鐡になってからは毎巻号泣してる
主要メンバーの生死に関しては分かってたはずなのにいざ死ぬ話になると本当嗚咽が止まらん
山崎の死とか自分でも引くぐらい泣いた

※4565279
カムイで実在人物として出て色狂い行動させても苦情入らない男！

※4565294
和田慎二先生の「あさぎ色の伝説」

＞京の守護を一手に担って
実は他にも会津藩や京都見廻組がいたので、新選組の管轄は祇園・伏見周辺
※ただし管轄やぶりは日常茶飯事

※4565381

とりあえず、戦場で果てるなら滅びの美学と言えなくもないが・・・困った時のヒットマン、最後はダインスレイフをシュート！！超！！エキサイティンッ！！！

――とかされても、見てる側はエキサイティング出来ないんだよなぁ・・・。

作中最強はヒットマンとか言われてる時点でもう、ね？

※4565377
幕臣に取り立ててもらってるから一応大躍進はしてたんだぞ

※4565347
平安時代からBLはありましてね
ええ、たとえば原作ではそうかもしれない程度の匂わせで終わらせているものを
わざわざ作者存命中どころか続巻中に二次創作でそのものずばりしちゃったものを
作者も読んじゃうかもしれないのに堂々書いて回しちゃったり

…どう思ったんだろうなー香子さん

※4566423
清少納言が「歯痛に苦しむ女の子たまんねぇ〜」って描いていたのはレズに該当しますか？

※4565731
じつは西郷さんの姿は一切残ってなくて今よく知られてる姿は想像で描かれたモノだって知ってビックリしたなあ

※4566283
なんか京都近くの村同士の争いの仲介したりもしてるんだっけ

※456529
お～い竜馬

※4565373
むしろ良くまとめてたよなと思う
ダメだこいつらなんとかしないとってことでああいう法度作る辺り土方さん頭いいというか、集団を率いる能力高かったんだろうな
スタート地点と烏合の衆っぷりを思えばあれだけ実績残せたのがすごい

部活の部長とかやって苦労した連中はなんとなくわかると思う

実際政治動かしてたのより一武将のが人気を博しちゃうとか
いやそいつ結構やべー事してるけどてやつでも英雄像としての人気のが一人歩きしちゃうとか神話の時代からあるしな

※4566560
訴訟の取り扱いも公務の内にはいってて簡易奉行所的な組織だったってのが実態
局中法度の中にも「勝手な訴訟取り扱うべからず」ってのがある事から勝手じゃない正式な訴訟の取り扱いをしてた証拠にもなる

※4565285
当時は衆道っていってそれなりにBLに理解があったのよ
司馬遼太郎の新撰組血風録にもそういう短編があってだな、小4で読んだワタクシはカルチャーショックに震えたもんだ

※4565285
あれ出所がツイッターの投稿だけだし、もしそんな本が実在するなら幕末関係の教授や市井の研究者がこぞって調べようとする(同時代の一般市民が残した記述ってだけでそれなりに価値のある史料になる)はずだけど、今のところそんな動きは一切ないので真に受けない方がいい

※4565288
それ司馬遼太郎じゃなくて「新選組始末記」を書いた子母澤寛。
新選組が屯所にしていた八木邸の息子、八木為三郎に取材してる

※4565348
写りもなにも沖田の写真なんて残ってない
沖田扱いされてるイケメン写真なら別人使った雑コラ

※4565301
※4565342
近藤ヨイショの結果誕生したのが、悪逆非道・拷問粛清その他酷いことは全部俺の指図・近藤は悪くねえの土方像
さらにそれをダークヒーロー化したのが司馬遼太郎にはじまる「鬼の副長」
実際の史料に見る土方は流山で近藤が投降するまでただの中間管理職くらいの印象しかないので誤解なきよう

※4565352
「非行後箇条」は二つある永倉の回想録のうち晩年に書かれた方にしか記述がない（前者と後者でところどころに齟齬がある）ので真に受けない方がいい
非行五箇条と葛山の死の因果関係も永倉が語っているわけではない

※4565292
いっぺんに公開処刑した数のタイトルホルダーだっけ