【Fate】アーサー王が聖剣とその鞘以外にも持っていた伝説に語られる多種多様な装備
フル装備+幾つもの平行世界で虐殺を行ったアルトリアとか考えたけど
アーサー王の装備、エクスカリバー、鞘、短剣(名前忘れた)、ロンギヌスしか知らんのだが、他になんかある?
剣 カリバーン、エクスカリバー系列の多様な名前で書かれる剣(多数)
鞘 『一滴の血も失わず致命傷を負わない、剣の十倍も価値がある』鞘
(『後期流布本』『アーサー王の死』等)
剣 『死闘の場にのみ携える』セクエンス
(『流布本 ランスロ本伝』)
剣 『あらゆる銀より輝く』『叙勲用の』クラレント
(『頭韻詩 アーサーの死』)
剣 『ヘラクレス以来の、選定の剣以上の』マルミアドワーズ
(『流布本 メルラン』)
剣 『魔法を破り、鋼鉄でも石でもその打撃を防げない』モルデュール、モーデュア
(『妖精の女王』)
剣 『懲愚』シャスティフォル
(『鸚鵡の騎士』)
剣 『無駄に打つ事が決してない』剣
(『貴公子ロウランド』)
短剣 『小さな白い柄手』カルンウェナン、カルンウェンハン
(『キルッフとオルウェン』等)
槍 『穂先鋭く幅広く、殺傷にまこと適した』ロン、ロワ、ロンゴミアント
(『ブリタニア列王史』等)
槍 『幾度も火に通し鍛えた穂先で数多くの胸を突き刺して来た』黒檀の槍
(『妖精の女王』)
楯 『マリアの肖像を描いた』プライウェン、プリドウェン、プリヴァン
(『ブリタニア列王史』等)
楯 『夕べの顔』ウィネブ・グルスヴッヘル
(『キルッフとオルウェン』)
楯 『決して破れず、覆いを外すと偉大な力を示す』金剛石の楯
(『妖精の女王』)
鎧 『妖精の鍛冶師に鍛えられた』ウィガール
(『ブルート』)
鎧 『太陽神の煌めきの如く輝き、素晴らしい効力のある宝石がはめ込まれた』全身鎧
(『妖精の女王』)
兜 『ウーサーより相続した比類なき兜』ゴズホィット、グースホワイト、雁白
(『ブルート』)
兜 『輝きと畏れを持つ、竜の彫刻がなされた』黄金の兜
(『ブリタニア列王史』等)
馬 『このおかしな馬は、まだイギリスにいるのです。たぶん。』ドゥン・スタリオン
(民間伝承)
馬 『灰色の跳躍者、早足の者』スァムライ、ラムレイ
(『キルフッフとオルウェン』)
馬 『天の血筋を受けて生まれた、勇敢かつ精悍な』スプマドール、スピュメイダー
(『妖精の女王』)
馬 とくに何も無いオーバギュ
(『エレックとエニード』)
馬 『愛馬』パッスランド
(『トリスタン物語』)
船 『形の綺麗な』プリドウェン、プライウェン
(『キルッフとオルウェン』『アンヌヴンの略奪』等)
犬 『誰にもやりたくない優秀な猟犬』カヴァル、カヴァス
(『キルッフとオルウェン』『国王牧歌』等)
鳥 『賢明な助言者となる』鸚鵡
(『鸚鵡の騎士』)
杯 『自身に完全な信義が無ければ干せない』角杯
器 『毒を盛られた事を明らかにする、或いは毒を無効化する』酒器
(『頭韻詩 アーサーの死』)
釜 『縁は真珠で飾られ、臆病者のためには決して温まらない』大釜
(『アンヌヴンの略奪』)
輪 『夢で訪れた世界の、本来は覚えていられない記憶を留める』指輪
(『ロナブイの夢』)
布 『外からは見えず、内からは見える姿隠しの布』グェン、スェン
(『キルッフとオルウェン』等)
室 『名匠の手になる、美しく広々とした』大広間エハングウェン
(『キルッフとオルウェン』)
卓 『地球、惑星、星、天空などの宇宙の縮図を示す完全な円、第三の卓』円卓
(『ブリュ物語』以降多数)
本編のアルトリア戦力失いすぎだろ常識的に考えて
なんか本編のアルトリアが伝承の兄貴の最期のように次々と武具を取り上げられる様を幻想した
コピペじゃなかったらアーサー王伝説に詳しすぎやろ
>馬 とくに何も無いオーバギュ
どっかのギリシャ英雄でもそうだが普通の馬が紛れ込むのはなんなんだwww
タイトル挙げた中に、その品についての抜粋部分を除けば
粗筋~章毎粗筋でしか読んだ事ないのが五つあるのだわ
後は ある程度英語が読めてweb環境有+そこそこの図書館を梯子 で行ける
詳しい人らは、彼ら仏独語やらラテンにウェールズ語をそのまま読み始めるので……
>>136
王はオーバギュに乗っていた、王妃は白雪のような乗用馬でその後ろに続いた
ぐらいしか記述ねえんだよw
パッスランドも愛馬書いてるぐらいで実は似たようなもん
ランサー、ライダー、バーサーカー、シールダーは出来そうだな
後はアレだなキャス・パリーグを倒す時に使った盾
カリバーとカリバーンとアヴァロンとロンゴミアントは英霊になれば付いてくるから(震え)
息子(娘)が盗んでやんちゃしたのもそっからチョッパったもんだし
モードレッドみたいにロンゴミアント持ってきそうだな
アポ世界聖杯戦争全マスターが擬似聖杯戦争経験済み+モードレッド召喚済みでアルトリア召喚したけど、死人みたいな眼やあまりの無気力ぶりに全マスターが動揺し、知り尽くしてる筈の宝具エクスカリバーを使わず、クラレントやマルミドワーズや多種多様な宝具、アイテムを使いだし、さらにはアルトリア除く7機全クラスが揃い、クラスすらわからず本当にアルトリアか疑いだす
最終決戦において瀕死の全サーヴァント相手に意思を剥奪し、守護者として円卓オールメンバーとロンゴミアント引っ張り出し、実は特殊クラスでしたとかした後に、なんやかんやで自分の人生に納得して消える
とかテキトーに思い浮かんだが、また書こうかな
正直守護者アルトリアとモーさんの掛け合い考えるのが楽しい
しかも全ての宝具の真名を解放可能
想像してたよりも3倍くらい多かった。
これ全て列挙したのもそうですが、アーサー王伝説の本のチェックも含めてすごい。お疲れ様です。
セイバーさんが仮に円卓の騎士を召喚できたらすごいよねという話があるけれども
これらの武器を全て保有した状態で戦えたらとんでもないことになりそうだよね。
宝物が収められた蔵まで持ってこれたらゲート・オブ・ブリテンだぜ。
アーサー王の宝具はナイト・オブ・ラウンズじゃなくてバトル・オブ・ブリテンだったのか