【FGO】新選組の結束揺らがせた時点で粛清は必至。伊東甲子太郎の末路は妥当だったと感じますか？

こっちの方は見るからに胡散臭いけど実はナイスガイだったりするのかな

と言うかまぁ、能力は高いとはいえそもそも勤王側の思想持ちだった伊東さんを誘った新撰組側にも問題はあるわな

新選組はまだまだ掘り下げられるネタありそうだなあ

まあ、実質的には内戦状態だった幕末で、首都の治安維持を任されていた組織において、内部分裂を誘発したとなれば、そりゃ殺されるわなあとは思う。
ことの是非は別として。

何というか新撰組は内部すごいぐだぐだしてるな…

実は鴨さんや伊東が沖田さんグループとどういう関係なのかよく知らないんだ…誰か簡単に説明してくれんか？

※6191037
ぐだぐだというかドロドロかなぁ………

そもそも親族の反対押し切ってヤベー組織に関わっちまった、という意味で当然の末路とは言える。こんなやべー所に来るべきではなかったタイプ。

もうちょい話そうぜってキャラは型月だと割といるが、ぐだぐだ新選組だと話し合ってもなんか無駄だなとなる

※6191034

攘夷思想（外国の侵略を打ち払う）は同じでも、方法論で対立して内ゲバ、みたいな話だよね。
同じ作品の同じキャラのファンが、解釈違いでマジ喧嘩するのに近い空気を感じる……。

江戸幕府三百年の世が蓄積したあらゆる負債が一気に爆ぜたみたいな印象があるなあ幕末。

※6191041
服部君はちゃんと「先生の話は難しいからわかりません！」と言ってくれるぞ。

参謀や文学の人で傍目から見ても思想はともかくスキル的には新選組という組織に合わないので
「スカウトされて入ったものの事前に聞いてた組織像とは違ったのでは？」って説をよく聞く

近藤勇に飲みに誘われて酔ったところを暗殺されたのか
離隊して別派閥作れば狙われるのは当然だと思うけど、これは本人が甘かったのかどうか

伊東という人物に是非は置くとして新選組自体に妥当性などない
極度の偏った思想集団

まぁ経緯がどうあれ内部分裂の要因作った以上粛清は是非も無し
元々ぐだぐだな組織だけれど、綱紀粛正でもしなければ組織として更に酷いことになってただろう時世とか色々あったからのう

※6191038

鴨さんは沖田さん達の試衛館組とは別の水戸藩を脱藩浪士達のリーダーで、試衛館組と共同で新撰組を立ち上げて近藤さん（他一名）と並んで局長になった

伊東さんは元々交流のあった藤堂の仲介で途中加入、でもそもそもの思想の違いがあったから新撰組内で別派閥を作って事実上の独立

これ見逃したら新撰組は速攻でバラバラになってそう

※6191049

現代ならともかく、封建制が続いていた近世（幕末）の日本なのだから、ああいう組織が作られたのは妥当なのでは？
というか、思想的に偏りのない組織なんてないんじゃねーかなー。

※6191044
末期はマジでぐだぐだしてたからな、江戸幕府…
IFで「江戸幕府が続いてたら」って話がいろんな創作で作られてるけど、ぶっちゃけ内外の負の遺産が溜まりすぎて無理ゲー感ある

少なくとも下手に幕府存続させようとしたら、あそこまで徳川や徳川家臣の家や血族が生き残ることは出来なかった、と思う

だいたいのマンガでは美形扱いなんで、ちるらんの伊東甲子太郎を最初に見たときはビビったわ
けど小物に見えて実はかなり怖いってキャラは面白かった

ワチャワチャ（内部粛清）

ノッブに弱小人斬りサークルとか呼ばれるのも致し方なし。

※6191038
ざっくりいうと鴨や伊東は尊皇攘夷で主権は朝廷に返上すべき、という考えで近藤、土方、沖田が尊皇攘夷で主権は幕府が担うべき、という思想。さらにここに日本は開国すべきか鎖国すべきかで派閥が分かれてぐっちゃぐちゃだった

