【FGO】水着の沖田オルタの絆礼装を紹介。本来は許されない、存在もしなかったかもしれないとても、とてもささやかな夏のひと時
無穹の空の片隅で
水着の沖田オルタの絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:枕氏 (Twitter)
沖田総司〔オルタ〕(セイバー)の絆礼装のステータス
沖田総司〔オルタ〕(セイバー)装備時のみ、 自身がフィールドにいる間、 味方全体のQuickカード性能を10%アップ &宝具威力を10%アップ
「無穹の空の片隅で」の解説
───かつて名もなき英霊が
振るったと言われる雌雄剣。
始まりはとても小さな火であったが、やがて炎となり、煉獄と呼ばれる強大な力を得た。そしてそれは長い戦いの中で、己を自覚し、人に似た意思のような何かを持つに至った。
なーんて偉そうな事を言ってはいるが、まあ、いわゆるしゃべる剣ってやつだな俺は。そんなに珍しい剣でもないさ。ちなみに実際の性能は合体している時のほうが上だぞ、本人が言うんだから間違いない。あくまで俺が独立行動形態の時に個々の戦闘スタイルを考慮して、雌雄剣として分かたれているだけに
過ぎないんだな、これが。
分かれている時は、主の力としての側面を短いほうの雄剣、技としての側面を長いほうの雌剣がつかさどっている。
本来は許されない、存在もしなかったかもしれないとても、とてもささやかな夏のひと時。
なに、あんだけひどい目にあったんだ。それくらいの奇跡は許されたっていいはずさ。
───なあ、我が終生の主よ。
かつて名もなき英霊が振るったと言われる雌雄剣
エミヤ…?