【FGO】冷蔵庫のない江戸時代のお寿司はおにぎりのような扱いだった

※ここは型月のファンサイトです

やっぱり唐突に寿司を食べたくなる時がある。

そういやまだ寿司職人の英霊や寿司の英霊は出てきてないな。

おい、型月の話しろよ

それはそれとして皆お寿司に詳しいなあ

日本人は鮭とサーモンが好き　最上の武将もそう言ってる

すしか。スーパーの寿司を食べたいけどあの値段みるとうーんになる

型月民、つい歴史考察に手を伸ばしがち

昔はあのトロは捨てられていたんだよね
あと今の寿司は２０グラムだけど昔は４０グラムだったとか

最近はスーパーのパックのヤツですますわ
ぶっちゃけ、百均の回転寿司とかわんねえっしょ

そもそも握り寿司のルーツって鮒寿司みたいな発酵食品で、魚肉を発酵させる時に使った米も勿体ないから一緒に食べよう→発酵させる時間を短縮したいので酢飯で代用しよう、という変遷で産まれたのだ。

※5720925
鮭様は次のぐだぐだで実装して娘さん共々カルデアを堪能しておくれ。

サーモンはアニサキスのせいで大変だったって聞いたな
はたらく細胞で見たけど結構とんでもない奴だったよ

※5720923
ナチュラルに寿司の英霊とかいうパワーワードをぶっ込むんじゃない

※5720923そもそも食関連でなれる人物が少ないから…

※5720919
管理人さんの興がノっちまったから元は雑談スレが悪いんだ(ノリノリで参加していたスレ民感

>>865
ちなみに深夜営業している雑貨店とかもあるそうだぜ江戸時代。
あと江戸の深夜に無人の蕎麦饂飩の屋台を見かけたら親類縁者が死亡する前触れらしいから要注意だ。

マグロは赤身だってヅケにしてた位だしな
トロは脂身が醤油を弾いてヅケに出来なかったのが流通しなかった一つの要因と聞いた

※5720932
アイヌの人「じゃけん冷凍して半解凍してから食いましょうねぇ〜」

どこの人も食べ物への執念やべえなって…

※5720919
なにか問題でも？

無限にお米が出てきたとしてもちゃんと炊かないとね

※5720924
英霊を通して当時の食文化に想いを馳せているだけだからどう見てもFateの話だろ。

代用魚とか言われてもなあ…

寿司かあ、この前ウクライナ兵が食べてる動画あったのを思い出した。あっちの寿司ってなんでもチーズ入れるらしいね。

体質で生魚食えないから羨ましい…

※5720931
逸話だけ羅列しても面白エピソード沢山あるからな、義光様……
娘の駒ちゃん本人も苦笑いしてそう

>>880
実は戦後すぐ位まではトロより赤身の方が人気があった
トロが人気になるのは食事の西洋化が進んで脂っこいものに慣れてかららしい

この間都会のスシローに行った時は注文したやつが流されるレーンだけで驚きました。しかも、真ん中のレーンから枝分かれしてそれぞれの席に届く形だからどこかの席がまだ取ってなくても次の流せて天才の発想かと思いました。

※5720938
霜降りステーキ肉とか油がすごくて気持ち悪くなるじゃろ
昔の人は油が多い食品になれてないからあまり好まれないんじゃ

※5720949
暴れまわってた小豪族を殺そうとして自分の城に呼んだは良いが、死ぬかもしれないというのに出された飯を数人前平らげた肝の太さに感心して殺さずに土産持たせて帰らせたとかあるからな

江戸で寿司が流行ったのは火事が多いから屋台に火種を持ち込むのを禁止したからだそうな
蕎麦うどんだと湯が必要だけど、寿司なら街の外で仕込みを済ませて握って出すだけだから生き残って人気になったとか

