【型月】直死の魔眼に限らず恐ろしい力を常時持ってるのはかなりメンタル的にはしんどいものである

安全装置ない銃を常に他人に向け続けているようなもんだしなぁ。
狂わない方がおかしいまである。

常に人を簡単に殺せる状態とか下手しなくても精神参るよ…

>>501
空気をコロすってどんなことになるんだろうか
ストレートに真空になったりする気がしないが

そりゃうっかり暴発しかねない確殺の武器をずっと握ってるってだけでも十分嫌でしょうよ
さらに普通は目を逸らして生きている「どんなものでもいつか死ぬ」という事実を視覚的に示されてるんだから普通の精神ならマシな症状でも鬱になるよ

魔眼なんて持って生まれた時点で罰ゲームみたいなもんよな

そういえばFGOではまだフォモールの魔王バロールは出てきたことなかったな。
式か志貴のアルターエゴが出てきたら組み込まれたりするんだろうか。

アメリカのマフィア「自分の末期が見えたけど孫娘が嬉しそうだったのでOKです」

よくよく考えたらコイツもなかなかの異常者だな？

現代日本で死刑を行う場合、絞首刑しかダメな訳だがそれすらも執行人の負担を軽くする為に複数人が同時にボタン押して死刑囚に死を与えるって方法を取ってるしねぇ、人を殺すってそれだけでしんどいもん

いつかメガネナイフマン来て欲しい

※6294185
嬉しいのはスケスケみるみるだけだな

別作品だけど無職の弟子の王子も生まれ持った怪力のせいで結構かわいそうだったな

直死の場合は簡単に人やモノを殺せるってだけじゃなくて、世界や生き物が自分がなにかしなくてもいずれ必ず死ぬし意外と簡単に死んでしまう脆いもので、自分の立っている場所すらふとした瞬間に壊れて崩れてもおかしくないんだって常に嫌でも理解させられるっていうメンタル削りが酷いからねえ。

テペウさんはどうだったんだろう。あのヒトが眼を使ってもの切ったのはORT戦のあれが最初で最後だったのかな

魔眼殺しの眼鏡や眼帯とかで防げても、お風呂とかでも外さないのは周囲から怪しまれたりしてやっぱり世間から浮きそう

※6294181
一秒先にも世界が全て死んでしまうような錯覚をお前は知らない―――それが、死を視るということなんだ

線が少ないアルクはある種救いだったんだろうか

今ジャンプラで連載してる「刃ノ目」の眼も「空中に刃物を出現させる」という能力、一族も殺,しを生業としてて主人公も素で戦闘好きだから重宝されてる力だな

※6294195
骨や筋肉をスケスケ…？

槍ニキの曽爺様のが制御不可だったら本当に目を潰すぐらいしか恐ろしくて持っていられないわ。

※6294206
　ｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ
跡部王国

※6294206
そこまでいくともう某テニス漫画のキングダムしか出てこないんよ…

※6294195 裸体になんの興味も示せなくなりそう

※6294198
ディノスにこそ無用の長物だからな
争いはしないし、戦うとしても直死なんて使わなくても生まれ持った肉体があれば十分すぎるくらい強い
精神性も考えると使う機会なんて絶対なかっただろうから
……イシュキックも殺せなかったし

えっと死の線が常時見えるからきっついんだっけ

※6294216
皮の下の中身まで見えちゃって萎えるか悟るかしそう
モツの中まで剥いたら美醜も貴賤もあらしまへん

ORTに死の概念刻めば直死でやれたけど、ゲーム的にはブレイクゲージ削ってたが実際にはORTは何を失ったのかな
細胞を全てを消さないと完全再生だからORTにとっての死とはなんだったのだろうか

