【FGO】世間知らずのお嬢様が世間を知って丸くなったり擦り減ったりするのはよくある話。メディアリリィも艱難辛苦を経て大人になっていくのである
結婚に妊娠出産を経て、我が子を煮詰めて夫離婚して各地を放浪したらああなる
世間知らずのお嬢様が世間を知って丸くなったり擦り減ったりするのはよくある話じゃろ?
>>539
うーむ、知ったらキルケーも泣くわ
幕間でキルケーがイアソンへの対応見るとやはり姉弟子なんだなってよくわかる。自分の恋じゃ無ければ理性的で賢者の判断下せる魔女なんだって。
何故自分の場合はあんなに駄目なのか(真顔)
恋は盲目って言葉があるじゃろ?
これで師匠枠のヘカテーさんはどんな人物なのか知りてえぜよ。男女の恋愛観に致命的な一門なのかもしれぬ・・・
ヘカテ神に付き従ってる冥界のニンフであるランパスも見てみたい気持ちある
キルケーって相手が導きを必要とする相手なら賢者ムーブができて、いい女として動けるんだけど
オデュッセウスみたいなはっきりと進むべき先が見えてて、導きではなく祈りが必要な相手には何をすればいいかわからなくてダメになるイメージがある
同性とかアタランテの会話とかだと割とクールでそっちの方に惚れる男性もいると思うのだがなあ。何故か好意を抱くとアカン。マテリアルで添い遂げれば遂げるほどヤバい性格になっていく(意訳)とか書かれてるのは流石である
視点が神様だからしゃあない部分はある
そもそもの思考が人間と違う
オリオンも言うだろう、神の祝福なんて呪いみたいなもんだって
やっぱりギリシャって怖えなあ!なんであんなに男女間のやり取りがあんなに深く濃いのか。型月だとギリシャ神、機械なのにやたらそこらへんでてくるのが逆に面白い解釈よね
神々は思考も神故なものかつやることの規模もデカいから身内内で解決するハメになると便利枠な主神とかのトップの神が後始末せざるを得ないの好き
カルデアのテスカトリポカがそんなところあるけど、他の神話体系の纏め役もだいたいそんなエピソードあるよね
愛してるかどうかと言われたら間違いなく人間を愛してるけど視点と思考が神という異質な存在だから愛し方にズレが生じて人間からしたら呪いに感じる事になる。古今東西、神さまとはそういう存在
ヒモ系なダメ男にはいい女になれるけど、しっかり自立した男を甘やかしたくなるとダメになっちゃうのかな
ダメ人間製造機みたいな女性は確かにいるそうで、その人と関わるうちに男性は本当にだんだん自分で何もできなくなってしまう…そしてダメになってしまった男性に対して尽くすことで女性自身は自分を満たしているそうな。
キルケーはそういうタイプの女性かもしれない。
そっから今までの自分を捨てるほどの艱難辛苦があったということなのである。リリィが後の自分見てもそれほどダメージ受けないだろうがメディアさんがリリィ見ると結構ダメージ受けるのはなんとなくわかる。
イアソンに捨てられた王女メディアが魔女として大成できたのもキルケーの教えがあったからなのである。
キルケーは追うよりも追われる側の方が合ってるよな…本人の気質は別として