【FGO】ザックリわかる!ダンテ・アリギエーリとベアトリーチェまとめ
幼少期にパーティーで初遭遇。一目惚れするけど声がかけられず数年過ごす
→メロついてるのがバレそうになったので違う女の子が好きって言って誤魔化す(2回繰り返す)
→その間も陰でベアトリーチェ拗らせすぎて変なスイッチが入り信仰対象になる
→そのうちベアトリーチェが知らん男と結婚して絶望。この世の終わり
→ベアトリーチェに会釈されて歓喜のあまり人妻も良いな…と裸の妄想をして友人に「君は一度睾丸を冷やした方が良い」とたしなめられる
→ベアトリーチェ死去 赤の他人のくせに喪に伏す
→新しい恋を見つけ結婚 勝手に始めた未亡人パート終了
→どのタイミングか再びベアトリーチェ厨再発。神曲を執筆し娘の名前がベアトリーチェになる
→未だベアトリーチェとの思い出の地フィレンツェには帰れず
なんか成功した間桐雁夜みたいでキモいな。
ダンテとかりやん、どこで差がついたか……傑物と凡夫では比べるのも烏滸がましいか
まあ色々あったとはいえ父親の後を継いで政治家としてのキャリアもあるダンテと、間桐臓硯から逃げるために身を隠しながら底辺ルポライターに身を費やしてた雁夜じゃあ差があって当然というか…あとまあどんなにキモかろうがそれを文学として昇華できりゃあ勝ちなんで。
ダンテはキモさ文学に昇華してなんも行動しなかったからな。
仮にダンテはベアトリーチェがどんな性格や振る舞いになってもちょっと自分が傷つくだけで何もしないけど、カリヤンの場合カッとなって相手を殺しかける。
そこの違いはデカい。
ライターなのに世界を沸かせるほどの文才がなかったところかな…
(世界沸かせるライターなんて一握りも一握りなんだよちくしょう、という気持ちと、だがそれを物書きの端くれが言うのは敗北宣言であり、いつか世界を沸かせてやるぞちくしょう、という気持ちのあいだで茹で上がる)
世界を沸かせる必要はない、普通に読める文章を書いてくれれば十分なんだ
ダンテと雁夜を比較した話が元なので
ダンテは人類史に名を残すバリバリの大天才ですし
それはおかしい。雁夜は雁夜である時点で成功するわけないのに

赤の他人みたいなものでもダンテの中では“再会”なんだ…!
そうは言っても「出奔してからは臓硯からのちょっかいもあるので生きていくのが精一杯」「出戻りするも寄生してる蟲のせいで判断力他にデバフが発生してる」な雁夜にダンテ並みの成果を求めるのは才能の有無を別にしても無理があると思うけどね。本人にも勿論落ち度はあるけど、それ以上に物語開始時点で本人の努力じゃ覆せないくらい環境が不利。