【FGO】汎人類史の由井正雪と烈士は大変危険な存在であることを思い出すマスターたち

本当に色々と真逆すぎる

なんだったら最近また話題がぶり返してるオ◯ムよりよほど悪いことしてる集団よね

「勝てば官軍」だから目を瞑られているけど
明治政府も割とテロ活動を行なっていたからな・・・

まぁ全然要素ないよね
ちゃんとしたのも見てみたい

※6624985
一応の無血開城しただけマシ。本当に無血かは置いといて。

>>234
幕末の吉田松陰と松下村塾生ですら、老中を暗殺しようとしたり、京の町に火を放って天皇陛下を拉致しようとしたり、外国船を砲撃して戦争したり、敗戦の賠償金支払いを幕府に押しつけたりしただけなのに……

※6624985

相楽総三で有名な赤報隊もな…彼らも火付けやら何ややってた…

※6624983
こっちは国の形が変わるって激動の時代だったから、規模が違うだけで
やっている事は同じ極悪だよ

※6624988
晋作「(そんな無謀には付き合ってられんから)脱藩するわ」(拘束されて牢屋)

忠臣蔵の赤穂浪士も、美談になってるけど普通に逆恨みのテロリスト集団よね

※6624987
それは慶喜の功績なのよ。もっと讃えて良い偉人
本当にあの人じゃなかったら日本終わっていたかもな

盈月がなかったら同じことをしていたかどうかは少し気になる

※6624991
おまんじゃあ！　幕府に賠償金の支払い押しつけたのはおまんじゃあ！　ちなみに英国公使館焼き討ちした主犯もおまんじゃあ！

※6624991
皆がイメージする高杉晋作
・奇兵隊作ったり、脱藩したりと目的の為にやりたい放題する奇人
実際の高杉晋作
・奇人なのは間違いないが、まだまともな方で周りの更にヤバい連中をなんとかまとめ上げようとした苦労人

女体化することで９５％の恩赦を受けます

日本で民衆の支持抜きのクーデターなんて皇族や将軍による正統性が担保されないととても成功しない

※6624989
るろうに剣心を読んでいると左之助フィルターがかかって赤報隊を見てしまう。

あぶれる浪人をどうにかしたい世の中を変えなきゃって動機とそのために手段を選ばなかったって点は共通してるのよね史実由井正雪と正雪先生
まあ正雪先生の場合は寿命が近くて焦ってたから盈月に飛びついちゃったのもあるが

※6625001

だからまあ、煉獄さんを沈める爆破テロはある意味赤報隊の本領なんだ。

勝てば革命の英雄・官軍
負ければ賊軍・テロリストってそれ一番言われてるから

民間人狙うのはダメだよ……今のロシアやウクライナもそうだが

正雪にしろ政治方針転換した幕府にしろ見てるのはあくまで武士（浪人）であって庶人じゃないんだよね

物語を作るにあたってそのままだとアカンので大幅に弄られるのはFateじゃよくある話

元々の由井正雪はガチ危険人物
サムレムの由井正雪はとてもｴｯ…な意味で危険人物

どちらも危険人物ですね間違いない

※6624985
元治元年（1864年）の禁門の変では、武装した長州藩勢力が京都で大砲などをも用いた市街戦やらかして蛤御門を血に染めたり
それによる元治の大火は約2万7000世帯を焼失する大惨事になったし
朝敵として長州討伐の命が出されるほどだもんな

※6624993
幕末の三舟「「「とりあえずあの人のために死地に行ってみよう」」」

盈月がどういう願いの叶え方するタイプの願望器か分からんけど最悪正雪先生の製造理由を読み取って
「じゃあ君を増やして現行人類滅ぼそう！何驚いてるの？君そのために造られたじゃん？」って叶え方したり
冬木式みたくじゃあプラン出してってなっても余裕なくて盈月なんかに目が眩んで飛びついちゃった正雪先生じゃプラン出せなくてってどのみち碌な結末待ってなかった気がしてしまう

※6625008
民間人じゃ無い人も狙っちゃダメなんだぜ。（国内で二十世紀後半にある）

まさやんは秩序善みたいな雰囲気しといて実態は真逆だからな

※6624983

　あいつら、本気で皇統廃絶と易姓革命(それも祭政一致の宗教国家)を目論んでいたので、実現可能性はともかく犯行計画そのものは日本史上で空前絶後の大逆人やで。

　史実正雪は、後光明天皇を拉致奉っても弑逆など計画しておらず、徳川家綱も討ち取るのではなく誘拐して徳川御三家以下への切り札にする予定でしたから。

※6625001

　続編では、世界を巡ってきて過去の赤報隊の見ないようにしていた暗部にも言及する場面が。

※6624992
赤穂事件は本人には何の落ち度もないのに「事件当日の対応が悪い」という理不尽な理由でお家断絶された挙句に21歳の若さで配流先で亡くなったお孫さんの吉良左兵衛義周があまりにも不憫すぎてなぁ

