【FGO】創作物における陰陽師とは大抵がチート能力を扱う存在である?
道満は思想鍵紋なしで特権領域に不正接続できる時点で超一流だからねぇ
日本人の憧れがあるのかしら
陰陽師というより魔術師全般じゃない?少なくとも夢枕獏の陰陽師だと「色々出来るが全能では無い、場合によっては他のジョブに仕事を投げることもある」という扱いだし。
日本人らしいカオスかつシステマチックな様式してるので元々拡張性が高いので使いやすいのよ
宗教要素を取り込んだ科学者寄りの魔術師だから創作分野だと好きに弄れる要素が多いよな……属性が多いともいう
元々担当している分野が多く、取り込んだ他宗派の技術も多いから分かりやすく幅が広い
退魔もやるし、呪殺もやるし、結界も張るし、使い魔も使うし、詠唱もするし、陣も描くし、身振り手振りでも発動するし、薬も作るし、札も作るし、魔道具も作るし、武具も使うし
カレンダーの作成
暦って陰陽師が作ったのか・・・
こよみの作成は高度な天文学の知識が必要だし、当然ながら「凶星が来る年」とかもわかるからその対策も必要になるし。
暦作るのってインテリじゃないとできないんだ。要するに今はいつなのかを知らないといけないから
どちらかというと科学者より。天文を観測したり、自然から今後何が起こるかを予見して暦を作ったりとかするところ。ある意味、当時の人からして「発達した科学と魔術は区別がつかない」ところでもあるかもしれない
>>417
なるほど。インテリ技術者集団陰陽師。道満が多彩なのもなんか納得出来る気がしてきた。
前提として天文、暦、占術、薬学といった幅広い知識を要求されて
仕事も天災の予測、暦の制定、吉凶の占い、病気の祈祷と多岐に渡る総合職なのよね
毎年カレンダー印刷するから今の時期は陰陽師は1日18時間働くよ
>>406
いわば何でも屋(主に相談役とか占い)みたいな感じか。
>>400
ぶ、ブラック・・・!
というか現代と比べて占いや風水といったものがより身近だったのが平安時代なわけで
日常の生活だけでなく政(まつりごと)にも大きくかかわっていた
それを扱っていたのが陰陽師だということで、その影響力の大きさがうかがい知れる
天皇の即位とか色んな儀式の日取り決めるのにも逐一陰陽寮に伺いたててたりするしね
万が一凶日にぶち当たってたら当時としては国や身の回りが荒れるフラグだし
補足すると、今がいつで、あとどのくらいしたら種を撒くか、いつまでに冬の準備をするかを知るための人間の執念はヤバイからね。オーパーツと呼ばれてるギリシャのアンティキティラの歯車もドイツのネブラ·ディスクも、それを一目でわかるようにするために当時の人たちが必死になって作ったもの。
怪しげな方ではない風水は統計学だからねえ
参考どころか、風水が当時の最先端の科学として扱われていたからね
それに基づいて平安京も造られたわけだし
悪役も正義の人も両方こなせる存在でもありますね。安倍晴明殿も敵だっり味方だったりします。
※なお同じ陰陽師でもセイメイにドーマンは勝ててない模様