【FGO】そんな、由井正雪先生がそんな悪いことを計画したとでもいうんですか？

ピッチリスーツのテロリストとはこれまた面妖な
おのれ幕府

何かを変革するには、元となる現体制を破壊しなければならない
破壊と創造は表裏一体だからな

国家再建の具体的な運用法が無いままに、目先の障害を排除するだけじゃ、結局誰も救われないんですよ

こんな純粋（婉曲表現）な願いを持つユイちゃんが大人の身体してるのはおかしいとモシン様も仰っておられる

純粋過ぎたんだよ…気持ちは分かるけど…

※6414539
それ言い出すやつ、破壊のことしか考えてなくて創造の苦労考慮してないつーか、
破壊のための口実にしてるとこしか見たことないんじゃが！

…結衣正雪、逆賊というのは訂正しましょう
貴様は…駆除すべき害獣だ！！

※6414540
ほんの十数年前にそれを実証したアラブの春とかねえ

※6414536
メタルギアでも破壊するんだろうか？

そのスーツでテロリスト…ふーん…閃いた

※6414540
〉目先の障害を排除するだけじゃ、結局誰も救われないんですよ

ケリィはどう思う？

革命はいつもインテリが始めるが夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激なことしかやらないって宇宙世紀の人が言ってた

字面並べると
最悪通り越して極悪で御座るな

>>392
鎌倉のアサシン・・・(震え声)

※6414540
分かりました…無垢な命を五蘊盛苦・夢幻泡影して世界を埋め尽くします…

※6414540
ギロチンが嘔吐したフランス見ると確かに

俺は世界を壊し、世界を創る！って言ってたキャラ思い出したわ
はた迷惑なテロリストやし割とクズで迷惑周りに掛けるタイプやったけど
視聴者からも作中人物からも人気あったし頑張ってもいたな

悪い事を計画していたしその計画もただ漏れで
その上堂々と関所を通っていた為にあっさり捕縛されると
本当に色々と酷いんだよね

だから作る方面の苦労は盈月に願ってなんとかしよう！

世界平和を奇蹟に頼る人って、どうしてこう……

※6414536
ぴっちりスーツを着てるから、差し引きツーアウトですんでるからな

※6414544
武力行使しない戦いで変えていくより、武力行使する戦いで邪魔者潰すのが楽なもんで…

まあ汎人類史の方がやったことで
この先生はやってないから…

…サムレムの方の正雪先生(本人)どこいったんだ？

>>428
ぐうの音も出ねぇ程のテロリストだなリアル正雪先生…

どこの国にもいる後先考えてるか怪しい人達見てると明治維新が上手くいったのほんと奇跡的な事だったんだなって思うよ

※6414536
宇宙世紀ではよく見る

こんなスタイル抜群のテロリストがいてたまるか
…と思ったら、ホムンクルスであった
デザインベイビーは凄い

史実の方だとその翌年に続くように承応の変があってさすがに幕府側も危機感を覚えたのか、合わせて政治方針見直すきっかけになってるね
結果的には決して無駄でなかったと言いたいところだが、どちらも密告で事を起こす前に頓挫したから当事者として無念ではあっただろうな
やろうとしていたことがテロそのものだから手放しに賛美は出来ないけども

この時代のお侍さんてとにかくなにかを倒しで現状変更しようとするの多くない？

※6414573
一応ではあるけどどっちの陣営にも「外国やべぇ何とかしないと」って層が一定数居たのが功を奏したのかなって
なんだかんだ言われる薩摩と長州も、何ならその点に関してだけは外国とドンパチやった経験あるから、そこだけは身を持って知ってたし

※6414557
割とクズどころか作中でもトップクラスのカスの外道だよ
それはそれとして魅力的な主人公だけど

※6414550
一部のバカなヤツが変わろうとしないから、とかキレ散らかしそう

※6414578
そもそも武士って生まれからしてそんな感じで1000年やって来た連中だし……何なら理性を以て『現政権はいかん！　変えなくては！』じゃなくて『アイツら気に入らねえ！　殺す！』で暴れてるレベルだし

