【Fate】足利直冬という武将の境遇はモードレッドに似ている？可哀想な子供というものは古今東西に存在している

源氏は人に非ず

ジャックちゃん「あなた達はちゃんと生まれてこれたんだね」

アーサー王としては騎士モードレッドとして接してる(し、モードレッド側も今の霊基ではそれを望んでる)が、私人としては親戚の子みたいな距離感してはいるアルトリアさん

モーさんの出生はリアルだったら修羅場不可避

>>946
「王はみんなのものだ！集団の中で孤立してるのを生暖かく見守るのが通なんだ！」

花札時空で言った、嘘みたいなホントの言葉よ

足利さん家は源氏ロボの末裔だって馬琴さんが言ってた

ルイ十七世
豊臣国松
この辺は気の毒すぎる
国松はまだ政治的な判断で生かしてはおかないと理解できる
ルイ十七世はさあ、いくらなんでもひどい

>>964
直冬&モードレッド
僕たちは迷いながら たどり着く場所を探し続け
哀しくて涙流しても いつか輝きに変えて

子供は祝福されて生まれ育ってほしいものだけど、現代でもそうはいかないのに昔だともっと無理そうなのが辛いなあ

平家はロボットなのか、混血集団なのか、改造人間なのか……色々仮説が上がるけど、まともな人類ではないというのはファンの共通認識になってるぅ

もっとひどいのが居るからマシだと思えは最悪手だぞ冗談抜きで

※6217845
国民感情や世論が全てを上回った時期のフランス王家に生まれてしまったのが運悪かったんや
不始末起こした親父や貴族達の業に巻き込まれたのが本当に気の毒だべ

まぁモーさんの認知とかは置いといて部下としては普通に信用しとるんよね
人手不足とかもあるが国の留守任せとるし

そもそもアルトリアは女性で、本人としてはマーリンの魔術で男性化してギネヴィアといたしたことはあっても、そのギネヴィアは妊娠・出産なんて明らかにしてないし、アルトリア自身だって生んだ覚えがない。
そこへモードレッドが「モルガンがこっそり貴方の精を盗み出して魔術的に生み出した子供、それが私です！」って言っても、アルトリアからしたら宇宙猫だわな。
おまけにアルトリアは、ブリテンの終焉を最初からマーリンに聞かされていて、その終わりを穏やかなものにする「最後の王」となるために聖剣を抜いたわけで、後継者とか想定してねえという。

それでも「円卓の騎士として一緒にブリテンのために頑張ってくださいね。信頼してますよ。なのでローマ遠征時におけるブリテンの守護は任せます」ってしたあたり、アルトリアはちゃんとモードレッドを評価していたという。

なんというか……間が、間が悪い……！（スーパー求道僧並み感）

直冬氏は生まれも経歴も壮絶だよなあ…。
内乱に失敗して失踪したあと、当時の日本人にしては長生きしたらしい(70前半)が…。

足利は足利について研究してた学者さんが頭足利になったりするから多分神話生物の類

極楽征夷大将軍は良いぞ。
めちゃくちゃ長いけど

>>909
直冬関係なく、アルトリアの扱いは普通に温情だよ
モルガンの仕込んだ、無自覚(ガチ)の子供とか
その場で斬首でもおかしくない状態

※6217845
レクイエムだと実際アヴェンジャーなっちゃってるし、エリセの後悔にもなってるしなルイ17世…

※6217858

同感。
当時のブリテンは、アルトリアが絶対的な王権を保持しているというより、各地域の有力者達が寄り集まって、とにかく戦争に鬼のように強くて優秀なアルトリアを旗頭にした連合王国みたいな状態だった（だからこそ、王権の正統性やらを補強するために、アルトリアはギネヴィアと結婚している。ギネヴィアの父親が特に有力だったので）。

そんなところに不義の子とか現れたら、君主制の時代と地域を考えて、もう政治的にとんでもねー火種である。
割とマジで秘密裏に暗殺することが選択肢に入るレベル。

※6217858
＞無自覚の子供を斬首
シヴァ「ごめんて」

※6217845
ルイ17世は「すぐにギロチン」じゃなく、諸説あるとはいえ「じわりじわりと痛め苦しめながら死に追いやる」だから世界各国のそういう悲惨な子どもたちの中でも頭一つ抜けてる気がするわ
ギロチンも見せ物にしたり、色々アレなところはあるにはあるから「ギロチンが良い」とかは言えないけど

※6217865

ガネーシャ「父親に首を切られて殺されて、そのあとその父親に本人に蘇生されたと思ったら、頭が象になっていた件。こんなことある？」
シヴァ「だって、切り飛ばした首、どうしてもみつからなくて……」

