【FGO】史実モチーフの作品は物語を史実通りにするかしないかで分かれる。性別はもちろんのこと、過程、結末、能力や性格まで様々である
真実に向き合うのもいいがそれを乗り越えて理想を描くのもいい
結局本能寺を乗り越えなかったり
本能寺を乗り越えてその先を行ったり
ノッブが本能寺を乗り越えたらどうなるんだって議論は度々されてる気がするわね。
焼ノッブ。
猿はおとなしいままかな。
へうげものみたく「史実通り処刑されましたよ。表向きはね。」みたいなやり方もあるでよ。
映画化されたやつだっけ?
>>536
その後にミッチーに仕返しするか否かでも分かれるよね運命。
「信長のシェフ」って漫画では本能寺の変自体は起こるけど、織田信長が生き残った代わりに明智光秀が死.んでたな…(自ら切腹)
あの世界の戦国の行く末はもちろんだけど、ケンたちの居た現代がどうなるのかもすごく気になる
鎖国はなしだよね
黒船も来る必要なし
ちょうど無料期間にコロナって仕事行けなかったから読んだけど、「この頼りになる秀吉がどうやったら晩年の狂気に至るんだよ」から「そりゃそんな重責背負わされたままノッブに逝かれたらストレスとプレッシャーでどうにかなるわ」となったわ。
あとあの漫画、技法的には現代のモノを使ってても食材は当時のものをできるだけ尊重してるのが好感持てた。
それ昔からあるよ。アガメムノンが出向祝いのために娘のイフィゲネイアを生け贄にするんだが(これが妻の怒りに触れて後年暗殺されることになる)、後にアルテミスに救われて彼女の巫女になる話しもある
神話の時代からそういうのはあるんでしょうな。
事実は事実として、それでも救いが欲しいじゃない! って欲求は古代から変わらんってことよね。
◯◯生存説や実は逃げ延びていて云々、みたいな話は古今東西フィクションから陰謀論めいたものまで無数にある
日本で一番有名なのは判官贔屓だな。まあ色々考えてみるとああいう末路を辿るのはもうしょうがなかったが
一時期流行った義経の自業自得説はまた下火になってたりするがな
義経は任命を断れる立場ではない説とかそもそも頼朝は何かしらの理由を付けて自分を脅かす力がある源氏を排除しまくってるとか
むしろ復讐譚の敵役として完璧だ
逃げ若の時行くんも最終的には捕えられて処刑された、と残っているからどうなるのかしらねぇ。
確か、三谷幸喜の大河ドラマ新撰組では近藤勇の処刑の瞬間でぷっつり終わってるんだっけ?
大河ドラマでもそういうのはちゃんと描写するのね。
まあ、一応歴史ドラマを銘打っているから隙間をオリジナル展開で埋めることはあっても史実を曲げることはできんわな。
なにせ服装や鎧、セットまで史実と違うもの出したら学者や学界から凸喰らうぐらい厳しく見られてますし
そういうのあるんだなどこの界隈にも・・・・
正直な話、ラストはなんとなくだが分かるんだよ。伊勢新九郎が北条早雲を名のって終る。彼が北条を名乗ったということは、それを名乗る意味があるわけだし、その当時でも時行は生きていたのではないかという話がある程度説得力があったということにもなる
油小路事件とかは飛ばすとその後の展開に影響が出る事件は難しいね。
リアルタイムで追いかけているとその辺どうなるのかわからなくて楽しいですよね。目から鱗なアイディアから大胆なアレンジまであって面白いジャンル。FGOの以蔵さんで洗いざらい自白したエピソードの解釈を弄るみたいのも好きですね。史実ものは今もなお人気ジャンル。


信長の忍びの方は終盤かなり辛かったです…