※6624992
物語としての忠臣蔵ではなく史実では
吉良と浅野内匠頭の間で何があったか明らかになってないし
その時点でもし吉良に非があったにせよ
一方的に殿中で刃傷沙汰に及んだのは浅野内匠頭で(しかも吉良は逃げただけで抵抗していない)
幕府がそれに対して法に則って
切腹・赤穂藩改易の罰を下しただけだものな

※6625014
そんなんFateシリーズに限らず幅の大小の差はあれ歴史物では必須の作業でしてよ。

※6625004
つまり…左之助は猗窩座殿だった…？

※6625029
だから「司馬史観」なんて言われて批判されたりするしな

※6625016

　禁裏御所に砲撃って、当時の「夷敵」と清国みたいに理不尽な口実で攻めて来るぞと恐れられた外国でさえやっていない暴挙ですからね。

　……歴史上だと、実は大砲以外の弓矢であれば禁裏が攻撃されたり襲撃された事は割りと。

　法住寺合戦に際しては、一時的に後鳥羽天皇(まだ幼帝)も行幸して後白河法皇を始めとする皇族が参集していた法住寺が攻撃され、南門から脱出した後白河法皇は輿の力者が逃亡して進退窮まって身分を明かした事で幽閉で済みましたが、東門から脱出された法皇の皇子である圓恵法親王は流れ矢で…しかも、御首は天台座主ともども六條川原で晒し首。

　やらかしたのは朝日将軍で…流石に、これは拙すぎました。

※6625028
説の1つでは浅野内匠頭が現代的に言うと所謂DQNで、吉良上野介はあくまでも自身の役目(江戸城内での行儀指導役)の範囲内で指導•注意していただけだったのにも関わらず逆恨みされて〜、というのもありましたね。

※6624983
あいつら東京中にサリン撒いてロシアから密輸した銃で武装して警視庁占拠まで計画してたんやで。

※6625026

　残酷なようですが、「武家」の当主が屋敷に押し入られて、如何に防戦して手傷を負ったとはいえ、その敵を取り逃がしたというのは大失態でした。

　それも、将軍家からの「拝領屋敷」ですから。いわば、武家の建前としては預かっている持ち場を守れず蹂躙されたのと同じですから。

　なので、吉良邸の生き残った武士で刀も抜かず隠れていた者は後に切腹させられました(これが後の桜田門外の変だと、無傷の者は斬首、軽傷は切腹、重傷が押籠、安泰だったのは斬死した者の跡目相続した者のみ)。

※6625017

三舟「「「これも亡き家茂公の御為」」」

であった可能性が…。

※6624989
るろうに剣心で有名になり研究が進んだ結果「政府のちゃぶ台返しも酷いが、見限られて切り捨てられてもしゃあないわな、この赤報隊とかいうクズ共」という評価に落ち着いてしまったという…。

※6625031
だから本来なら見る側が『史実は史実、物語は物語』と切り分けて考えるって視点を持つ必要があるんですけどね。
自分は(特に大河ドラマで)同じ人物(顕著な例は家康公)を描いていても誰(主人公)の視点から見て描くかでやってる事は同じでも全くの別人になってしまうって現象を見るうちにその切り分けが出来る様になりましたね。
そんな中でも晩年の秀吉公周りはどう描いてもあまりブレないってところは苦笑いするしかない。

※6625035
排外ナショナリズム工作の昨日今日から唐突の回想挿入…..ブリカスの便衣だったりしてなぁ=3

※6625035
つまり史実のこいつと割と同じ…これで純粋上げするのってギャグみたいだ

山田風太郎世界だと怪人枠やぞ

※6625041

　当時から、元禄赤穂事件は酷評している薩摩藩や佐賀藩も、「忠臣蔵」は大好きで(本来は武士が歌舞伎や浄瑠璃は大っぴらに観に行くべきではないのが建前の時代に)、殆どの武士も庶民も共通認識と化している一大娯楽でしたから。

　それは「八百屋お七」とか「白波男五人衆」と同じで、事件と創作は別物という割り切り。(あと、実際の事件を上演するのは御法度なので、仮名にしたり当時としても歴史上の出来事である室町時代や鎌倉時代に仮託したので)。

※6625041

　然り。当時でも、薩摩藩とか元禄赤穂事件は酷評していても、「忠臣蔵」は大好きだという割り切りが普通でしたから。

　当時は実際の事件は上映できないので、室町時代に仮託して塩冶判官と高師直に置き換えていましたが。

ぶっちゃけサムレムでもやってる事思えば地右衛門やそのへんと変わらない

※6625014
そもそも「物語」を作ってるのであって史実書を作ってるわけではないからな。
細かい複雑な話は拾えなかったり、細部が不明で理解が及ばない部分はどうしてもできる。

だって当事者じゃないから。いや、なんなら当事者だからって複数の”人間”が起こした事の全てを子細説明できるほど理解できるかと言われたら、ね。

「きっとこの時の彼は来歴上の親との関係からこういうことを考えるタイプで、直前に道端で事故に遭った人を見たから死についての意識が強まっていたので～」みたいなリアルタイムの心の動きは本人にだって正確には語れないワケだしさ。