※6217847

アタランテ「私は！こんな未来のために闘ったんじゃない！！」

モルガンとモルガンはおばあちゃんと孫みたいな関係だと個人的に思ってる

※6217868

それがコメディ調で片付けられるのがインドのすごいとこ…

※6217871

パールヴァティー「いやー！　ガネーシャ！　なんでガネーシャを殺したの！？」
シヴァ「いや、君に会おうとしたら、ちょっと待てって言われて……ついカッとなっちゃって……」
パールヴァティー「はぁ！？」
シヴァ「だ、大丈夫！　生き返らせるから！　ちょっと待ってね！」
パールヴァティー「早くして！！」
シヴァ「やべえ、マジギレさせちゃった。ええと、首はどこかなっと………あれ？　見つからない！？　やべえ！！　し、仕方ない、ここはこの象でとりあえず代用だ！！」

象の首、ガネーシャボディにパイルダーオン!!

シヴァ「ガネーシャ復活！！　よし！！」
ガネーシャ「ええ……？」
パールヴァティー「まあ、許しましょう」
ガネーシャ「ええ……？？？」

インド、それは神秘の国。

※6217850
たとえば自分が怪我をしたとして、より重傷な者がいるからと思ったところで自身の痛みが無くなるものでもないしね
ある程度我慢しなければならない状況はあるが、上にしろ下にしろ比べる中で、自分は本当のところどうなのか？っていうのを見失ってしまうのは色々まずい

モードレッドも利己的な理由で王になりたかったみたいな偏見で見られることもあるけど、「尊敬している王が父親です」と言われて、その証として欲しがったのが後継者としての地位だった訳で、要は「繋がり」が欲しかった

皮肉なことに、聖杯大戦でやり合ったケイローンと欲した願いの根幹(「不老不死」は親から唯一貰った繋がりというか、ケイローンにとっての形見であるため)は割と同じだったというね

>>939

「旨い料理作って食べさせれば凄く『私』を出してくれたんだろうに…」

※6217868
「切り飛ばした」んじゃなくて、「消し飛ばした」の間違いなんじゃ…

※6217874

かすり傷くらいならそりゃ重症者を引き合いに出してもいいだろうが、腕切り落とされたくらいのダメージ受けてる人は「痛みをそれで我慢しろと？」ってなるよ…

※6217841
モーさんどころかアーサー王誕生の経緯から修羅場だよ
伝承の語り始めからして拗れていて、それが伏線として効いてきて
モーさんという爆弾が仕込まれ、カムランで爆発する流れ

いまの世の中だってあるよふつーに。シングルマザーとか虐待とか望まない妊娠とか
というか一番胸、くそは発覚したら逃げて、好きな人とむすばれて自分は幸せになりました。のやつ。

※6217853
ただこれアーサーだと地獄率がやばいしギネヴィアいらないよ案件じゃん。
大体プロトマーリンがわるい

※6217841
まず近親だからアウト
次に母親の目的のためだけにいる存在
次に相手が知らないときにつくりました

うんないわー

これみるとプロトモーさんのやばさがすごくわかる。ファザコンヤンデレだし。モーさんがしったらドン引き？
コミカライズでビジュアルくるかな

>>924

直冬「実父は認知もせず放置、叔父上が養子として寺から引き取って武家としての全てを教え導いてくれたので、義父上こそまことの父。
　なので、義父上が将軍家（実父）と敵対するなら、迷わず義父上の為に将軍家を戦います」

尊氏「最愛の弟（直義）と敵対する事になろうとは…これも、直冬のせいだ」

直義&師直「「え？」」

※6217847
現代みたく安定して出産出来たりするわけでもなく、不意の事や戦で命が失われる事も考えて、家を絶やさぬ為にあちこち子供を作らにゃならぬっていう世知辛さ
あくまで後継ぎに何かあった時の「代わり」でしかなくそれ以外の役割を望まれないから、後継ぎが存命の間は顧みられないというのもザラだったからなあ

>>968

清盛は奈良の大仏さん燃やしたから呪われたんだよね
傲岸不遜とはいえ、そこまでやるかって驚いたな…

>>933

むしろこっちの方がモードレットにとってはマシだったんじゃないかって所がもうね…

※6217881
アーサーのお父さんからして
いろいろぶっ飛んだやらかししてるよね

※6217873
パ「そしてジナコに全部被せる」
インド滅ぶべし

日本は庶子にも（嫡子よりは触れ出し母の身分で差はつくとはいえ）一応継承権あるし分家って手もある（実際足利は過去に庶子に分家させてる）あるからヨーロッパより庶子の立場はマシ、何より母の身分は低いとはいえ認知できない事情もなさそうなのに何故か尊氏は直冬を当時としても冷たすぎるくらいに冷遇してる
一方中世ヨーロッパではキリスト教的な事情で庶子には継承権がそもそもないし、母親が異父姉のモルガンなのでタブーな近親相姦の子は後任もできないので公に我が子として認知も王太子どころか王位継承の候補にすることすらできないんでそこは仕方ないし表向き甥として重用するのがせいぜいなのはしゃーない
Fateだとさらにホムンクルス他の事情もあってさらにアルトリアに擁護の余地が大きい