※6414580
全く擁護のしようもなくて草。作中キャラの大半がそんな連中なのも更に救いようが無い

※6414578
平和になったら兵士や侍に仕事って無いからね

※6414585
だから海外に傭兵やりに行った人もいますよね
向こうの評価は「粗食に耐えるしちゃんと命令聞くけど、名誉を汚すような事をされると即座に謀反を起こす」でしたか

※6414585
実際徳川幕府が中期からgdgdになり始めたのもそれがあるんだろうか、とふと思った

※6414540
いや、由比正雪の計画のおかげで幕府が方針転換し、多くの人々が救われたぞ。

※6414587
一見優秀な傭兵、に見えるけど東洋の島国の人間の名誉の感覚なんて雇う側は知る訳無いから相手からしたらいきなりキレて謀反して来るヤベー連中と思われてそう

※6414591
幕府はそうなんだけど正雪本人に計画と言うかテロの後の運営方針があったのかと言うと……

※6414539
まずお前が変われ定期

※6414588
幕府は百年先を見据えた政治に取り組んだ。
それゆえに、百年後はかなり理想に近い治世を成就させた。
しかし百年先を見据えた形を一切変えなかったため、二百年後には百年遅れた時代遅れのシロモノになっていた。

※6414573
海外について学ぶ、位はしていた連中がどの陣営にもいたのが功を奏したと思う

※6414540
排除しきってしまうとそうだけど、暴力で排除される危機感が無くなった政治家も酷いものだ

※6414593
一説によると紀伊徳川家を立てて運営していく方針だったとか
そもそも幕府に方針転換させることが目的だったから最初から成功させるつもりもなかったとか

※6414595
政治的な視野と言うか遠い未来に向けた計画性は無かったって事か

※6414596
そういう人々を幕府は弾圧していたから、本当に奇跡的だったといえるし、幕府が滅びたのも当然とも言える。

※6414600
つまり『方針変えろ』とお上の喉元に刀突き付けた(但し刺す気は無い)感じか

※6414601
まさか百年後から二百年後の連中がああまで硬直して姿勢を変えないとは、最初の人たちも思わなかったんじゃないかね。

「我々の為すべきことは百年後まで続かせること。百年後のことは百年後の人々に任せるさ」
↓
「偉大な百年前の人たちの作った方針は一切変えません」

ってなふうになっちまった。
まあ実際、二百年以上も徳川幕府の治世が続くとは思わなかったんじゃないかね、最初の人たちも。

※6414606
武士の殺伐具合(気に入らないとなるや速攻で殺しに来る)を見てたら逆に200年持つ方が奇跡だろうし正に予想外だったのかな。

もっと言うと其処まで完璧に纏まってたら変えるのも度胸がいるしおいそれとは行かないか

※6414579
むしろ幕府が外国とドンパチやらなかったのが、薩長との意識の差を作り出したな。
史上最高の大天才（自称）・佐久間象山も、幕府はペリーと一戦交えるべしと説いていた。
戦えば江戸が火の海になるだけで日本を制圧するなんて絶対に不可能だと見抜いていたし、薩長も外国としっかり戦ったという事実が負けてもなお自信となった。
戦い敗北してこそ得られるものがあった。

※6414567
森宗意軒がアインツベルンの技術盗むヤンチャしてた時に付き合って亡くなったとか？

「玉兎」とは、懸命な姿に感動した『帝釈天』によって月に昇ったウサギのことですね。

>>428

「二天記」異本で、汎人類史の宮本伊織が小倉城下で万病円という薬を売り歩く薬売りの姿(史実正雪)を見て、即座に城下より退去するように命じたという逸話が残されているぐらいに危険人物。

汎人類史の宮本伊織「あの薬売り、歩き方が一定で歩測しながら城下を歩いている。
あれは阿蘭陀の兵学(ユリアン・スへーデル)が北条氏長(幕府大目附、後北条氏の末裔で大名、山鹿素行の師匠)に伝授した砲撃戦の為の測量術だ」

※6414611
歩法で分かるのか

でも実際のところ、国が滅びて新しく興るときはだいたいテロリストが成し遂げることだし、
そこで先の展望があるかというとだいたいなくて、展望があるなしよりも、新しく興った時点で展望を作れる人間が陣営にいるかどうかが大事なのだと思う。
だいたいカリスマ性のあるテロリストが人々を集めて国を滅ぼした時、多くの人々が集まっているのだから何人かは統治システムを作れる人が紛れ込んでるものだ。
展望があるかどうかより、人がいるかどうかが重要なのだと。

