【FGO】オジマンディアスの絆礼装を紹介。彼こそは生前に自ら神を名乗った強大なファラオの一人であり、 「ラー、神より生まれし者」を名乗った
ラムセウム
オジマンディアスの絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:グロッグ氏
オジマンディアスの絆礼装のステータス
オジマンディアス(ライダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のArtカード性能を10%アップ&Busterカード性能を10%アップ
「ラムセウム」の解説
幾らかの例外を除き───
古代エジプトを統べるファラオたちは死後、
神の座に上ることを考え、死者の書と共に埋葬された。
彼らの多くはホルス神の末裔を名乗り、
ホルス神の玉座についた。
しかし、彼こそは生前に自ら神を名乗った強大なファラオの一人であり、
統治33年目の記念式典において
「ラー、神より生まれし者」を名乗った。
彼は新たに建造された国内のあらゆる記念碑を監修し、
時には自ら口述してみせた。
のみならず、過去に存在した記念碑や人物像を改変し、
古き勲しをも自分のものとした。
治世の後半30年間ほどで、彼はエジプト中に
様式がばらばらになるのを意にも介さず、
数多の神殿を建設させたという。
或いは彼は───
神の座する世界を現世に引き寄せて、
この世とあの世の同一化を目指したのかもしれない。
オジマンっていうかファラオ系サーヴァントは限りなく神霊に近い印象。