【Fate】有象無象の無駄が跋扈する今の時代はあまりに酷すぎる。ギルガメッシュの人類一掃が実行されたとしても、人間の数が激減はするけど滅びはしないんだろうという確信
それを突き詰めたのが汚染聖杯アンリマユであり、ギルガメッシュの人類の一掃となる(人間とは犠牲を謳歌しなくては生を謳歌できぬ獣の名だと)
同じく犠牲による発展を促進しようとしたトワイスの案でも、人類は激減こそすれ滅びはしないって扱いだから
選別やったところで神代とは環境の違う現代で何の意味があるの?とは思うけどねー。今のところムーンドバイとかみたいに文明を発展させたことで到達出来た未来の話ばっかりだから、それを逆行させることの意味が正直思い浮かばないら
神代へ逆行させるとかじゃないのよ。人間には犠牲というマイナスによって繁栄する生き物だから、ここらで幸福による停滞を打破しようという話
犠牲があったのだから発展してほしいという公平への祈りなのだな
潔癖といえる
ギルギルマンは「お前たちはそういうものだろ」っていう理解兼趣味、トワイスは「そうでなければ」という救世主としての信念と理念という違いはあれどね
新しい霊長が時間をかけて栄えるか
行き溜まりとして切除されるかの二択だと思う
SNのギルガメッシュはどこまで考えてるかわからんけども
ギルとしては割と天秤がextraに近くなりそうって見えてるんだろうしな
そもそも人間は犠牲と消費を礎に文明を発展させてきた生き物だよねと
だからギルガメッシュの人類一掃やトワイスの全人類を巻き込んだ生存競争は方法論としてはアリ。思想としては選民的だが正しくもあるものとして扱われる
あとムーンドバイ世界、二人にとってみればつまらん結末だと思うぜ(幸福以上のものを求めたのに、幸福をゴールにしてしまったので)
ちゃんと継承はしたから最終的には美しい紋様になったと思いたいけどね
生き残った見込みのある人類に打倒されるのがあの時のギルガメッシュの目的っぽいところはありますね。


つまり、受験同様一定のラインを超えれない人間はいなくなったほうがいいとかそんな感じ?まぁ、最低限のことができないやつは落としますというのはわからんでもないけど
え、そのシステムがおかしい?限度があるんですよ