※6191038
おき田「芹沢さんはいい人」
鴨「沖田くんはバケモノ」

おき田「伊東さんは頭良さそう」
甲子太郎「沖田くんは怖い」

新選組を新鮮グミって書いたら、美味しいお菓子みたいで殺伐感が減るよね（お目々ぐるぐる）。

もう血の味はいいよぅ……果汁の方が平和だろぉ……。

新撰組！の伊東さんが実際のイメージに近いかも
賢くて頭が柔らかくて、先を見ながら軌道修正ができる人
人間的な可愛げもあって、身内の人に愛されている人
でも立ち回りがどうにも下手で、がんばっても誠意を見せても身内以外には疎まれる
それでどんどん身内と一緒に袋小路に迷い込んでしまった…みたいな感じ
ずっと北辰一刀流の道場主をしてれば幸せだったろうに…せめて明治維新を迎えてから政府に出仕したらよかったやん…

>>166
そもそものメインタイトルからしてなぁ
始まってみたら何処がぐだぐだ！？な本編、エピローグでタイトル回収に追い付いてくる（ぐだぐだしてくる）いつもの流れなんだろうと思う

※6191063
浅葱色のグミで食べたら舌が真っ赤に染まるとかそういうのかな？？？

「新選組！」見てたから話の流れが分かって楽しい

※6191039
まるで赤軍派の山岳ベースみたいだなぁ…

>>231
CMで永倉さんの前で息絶えてた新撰組隊士と思しき人物ががそれじゃないかとは言われてたな>藤堂

漫画でやってる新撰組モチーフやそのものの作品だと何故かカマっぽく描かれることの多い伊東さん
嫌味な態度は女体化しようが一緒だけども
やっぱ男臭い近藤さんとの対比なのかしら？

取り敢えず、やらかして最終的に真選組の面々に袋にされんだろうなとしか
ま、それやると芹沢の最後とかぶるし、手品替えはしてくるだろうけど

※6191054
３つある鼎の脚たる水戸徳川がなあ…
有事に本家を支えるんじゃなくてぐいぐい檜舞台に上がろうとしたらそりゃ直弼さんもお仕置きしますわ

※6191063
京都の土産物屋とかで普通にありそうだな新撰グミ

その昔、行殺♡新選組というエロゲーがあってな……（なお23年前のパソコンゲーム）。
新選組の面々が女体化した、よくあるエロゲーである（よくある……うん、よくある）。

その主題歌「みつめて☆新選組」の歌詞なんだが、サビが切腹なんだ。
とにかく切腹。寝る前に歯を磨かなかったら切腹だし、ブルマーが絶滅したら切腹だし、Ｘｎ＋Ｙｎ＝Ｚｎはｎが２より大きいとき自然数解を持たないと切腹。
意味がわからない？　俺もわからない。

まあ、つまり、なんだ。
新選組ってやつは、粛清したり切腹させたりするのが好きな組織だったんだよ！

※6191037
そもそも発端からしてぐだぐだだったしな

最初は清河八郎の「上洛される将軍をお守りする為に浪士組結成しようぜ！(本音は尊王攘夷の為)」という呼びかけから始まって
それに対しふざけんな！と反発した芹沢さんや近藤さん達新撰組メンバーが袂を分かって
そうして紆余曲折を経た末にようやく会津藩という後ろ盾を得て結成したという経緯だったし…

※6191050
今回のイベントでは凄く悪いやつみたいに見える副長だけど
これぐらいやらんと組織として最低限の形すら保てなかったのも間違いないんだよな
伊東さんや山南さんみたいな知的で穏当なタイプは圧倒的少数派で大半は荒くれ者の輩だったから

思ったんだけどさ…コイツ「本当に伊東甲子太郎」か？新選組欺ける誰かさんが伊藤のガワ被ってプリテンダーやってんじゃないかとも思う。そういうどんでん返しよくあるよな。

新撰組を残す上では必要だったんだろうけど、あの時点の新撰組をそこまでさて残す必要があったのかは微妙なところな気がする
副長周辺の独りよがりじゃない？

※6191069

思想に反するやつは反省するまでリンチ！　死ぬまでリンチ！　君の間違いを正すため、君に正しい考えを持ってもらいたいから、僕らも辛いけど、君が死ぬまで殴るんだ！
君のために！　君を正義に目覚めさせるために！　集団で一方的に殴る！

安保闘争や学生運動の共産主義者とか赤軍派ってこんなイメージだわ。

君が「僕達が、君が反省したと確信できるくらい反省する」まで！　殴るのを止めない！！（なお、上から目線で殴るのを楽しんでいるので、相手が反省したとは思えず、死ぬまで殴り続けます）。
あと火炎瓶も投げるしテロもやる。

