【Fate】狂おしいほど愛している。狂おしいほど憎んでいる。他人への想いがこの域にまで達した時、愛憎(かいぶつ)は現れる
お、おのろい……
愛ほど歪んだ呪いはないからね…
一方的な愛はただの刃でしかないのよね。
その章の衛士を現してると思いきや
きみは透明感どころか「万象の何もかもを塗り潰す絶対の白」って王子様から形容されてるでしょうが!
一目惚れとは暴力のようなものとはよく言ったもの。ですよね不器用なスルトさん。
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コメント
愛、愛、愛、愛いってる奴は時折り頭お猿さんになる奴もいるんだね
恋をして、理解しようと愛になって、報われぬことを知り憎しみを得て、それでも共にいたいという願いを捨てられない慕情はいじらしいね(被害状況から目を逸らしながら)
愛が生み出した怪物というと、個人的には「からくりサーカス」の白金を真っ先に思い出すんだよなあ。
いわゆるBSS(僕が先に好きになったのに)を拗らせた結果、世界を滅亡寸前まで追い詰めた男。
恋をした女性が、自分の兄と両思いになったのはショックだったろうけど、あそこまで無茶苦茶なスケールで周囲を巻き込んで暴走したキャラは他に知らない。
何故か龍になっちゃったきよひー
国を巻き込んだ逆襲劇を展開したニトちゃん、セミラミスさん、クリームヒルトさん
愛から始まってそれ程までの事態に
愛しているのさ 狂おしいほど
会えない時が 教えてくれたよ
もう離さない 君が全てさ
???「そうだとも…最早愛を超え、憎しみをも超越し…宿命となった!」
周りから愛されているという自覚はある
だけど他人を愛するにはどうしたらいいのかが分からない
恋は下心、愛は真心と言いますが……
まあ狂信的な感情なんてどれにしたってろくでもないのですな
漫画「ヴィンランド・サガ」で、キリスト教の飲んだくれ神父が「誰かを特別に大切に思うことは愛ではない。それは単なる差別だ。奴隷に鞭打つことと大差ない」と、実に、アガペーを求めるキリスト教信者らしい言葉を述べてたけど、何者にも差をつけず特別視しない純然たる博愛とか、むしろ気持ち悪くて受け付けない。
それこそ「神の愛」という概念としか言いようがないよね。人間が体現するべきものじゃないとすら思う。
だからナウイ・ミクトランでテペウがマシュに言った言葉には救いのようなものを感じたなあ。
シグルドとブリュンヒルデの両者共に感情のほぼない存在が互いに一目惚れってのは半ば奇跡に近いと思う
>>275
「おまじない」が正しいはずなのに、誤読の方がよりらしく感じてしまうのが本当にw
王子様に恋した少女が彼の願いを叶えようと頑張る話、って書いてみると大体合ってるはずなのにどうして…
橙子の怪物論にも通じるところがある。
対象の正体も言葉も分かるし不滅でもないだろって?
…でも人の感情というものは「だいたいこういうもの」を名前で型取りした、定義のあやふやなものでしかない。
だから愛と名付けられていても、その度合いが余人の想像を超えて深いものだったならば
それは愛と名付けていいか分からない、どんな言葉も通じない、その気持ちをどうやって否定すれば良いか判らない、怪物に他ならないのだ
空の境界で一個人に対する感情が愛情でも憎しみでも一定量を超えた時に殺意は生まれる、みたいな橙子さんの語りがあったような……
※6275306
そうだとも…もはや愛を超え…憎しみも超越し…宿命となった!
