『Fate/Koha-Ace 帝都聖杯奇憚』第14話感想 人造の神を相手に戦う沖田さんたち救国の三騎士。そして世界にせまる危機を打破するためにあのキャラが降臨する
コンプティーク2016年8月号より
生きていたノッブ
とはいえ激戦に次ぐ激戦で打倒された後なので満身創痍どころの話ではないっぽい。
神をうそぶく相手を前にして立ち上がってはみたが動くのにも令呪の助けが要る。
というわけで頑張るのは動ける沖田さん。
ノッブの秘策が炸裂するにはどうしても時間が必要なのである。
とはいえ沖田さんだって消耗しているだろうし、再生する巨人が相手というのも相性がよろしくない。
大体ですね。病弱スキル持ちの沖田さんに時間稼ぎってリスキーにござる。
相手だって時間稼ぎなどさせぬと巨大な腕が今にも握りつぶさんと迫るが…
李老師が弾いてくれたよ
体格差など何するものぞとばかりにドゴォドゴォと攻撃を叩き込む李書文がなんという頼もしさか。
李書文という助力も得て沖田さんたちはネオフューラーに怒涛の攻撃を叩き込む。
素手なのはアサシンとの戦いで槍を失っているからなのである。
槍が無くては本気は出せないと言いますけどホントにござるかぁ~?
ノッブの奥の手、第六天魔王波旬も発動。
神秘絶対殺す空間がネオフューラーへ襲い掛かり、そこへ猛虎硬爬山と無明三段突きを叩き込む。
本来なら神秘絶対殺す空間は敵味方関係なく焼き払う。
けど沖田さんと李書文は神秘薄い系のサーヴァントゆえにたまたま成立したコンボだとか。
(後の展開を考えると本当にたまたまなのかなーと疑う)
名づけて「第六猛虎段突き」
デメリットでノッブの手足が燃えてるけど是非も無し。
そこまでしてもネオフューラーはノーダメージという絶望感。
なんとかネオフューラーから聖杯を奪っても活動には支障がないときた。
だがノッブの狙いはこの聖杯を使うことにあったのだ。といっても爆弾じゃないでござるよ。
もしもの時にと坂本さんに頼まれていた聖杯の使い道
人類の守護者たる彼らの本来の役割
サーヴァントがくべられた聖杯を沖田さんが手にしたときに降臨せしものとは…
抑止の守護者が来ちゃ……まさかの魔神セイバーだこれ
なるほど、これが噂の聖杯再臨にござるか。FGOへの魔神セイバー実装もありえそうな気がしてきた。
ともかく完結も本当に近そうだ。座して次回を待つ。
そうかノッブはヒロインだったのか(何