夜中にこんな記事、腹が減るじゃねえか

※5720925
吉川元春「鮭は病に悪い(クロカンに酒の席で出されて、無理に食べた結果まじで死ぬ)」

握り寿司が今のサイズになったのは戦時中〜戦後の食糧統制のせいだと聞いた事あるけど、正直今のサイズの方が色々食べれてお得だなぁと思う

あー、ウマイ海鮮料理食べたい（海無県並感）

※5720952
和牛ってどこもかしこもみんな油っこくするから苦手なのよね…本当は国産がいいんだけど、しょうがないから最近は家族で輸入の赤身肉買ってる。

相変わらず有識者が多いなースレ民は

※5720952
まあ珍味的に七輪で炙って食ったとかの記録はあるらしいけどね
よりによってお侍様の日記として

※5720964
エレナさんのヒトほどじゃないよ。
でも本物の学芸員とかはいるよ。

※5720928
マグロの頭とかも15年ぐらい前までは基本的に捨てられてた部分だったかな

※5720961
うちにはイチゴなりかんぴょうなり餃子なり佐野ラーメンなりあるだろ

※5720919
サムネにひむてんが使われてるじゃろ？

なら何も問題ないな！

ヒューマギアはぶっ潰す…！

ちくまの「幕末単身赴任　下級武士の食日記」って本が面白くてオススメ

※5720925
鮭は塩焼きにて至高。（白目）

※5720939
アイヌやイヌイットの凍らせてからの生食は寄生虫対策もあるがビタミン類の摂取が主目的だったそうな。土地柄野菜類の栽培&長期保存がムリゲーなんで本能的に生まれた食べ方みたい。

※5720929
作ってからの時間くらいかね
その関係でパック寿司に使いにくいネタも多い
ただそれこそサーモンなんかはそんなに変わらない筆頭だと思う。生魚の中では

※5720928
猫跨ぎ(猫すら食べない)とか言われてた時期もあるとか

※5720920
わかる
近くの回転寿司で適用に暴食したくなって、2000円オーバー使って公開するを四半期に1回くらいやってるわ

※5720925
おいしいよね、鮭のムニエル

※5720972
その本を元にした「ブシメシ」ってマンガもあるな
いつぞやはテレビドラマにもなってたはず

最近回転寿司行ってないなぁ
回ってくるのを眺めながら次何にしようかなとか
あれ気になるから次食べようとかのワクワク感は歳取っても変わらん

※5720937
ドッペルゲンガーみたいな都市伝説かな？

※5720969
水沢うどんとこんにゃくと焼きまんじゅうのとこです…

>>874
武士「お茶漬けなんて死んでも食わねーよ」

つい最近回転寿司に言ったけどまじで回ってなかった
席毎にタッチパネルで注文すると脇にあるレールを結構なスピードで皿に乗った寿司が走ってきた時はまじかよと思ったわ…
寿司がつく直前にもうすぐ付きますのお知らせがパネルに出るし、科学のちからってすげえ

※5720941
某二刀流剣豪「おっと、こんな所に聖杯が。」

※5720978
そばの残り出汁に鮪の大葉はさみ揚げ浸して食べたりとか、サイドメニューでも結構エンジョイしちゃって財布が炎上しちゃうんだよな。

※5720947
味噌汁代わりにボルシチを付けてたがあれ、合うのだろうか・・・・。いやまぁ戦場のレーションに比べれば新鮮な食事だし美味しいんだろうけれど。

※5720959
塩抜きが雑だったのかな…

一応やろうと思えば冷蔵庫は紀元前でも作れるらしい。

後マグロ自体が鯖の仲間なのでさもありなん

皆シャケ好きでしょ？だからシャケナダム行こうね

※5720959
元春さんはさあ…親父さんが祖父・父・兄の全員を酒が原因で亡くしてて、「酒には気を付けろ」って息子達に言ってたのにさあ…なんでサケはサケでも鮭で死ぬっていうコントみたいなオチをつけちゃうの…？

※5720975
砂漠や局地に住む人が家畜・獲物の血を飲むのもビタミン補給のためらしいね
怠ると壊血病や脚気で深刻な健康不良に陥る
血の一滴まで無駄にしない、自然には合理性しかないことが良く分かる

※5720973
そういや江戸時代は特に役目が無くても一定の間隔で各藩の殿様は江戸城に弁当持ちで詰めていたのだけれど、どこかの殿様が塩鮭一切れ弁当に入れてきたらまぁ珍しいということで近くの他藩の殿様が入れ代わり立ち代わり見学に来たって話があったなぁ。その鮭も幕末には下級武士や庶民の手に届く価格になったようだけれど。

寿司が今の形式になったのって戦後だからなあ
物資の不足で消え去りそうな寿司文化を残そうと頑張った方々が居たのよ
大きさが変わった理由もその辺で

ちなみに江戸時代は気軽に食べてたと思ってると実は意外とそうでも無い物も多いから興味があるなら、江戸時代の物価についてまとめたサイトなんかを見てみると面白い（ウナギとかまず食えない）
気軽に食べてたってより食に金掛けてたんだよね江戸の人
火事が多くて金貯めるの難しいから基本使い切る
あと日雇いの仕事が多くて職に困らなかったとか有って（所謂庶民なら）その日暮らしでも何とかなったのが大きいか
魔物退治は無いけどファンタジーの冒険者みたいな生活が成り立っていたと言えるかも知れない

