【型月】TYPE-MOON作品のキャラが一人称を使い分けるのが好きという話

ラーマ君も王として振る舞うときは余で、素の時は僕なのよね

儂(オレ)というパターンもありますね

一人称変わるのもいいし、口調が変わるのも好き

すべてがIになる

私(ローマ)

朕は何処でも朕

>>628
よくよく観察してるとこのパターンは結構多いな

※5504197
こういう日本語の一人称、どのように訳してるんだろうね

我（俺）という唯一無二の英雄王

小説だと使い分けが難しい

マーリンの漢字の僕とカタカナのボクの違いに意味があるのか分からなくて謎に思ってる
私と僕/ボクに関しては明確に使い分けなんだろうけど

異聞帯パーシヴァルが基本「私」だけど、ちょいちょい素の幼さが出て「僕」になるの好き

姉のメリュジーヌは「私」と「僕」を使い分けてるね

※5504195
村正が下総最終決戦で固有結界ごと宿業ぶった切る場面で「儂（オレ）」から「オレ」に変わった時の衝撃は今でも覚えてる

もっちーも普段は「拙者」だけど素に戻る時は「私」になって口調も変わるの良いよね……

>>567
オベロンは再臨で演技をかえているから妖精王だと僕、ヴォーティガーン、終末装置の3臨だと俺でそこはブレてないと思う

ただ、ＬＢ６最後にぐだと会ったときは3臨の姿だけど羽なしで別物状態で演技もあったりなかったりなので、妖精王の側面とか演技関係ない本音とかも出て混沌として一人称も混ざってるよね、おもしろい

「拙僧」でだいたい人物特定できるDOMANは（面白くて）ズルいと思う

※5504197
食べ過ぎた結果、
全てがlになった…
服も体重も、ピザのサイズもだ(モグモグ)

偶に一人称を誤解して覚える事あるよね
アストルフォに引っ張られて同じような属性のデオンも一人称は「僕」だと勝手に思ってたら「私」だったし

俺とワシと私の3つを使うラオウ

アヴィケブロンも｢僕｣が主だけど、原作だとたまに｢私｣があったりするんだよな…どう使い分けてるんだろ

※5504203
声優さんも読み間違えてたことあったと聞いたな

※5504201
気になるよなー
6周年の時に「イベントタイトルとかもフォントや日本語版の印象に近くなるようにしてる」みたいな話はあったけど

※5504197
『brother・sister』を…『兄弟・姉妹』って言葉よォ～～わかる……スゲーよくわかる。
産まれた順で呼び変えてるからな……
だが、『私』の言い換えはどういうことだああ～～～っ!?
『私』が言い換えれるかっつーのよーーーーーッ!
ナメやがってこの言い換えァ、超イラつくぜェ～～～ッ!!
『I』を換えたら、別人になっちまうじゃあねーか!換えれるもんなら換えってみやがれってんだ！チクショーーッ！

～ネットに投稿されたとある翻訳者の嘆き～

アルジュナ普段は私で、本来は俺なんだよな
幕間と絆礼装とテラリンでしか見れないよね確か

ナーサリーの「あたし」と「わたし」の基準が気になる、Materialには前者しか書かれてないけど後者もわりと使う…

※5504201
Iの後ろに()付けてbokuやらoreやらwatasiが入ってる訳がある。君の名はとかそれ。

M・S「わたしのセイバーも公私で「私」と「僕」を使い分けてるのよ！そういう所も素敵よね！」

拙者アーチャーの「オレはね、セイバー。」大好き侍

ガワかぶった「ボク」・「ジナコさん」と素の本音の時の「アタシ」のジナコさんも結構ギャップあるよね
口調もガラッとかわるから、正に仮面なんやなって叩きつけてくる感じ好き