※6414585
※6414587

　なので、東南アジアで活躍したとされるのは過半が渡り足軽や渡り中間と言った、特定の家に使えず傭兵稼業だった正規の武士ではない面々や、浪人となり以前と違って武勲があっても他家に簡単に仕官できなくなった者で帰農したり隠遁する蓄えや知己がいない下層の武士だったそうです。

　シャムの山田長政も、武士ではなく中間(六尺：駕籠かき)でしたから。

※6414567
母体となったのが本来なら汎で産むはずだった人みたいな話かもね

※6414612

　一定の歩幅で、道の真ん中を一直線に歩いて辻ごとに角を正確に曲がるような歩き方が、城下の有象無象の中でも目立った可能性。

※6414614
そういう人たちが日本に帰ってこれば、持ち帰った情報やら物品やらでまた変革があったのかもしれないけれど、鎖国で帰れなくなってしまったからね。

※6414573
国家運営の方針は二分されていたけど
頂点は一人だったのも大きい

これがうちはあの御方、われらはあの御方バトルだったらヤバかった

※6414591

　八丈島の流刑者、食料は現地で自給自足させるので過半が飢えて餓死していたのを、将軍家綱の

「それでは流刑ではなく実質上の死刑ではないか」

という言葉を松平信綱が

「幼いが慈悲深い公方様の最初の政務」

として一定の米を支給する事にしたように、実は武断政治から文治への政策転換は既に始まっていたとも。

※6414616
ああ、街中歩いてたらクソ怪しいヤツだ

※6414621
戦国時代が遠い昔になって来た(その頃を知る人間が軒並み亡くなってた)からそう言う感覚が薄れつつあったのかな

>>416

南北朝時代ですらアレ過ぎるもの…意識を大幅に変えなければ未だにバーサーカー国家だったぞ日本…綱吉公は良くやったと言わざるを得ない…

※6414539

「旧時代を壊すより新時代を築く方がずっと難しい。」つまりそう言うことさ。

※6414550
目の前のシャーディーを排除できなかった結果大勢が死んだ事件がトラウマになってる男にその質問はシンプルに性格が悪いな

汎人類史だと由井正雪の変で関係者を一掃した後に「これを機に浪人を増やすような大名締め付けは緩めるか…」してるから全くの無駄な死ではなかった…が当人は徒花よな

※6414540
まあ、今の秩序はなくなるので、グッダグダになって大量の人死に出しながら新しい秩序ができる、それが大抵の革命よな
次が前よりいいとも悪いともわからないが

※6414625
『武士は武芸を常に磨き続け精進すべき』→わかる
『芸事や遊びに現を抜かすなぞ以ての外である』→わかる
『家の前を歩く坊主や旅人は的である。仕留めて己の足しにせよ』→？？？

蛮族とかそんなレベル超えてるの草

※6414624
なお、宇喜田秀家は明暦元年（1655年）まで八丈島で生きていた。享年84歳。
家綱が将軍職を継いでから四年目までね。

※6414639
流刑地で84はタフ過ぎる

※6414625

だが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ってのはいつの時代も通じる永遠の真理でね。
鳥獣を殺して死罪はやり過ぎ。
為政者が感情のままに政治を執ってはならない。
シーシェパードと姿勢は同じ。