スの字は暴力の“ようなもの”ではなくわりとガチで暴力そのものって言うか…そういう存在だから…
そこを悲しくも美しいと感じるか悍ましくて受け付けないと感じるかは人それぞれだが
金時と頼光と酒吞、綱と茨木
愛憎渦巻き互いに刺し合う人と鬼の関係
※6275317
実はとあるの上条さんも割とそんな感じだと思ってる。本当に誰彼構わず手を差し伸べるからな…そんな彼が新訳十二巻で「惚れた女がピンチだから助けに行く」「サンジェルマンとか言うのを倒しに行くのは俺だ」「俺が間に合わなかったからフレンダは死んじまったんだ」「たまには『護られる気持ちを味わってみろよ』」と浜面に畳み掛けられたのは、結構応えたろうな…
愛を越え憎しみを超越し宿命となった、ミスターブシドーもいるから仕方ないね。
※6275314
ベルばらだと最初来た時は国民全体から愛されていたけど、晩年は国民全体から憎まれていたな。
※6275308
そいつが厄介なのは意中の相手以外にはそれなりにモテている点
※6275304
こういうのは詳細な実態を確かめないとね。たった一文字で片付けられる話じゃない。
美しきを愛に例うのは
愛の姿を知らぬ者
醜きを愛に例うのは
愛を知ったと驕る者
簡単に憎しみにひっくり返るならそれは愛じゃなくて執着なんじゃないかなって
※6275340
君が明日蛇となり
人を喰らい始めるとして
人を喰らったその口で
僕を愛すと吠えたとして
僕は果たして今日と同じに
君を愛すと言えるだろうか
※6275340
これを聞いて思い出したのはジークとジャックちゃん…そして、「六道玲霞」さん…彼女の愛は恐ろしかった。でも悍ましくは無かったと思う…
※6275342
「愛は見返りを求めないもの」ってスパイラル推理の絆の結崎ひよのさんも言ってる。
※6275330
いやそういう話ではないような…
確かに上条のヒーロー気質は度が過ぎるところがあるかもしれんが、それでも助けようと動くのは見知った相手か具体的に多人数に危機が迫っている場合、要するにちゃんと助けたい対象を知ってる、分かってる場合であって
ここで言う「神の愛」の恐ろしさは何故全く知りもしない相手と親しい隣人を同様に愛せるの?と それはとどのつまり親しい筈の隣人を愛しているのでなく、「全てに愛を向ける自分」を愛してるだけじゃないの?って話
神として全てを知っているならその全てを愛せるのも分かる、目の前のものしか見えない筈の人間が見えないものまで愛してるというのは、見えてるものすら愛してないのと同義なんじゃないの?と
※6275308
しかも、何度も生まれ変わりやダウンロードしてその度に初恋の彼女の面影のある女性に惚れては、大好きな銀兄さんの雰囲気のある野郎に取られちゃう訳で…恋敵にただ憎悪だけじゃないどデカい感情持ってるのも始末に負えないんだ。結局コイツをどうにか出来たのは、「歯を食いしばってガマンして、初恋と兄のような男性の愛を成就させたことを喜べたIFの自分」である勝しかいなかったという…
愛は愛を重すぎるって理解を拒むと憎しみに変わりやすいから難しいところ
※6275327
感情の出力方法が暴力しかないのは悲しいよな…
※6275309
他はまあ大事にはなってるけど目的、過程、結果的には割と順当なんだけどきよひーはホントなんで竜になったのか…
※6275367
賭けスチェンカぐらいしか居場所がないもんな
※6275353
あともう一体な。ディアマンティーナ
勝と違ってディアマンティーナは「鏡に写った白金」
最愛の兄の恋路を応援してやれたIFの自分と、現状までの自分の行いと思い違いを正確にコピーしている鏡の自分を直視したことでようやく気付いた
「自分が想ってるからって相手からも想われるとは限らない。相手にも都合ってものがあるのだから」
※6275342
言葉ほど簡単にひっくり返ってるわけじゃないし、実際まるごと反転するわけでもないのよ
HAで子ギルも言ってたが、愛が裏返って憎悪になるわけじゃない
愛と憎悪はそれぞれ積み重なっていて、その天秤が逆転するだけなんじゃないかな
憎しみが上回ったからと言って愛がなくなるわけじゃないから複雑なんだ
愛って聞くとハピメアFDってゲームのOP歌詞が思い浮かぶ。
「愛してる、愛してる、殺したいほどに。胸の箱へと閉じ込めたい。閉ざされたこの部屋が世界のすべてに。時が続く永久に。また繰り返し開かれる舞台。」
主人公もヒロインも重い思いを持っててめっちゃ好き
※6275550
アナザーダブルを想いだすな
辛い事があった時に助けに来てくれなかったから「何がヒーローだよ!」と仮面ライダーのアンチになってしまった
でも、それまではもの凄く熱心なファンだったから決めゼリフを間違えるような奴は許せない
嫌いな気持ちが上回ってしまっただけで、好きという気持ちを無くしてしまった訳ではないという
感情の極みと嘯いて宇宙規模の改変乗っ取って改竄してみせた此岸様とかもなあ。
……どう見ても再改変のフラグが林立したまま十年から待たされてるんですが。
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お姉様、外見は完全無欠の美少女で、恋する乙女なのも間違いないんだけどね
これぞ本物の、「愛、怖いなぁ」