『Fate/Koha-Ace 帝都聖杯奇譚』第2話感想 第三帝国の将校に試製英霊兵(ヘルトクリーガープロト)に総統閣下!?一方、志貴は徴兵されてインド戦線に派兵された
時は昭和20年、シエル先輩は遠野家の当主である秋葉様のところに聖杯戦争の話を持ってきていた。
当然ながら聖杯だろうがなんだろうが自分たちに関係ないので秋葉さままったく興味なさげである。
だが色々あって帝都に赴くわ、令呪は琥珀さんに顕現するわで遠野家の当主も大変である。
会話の内容的に出征した志貴の安否をシエル先輩が保証することを条件にしたといったところか。
出征って何かって?なんと志貴は徴兵されてインド戦線に派兵されました。
>使用人「この世界線では戦前に一通り月姫の物語は終わってる感じなんですよ。」
> 「志貴さんはいろいろ解決したあと、徴兵されてインド戦線に派兵されました。」
>当主 「そういやあのアーパー吸血鬼はどうなったの?」
>使用人「出征した志貴さんにくっついていま欧州戦線で暴れてるみたいですね。」
>当主 「聖杯戦争なんかしてる場合じゃないだろ!!」
ここに真祖狩りに来た死徒も暴れさせてカオスにしよう。
教会年表がおもしろいことになりそうだ。
それにしても志貴が徴兵とかヒロインたちは絶対に不安でいっぱいなハズ。
でも聖堂教会が身柄を預かってくれるのでもう安心……また別な危険で不安だこれ!
秋葉様 vs ランサー
帝都に向かう列車の中で第三帝国の将校とクー・フーリン(偽)に襲われる秋葉様。
このいかにもな英霊兵士は噂の大聖杯を介さずに召喚する擬似サーヴァントか!
見ての通り偽物とはいえクー・フーリンを使役できるんだからスゴイ。
さらに場合によっては制限付きで神霊も稼働できるっていうんだから異常。
コハエース単行本の用語集にも書いてあったけどけっこうトンデモである。
秋葉様が時間を稼いでいる間にマスターに選ばれた琥珀さんは英霊への召喚を決行。
なんか触媒が山ほどある上にアヴァロンとか蛇の抜け殻まであるんですけど!
ちなみにこの触媒はシエル先輩が職権を使ってかき集めたものだとか。先輩パネエ。
でもこんなの山ほど持ってたらそりゃ第三帝国に狙われるのも納得である。
そしてホントはアルトリアさんを召喚するはずだったが事故って沖田さんが呼ばれてしまったのだ。
これには思わずモーさんも不満足。
沖田さん強し
ランサー(偽)が死んだ!あっさり一突き勝負アリ!
この英霊兵はわけありの上に試作品のようなのでこの結果もむしろ当然でござろう。
それにしても真面目な沖田さんカッコイイ。
そして英霊召喚あたりから琥珀さんのノリがコハエースに戻りつつあるような感じ。
なんか総統閣下に報告している少佐がライダーさんっぽいのもやはりコハエースならではか。
まさか英霊兵の設定はライダーさんを出すためのものだった?
プリズマ先輩の教えツッコミ無用
コハエースGOではプリズマ先輩にならってツッコミ禁止のお願いです。
でも帝都聖杯奇譚の設定とか面白いし色々と語りたくなるのは仕方ないよね。
桜セイバーがすげー優秀に見える。(吐血から目を逸らしつつ)