アニメ『Fate/stay night[UBW]』第5話感想 士郎と凛の夫婦喧嘩!アクションも見応えあるしセクシーなライダーさんのけしからん胸とか凛の表情がたまらない!
間違いなく命懸けなのにどこか締まらないというか微笑ましい。
士郎と凛の夫婦喧嘩ないし漫才には二人の魅力が満載だぜ。
いきなり月下の誓い
衛宮士郎は誰よりも憧れた人の代わりに彼の夢を果たすのだと幼い頃に強く誓ったのだ。
この後、幼き士郎は亡くなった切嗣さんの隣で滅茶苦茶涙した。
初っ端から桜ちゃんの先生モノマネ可愛すぎるんじゃ
ごはん食べるセイバーさんも可愛すぎるんじゃ
凛ちゃんも物凄い顔してたけどそれでも天使
極めつけに何もわかってない士郎の挨拶&ぼんやりした発言である。
初っ端からFateの三大ヒロインが輝きすぎててたまらないんだぜ。
あのヒロインオーラ発揮した後に美綴さん行方不明とかシンジられないぜ。
ワカメの事とかもあるしこの辺は初見の人とってもドキドキしてるんです?
アニメだけ見ると間桐慎二ことワカメはとんでもなくいい加減でチャラチャラした奴に見えるけど
ああ見えても几帳面で神経質なまでに規則を守ろうとするヤツなのだ(友人の士郎くん談)
そんなワカメが無断欠席していることが士郎は気になってたりするんですよね。
夫婦喧嘩キター!
またの名を追いかけっこパニックソニックコースター。
この期に及んで普通に話しかける士郎と、相手がどれだけおバカか説明してあげる凛ちゃん。
サーヴァントと一緒に行動しようにもセイバーは霊体化出来ないから仕方ない。
でもアーチャーは霊体になれるわけですが凛ちゃんはサーヴァントを帰らせてますよね。
改めて凛のガンド見ると学校の石壁に拳大の大穴を穿ち、床を砕くとかとんでもないぜ。
地味な魔術とは言うけど凛が使えばこの通り
おとなしくしろと言われても、ダメでござるこんなの食らったら普通は死ぬでござる。
どこかの大魔王のメラがメラゾーマと誤解されるみたいなあれですよ。
まあガンドは状態異常の魔術みたいなものなので正確には違うわけですけども。
走って逃げる士郎とそれ追いかける凛、二人共に本当に動きが最高に良かった。
回避のため一回転する士郎の動きやら、壁を蹴り上げて空中でガンド撃ちする凛がもうね。
スタッフさんたちがが頑張って動かしてくれるコトもあって見ていてほんとに楽しい。
そして教室でドンパチするシーンですけど映像と少ないセリフで結界の効果が伝わるのもいいですね。
ちなみに防音効果もあると原作では言われているぞ。
でも一般の学生に見られてたよね。教室と廊下もあの惨状だし言峰さんお仕事頑張らなきゃだね。
熾烈な戦い(の隠蔽工作)が言峰(の事後処理能力)を成長させる!
言峰「お前たち…人目を避けたまえ少しはこっちの身にも…ああ、もうこれガス爆発でいいや」
アニメでは凛がガンドを撃ちまってそれを避ける士郎のシーンはネタっぽい台詞は省略してますね。
尺的な都合だけでなく雰囲気を大事にしたからかな?
それでも士郎の発言からちょっとぼんやりした所がにじみ出てるのは流石です。
原作では命のやり取りをしている相手というの抜きにしても
再び女の子相手に贅肉がどうのとか言っちゃう士郎さんクオリティが見れるぞ
他にもモノローグ全般で「なんかこの主人公けっこう余裕あるんじゃね!?」となること請け合い。
でもまあバッドエンドになるときはなるので大変危険な状況なのは間違いないぞ。
「遠坂、危ない」と言って凛の顔を庇うシーンですけど士郎の台詞が思ったより激しかったですね。
原作では平坦で不気味さが出ている台詞なんですが、アニメのもアリといえばアリですね。
映像ならではのカメラアングルと流れに合わせたのだと思えば納得です。
それにここは一連の流れと凛と士郎の反応が良いんですよね。
凛の慌てた反応に対し、怪我した当の士郎の「痛い、とんでもなく痛い」
って台詞なんか怒りがにじみ出ている上に、淡々とした反応が自分のこと考えてない感じが出てるぞ。
そして後で士郎を助けた時もこの怪我を治療しようとする凛が本当に甘くて可愛い。
ちなみに「こんなモノを、遠坂の顔めがけて投げやがったのか」というモノローグが原作にはあるのだが
あれ好きなのでアニメでもあるかなーとちょっと期待してた管理人であった。
ライダーさんはえろかわだなあ
特に胸がすんごいぞ。これは優しく殺されたいファンの増加まったなし。
そんなやられそうになってる士郎くんといえば「他のサーヴァントに比べて迫力不足」発言である。
まったくこの男は女の子怒らせるのが得意なんだからもう!
それにライダーさんのセクシーなお姿は迫力満点過ぎてヤバイじゃないですか。
まあライダーさん本調子じゃないけど実はこの発言で命拾いしているとも言えるんだぜ。
ライダーさん本当はあっさり士郎を狩れたけどこの発言を撤回させるために
何としても士郎に令呪を使わせたかったのだ。だから一気に狩らなかったのである。
原作では令呪を使う選択肢あるけど、使えば腕ごとバッサリやられてデッドエンドでござる。
ちなみに士郎に令呪を使わせた上で苦悶の声を聞けたらライダーさんもご満悦。
目をくりぬくところまでいってたら間違いなく達してたそうな。
まったくライダーさんはえろいなあ(こなみ)
夫婦喧嘩のあとは仲直り(違う)
まあ二人の仲が進展というか急接近したのは間違いなかろうて
ごく自然に、女の子相手に、「ならずっと一緒じゃないか」とか言われたらそりゃもうデレる照れる。
っていうかあの言い方だと凛ちゃんだって自分から裏切る気はこれっぽっちもないってことだよね。
まったく遠坂はもう!
それにしてもキャラクターの表情が上手いというか、変化を見るのが楽しくもあり嬉しい。
平たく言うと凛が可愛すぎだよありがとうありがとう!守りたいこの絆
そして幼い凛が可愛い
可愛いのもあるけど凛の幼少期を描写するのは彼女もまたこの物語の主役とわかっていいですよね。
一人で泣くとか凛が歩んできた今までの人生がどれだけ孤独だったのかもわかるというものである。
原作では士郎の視点で凛のそれは想像してもわからないとしているのですが
アニメではそれを視聴者に伝わるように配慮しているように見受けられますね。
これが映像化の利点とその力か。
さらに今回の話は冒頭が士郎と切嗣の月下の誓い、最後が凛の語る魔術の家の親子関係と
切嗣から士郎、時臣から凛へと受け継がれた価値観とその対比を
幼い士郎に始まり、幼い凛の回想を経て現在の二人へ繋げて終わらせることで表現とか素晴らしい。
そんな二人がこうやってお互い徐々に歩み寄っていく感じもまた最高じゃないですか。
とにかくこの二人がもう大好きなんですよ管理人は。
凛と涙、今からもうあのシーン楽しみすぎてどうにかなりそうだぜ。
次回はアサシンとキャスター!
アサシンのところは戦闘シーンもそうですがBGMがどうなっているか気になります。
それにしても5話はダントツと言われるだけあって今までで一番終わるのが早く感じましたよ。
ロ凛きゃわわ