【Fate】カルナやジークフリートのような相手にゲイボルクを使えばどうなるのだろう
ステータスとしての幸運は本当は低いんじゃなかったっけ
そういやそうだったな
じゃあゲイボルク使われたらやばいなDじゃ確実に当たるし
更にKIAIがあるカルナさんだと殺せなさそう
反対に兄貴はしぶとさ以外に防御系の能力が少ないからやばそう
心臓に刺さった結果の体内殲滅で駄目なのかも
高い防御力がどの程度まで発揮されるかだな
クー・フーリンの槍(Bランク)の突破力の1/10以上防御力があれば、鎧と合わせて槍が刺さらない=因果逆転が発動しないってなるだろうが
呪いは1/10だから幸運Dでもレジスト率高そう、かつ呪いによる貫通力増加もほぼ無効だろうから回避しとけば大丈夫では
カルナなりに空気読んで棒立ちか直進してたら刺さりそうだが
槍の間合いでなければそもそも結果(槍が刺さる)が出来ないから宝具を発動出来ないように
元より槍では刺さらない防壁なら結果(槍が刺さる)を作れないから宝具は発動しないだろうっていう
逆説的に、宝具が発動した時点で
・槍の間合いである
・槍は防壁を突破した
・槍が心臓に刺さった
ことが確定しているので、因果の呪いに対抗出来るほどの幸運でもない限り、間違いなく障壁を突破し、心臓を破壊するっていう
>奈須:槍が届く距離の戦闘でタイミングさえ合っていれば、宝具(ゲイ・ボルク)は必ず発動する。
具体的には分からないけど、刺しを防ぐには槍の魔力を上回る防壁が必要とあるから
単純なランサーの筋力と槍術の威力そのままって訳ではないようだ
それがどの程度の威力かは不明だけど
上の3つが常時発動かそうじゃないかはとりあえず置いといて
鞘の話や特別っぽく書かれるデュランダルを見るに
基本的には無理なんじゃね
>「それは私と契約する前の話でしょう。
> 鞘は私の宝具です。私が現界し、魔力を注がなければ“宝具”として能力を発揮しない。
> シロウは私というサーヴァントと契約しなければ、その不死身性を得られないのです」
>「……まあ多少は、魔力さえ注げば持ち主の命を保護するでしょう。
> ですが、それも微弱なものです。
> 死にかけた人間を救うには、鞘そのものと同化させるしかなかった筈です」
> 三つの奇跡を持ち、
> 所有者の魔力が尽きようと切れ味を落とさない輝煌の剣。
その常時発動ってのが宝具が具現化している時点で
鯖の魔力とか一切関係なくそこにあるだけで常に能力発動し続けているなら可能じゃないの?
使い手が任意や魔力注がないといけないタイプの常時発動型だと無理だろうけど
というか、"心臓に刺さった"という結果を成立させるため、槍が勝手にそれを可能とする軌跡で相手に突っ込むんじゃないかな
その可能な軌跡が無数にあれば選択出来るのかもしれないが
全身鎧で一箇所だけ脆弱とかなら、そこを貫通することになるんだろう
背中からしか槍が刺さらなければ、前から刺しても背中から心臓を抉るっていう
その後の心臓に当る軌道は勝手に決まるんじゃない?
全周防御でなければ地形判定くらいされるレベルの大壁でないと回りこまれるだろうな
ジークはいわば身長大の盾構えてるみたいなものだから刺さる可能性が大きい
ただ、いいかげんなきのこの想定を考えると、アキレウスの踵から潜って刺さるみたいなことにはならないだろう多分(神性は考慮しない)
ってことは単純に槍の長さだけではなく、ランサーが飛びかかって狙える距離も間合いとして計算されてる気もするな
とすると例えば足場が悪くて飛びかかれない、なんて場合は間合いは狭くなってしまうんだろうか
あと、ランサーの認識は関係するのだろうか
例えば悪龍の鎧には真っ向からは刺しボルクは刺さらないとする(実際はどうかは分からないけど、そう仮定する)
ランサーが悪龍の弱点は背中だと知らずに刺しボルクを放つと槍は正面の悪龍に防がれて失敗するが
ランサーが背中が弱点だと知った上で刺しボルクを放てば槍は背中に回って突き刺さる
あるいはランサーが悪龍の弱点が背中だと知らなくても刺しボルクを放てば槍は自動で背中を狙ってくれるのか
例えるなら、ランサーがやっているのはボールを高いところから落とす行為なわけで
その後ボールがどうなるかをランサーが認識せずとも、物理法則に従ってボールは確実に落下するっていうように
槍を握る兄貴自身はどんな物理法則を無視した動きをとるんだろうか
真後ろに回り込む必要があるわけだし
それとも「あ、こりゃ無理だ」と判断して手を離して自動で行ってもらうのか
・槍だけ勝手に飛んでいく
・槍が伸びて曲がったりする
・兄貴ごと相手の背中側に不思議ワープをする
のどれかだろうけど、どれだろうね
セイバー戦で槍の軌道が変なふうに曲がった、みたいに言われてたし、伸びたり曲がったりするんだろうか
呪いが発動すればあらゆる法則を無視して「槍が心臓に刺さった」という結果を作る、
その過程が端からは軌道が伸びたり曲がったりしてるように見えるって事で、
実際に槍が伸びたり曲がったりはしないんじゃないか?