>>166
楽しい語感のワチャワチャだけどこの状況はまあまあワチャワチャしてるし…

※6191085
どっちかというと、副長なんか別のもの見えてね？ 感があった
相手の本質や本音だけ汲み取ってるんじゃ的な

※6191087
30秒PVで映る家紋が伊東家のものと違うんだっけか

というかそこまで分からん。
・本来新撰組の脱退は許されない
・ただ伊東派は正当な理由を立て、少なくとも建前上双方納得の上で分派した
・その後謀略により粛清された
これだけだと近藤側に非があるようにも見えるが、背景は色々あり、近藤勇暗殺計画を御陵衛士は企んでいたなどの説もある。

とは言え「史実で裏切り者」呼ばわりされていたのはさすがに気の毒
内紛ではあるが裏切りではないはずなのに
司馬遼太郎（たぶん）の影響って良くも悪くも本当に大きいっすね

なーんか伊東のデザイン「仏様」にも見えるんだよな。
鬼の土方（誠の心のまま破滅まで突き進む）と仏の伊東（破滅を未来予知し皆がそこから免れる箱舟として御陵衛士を用意した）の二択で、仏を惨殺して鬼と共に修羅の道を進む事を選んだ、って話にも見える。

戦死より粛正の方が多かったとよく聞くけど
これってソースあるんだっけ？

※6191054
出来得る限りで一番上手い負け方したとも言えるよね慶喜公は

※6191063
新選組いちご味でもやるか？

※6191103
あっちはむしろ藤堂が黒すぎる(近藤暗殺を最初に持ちかけたのは伊東ではなく藤堂)

※6191054
内政抜きに考えても、続けてたら日本と諸外国との差が開いて近代化にもっと苦労する未来しか見えない…

斬った斬られたの世界が幕末で、そこに身近な派閥争いが起これば余計に血生臭くなるよね
明治政府側ですら西南戦争を終えないとガタつきが収まらなかったものだし

※6191087

中身は鈴木三樹三郎とか、藤堂平助とか…

「まさかの近藤さん」じゃなかろうな…

>>265
まさか邪馬台国で芹沢鴨と山南敬介と斎藤一が出てくるなんて思わないよな！

※6191056
その辺を描く都合か藤堂がちぇすと恐怖症にされるはアヘン中毒されるは散々な目にあってて泣いた

※6191041

奈須さんの描く話だと『こいつら腹割って話せてたらなぁ…』ってとこに悲劇性とかドラマがあるんだけど、ぐだぐだだと『話すだけ話したし斬り合うか！』って腹括って覚悟ガンギマリなとこが面白いんだよな

※6191034
伊東派を誘った頃って、だんだんと勤皇倒幕派が勢い増してきて
佐幕派の新選組はヒッジがいくら〆ても脱走等が収まらず
新規入隊も少なくて先細りの状況だったって話も聞いたな

そういう時に、ドンとまとまった人数での加入、
しかも服部さんら腕利き揃い、伊東さん自身も相当な遣い手と、
そういうこの上ない話だったなら、そらまあ飛びつくよね
弟の鈴木さんともども入隊即幹部待遇したのも歓迎ムードっぽい

※6191107
公的組織なのでちゃんと記録がお上へ提出されてる

京都で活動中の戦死者は7名
死刑は16名
内部抗争で粛清は18名

※6191062
情があろうが仲間だろうが戦いになれば即殺しにくるめっちゃ速くて強い奴はそりゃ怖い

新撰組と御陵衛士は伊東暗殺の直前までは表立った争い、敵対とかはなかった模様。
その伊東暗殺～御陵衛士壊滅も近藤との会合直後に急遽決まったっぽいので、
もし会合が穏便に終わってたらこの2組のその後の歴史は大きく変わってたと思われる。

※6191108
日本史史上屈指のファインプレーだと思うよ
あそこで泥沼内戦になったら王道の植民地コースだった

※6191089
いっちゃアレだが哲学や思想というよりは、エネルギー持て余した連中とそれに焚き付けられた連中、流行りに浮かされた連中の寄り合いみたいなイメージなのでなー

