『ぐだぐだエースRE』第10話「信長さん家の超絶カワイイ蘭丸ちゃん」感想 その身が朽ちるその時まで主君の遺命を守り続けた森蘭丸のお話
発売中「コンプティーク1月号」連載「ぐだぐだエースRE」(漫画:経験値(@keikenti)にて 「ぐだぐだ龍馬危機一髪!」イベントの感動も冷めやらぬタイミングで、森蘭丸のお話が掲載です。 また原作・経験値「Fate/typeRedline帝都聖杯奇譚」(漫画:平野稜二(@beshinobesi)最新第3巻も発売しました pic.twitter.com/wGGbqMUfKS
— コンプティーク&コンプエース (@comptiq) 2021年12月10日
謎じゃないほうの蘭丸だよ
つまり謎の蘭丸Xではなく森蘭丸のお話。十二でノッブに仕えることになった蘭丸はその細か気配りで超A級小姓に!織田信長の生き様を傍で見届ける…歴史の動く瞬間をいくらでも見れそうですね。ノッブとサルやミッチーの会話なども傍で聴けるのだ。なんか物騒な発言やらイベントがあっても動じてなさそうなのは流石の森家の人間でござるな。ノッブによくしてもらった蘭丸
ノッブからすると森には大きな恩があるから蘭丸にはよくしてあげたわけですが…そんな事情もあって蘭丸は命も惜しまず仕えるようになりました。でもって小姓としてなんとも楽しそうな日々。森蘭丸にとってそれは一生続いてほしかった幸せな日々だったのだ。ハイ本能寺。(グェー!!)
『ぐだぐだエースRE』は本能寺を何回も見れる漫画となっております。主命を果たすために逃げる蘭丸
それは織田信長の首を誰にも渡すなという命令。蘭丸はノッブの首を持ち、誰の手にも渡さないため逃げ続ける。
遠くへ…ひたすら遠くへ…
ようやく逃避行が終わるとき
逃げ続けた果てにノッブの首と共に力尽きた…ようにも見える。しかしどうだろうこの蘭丸の表情は…やり切って満足したかのような笑みは。信長の首は白骨化、蘭丸は見る影もなくボロボロの骸と化した、身元がわからない遺体となった。だが幸せそうな顔をしている。もう誰の手にも織田信長の首は渡ることはない…森蘭丸は主命を見事果たしたのだ…!
でかした蘭丸!…と思ったら!謎の蘭丸X参上!
星に声が届いて蘭丸星から謎の蘭丸Xがやってきて、ノッブの首も帰ってきた!(どういうことだってばよ!)…なんだかわからんが蘭丸が可愛いのでとにかくよし!ぐだぐだ龍馬危機一髪は色々とありました
数々の実装されなかったNPCが多くのマスターの心を揺さぶってくれたものですね。管理人は実装された出雲阿国さんを…召喚することができませんでした!
というわけで今回は森蘭丸とノッブの首について紐解かれていく内容でした。
©Keikenti ©TYPE-MOON
蘭丸……何て幸せそうな顔して死んでるんだい……