『ぐだぐだエースRE』第12話「それゆけトサキントリオ」感想 龍馬の過去に関わる男たち…武市瑞山と田中新兵衛がお互いにどんな感情を抱いていたのかに迫る
本日発売「コンプティーク」3月号では、FGO通常ページに加え、昨年話題となったイベント「昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪」を6pにわたって特集。武内崇と経験値の対談では、イベント制作の裏側を語り尽くします。併せて「ぐだぐだエースRE」は土佐勤王党話を掲載。電子書籍版も発売中。#FGO pic.twitter.com/MsofEmIN5c
— コンプティーク&コンプエース (@comptiq) 2022年02月10日
その名の通り土佐勤王党の三人組、トサキントリオ
現代にまで語り継がれる幕末の四大人斬り、岡田以蔵と田中新兵衛を従えるは武市瑞山。幕末の時代を駆け抜ける彼らの過去に迫る。内容としては武市さん田中くんの内面を掘り下げるものとなっています。それにしても示現流の田中新兵衛はともかく、以蔵さんも騒がしい人斬りでござるか。トサキントリオだけど険悪な以蔵さんと田中くん
ぐだぐだシナリオでも仲が悪かったですよね。この時の言い争いは龍馬のせいでもある。以蔵さん…黙って居なくなった坂本さんに思うことは色々とあるだろうに。田中さんに悪く言われても「龍馬とは古い古いなじみやき…」と言ってるの泣かせますね。二人が抜刀すると斬りあう前に武市さんが止める。どんどんギスギスしていくのである。>田中さんからも飲み代を借りて返してもないダーオカにも問題は無くはない
うんそれはまあ以蔵さんが悪いよ
姉小路公知の斬殺の真相
簡単に言うと邪魔になった姉小路を暗殺し、田中新兵衛に罪を被ってもらおうという話。という感じですね。これも攘夷のため…という周りの言葉に盟主として彼が下した判断は…「以蔵、この刀を使え」
以蔵さんに渡される田中くんの刀。さすがの以蔵さんも聞き返すレベル。だが以蔵さんは依頼を受けてしまう。こんなこと他の人には任せられませんからね。以蔵さんはちゃんと信頼されていたのだ。この辺のエピソードはぐだぐだ本編で語れなかった内容だとか。これはなんとかしてやるべきだった!と思う管理人です。
そして運命の時はやって来る
犯人はお前だ!これが証拠だ!そうして出されたのは武市先生へ預けた刀。田中くんの心が揺れる。これこそは暗殺犯として捕らえられたが田中新兵衛が、取り調べ中に自殺したという有名なエピソードである。ちなみにこれ真相は今もって謎とされている。田中くんは全て察し、武市先生の礎になるなら本望という決意
岡田以蔵を切り捨てない武市先生への疑念もある。大事にされている以蔵への妬みもある。しかし命を捨てる覚悟などとうに済んでいる。なればこそ以蔵さんにも言った通り、武市さんの迷惑にならぬよう迷わず自刃。これが田中新兵衛という男の生き様であった。それでも…最期に心中で問わずにはいられない…
ないごて(何故)……と。
鬱エピソードのあとは沖田さんとノッブのFGOコーナー!
アドバンスドクエストはあまり溜め込まないようにしましょうね!©Keikenti ©TYPE-MOON
ポケモンのトサキントじゃないんだからwww