景清「源氏、死に候え（キレ気味）」

まあ、モーさんはマシよ、プロトモードレッドはなんていうか、うん

※6217850
やりがい搾取でしか事業回せなくなってる無能な経営者が好んで使ってるイメージ

※6217840
忍者と極道のガムテとか近い
円卓の騎士モードレッドとしては信頼してたけど親子の情愛はなし

※6217873

そうか、アンパンマンの元ネタはインド神話だったんだ…

※6217887

これは晴信様に「この甲斐性なしが」と言われても仕方ねえアーサー…

※6217893

うん、逃げ若見てるとスゲー分かるわ…あの親子、トコトンまで直義大好きの似た者同士過ぎて同担拒否起こすだろうな…磁石の同極のごとく…

※6217909

ジナコはやり切ったぞ…地獄のアルティメットヒキコモリライフを…責任から逃げなかった、「約束」を守り抜いた！

『だから彼女に少しは手心をですね、三母さん…』

※6217913
足利家の分家、鎌倉公方は独立志向が強く、常に火種になってる
現在の足利家の家系はこの系統だが

※6217892
プロトモーさん、上半身だけだが設定画なかったっけ

足利将軍って親子関係が上手くできないのが多くてな

モーさん自身も後継者と認められたら認められたで更に求めていただろうと考えているし
FGOで乳上だったかに後継者と認められたら「本物の父上はこんなこと言わない！」となっていたから……面倒臭い！

※6217981
古今東西どこだって、継承先が問題になるほどの
権力や財産持ちなら親子関係上手く行ってる方が珍しいくらいだ
特に多いのが、当人同士はさほど仲悪くなかったのに
周囲の人間関係が絡んで親子の情だけじゃ流せなくなってる例

足利氏は将軍家こそ断絶したけども、支流や分家が現代まで生き残ってるんだから大成功の方なんだよな

※6217850
結局のところ「その程度でごちゃごちゃ抜かすな」でしか無いからな
そりゃその場では多少矛を納めるけど発散させずに溜め込むだけだからマジでメリットが無い。ほんとに最低でも「その後に個別で腹割って話し合う」ことが前提条件

南北朝のモードレッドとかいう呼び名が端的で解りやすすぎて笑う

※6217893
いやほんとなあ・・・
直冬の冷遇ぶりについては、当時の足利一門の中でも「いやこれはねーわ」「どうみても尊氏殿の子供だろ」と、同情するレベルだったからねえ・・・
ただまあ、直義が養子にしたのも政治的には拙く、これが結果的に「嫡男の義詮殿がいるのに何めんどくせーことしてんだ」と、高師直激怒させて、観応の擾乱へと発展することになる。

全ての原因は、常識外れたことした尊氏なんだが、実は嫡男の義詮の同母弟に対しても割かし冷たいとこあって（関東に下向させる際、義詮は華々しく送ったけど、弟の方は供回り最小限で、周囲から「いやねーわ」扱いである）、どうも尊氏「余計な家督争いなんかしたくねーから、義詮以外はみんな冷遇するわ」という判断したっぽいんだよねえ。

※6217850
そもそも部外者の視点でお前の苦しみは別の人のそれに比べたら大したことないと軽んじることもあの人はもっと酷いと決めつけるのも身勝手な考え方な気がするし双方に対してちょっと失礼だなと思わんでもない それを言う人的にはそこまで深く考えてはいないんだろうけど
相手にもっと可哀想な人のことを考えろという前に自分自身がつらい状況の人の立場に立ってみる必要があるかもね

※6217986
まあその辺自分でも答えを出す時間も心の余裕も環境も無いまま死んでしまってるのでまだまだ色々複雑だし考えるほどよく分からなくなるのはある程度しゃーない 一度死んで獅子劫さんと出会うまでは助けてくれる人ゼロの環境だったし(叛逆がしゃーないってことじゃなく拗らせて面倒臭い心境になってるのは仕方ない状況だってこと)
今はやっとApoで後継の王になりたいんじゃなく王の息子として父の孤独を肩代わりしたかったと答えを出せて、父に見てほしいという願いとそれが叶わないことを理解しつつも自分は自分で父上の後追いじゃない王を目指してみたいという風に気持ちの整理が付けられたところだからね

※6217850

　然り。

「利いたふうな口をきくな～‼️」

なら、まだ温情。

　最悪の場合、打った切られる。モーさんなら切る。多分。

直冬はきちんと認知した上で出家させてればあそこまで拗れなかった気はする
あの頼朝ですらデキてしまった庶子に政子を恐れながらも太刀を贈るなどしてるのに

※6218653

　出家した貞暁は高野山の高僧として天寿を全うできましたね。