『Fate/Koha-Ace 帝都聖杯奇憚』第13話感想 織田信長と沖田総司の決戦が終わっても戦いはまだまだ続く!聖杯の行方と謎のキャスターの真名が明らかに
織田信長vs沖田総司 決着
新選組の活躍は残念ながらスキップなのだ。
魔王の三千世界と新選組の総力戦という妄想をしておこう。
嘘か誠か枠外の解説によるとノッブの敗因は斎藤さんの牙突。
牙突を防いで調子に乗っているところに零式が直撃したそうな。
>当主「CCOさん見習えよ」
まあ他にも左之助の無双三段突きとか土方さんのアルティメット天然理心ファイト
あとは近藤さんの見守り戦術も効いたって沖田さんが言ってたよ。
とにかくこれでノッブの出番終了のお知らせである。
だが戦いはまだまだ続く。
そこに現れたのがキャスターだった。やっぱり生きてたかこやつめ。
織田信長を倒すサーヴァントの存在に驚いています。
とか言いつつ二人の激闘の隙をついて聖杯をゲットしてるキャスター。
そんなキャスターに問答無用で切り捨て御免。でも当然のように死んでないグラサンスーツ。
キャスター無敵のからくりの種明かし
ああこれは所謂数学者による理論武装系か!…と思ったらちょっと違ったんだ。
その頃、事情が変わったのかシエル先輩もカレンと合流して一緒に行動していた。
沖田さんとノッブの戦いが最終決戦かと思ってたのにまだ新たな勢力が参戦するっぽい。
陸軍のノッブが消えて第三帝国とキャスターが動き出して、さあ次はなんだ。
熱力学第二法則の否定――『マックスウェルの悪魔』
キャスターの正体。それはマックスウェルさんでした。だが厳密には本人じゃない。
かつて根源に挑んだ数学者が生み出した架空の悪魔。
それが人々の欲望によって歪められ霊基を得たサーヴァントなのだ。
理論存在的なものが無辜の怪物的な影響でこいつが概念化してカタチとなったと。
彼を倒すには召喚されたその時代で彼を否定できる理論が必要になる。
つまり帝都聖杯奇譚の時代において彼を倒すことは出来ないのだ。
また変わり種のサーヴァントが登場しましたね。
>ちゃりん娘「まあ病がサーヴァントになったりもするみたいですし……。」
すごい説得力だ。
そのキャスターが唯一行使できる能力は、強欲なる人間が夢見た無限の心臓。
要約すると無限に近いエネルギー(魔力)生成宝具である。
その宝具と聖杯を合わせ、触媒も使用して真なる総統を召喚するのが目的なのだ。
これは影武者個人の目的なのか第三帝国の目的なのかどっちだ。
後者ならキャスターじゃなくて最初っからそっち召喚しろよって思うかもしれないが
本来は真なる総統は召喚できない仕様らしい。そこで今回のお膳立てである。
まず影武者の閣下を用意します。←うん
そして影武者の自我が召喚される総統の霊基に耐えてみせる。←ううん?
最後に聖杯のドロに耐えれば影武者が真の総統になることができます。←絶対無理
というわけで不可能でした。キャスターも当然知ってたよ。
むしろキャスターには別の目的があったのです。それは…
人造の神(ネオ・フューラー)の復活
なにこのHFルートの影の巨人を彷彿とさせるナニカは!
キャスターも説明してるけど、さっきから沖田さんと琥珀さんが理解できなくて置いてきぼりですよ。
だが目の前の人造の神の存在感はわかるようで戦慄している。
でもこれってノッブが居れば相性的に倒せたっぽい気がする。
さあ、残りのメンバーでこいつをどうやって倒すのかというところで次号に続く。
というわけで魔王の手によって爆弾にされた聖杯でしたが
今度は悪魔の手によって人造の神にされてしまいました。
抑止力の後押しされてた坂本さんは本来ならこれとやりあう予定だったのかな?
それともシエル先輩のいう厄介な連中のほうか。ろにかく帝都聖杯奇憚はまだ続く。
コハエースGOでは李書文ピックアップが無いことにお怒りのコハクさん。
経験値先生が李書文をお迎えできるようにお祈りしておこう。
デレデレデレェェェェェェン