一人称がオレからボクに変わったオリジナルエックスがいますなぁ

黒髭の一人称変換が怖すぎる

※5504237
そういえば英語は上にルビ振りってしないのか……
少し前の記事でも出てたがきのこ文学はこの点でも翻訳者泣かせだな

※5504197
すべてがFになるとは28年前に刊行されたミステリー小説で20年以上孤島の研究所の地下に軟禁されている天才科学者真賀田四季博士に会いに行った主人公達だが誰もいない地下で博士がウエディングドレスを着た首無し死体で発見されるというくクローズドサークルもので小説、マンガ、ドラマ、アニメ、ゲームなど幅広いジャンルで取扱われた名作である

鈴鹿もマジモードで一人称変わるっけ
なんかカッコいいなって、思った記憶

※5504230
アメリカをはじめとする英語圏に比べて、日本が多重人格者の患者数が
圧倒的に少ないのは「英語圏は自分を表すのがIのみだけど、日本は
社会的立場や状況によって使い分けるから、社会的ストレスが分散されやすい」
って説は見たことあるな〜、アメリカは移民国家で常に文化的、社会的差異に晒されて
「自分は何者か」の命題が全てIにだけ集約されるストレスは凄まじいものがあるとか

それはそうとして翻訳家の方はいつもお疲れ様です

関智一『僕には…できない……！(やべ、一人称言い間違えた)』
今川監督『オッケイ！』

メリュジーヌは騎士モードや妖精國関係者の前では「僕」、素だと「私」だけど、完全女性口調になるのは第三再臨のアルビオンモードの時で、普段は「私」でも口調自体は中性寄りだよね。

※5504251
黒い兄さん「甘ったれるなぁッ！」

>>606
実は『私』も使っている拙僧
どういう基準で使い分けてんだ

※5504230
そういえばハリポタが日本で発売された当初は、ハリーの母とおばのリリーとペチュニアの関係性が逆だったんだよね。最初はリリ－が妹、ペチュニアが姉だったけど後に修正されてリリーが姉、ペチュニアが妹になった。
これはsisterの表記と、当時日本の創作文化では「上の姉はひどい奴で末の妹だけがいい子」な印象が強かったのもある。

※5504200
>>621
>>628
マテリアルには『「マスター」呼称時はサーヴァントに徹してる時』って書いてあるみたいだね

『マシュが戦闘前に「！」が付く台詞を言う時は、主人公への「弱いわたしを助けてください」というお願い・信頼の表れ』みたいなこともマテリアルに書いてあった気がするから、そういうのも含まれてたりするのかもね

※5504256
それもうひと悶着したんじゃなかったか
初めはsisterを訳者がペチュニア姉、リリー妹で訳してたのに、日本語版の途中からリリー姉、ペチュニア妹に逆転し、そうこうしているうちにずっとsister表記だった原作でペチュニアの方が姉と判明したみたいな

自分としては一人称の使い分けと言えばモードレッド
普段が「オレ」で公的な場面でたまに「私」
でもそのどちらでもない絆礼装の独白が「私」なんだよね…実はこっちが本当の素なのか？

※5504194
絆5で、「余」から「僕」の方に言い直して言ってくれるボイス聞いて男だけど心の中の乙女がはわ…ってなりました

一人称の切り替えほんと好き。そんで呼び名を変えるのも好き。

「この響きは実に君によく似合っている」とか言って普段は『凛』なのに、決別じゃ「大丈夫だよ『遠坂』。オレも、これから頑張っていくから」とかほんとズルいっつーの。

※5504261
モーさん結構アポクリファの過去回想とかで出た内面が乱雑に見える態度と結構違って驚く、戦闘してる時も結構感情冷静な所あるし。

※5504233
「──あの矢を放ったのは、俺だ」と、普段の丁寧語口調が抜けて告白するアルジュナいいよね……生前の家族とかの前だと、こんな感じだったのかな……

※5504242
cv櫻井からcv水島になったエックスか

ところでエミヤさん、メシア名乗っていますよね

ヴォーティガーンの「俺」としてはブリテン島を滅ぼす事だけど、オベロンとしての「僕」は物語を消費する汎人類史を滅ぼす事だって出てるのはそれぞれよスタンスが出てるなあと思った