でないと槍の間合いでないと発動しないとは何なのか、って話になる。
遠距離から兄貴が槍の間合いにワープしたりとかは出来ない
(槍を心臓に刺せる間合いでないといけない)
のに、正面から槍を刺せる距離→後ろから槍を刺せる距離へのワープは可能、
ってのは何かおかしい気がするのだが。
正面の間合いで実現できるのは「正面から槍が刺さった」という結果だけだろう。
だからジーク相手に正面から刺しを発動した場合、
結局槍の魔力が悪竜の加護を打ち破れるか、の神秘勝負になるんじゃないか?
通常より近い間合いで、「いつもの刺し発動時の踏み込みで背後まで回れる距離」
だったらイケるかもだけど。
>呪いが発動すればあらゆる法則を無視して
あらゆる法則ってのが間違いだと思う
型付世界はルールの押し付け合いの側面があると同時に、
神秘はより強い神秘に負ける世界だから
あらゆる法則じゃなくて、ゲイの呪いが勝てる相手にのみ、
心臓に刺さった結果を作る事ができる
ってのが正解だと思う
槍がひとりでに動いて背後から刺さるんじゃね
呪い全開の投げを防げるアイアスでも防げないんだから少しでも隙間があればそこから刺さるように軌道が変わるだろうね
それは
「刺しの因果逆転はアイアスの加護を突破出来る」又は
「接近戦においてアーチャーは刺しの発動より早くアイアスを展開できない」
って話であって、刺しがアイアスの無い角度にワープして刺さるかどうかは別の問題じゃね?
いや実際には隙間を縫って刺さったように見えるのかもしれないし、
そもそもアイアスに隙間があるのかも良くわからんけど。
刺しの発動に何故「槍の間合い」って条件があるのかと言うと、
実現しうる結果は因果を逆転して実現させるけど、
実現不可能な結果(槍の間合いの外から槍を刺す)は実現できない、
それが権能一歩手前と言われるランサー+ゲイボルクの限界って事なんじゃないか?
もしかしたら大神宣言なら出来るのかもだが。
だから、「背中から刺さる」という結果を実現させる為には
「背中から刺せる間合い」という条件が必要になるんじゃないか、
と思うんだがどうか。
因果逆転よりも破壊力の方に比重を置いてるんじゃなかったっけ
芸達者なアーチャーでもバックスッテプするしかないと言ってる以上アーチャーじゃ刺しは防げない
でも破壊力重視の投げが防げた以上刺しはアイアスを突破できない
でもアーチャーに刺さるってことは前方にしか展開できないアイアスの背後からアーチャーに刺ささる
みたいに考えてたわ
だとしたらジークもアウトだな
背中に穴がある以上ぐるりと回って刺される。
カルナ「さすがはインドラの槍だな。俺も鼻が高い」
インドラ「お、おう……(使いこなせないなんて言えない)」
二十七祖の中にはアルトリアさんのエクスカリバーの直撃にも耐えうるレベルの人も居るそうだが
そういったHPが高い相手にはランサー兄貴のゲイボルクが効果的という話がある。
このエクスカリバーには耐えるけどゲイボルクにはやられるというのが
カルナさんにも合致するんじゃないかなというのが個人的なイメージ。
だがCCCのカルナさんなら槍が心臓に刺さっても”その時”まで気合で生きてそうなイメージもある。
嗚呼それにしてもカルナさんとクーフーリンによるランサー対決とか夢がありすぎる。
実現したらすごい槍さばきと攻防の数々が見られそうである。
考察すればするほど思い知らされるゲイボルクの理不尽じみたチートさよ