【Fate】遠坂時臣とギルガメッシュ。魔術師とサーヴァントの関係を体現する最もわかりやすいサンプルケースである
>奈須:そうなんですよ。
> そういう意味では、魔術師とサーヴァントの関係を体現する
> 最もわかりやすいサンプルケースですね。
> 端的に言うと、時臣にとってギルガメッシュは超偉大な道具なんですよ。
そして結末……
その辺は英雄王も誉めてはいたんだけど、もっとおもしれーヤツがいたせいでな・・・
ある種理想形ムーヴの1つではあるんだよな
変に崇拝しすぎず、かと言って蔑ろにするわけでもない
変に崇拝しすぎた結果がアポのアヴィケブロン達だと考えると、その辺のバランスは大事よね
一生のパートナー相手なら兎も角、一時的な契約である以上ビジネスライクが良い事もあるし
逆にサーヴァントの方がマスターに一方的な信仰(この場合忠誠)を押し付けたのがディルムッドとケイネスか
この2人もだいぶ相性そのものが悪かったな……
どっちも相手次第ではあそこまで酷いことにはならなさそうだし
色々掻き乱す要因あってかお互いにお互い見てないからね……アレ
ディルも無私の奉仕に見えて、(自分の考えた)忠誠を尽くすという己の理想を押し付けてるだけだからねあれ。
思い返してみれば、第四次ってちゃんとコミュニケーションとれていた主従っていない……? イスカンダル・ウェイバーペアも終盤までイスカンダルがウェイバーを振り回す形だったし
だからケイネスが不信感を募らす事になった
というか劇中のムーヴ見たらケイネスじゃなくても不審に思うよ
(忠誠を誓いますという宣言した後に、やっぱ貴方の命令従いませんとか)
ある意味憧れは理解からもっとも遠い感情を地でいってたな
退屈な男→最後に使い捨てにするという腹の内を英雄王からも隠し通したヤツ。
CCCや後続の作品で英雄王の洞察力や「眼」についての評価が上がるにつれて、
時臣の評価もうなぎ上りになる。
言峰いなければ普通に最後まで生き残れたのかね……
切嗣と時臣に接点がほとんどないせいで全然予想がつかない
なおそれ以外の歴代のギルのマスター達の中で「偉大」という感覚が抜け落ちて「ただの強い道具」程度で扱おうとした奴がいたらしい
サーヴァント(使い魔)って名称も勘違いするやつが出てくる要因な気がしてきた……
親の脛齧りが家族を担保にして借金した挙げ句、勝てるかわからないギャンブルに身を投じて破産するみてぇな感じだからねぇこの人
担保?担保金勝手に捨ててるんだけどこの人
マスターの名乗り上げる前に令呪とられたからセーフ……考えてみればマスターにすらなれなかったんだな、あいつ……
てかあの場合だと序盤ギルガメッシュの方が(ギルガメッシュにしては)割と使い魔に近いムーブしてた事になるのか?
ギルは別に敬われたいわけじゃないけど、敬意を払うならそれなりの対応をしてやろうって考えだからね。敬意をもって接した方が生存率は上がるけど、おもしれーやつをかぶりつきで眺められるなら多少の無礼は気にしない
ギルをはじめある程度のサーヴァントは多少の無礼は大目に見るが、侮ったら殺.すってのが多いよね
意外と契約者や共闘するパートナー相手には寛大なんだよな、英雄王
慢心と気分の上下が割とあるだけで
>>115
裏切って自分の手で直接手を下したケースも出演した作品の割に少ないしな せいぜい月での1件位か
確か時臣は相性悪かったけど、凛とは相性良好なんだよねギル様
なんか肝心な所でやらかしそうなイメージがあるコンビだな
時臣は悪いってほど相性が良くない訳じゃないと思う
ギルの評価はむしろ高めで、あれは貴人、臣下の言なら聞く耳を持ってやろうと、家臣や貴族として本物だと評価してる
ただ面白味がないので見ててもつまらないな……と思ってるだけで悪くは思ってないので相性・並ってのが適正じゃないかと
言われてみると相性悪いまで行くかというと疑問が出るな・・・並というと確かに
相性が悪い鯖とマスターにならない最大のキーポイントは触媒を用意しないことかな?
その場合はその場合で同族嫌悪という最悪の罠が潜んでる場合があるって獅子劫さんも言ってたね
すぐそばにおもしれーやつがいたのがトッキーの不運であった。あれさえなければつまらんなぁと言いつつ最後まで付き合ってくれていただろうに
遠坂時臣はすごいヤツ
面白くないけど当面はお前の口車に乗ってやる。つまらぬ些事にも付き合ってやろう。ギルガメッシュのことを知っていれば、これがどれほど凄いことかはよくわかる。言峰も言ってましたがサーヴァントに対して絵画のようなスタンスなんですよね。絵を処分することになっても、絵に描かれた存在をあがめ奉る美意識は変わらない。臣下の礼に偽りなしである。
zero言峰が言ってた「名画のような扱い」というのが的を射すぎてるのよね
名画だからこそ一番輝く場所に飾って丁重に扱うし、間違っても雑に触れるような無礼は働かない
でもそれはそれとして不要になったらきちんと片づける事も厭わないという