※5504218
デオンはどっちも使ってたような…記憶違いだったかな
アストルフォは幕間で理性が完全に戻ると一人称が「私」になってたね

※5504245
あの作品の作者さんもなかなか凝った作りするよね
同シリーズでの最初と最後の副題？が、すべてがFになる（THE PERFECT INSIDER）と有限と微小のパン（THE PERFECT OUTSIDER）で対になっていたりとか
事件が起こって解決するまでの顛末を書くミステリー物な作風だけど、特に事件とは関係ない登場人物達の雑談部分が個人的には面白い

※5504267
生前も家族の前でも出せずに居たからあの幕間に至ったんではないかな

ヴローヴはあの雰囲気で平仮名の「おれ」な時点でギャップがあるのに、最期の独白で「僕」に変わるのがツダケンボイスも相まって破壊力が凄い

※5504221
ドラマ撮影伝ではどんなネタにされるのか楽しみだわ

答えは得た。大丈夫だよ遠坂、俺もこれから頑張って行くから

スチルも前髪下ろして士郎っぽくて良かった
なお今では食堂のオカンである

スカサハは儂って言うのが素の気もしなくもない(偏見)

AATMのドラマCDで素の女口調・一人称/私になった式が今でも1番好き

ヴラド公はapoは余でEXは吾(おれ)がデフォルトでどっちも私って使う場面があったような記憶。前者はサーヴァントとしてで私は英霊としての一人称なんだろうか

あとバビロニア読み返して気付いたけど弁慶も自暴自棄で単独行動してた時に俺って言ってたのが印象に残ってる

マスターの前でちょっとくだけた態度を取るために使ってた「オジサン」一人称に馴染みすぎちゃってパリスちゃん相手にすらうっかり使っちゃうヘクトール可愛い……

※5504201
英語もIを時と場合によって使い分ける
例えばアメリカ版だとゼウスが「I am Zeus」と言って登場したけど、これは大分堅苦しいというか尊大な話し方
「私が誰か分かっているとは思うが、敢えて名乗ろう。ゼウスである」というニュアンスになる

「I’m Zeus」だと「ゼウスだ」「Zeus」だけだと「よろしく」くらいの感じ
他にも遠間から、手を差し出しながらなどアクションによってIの意味合いは変わる

「I’am」は旧約聖書の主が自分を指す言葉に由来するもの。身分や立場が変わろうが自分は自分、本当の意味で主体なんだよね

※5504335
I am Zeus = 黙れ!そして聞け!我はゼウス!オリンポスの王なり!

※5504201
一人称に限らず、日本の文化だったり時事ネタだったり日本人じゃないと（もしくは特定の世代じゃないと）わからないネタがちょいちょいあるから、ローカライズがどうなってるか非常に気になるわ
「昭和は最近！」とか欧米の人に伝わるのかｗ

※5504276
密室ものの「封印再度」の副題が「WHO INSIDE」なのも好き

式の場合、まあ式(♀)であって「　」さんじゃない場合だけど、
　私→自分個人
　俺→織のロールをして自分を納得させてる時
　式→両方を指す場合、あるいは「　」さんが裏から手を出している場合

くらいに思ってる

※5504292
生前家族や仲間に見せた顔より藤丸に見せてる顔がたぶん圧倒的に多いんだよね
絆礼装のはっちゃけた自分は本人さえこんな一面もあったこと知らなかった感じですき

天草がアポクリファだと普段の「私」ではなく「俺」って言う時があるのが、素というか少年らしさを感じられて好きだな

※5504254
オリュンポスまでは私と拙僧半々くらいだったのに
平安京以降私って言わなくなる代わりに稀に儂が出てくる謎

キャスターって呼ぶと言う事聞いてくれない
真名で呼ぶと指示に従ってくれる
それに気づいてその場で作戦として使い分けるなんてのも最近あったな

巌窟王の俺とオレはそもそも別個体だからなんだっけか

普段は私口調のアルジュナが幕間とかで「俺」って言って
普段は俺口調のアシュヴァッターマンが幕間で「私」って言うの
いいよね……………

ここまで白純里緒先輩なし