漫画版『ロード・エルメロイII世の事件簿』第21話感想 魔術師の陰謀に絡めとられてしまい絶体絶命のライネスを助けに来てくれたのはやはり愛しの兄上
森の中で魔性と出会う
手がかりを手できると思ったらそこにあったのは罠でした。ライネス達に襲い掛かるのは自動人形!FGOでは珍しくもない相手ですが、普通はオートマータなんて現代では衰退した分野なので戦闘可能なものとなるともはや製造は不可能とも言われているのだ。よほどの実力者であっても骨董品を使う程です。あくまで普通の魔術師の話ですけども。自動人形を相手に力勝負でまっけないぞう
よく動くものだがグレイにとって苦戦する相手という程ではない。むしろ頑丈な自動人形のほうこそ褒めるべきかもですよ。自動人形はグレイに壊される前に撤退してしまったが…そうこうしている内にもう状況は出来上がってしまっていたのだ。そうライネスを追い詰めるための状況がね。第二の殺人事件
黄金姫に続いて今度はメイドのカリーナが森の泉で心臓を刺され死亡していた。そして現場ではトリムマウが鮮血に濡れていたのだ。ライネスの魔術礼装である水銀メイドがね。…これは罠だ!!犯人がエルメロイの姫を落とし入れるために仕組んだ罠だ!!仕組まれた現行犯
バイロン卿がここぞとばかりに畳みかける!でもまあこの第二の殺人事件に関してはまた別の話で…まあ真実なんかどうでもいいからこれはチャンスだってなるのが魔術師と言う人種です。手がかりを得られると思ったら容疑を増やしてしまう…あまりにも出来すぎた状況で追い詰められたライネス。どうしようもなく詰んだ状況…かつてないほど弱々しいライネスに救いはないのか…。ロード・エルメロイII世の事件簿はじまるよ
絶体絶命のピンチに間に合ったライネスの兄上。さあ反撃開始だ!>次号、双貌塔の神秘を解体する
バイロン卿「お前…!やめろ…!!」
エルメロイ2世(入口探すの疲れた…しかも相手にロードいるし全員私なんて指先一つで殺せる奴らばっかりだ怖い…)