要は若い連中の「俺たちなら社会を変えられる！俺たちが正しい！」を無責任に煽りまくってエコーチェンバーで増加したような感じなので過激化・先鋭化

問題はそれを黒歴史とか反省すべきだったと思ってる人が割と少なく
輝かしい青春時代のように思ってる人は割と多いし、その延長で今も闘争してたりする60代以上とかがいる

ドリフターズじゃヒラコーに「粛清した数のが外出て斬ってきた数より多いってどうなの」とか揶揄られてるのを見ると、新選組じたいに幕末という時代補正がかかってる、みたいに思うことはあるんだよなぁ。　
世界同時革命とかでかいこと噴いてたくせに解釈違いの果てに総括という名の粛清しまくって大衆の支持を失って自壊した赤いテロリストとの違いが時々よくわからなくなる。

※6191129
学生運動は元々学校側の横暴が原因だし、寧ろこれの失敗のせいで政治運動が忌避されてる方が問題だと思うのよ

※6191079
そういやアレ、不条理度だかのパラメータが下がると
「本物新選組」が出てきて打ち切りエンドになったな……。

※6191041
もっと話し合えよ！→話しました！相容れないです！→よし！殺す！

ノッブですらドン引きするわ！

人の心とかないので何で藤堂平助が新撰組と仲良し状態で実装される前提で話してるのかわからない
自刃してる山南なろまだしも藤堂平助からすれば問題なく離反したのに旧知の伊東は殺され晒し者にされた挙げ句暗殺されたんだからアヴェンジャーで実装される可能性も普通にあると思うけど

※6191128
他地域で植民地化が始まった原因の多くは
欧米列強の介入を受けた２以上の勢力の権力闘争での疲弊
だもんなぁ…

どこの国も、それを狙って武器供与したり軍事顧問派遣したりで
内戦の拡大を図ってるのに、よう一年戦争に収めたもんだわ

※6191054
実際、慶安の変があった1651年には武断政治の悪いところが出まくってるからね
いうほど江戸幕府は平和ではない

※6191156
最初から反目してたわけじゃないし
別に可能性はあるでしょ新選組としての藤堂平助で来るのは

※6191079
因みにギャグエロみたいなノリで気楽に見てるとカモミール芹沢さんがCG付きで死んだりするから気をつけろよ

※6191058
タイトル的に当時の油小路メンバー揃ってコミカルめな再演的話になるのかと思ったらこれだよ！

※6191034
一周回って伊東はなんで、こんな組織の誘いに乗ったん？
もしかして、結構アホの子？という気がしてきた

※6191152
本当のところは本人にしか分からないけど
近藤さんと会談した後の伊東さん、上機嫌だったって話もある
会談の席上では凄く話聞いてくれて、手ごたえ感じてたんだとか

だからこそ帰路の襲撃で不覚を取ったのだとすれば、切ないな

※6191183
攘夷という目的は一致していたので

※6191186
あるいは内部から意識改革できるという自信があったのかもな
しかし蓋を開けてみたら土方はじめ想像以上に頭が硬かった…

※6191038
・近藤勇グループ
人斬りサークル結成前の道場の同門や食客（クラスメイト）
道場は今の新宿あたりにあったらしい
FGO登場組は土方、沖田、山南、永倉、斎藤

・芹沢鴨グループ
水戸（今の茨城辺り）が出身のグループ
近藤勇グループ他と共に清河八郎に騙されて上京
協力して清河をぶった斬って共同で人斬りサークルを立ち上げる
そこそこいいところの出だったらしく、交渉力は他よりあったらしい
FGO登場は芹沢のみ

・伊東甲子太郎グループ
伊東道場の所属者や甲子太郎の盟友グループ
池田屋事件後に人斬りサークル拡大の勧誘を受けて加入
こちらもいいところの出と育ちだったらしい
勧誘できた理由は近藤勇グループに同門の藤堂平助が居たから
FGO登場は伊東、服部

※6191189
伊東の思想や目的が大政奉還に近似していたという事実はあるけど
当時の人間にとって本当にその思想が成るのかはやはり不明だからねえ

伊東さん殺された時護衛も少なく懐に建白書入れてガチで政治の話をしにきてたなんて話もあるからな
それで帰ってこず遺体を餌に使われたとなると伊東派は新撰組に失望したんだろうな

