『Fate/Koha-Ace 帝都聖杯奇憚』第11話感想 ランサーと人斬り以蔵の対決である例のシーンで震脚とか絶招炸裂!
琥珀さんが夢に見たのは沖田さんの記憶でした。
最後まで一緒に戦い抜きたかったという後悔の念と願い。
そして今の沖田さんと琥珀さんは大一番の戦いから遠ざかり聖杯を届ける仕事を請け負っている。
また最後まで一緒に戦うことができなかった。なんてことになってもいいのだろうか。
いいわけがない。二人は戦いの場へと舞い戻るのであった。
>Fate版エロバレーとか出してもいんですよ!?
真面目なシーンだが地下王国ではこんな話をしてるのだ。
そんなゲームが出たら管理人もとりあえずBUYするであろう。
一方、カレンを人質に取られて何もできない李書文。
このシーンは用語集でも書かれてたけどこうして見ると敵にはキャスターも居るしピンチである。
カレンも自分の命を捨てる覚悟で令呪にて訴えるがそれすらも跳ね除ける李書文。
一度交わした約束…筋は絶対に守るという意思と覚悟である。
こんな奴ら相手に筋を通そうとする老師の貫禄がありすぎてカッコ良すぎる。
でもそんなの守るような相手ではなかった
老師が令呪すら耐えて守ろうとした筋をあっさりと違える人斬り以蔵であった。
槍を手放したランサーはもはや自分の敵じゃないからと人質も手にかけ調子に乗る以蔵。
自分はあらゆる剣が思いのままの剣の天才じゃと豪語する始末。
確かに剣の才能は凄いのだろう。それは老師も認めるところである。
けれど以蔵は間違いを犯した。
それは調子に乗って人質を傷つけたこと?
無手の李書文を甘く見たこと?いや違う。
その才能を磨かなかった
以蔵が剣を振り上げようと動作をしている間、老師は既に間合いを詰め絶招を叩き込んでいた。
この余裕の七孔噴血。スカサハも感嘆するほど才能を磨いてきた李書文はやはり格が違った。
だがカレンは果たしてどうなってしまうのか。
ここはまさかこんなシリアスシーンに仕上がるとは思いませんでしたよ。
そしてノッブと坂本さんの戦いも決着がついていたが詳細が不明。
坂本さんの言葉の意味がわからないし次号で明かされるのだろうか。
まさか抑止力案件は信長ではなく別の存在ということだろうか?
とりあえずノッブが全裸になってるので最強宝具の発動はあった。
カットされたちくしょーめ!(総統並感)
というわけでこの帝都聖杯奇憚もいよいよ佳境って感じがしてきました。
李書文がマスターを人質にとられるシーンは用語集だけで見るとオチ的にネタっぽかった。
でも蓋を開けてみるととんでもないシリアスシーンでしたよ。
そしてキャスターってば何者なのか。今回明らかになった情報では宝具1点特化型らしいのだ。
最後に今年のエイプリルフールに関するお話が来なかったことに触れている経験値先生。
今年も経験値さんの出番かなとか勝手に思って申し訳ありませんでした!
なんて言うかキャスターの胃痛枠感…