※5720962
人によってはＡ５ランクよりＡ４がちょうど良いなんて人も居るから好みはそれぞれよね

※5720995
ボルシチ自体は鮮やかな見た目に反してそこまで主張の強い味では無いし、寿司も向こう風にアレンジされてるからそこまで悲惨な事にはならないと思うぞ。

脂が多いネタは保存の定番ヅケにできないのも捨てられる原因だったっけ
江戸時代に行けたらトロ食い放題できそう…

元々はファストフード系だった寿司が高級料理扱いになり回転寿司で再びファストフード並にお手軽になったの面白い

じゃあ北斎や馬琴あたりお寿司をありがたがるマスター見て「？」となってる可能性が…？

カツオブリマグロはミディアムな焼き具合が美味い
もちろん塩焼き

>>880
元々マグロは遠洋でしか取れない＝江戸にそのまま持って帰ってくると腐るので不人気だったけど、
保存が利く「マグロの醤油の漬け」が開発されてから広まったという経緯がある。

なので、脂が多くて漬けに適さないトロは相変わらず腐ったまま江戸に来てたので「猫またぎ」とよばれた人気は無かったとか。

※5721019
知識のインスコ済みだからそれはないと思う。
感覚がぱくるドレイク枠だろうけど

ひむてん世界でもクリスマスにはシャケを食う文化が訪れてるのかなぁ……

※5720937
本所七不思議の燈無蕎麦かな？

※5720936
博識でノリの良い人が多いからだと思うよ。読んでいて面白い

※5720969
ごめん…県外組からしたら宇都宮餃子は正直あんまり…

※5720923
寿司の歴史は浅いので、英霊になれるほどの近代寿司職人はそういないだろう。
焼き肉や牛鍋の英霊ならあるかもしれない。（包丁の語源となった料理人など）

※5720992
前に友人とそんな感じ寿司を食べた時、自分が頼んだヤツが遅すぎて「?」って2人してなったのは良い思い出。頼んだのが多分、余り出ない白身系のネタだったのが原因かなって話になった。因みに友人は普通のを頼んだからさっさと来て先に満腹になっていた。

薬味は食べ物を消毒しながら食べるために、付けていたから｢薬｣味なんだっけ？

滋賀の水の駅で鮒ずし定食たべたなぁ
完食したけど淡水魚の風味がちょっと慣れなかった

昔は見向きもしなかった助六寿司を最近美味しいと思うようになった

わさびが嫌いって人が増えてきたって小耳に挟んだし味の趣向ってのは数十年単位でからりと変わってしまうんだろうなって
寿司や刺身にはわさび必須だろうと思ってた勢としては肩身が狭いかもだが

屋台で出して食中毒起こしてたびたび禁止されてた

※5720923
寿司職人の英霊はともかく、寿司の英霊とはなんぞや
「空母軍貫−しらうお型特務艦」とかかな？

>>880
足が速いから売り物にならなかっただけだよ、あと猫マタギなのはトロの部分だけな

※5720962
財布に余裕があるなら「土佐あかうし」とか美味しいよ
赤身メインでしかしきめ細かくほどよいサシが入ってるバランスの良さが身上
赤身の美味い和牛も少しは存在するので色々試してみると良い

※5720923
チキンラーメンの英霊が無から生えてきた実績があるから
どこかとコラボして寿司の英霊が生えてこないとも限らないのが怖ぇんだよな

※5720928
ネギとトロを鍋で煮て出汁を取ったらトロは捨てていた、と聞いた

トロが寿司ネタとして食べられるようになったのは戦後のこと
と聞いたが本当なんだろうか？

※5720932
アニサキスに感染すると外科手術での除去が必要だったんだけど
世界で初めてのアニサキスへの内服するだけの特効薬、
しかも副作用がほとんどない夢のような薬が最近発見されたんスよ！

正露丸って言うんスけどね

※5720937
のっぺらぼうが出てきそう

>>981
回ってると鮮度がどうしても落ちるからね

高速レーンで席に直配した方が便利になってきたよな
乗り物デザインだと子供も喜ぶし

※5720947
パッと見、カリフォルニアロールっぽい感じだったが中身はなんだったんやろね？

寿司で根源を目指すことも理論上は可能？
やはり寿司は万能食

※5720986
そこかー
ほら、鮎の塩焼きとかがあるじゃろ
鮮魚の専門店とかだとたまに串に刺して焼いたの売ってたり
大きめの祭りの時に商店街の魚屋さんが店頭で焼いてくれたり

昔の武士のマグロの扱いで思い出したけど、蕎麦も貧しい人が食べる物だったとか聞いたな
ロシアなんかもそうで蕎麦は貧しいことを思い出すってことで嫌ってるとこあるって聞いたし