※6191183
この頃の新選組は目に見えて弱体化してきてるしあわよくば乗っ取れるって考えがあったんじゃない？

※6191171
日本がトップは天皇で固定、戊辰戦争はあくまでその下での武力を伴う政権争いでとどまってたのも有利に働いたんだろな
国王の勅令や勅勘が発動するとどっちの勢力も従えられるってそうそうないよ
日本以外でこれができたのはタイ王国くらいのもん（先代国王が政府の首相と軍事のトップを叱責して軍事衝突を鎮圧した）

※6191183
創作だと新選組を内部から乗っ取る狙いだとか、時々見かけるな

頭脳と弁舌に自信のある人なら、乗っ取りは無理でも
このご時世だし、元々は攘夷派による京都自警団みたいなもんだから
隊士たちに国内外の状況を説明し、何が賢い選択かを示せば
内部から変えるとか、相当数を味方に付けられるくらいは考えたかもね

※6191186
※6191197
※6191200
状況は違えど、自分は賢いので詐欺師に騙されないと思って
余裕ぶって話を聞いてたら結局騙されてたみたいな感じか

昼ドラ新撰組！
見どころは頻繁に出てくる（血の）濡れ場！
さぁ君も推し隊員の（血の）濡れ場を見よう！

当時、統治してた政府に属する治安維持部隊で、治安維持自体はしてた（実際、効果はあったらしい）から、内ゲバはあったにしろテロリストとかと一緒にするのは違うやろ

※6191034
あの時期の新選組って、組織拡大をやらざるを得ない時期なので、それなりに知名度があって、自前戦力もある伊東に声かけるのはまあ間違っていない。
逆に伊東がホイホイ誘いに乗っているのが「何で？」という状態。
何しろ新選組の悪評、江戸にまで届いてるし、ついでに言えば伊東は新選組に正式加入する前に、京都や大阪で新選組の評判を確認しているんだから、「新選組のことを知らずに加入した」は確実にないのよなあ・・・

伊東は直前の政治活動をみても徳川家は列藩として朝廷に対する新政権に参加すべしという思想だから
別に近藤と本気で敵対しているという考えもなかったろうし、冷却期間を置いたらまた協調できるぐらいの考えはあったと思うよ

近藤との相違点は長州に寛容に当たるかどうかと、あとは伊東が積極的な開国派であることだし

ただこの伊東の考え自体、倒幕！で動いている薩長ともズレてるからね
生き残っても明治まで上手く切り抜けられたかな……って気はする
同じ徳川温存派の坂本龍馬は明治を見ないまま斃れたわけだしね

※6191126
とはいえ、あの建白書は完璧に近藤の逆鱗に触れる内容だったからなあ。
近藤は「攘夷派」ではあるんだけど、あくまで攘夷を行う主体は幕府であって、大政奉還については絶対反対の立場を取っている。

実際、近藤、大政奉還に協力的な福井藩や尾張藩（どちらも徳川親藩）にガチギレして、彼らの宮中参内に対して朝廷の担当者に猛抗議して、あわや参内中止になる寸前にまで行っている。ちなみにこの近藤の姿勢、幕臣とか譜代大名の家臣団とかとも共通している態度で、近藤のこの行動は全くと言っていいレベルで問題視されていない。

逆に、伊東は「幕府とかもういらんでしょ」という態度。近藤的には「御陵衛士」として脱盟したことはまだ「まあ意見が合わないのが一緒にいたら問題だわなあ・・・」と、無理やり納得できたかもしれんが、よりにもよって脱盟した頭領が、自分が絶対に飲めないような建白書を以て会いに来た日には・・・

暗殺の原因が判明することはないんだろうが（生き残りの御陵衛士ですら、この会合についてはダンマリか妙に避けている側面がある）、どうも伊東、世間での評価と、実際の能力が乖離していたんじゃないか感が・・・

※6191063
確か今年の新選組展の物販に新選グミあったよ
時間なくて買えなかったから味はわからないけど

※6191120 の方が伊東加入当時新選組は先細りだって書いてるけど
脱退を許さずって一般に言われてるイメージとは違ってて
公的記録を照合すると新選組には鳥羽伏見前の活動中に数十名の行方不明者が出ている
戦士や粛清や病死、また数は少ないが円満除隊の場合は正確に届け出ているので
おそらくこいつらの大半が無事逃げ延びましたという

ただ隊から金持って逃げたり逃げる途中で強盗したりすると尾張あたりまで追っかけて捕まえた記録があり
どうも金で問題起こさず、上手く京都大阪近辺から逃げきったら、新選組としてもそこまでして追っかける意義もリソースもないって話だったみたい

