【FGO】出雲阿国の絆礼装を紹介。どうやら今宵もひと悶着。人に仇なす妖を、討って魅せますこの舞で
神の骸
出雲阿国の絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:ネギとろろ氏 (Twitter)
出雲阿国の絆礼装のステータス
出雲阿国(キャスター)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、 味方全体に〔魔性〕特攻状態を15%付与&クリティカル威力を15%アップ
「神の骸」の解説
かつて封印の巫女が操ったとされる絡繰り武者。
遥か昔、無双の力を誇ったという国津の神がいた。
獣を屠り、魔を討ち、戦に勝利した。
そうして人々を護り、戦い続けた神の最期は
護ってきた人々による裏切りだった。
だが、その神は人々の刃をその身に受けつつも
恨みの言の葉を投げかけるでもなく、ただただ
あるがままを受け入れた。
そうしてその神は護り続けた人々に無残に身を切り裂かれ、
名を奪われ、神としての命を終えたのであった。
とまあ、嘘か実か、
これが斬ザブローの謂れでございます。
それはともかく、私が宝物殿で斬ザブローを見つけた時は
それはもうボロボロの状態でして、
こんな人形が本当に言い伝えの神の骸かと疑ったものですよ。
とはいえ、そのボロボロのお顔を見ているうちに
どうにも放っておけず、鎧や兜、いろいろとお直ししまして
今の斬ザブローと相成ったわけでございます。
その後は共に旅をし、共に舞い、共に魔を討つ流れ旅。
親も知らず、故郷も知らず、己も知らぬ私の、
たった一人の家族とでも申しましょうか……。
おっと、辛気臭いお話はこの辺で。どうやら今宵もひと悶着。
人に仇なす妖を、討って魅せますこの舞で。
────ウェイクアップ、斬ザブロー!
そう、かつて人々を護った名も伝わらぬ神は、骸となりても人々を護り続けているのだ。
はえーよホセ!!