※6414645
まあ、完璧な法なんて無いし寧ろ過激過ぎる法案だとは思う。犬用のデカい飼育施設作って税で養うとか酷いしね。

それでも殺伐とした感性を一掃するには荒療治が必要だったんだろうなとも思う。半端をやっても効かないのはこれまでの経験もあるし

>>428

足利尊氏(史実)「これは酷い」

足利尊氏(逃げ若)「なんて邪悪な」

※6414539
無血開城で政権交代した日本でそれ言っても説得力ないんすよ
有能だけど敵だからコロさなきゃならんが革命の常で人材損失が無いって凄いことなんやぞ

※6414657

せやから革命ではなく「維新」なんだもんな…

※6414639

宇喜多秀家
>羽柴秀吉に実子同然に寵愛される。
>関ヶ原で落ち武者になるも、落ち武者狩りが心酔して山奥の村に匿う。
>島津家で匿われ、徳川家に出頭する際も島津家や前田家が挙って助命嘆願。
>大坂の陣の直前まで、大御所家康の膝下(久能山)に幽閉。
>秀家は自害した、と徳川家に虚偽報告をして幕臣に取り立てられていた家臣が、忠義者よとお咎め無しで旗本であり続けた。
>八丈島、現地の代官や島民に歓迎され、流人ながら一族が(生活は苦しくても)数を増やす。
>前田家のみならず、宇喜多騒動で離反した旧臣も含めて流人として制限されている限界枠ギリギリまで援助の米を送っていた。
>福島正則の船が八丈島に漂着した時、乞われて処罰覚悟で上方の銘酒を宇喜多秀家に饗した事を福島正則が落涙して褒めて咎めなかった。

　……こういう愛された人(日本一の美少年)でしたから。

　尚、綱吉の時代に嵐で千石船の到着が一ヶ月以上遅れた時、一昨年からの嵐と塩害で未曾有の大飢饉だった八丈島では越後騒動で流刑になった永見大蔵(結城秀康の子孫で、家康の男系の曾孫)や荻野主馬が、平素は宇喜多家と違い特別待遇でしたが、島民ですら餓死する惨状で誰にも食べ物を分けて貰えず千両箱を抱いて餓死しました。

※6414609
森宗意軒が技術盗んだ先はムジーク家だよ
ちなみにムジーク家からアインツベルンの技術の一部提供してもらうのはだいぶ先の話だからアインツベルンとの間接的な関係性もない

※6414567
マテリアルだと汎人類史でも造られてはいたっぽいニュアンスを感じるけどね
ただ汎人類史の由比正雪を名乗らなかったホムンクルス、預けられた先が男正雪の生まれ育った実家だったりすると男正雪のやらかしのとばっちり受けて粛清された可能性も考えてしまう
wiki情報だけど史実正雪の出身地が駿府で坂東八平氏・三浦氏という武家の庶家の出とされてて、正雪の乱の件で近親も縁座され皆殺しとなったって話だから

※6414591
当時の幕府が大名をちょっとしたことで取り潰しまくったせいで
巷に浪人が溢れて食うに困った一部は盗賊や山賊に身を落としてたというのは事実だしね……

※6414683
アインツベルンの奥義の一端を盗みとったのはプロフ5で言われてるからこの話と思う

※6414699
ムジーク家がアインツベルンから技術教わったのが1600年代かそれより前ということなのか
それともムジーク家とアインツベルンそれぞれから技術パクったということなのか(ルーマニアとドイツにまで足運んだのあの狂人)

※6414689
サムレムの舞台が慶安4年(1651年)で正雪先生の活動限界が史実正雪が死んだ年と同じなんだよな何気に
なんかそういう運命みたいなのが働いてそうではある

※6414722
後者ならそれだけで小説が数冊かけそう……

※6414699
アポ世界線の事情だと第三次聖杯戦争(1930年頃)で大聖杯が奪取される→再び大聖杯を作ろうとムジーク家をはじめとする他の魔術師たちとも繋がりを持つようになったんじゃなかったっけ
で森宗意軒がいてホムンクルス造ったりした時代が1600年代と本来だったら第一次聖杯戦争すらまだ行われてない時代なわけだし
アインツベルンが1600年代かそれ以前からムジーク家に一部の技術提供してるとはとても思えないがここらへんどうなってんだ(汎人類史でも増殖ホムンクルス造ってはいたっぽいし)

他の人が言ってるようにアインツベルンに技術提供されたムジーク家のホムンクルス製造法を盗んだのでなくムジーク家とアインツベルン別々で製造法を盗んだのかもしれないけど

※6414650
あれは土葬が主体だった時代に墓荒らす野犬を隔離する意味も有ったって話だからなあ
それで疫病やら狂犬病やら減ったなんて説も有るし
武士が新しい刀手に入れて動物で試し切りなんての止めさせる意図も有ったとか言うし
対象は動物だけじゃ無くて人間も含まれるから簡単に人を害しちゃいけないっていう道徳的側面も強い
あと無闇矢鱈にってのが駄目なだけで害獣駆除で罰された話は無いって聞くが

※6414573
※6414657
実際、徳川慶喜が徹底抗戦したら状況は全く変わる。