※6191215
別に伊東サイドが一方的な被害者って話ではなく、
伊東さんは伊東さんで、思想的には幕府潰す方向なのに
幕府方で名を挙げた新選組に入るんだから、危険は百も承知だろう

お互いに最初から危険な相手だとは分かってたが
お互いに利用できると思ったから手を組んで、最終的に決裂
そんな感じじゃないか

※6191183
そこは近藤さんすげぇ！で良いと思う

※6191121
天誅とかやらかす不逞浪士がうろついていた京都で殉職7名で済んでたなら、シンプルに治安組織として強力だったから内部粛清の方が死亡者多いって結果になっただけなのでは。

※6191194
多少なりとも政治の話ができるやつが生きてれ近藤を説得できてれば新選組の身の振り方も違ったんだろうな

※6191234
ヒラコーの漫画の帯のネタ漫画を間に受けちゃうのってなんなんだろうね
同じ帯のネタ漫画の本能寺の変の理由が信長に変なあだ名つけられたからとか本気で思ってるんだろうか

※6191156
そこに邪馬台国で一悶着して茶の湯バトルで合流を果たした山南さんが居るじゃろ？サーヴァントとはいえ人間なんてそんなもんだよ

何か期待して入隊したら、何か違うし変革も出来んし・・・な感じかしらん
あんな胡散臭いキャラデだが何か気の毒な見え方も出来そうなキャラなのねぇ

※6191234
テロリストってのは暴力によって政治改革を為そうとする集団のことなので新撰組もテロリストよ
体制側のテロは白色テロと言われる

※6191215
伊藤の立場からすれば、近藤さんは普段から尊王攘夷に同意してるし公武合体的な話も容認してるじゃん？
どうしてその方針で動かねえの？って感じだと思うわ

※6191326
公武合体論って佐幕派に論者が多かったそうよ
朝廷と幕府以下武家社会が協力して外国に立ち向かいましょう！
という話なので、佐幕派的にも幕府の統治体制強化になる
近藤さんら新選組のスタンスは多分こっち

伊東さんは幕府もうダメなんで諸藩の一つに格下げしましょう派で
内戦してる場合じゃないから幕府が生き残れる道を探そうよって
客観的には幕府にも配慮した折衷案とも言えるんだけど
佐幕派からしたら幕府の力を削いでいく狙いにも見えるのが…

※6191183
たぶん純粋に頼まれたからじゃないかな
藤堂平助「来てください」
伊東「いいよー」
だと思う。暗殺されたときも
近藤「一緒に飲みましょう」
伊東「いいよー」
みたいな感じだし

農民のチンピラと士族のエリートを組織に混ぜたらそりゃ崩壊するわな

※6191323
そのテロの定義の話になると始皇帝やヴラド３世なども白色テロリストになる筈だが彼らをそう定義してる人は見た事ないな

※6191087
アマノザゴ「随分と使い古されたネタだな」
駒姫「利休様もそう仰ってます」
クコチヒコ「これで何回目になる？」

※6191100
新撰組自体が全員アウトレイジで比較的まともな方から順番に死んでいく流れなだけの気がする
結局はあの時代に刀で何かしようってのに正義なんてなかった

※6191345
いや、流石にちゃんと伊東さんも疑ってたのよ
でも呼び出されたのがが近藤さんの妾宅で「国事についての話がある」って言われてまさかここまで堂々と暗殺はするまい、と思って素直に出向いちゃったんだ

結果は御覧の通りだよ！

「ちゃんと上司にも話を通したし決定も正式な通達いってるよ、
引き抜きもやるけどあくまでも部隊内での意思尊重した異動だから
公私併せて問題ないよ闇討ちとか勘弁してね」
→「闇討ちしまあす！」

※6191189
頭が硬いっていうか、身分を保証してる後ろ盾との関係とか、新選組が所属してる集団内との関係とかがあって、考えを変えました方向転換しますって簡単にはできないって話だと思う。下手すりゃ身分取り上げでお尋ね者扱いからの全方位で攻撃されるわけだし。

※6191373
だってその人らテロって言葉がない時代の人じゃん
フランス革命以降生まれた言葉だからなテロ
これは国際間で共通する定義だから疑うなら辞典で調べりゃいい