※5720923
握り寿司なら日本の江戸だが、馴れ寿司まで含めた場合は神代まで遡りかねないんじゃが？w

※5720962
岩手短角牛とかも赤身で旨いからめっちゃ勧めたいけど、国産赤身のお約束でお値段がな
個人的には値段以上に旨いと思うけど正月のご馳走以外では安易に勧められん………

今はコロナもあるから、周りっぱなしにしておくことができないってよく行く回転寿司の店に張り紙があったな

※5721076
殺菌力に加えて人間の免疫機能を活性化させる効能もある
成分抽出して精製した薬剤がない時代だと香味野菜はまさに薬そのもの

りゅうたん「あれは、安芸宰相殿が弁当に鮭を入れて登城された折の事…」

魚を食べる猫は日本だけみたいな俗説が一部であるけど
そもそも最初に猫を飼い始めたエジプト人が魚食文化（ナイル川）なので
猫は人に飼われるようになった段階から魚食ってた
そこから船の中のネズミを追っ払ったり〇したりする能力を飼われて船乗りが全世界に広めていったので今でも世界中の港町では魚を食べる猫がいる

江戸の天ぷらはおでんに入ってるヒラ天みたいなやつで、そばに乗ってるエビ天とかとはまた違ったよな確か
それこそローソンでおでんの天ぷら買う感覚だったと思う

土山しげる氏のブシメシはいいぞぉ！

>>897
さらに、マスを身が色づくエサで養殖したサケの代用品に「トラウト・サーモン」と名付けることで、消費者にまったく違和感を持たせず流通させることにも成功した。

宜しい、俺の宝具『アルティメット・ツナサンダー』で迎撃してやろう。

大将、ジャッジを頼む！

※5721098
サシの入り加減でランク決まるとこあるから
あかうしとかの赤身メインの和牛はやりづらいよね
だからちょっと前にあかうしは独自規格設けてうちの赤身美味いよ！って宣伝始めたから
こういうのが他のとこでももっと広がるといいな、知らないだけで既にあるのかもだけど

※5720942
昔の料理とか海外の郷土料理とか食べながら、あの英雄も食ったんかなぁとか想像するだけで楽しいよね

※5720925
ホイル焼き美味しい
あと、焼いたカマで作る炊き込みご飯も

※5721006
毛利秀元やね、三代将軍家光の御伽衆として江戸城に行った際の話

なお関ケ原の戦いでは三成の攻撃要請に対して「いま兵士に弁当食わせてるから」と
伝えてサボタージュした

※5720986
水沢うどんうまいよね
バンジージャンプの帰りに食べたけどコシがあって美味しかった
もうちょっとお安いと嬉しいんだけど…（ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ）

>>864
高級寿司店の台頭って実ば戦後からが本格化でそれまでは大衆食堂メインだから、本当に最近も最近の文化みたいな

昔テレビでやってたのを見たうろ覚えな記憶だから正確な時期は覚えてないが、マグロのトロが高級ネタになったのは昭和後期からだったはず
とあるサラリーマンが寿司職人に「その捨ててる部位を食べさせてくれないか」と注文したのがきっかけで、口の中で溶ける様なトロットロの食感が知れ渡るようになったとか

日本の猫が魚を食べるようになったのは、日本では魚が良くとれたから
つまりは日本人が頻繁に魚を食べてて、余り物や生ゴミに魚が多かったから

>>873

　初期の江戸は出稼ぎの独身男の長屋暮らしが多かったので、自炊よりも外食が中心。

　その需要に応えるのが、個人が担いで運搬できる屋台の寿司や荷売り屋。これも一軒の店を持てないような零細の個人経営。

　結果、立ち食い蕎麦と同様に双方が素早く食事を済ませる必要から、掌サイズのお寿司に。

　これが幕末ぐらいから屋台を発展させた小料理屋が構えられるようになると、掌サイズを小さくして、その分、色々なネタを賞味できるように。

　決定的になったのは、戦争中と戦後の配給制。これで寿司一貫の大きさが現在の標準サイズに。

※5720990

　室町時代、湯漬けは足利将軍家の饗応や酒宴の締めや、朝廷で天盃拝領後に振舞われる高級品。

　ただの白湯をかけるのではなく、当時は蝦夷地からの舶来品であった昆布と、国産でも貴重品だった椎茸の合わせ出汁をかけるので。

　尚、当時はご飯の炊きたては貴人でも朝夕どちらか一回で、お櫃で冷ましたご飯は熱い汁か冷たい汁の何れかをかけて汁かけ飯にしていた（戦後の電気炊飯器が普及するまでは）。

　江戸時代の茶漬けは、出汁ではなく煎茶を用いるようになったものの、現代人が思い浮かべる程に低俗なものではなかったと。