まあメタ的な事を考えると、贋作空想樹で無限湧きする時のための格好よね

あまりにも史実と違いすぎて、何の要素が欲しくて作成したキャラなのか分からないお方
オリキャラじゃダメだった？

まあ逆に考えるならこんな連中がいると分かって『ヤバい、これいち早く浪人対策しないとアカンやないか』となって改革になったと言う良い面もある。家光がバカスカ断絶しまくったのが原因の一端でもあるし

※6625092
『世を変えたい』と言う願望を持ったキャラを出したいってなって、時代背景的に名前が挙がっただけでは。女な理由？　まあ伊織との兼ね合いもあるし

※6625014
高純度のままお出しされたレジライいろんな意味で凄いのだな

※6625092
先に森宗意軒の設定があってそこからストーリーに組み込みやすく派生したとか？

※6625028
吉良と浅野の間に何らかの遺恨（刃傷沙汰になってもおかしくないようなもの）があったとして、よりによって朝廷への接待やっている期間中にやらかしたのも余計に大事になった一因な気する
下手すればそれで朝廷に対する幕府の面目丸潰れになっていたわけだし
遺恨の是非がどうあれ、そんな大変な時にやらかしておいて厳しく罰されない方が筋が通らない

※6625112
あれでもかなりマイルドにはしてあると言うのが何とも言えない

※6625148
アレな部分は多々あるが、良い所もきちんと書いてるからな。レジライが誰に会いたいかのアンサーとか驚いたし。

※6625164
ネタ扱いされる事も多いし事実としてクソ野郎なんだけど、そう言う描かれ方してるの見るとちゃんと英霊なんだって安心する

インフラ破壊するやつは勝った後のこと考えてなさすぎて駄目すぎる特に水関係

※6625099
女なのは単純にその方が人気出るからじゃないの？現にDLC3はロリであからさまに狙いに来たし
伊織との兼ね合いというかコラボでの話の作りやすさの事情もまああるだろうけど

なんか、由井正雪が幕末の人間だと思ってる人いない？　分かった上で幕末話してる人が大半だろうけど

※6625092
ネタ元である「魔界転生」の登場人物で、ビッグネームの割に作中目立った活躍の無い、改変するのに丁度いい立ち位置だからかな。

森宗意軒や頼宣公とか、原作ファンだと名前が出てくるだけでニンマリできるから、オリキャラをあてがうのはちょっと勿体ない。

※6625142

　しかも、この時の綱吉は生母である桂昌院に生前に従一位という女性では最高の官位が授けられるよう(北政所として、秀吉の正室のおねと同等)活動中(法隆寺の五重塔の補修普請を始めとする朝廷と所縁の寺社への支援など)でした。

　その際、敢えて前例に反する(北条政子や高台院のような実績が乏しいのに高位を生前に賜る為に、段階的昇進の慣例を無視する)為に、高家として朝廷と交渉していたのが吉良上野介。

　毎年の勅使下向の饗応役(将軍家から年始の挨拶に対する、禁裏からの返礼。前者は年明け同時に上洛しているが、後者は挨拶を受けてからの返礼、且つ極寒の季節の長旅は避けて春に下向する)が、寄りにも寄って式典の当日に刃傷。

　おかげで、その後の儀式は「血の触穢」を避けて準備万端の白書院ではなく、控えの黒書院で行う事に。前者は公式の儀式に用いる場で、白木の柱は角材に仕立て、壁は金碧障壁画ですが、後者は奥向きなので数寄屋の(比較的)細い柱で壁は水墨画や彩色絵。
　調度も急遽新品を配置ですが、その日の儀式(勅使や将軍が入浴して着替える間に準備)までに配置などを完了させるのは、さぞ大変だったろうと。

※6625168

ギスカール公「狂い猿とか、やって良い事と悪い事の区別がつかないから」

※6625036
是非を横に置けば浪士の就職活動だった説もあるしね
「武家」としての作戦立案とその遂行能力の高さを示してみせたから残された一族に仕官の道ができた的な
装備品で吉良左兵衛義周と分かった筈なのに目標ではないからで倒した吉良左兵衛義周を仕留めなかったとも

※6624992
吉良を除いても30人以上殺してるよね

※6625205

　史書により記述に差がありますが、多くても18名が死者と。

　あと、逃げ隠れしていた者や無傷だった者も全員が切腹させられた訳ではないそうで。

　この時、赤穂側は吉良邸の内部構造を事前に調べて、武者溜に備わっていた半弓の弦を次々と切り払って使用不能にする(歌舞伎や時代劇でお馴染みの場面)他、事前に用意していた弓と半弓(これも史書により装備数に差が)で塀の上の有利な場を占拠。
　且つ、百名以上の士が詰める長屋の雨戸を鎹と金槌で打ち付けて、数カ所しか開かないようにした上で、限定された出入り口から寝間着に抜刀で飛び出すところを強弓で射殺。

「ようこそ、殺し間へ」とばかりに、次々と射られて百名近い士の過半が足止めされたと。

※6625201

　これも結果論で、場合に寄っては妻子まで史実・由比正雪の血族みたいに族滅された危険もありましたから。

　実際、綱吉が死んで大赦が出るまで浪士の妻子は遠島や親類宅に永蟄居でしたから。