※6191069
右も左も関係なく党派性が極まってくると内部粛清がはじまるわな…

自分にとって都合の悪い主張や耳が痛い意見は、良い距離感で向き合おうね

※6191128
太平洋戦争といい、日本そんなパターンばっかだな。

※6191100

双方合意の上で別れたけど、思想の違いゆえに徐々に対立してーー衛士側が近藤の暗殺を企てて（一説には幕府側が伊東を唆した）、それが新撰組側に露見してならやられる前にやっちまおうと話し合いの体で呼び出して酔わせた帰りに暗殺し返して、伊東の遺体を餌に衛士を誘き出して一網打尽ーーってのが油小路の変だとかなんとか。

御陵衛士が近藤暗殺企てたなんて証拠は無いし、後の創作で実際は最初から険悪で新撰組側としては早い段階で衛士の粛清は決まってたのかも知れないし。

※6191079
実は発売がFateより4年も早く、偉人女体化エロゲの始祖だったりするのである
ちなみにライターは数年後に『平グモちゃん』という主人公松永久秀、ヒロインが古天明平蜘蛛の擬人化というエロゲを作ってたり

※6191323
新選組って体制内で成り上がろうとしただけで
政治改革しようなんて思想持ってないじゃないか
警官や軍人が体制内で出世しようとするのをテロと呼ぶのか？

※6191437
それいうなら幕末日本に白色テロの概念は有ったんですか？
幕末日本を含めた当時の全世界に共通するテロとは何かという定義があったと？
世界の一部の概念を現在の視点で新撰組に当て嵌めるのに、始皇帝やヴラド３世に当てはめないのは些か偏った見方では？

油小路では、武雄さん達の遺体が3日間放置されたそうな…
勿論、近隣住人からの苦情が出たが、放置は継続。

※6191185
今日の更新分でその時の伊藤さんが描かれてたけど、あれで近藤さんや新撰組に情もあったっぽいのがまた・・・
だいぶ味わい深い伊藤さん像が出てきたというか近藤さんノッブめいた変なの誘引するカリスマ持ちなんじゃねって気がしてきた

ここまでの回想だと結構新選組側に問題があるように見える描写にしてるよね。FGOだと新選組ってがっつり味方側だから伊東もっと悪い感じに描くと思ってたわ、結構史実プラス近年の伊東評を採用してる感じだよね。

「納得」は出来ないだろうなとは思う
いや道半ばで死んでった誰も彼もが満足のいく納得なんて得られるものでは無いだろうけど
新撰組は時代の徒花として散る事になったけど100年以上先の未来で「物語」として愛され人々の中に今なお生き続けてる
この場合、勝者はどちらだろう？

※6191064
山南さん切腹後のシーンで近藤と土方に「お気持ちお察しします・・・」と告げたら「貴方に何が分かるというのか！！」って怒鳴られたシーン可哀そうだったわ。
その直後に近藤と土方が号泣しちゃうもんだから居たたまれなさそうだったし。

新選組のメンツが味方サイドにいるのに今回更新分まで見てると結構敵対サイドに情が湧くというか感情移入しちゃう
味方側にいるから全て善！正義！って扱いじゃないの各々色んな思い抱えてるんだよねそりゃって感じで好き

※6191686
まぁ、とはいえ市中での乱暴狼藉が後世まで伝わってる芹沢鴨の件に比べると、伊東一派は明確な悪事をしていたわけでない以上、新選組の方が悪印象になりやすい件ではあると思う。

※6191884
芹沢についても永倉新八は粛清について強く疑問に思ってたって話じゃなかったっけ、自分だけ暗殺計画知らされずに仲が良かった芹沢やられたから。今回の回想でも土方たちのやり方にかなり拒否感持ってる感じ出してた

マガジンで連載してるミブロも芹沢鴨はカリスマ性があって良かった
本人も滅茶苦茶強いあたりに悪役としての魅力がありすぎる

※6191094
近藤さんを大名にするためなら邪魔者は排除する
たとえ近藤さんはそいつのことは邪魔だと思ってなくても
みたいな感じに見えて怖かった
鬼の副長っていう強面な壊さとはなんか別種の怖さというか……

※6191129
美化してる番組を作ってるのがＮＨＫってのがまたなぁ…。
あいつらみんな頭おかしいと思うよ。団塊の世代ってアホばっかりね。