【FGO】巌窟王は史実出身・物語出身・両方が混ざってるのうちどれなのか。マテリアルに「出典：デュマ著『モンテ・クリスト伯』？」とあるので非実在ではない

>>907
そしてＵオルガマリーのアレに繋がるわけですね・・・

実在の方がとんでもない連中と戦い続けてるから事実は小説よりも奇なりになってる

生前の一人称が「オレ」、監獄塔(廃棄孔)の巌窟王の一人称が「オレ」、カルデア産等その他の巌窟王の一人称が「俺」、下総や今回のイド終盤等が「俺(オレ)」(参考までにデュマの一人称が「俺」)

個人的には一人称が「俺」の巌窟王はデュマによる創作の影響がどちらかと言えば強くて、「オレ」の巌窟王は生前の地続きにやや近い印象
「俺(オレ)」はどちらも合わさってるみたいな

創作よりもスケールデカイことをしてるのは笑う
ロア、嵐の王、カリオストロという人類の敵を打倒

そろそろデュマに来てもらって彼の話を聞く必要がある

シャルルとカール大帝みたいなものかアルトリア（アーサー）と元ネタのルキウス・アルトリウスさんな感じなのか

かの大恩師ファリア神父と同じく『運命』と呼び
宝具名が「星よ、輝きの道を征け」だもの
素面でよくそんな事言えるわね

エドモンは人の力だけどモンテ・クリストは地の力みたいなんだよな
前者は史実寄りで後者は物語寄り、もしくは異能の力が強く出ている状態なのか？

ドラマCDの描写だと秘宝の獄炎はロアを倒した所で失ってるってことで合ってるよね？ということはテオドリックとかジェボーダンの獣は他の方法で倒したってことだよな……。え、どうやって倒したんですか……？14あった他の秘宝も負けず劣らず凄かったとかなのかな

メルブラのプロフィールに死後小説に描かれた姿と混ざり合うことで英霊の座に刻まれたとある
ドラマCDによるとモンテクリストミトロジーって神話の域にも等しき力っていわれてたから14の石は結構なシロモノなのかも

エドモン•ダンテスと呼ぶな！って言うのは「復讐の果てに安らぎを得た存在」ではなく「今もなお復讐に燃える巌窟王」だかららしいしな。そもそも大デュマの小説とは違う結末だったんだろう

有名な話かもしれんが
・巌窟王は実はモデルがいると言われている
・実際の復讐は2人目でバレて返り討ちにあった

だから小説でも三人目で止まったんだよね

※6300352
この前のイベントみたいに悲劇をハッピーエンドにしたのがデュマって事なんかねぇ

・実在した人物エドモン・ダンテス
・デュマ著「巌窟王」のエドモン（作中にてエデの愛に救われた）
・上と同じ経緯だが復讐者でありつづけようとするモンテ・クリスト伯
・どっかで混ざったSF版巌窟王「虎よ、虎よ！」の要素

ここらへん全部混ざったのがFGOのエドモン

※6300359
まさにデュマはエドモンが本当はどんな末路を辿ったか知らないで書いている
fakeの5巻にエドモンとデュマのやり取りが出てくるよ

じゃあこちらのエデさんの方は……？

※6300362
モンテ・クリスト城(デュマが生前建てた邸宅)、もしかしたらアイツ(エドモン)も見に来てたのかねぇ……ってなってるデュマ好き

※6300338
デュマは成田先生作だけど「fateシリーズ初の作家サーヴァント」であり、エドモンと合わせて「作家と代表作の主人公共に英霊になってる最初の組み合わせ」というダブルで先駆者やってるからな(シェイクスピアに対してのオベロンが出てくるまで唯一の例)
英霊となったエドモンとデュマの邂逅はなんらかの形で大々的にやってくれるって信じてる

※6300337
まぁfgoにおける復讐心は神にも届きうる武器にして、怨敵と共に燃え尽きる炎みたいだから史実でもそれぐらいするんでしょう

型月世界は偶に物語上の登場人物が『この世界では実在です』設定で過去シーンや英霊召喚で出てくるから、情報整理しないとよく分からなくなるのよね……それとは別に伝承や物語の中だけの筈の人も出てくるし

小松崎絵は素晴らしいな…
申し訳ないけどこっちに全力だわ

※6300362
本人がどんな結末を迎えたかはわからなかった分、せめて物語の中だけでも復讐を捨てエデの愛に救われるというハッピーエンドにさせてやりたかったのかね

ハッピーエンドで終わる様になった現代版のマッチ売りの少女を笑い散らかしたのって…

※6300349
教会の代行者が収集する「秘宝」は戦力として収集するだけあって、意外とすごい概念武装がちらほらあるからな。対異端、つまり死徒や魔術師なんかとの勢力争いを前提にしての戦力収集だし。
それこそ現存する宝具レベルの神秘も収集してるわけで。

カリオストロ伯爵夫人が、エデに似た姿をしているとかそういうオチになるんだろうか？