※6294191
ギロチンだってやる側、やられる側の双方の負担を減らす目的で開発された訳ですしね

オンしてる時に視えてる線を
オフしてる時にその場所を切っても平気なのかね

※6294198
他のディノスと比べてちょっと変わり者になった要因かもしれないけど、志貴に比べると負荷というか苦痛は少なかったかと

志貴が「普通」でありたかったのは、簡単に他者を害せる異能を持ちながら志貴自身は他者に依存しなければ生きていけない普通の弱い人間だったから　軋間みたいに生きようにも一人で山籠りして生きてけるように身体が出来てないから、何とか魔眼と折り合いつけて人の社会に混ざるしかない

でも数百年の寿命と光合成できる身体を持つディノスなら余裕で隠棲できるし、テペウは実際そうした　社会が生存に不可欠な人間でなく、別の理由で社会を構築してる妖精國でなく、本当に社会が「娯楽」の場でしかないディノスだから、大分事情は違うだろうなと

宮部みゆきのクロスファイアが普通の社会でそういう異能を抱えてしまった人を丁寧に描写する作品だったな
人を一瞬で焼き尽くすレベルの発火能力を持ってる女性の話

※6294236
意味ない。あと死の線を見ながらその位置を他人になぞらせても切れたりしない
何故なら直死の魔眼とは「死に易い箇所を見る眼」ではなく「見た対象の死の情報を引き出す眼」だから　見たモノの「このように死にます」って情報を引き出して、触れることで今この瞬間に「自殺」させてしまうのがその本質

だから、理論上はその場から一歩も動かずに見える範囲全てを殺す事が可能　実際月リメのアルクルートだとその場から動かずに校舎の大部分とロアの下半身をまとめて「殺して」いる
ただ普段から魔眼殺しがないと頭痛が止まらないくらい脳に負荷がかかっているのに、そんな大量の死を見るのは自殺行為に他ならない　アルクが殺されたと思ったからとった自爆技だったと

ペルソナ3の真似して弾抜いたエアガンこめかみに当ててみたことあるけど、恐怖で意味もなく漏らしそうになった
ジョジョとかドラえもんとか見てると便利な力程度に思うかもだが、死を擬似的であれ間近に感じるのは恐ろしい

※6294216
実際『斉木楠雄のサイ難』で楠雄がそうなってたような。
初めから全部見えるから興奮も何も無いとかで。

※6294203
逆に、月姫コミカライズの終盤、アルクの全身が死の線に覆われていくシーンは視覚的な絶望感がすさまじい

直死とかそれこそ死徒みたいな化け物とやりあうみたいな機会無い限りほぼメリット無いからな…仮に人を殺めるにしてもオーバーキルの代物でしかないし

※6294216
任意で切り替えできないのはキツイよな。
型月のは常時発動の魔眼がよく出てくるから特に思う。

加害性の強い能力が常に視界に入ってくるのも精神にくるけど、単純に視界がノイズだらけなのもそれだけでストレス多そう

※6294234
ギロチンは執行人が躊躇してミスらないように刃を自由落下させて、一瞬で首を落とすから最小限の苦痛で刑を執行するので、効率的で見栄えもする。
なのでどんどんギロチンにかけられていったのは皮肉としか言いようがないな。

Anotherの見崎鳴も普段は眼帯(続編では別の義眼)で死の色を見ないようにしてたね

作品的に鳴が常に死を見ていたらすぐに〈現象〉が終わってしまうというメタ事情もあるけど普通の人間は他人の死を見続けるってきついわなぁ

あらゆる物が簡単に壊れる程脆いと理解したら、その脆さは自分にも当てはまる事を理解出来てしまうわけだから、一般人で例えると落ちたら確実に死ぬ高所から下を見た時に感じる恐怖を常時感じるような物だろうか。

ただの飛蚊症ですらかなり不快なのに、死の線やら点が常時見えるのは辛すぎる。

直死どころか未来が見えるだけでも人生つまらなくなりそうだよなあ
実際、望む未来が確実に得られる方法が見えてた瓶倉光溜はただそれをなぞるだけの生き方になっちゃってたし

※6294190

純粋な魔法への憧れで魔術師のパトロンになったマフィアとかそりゃまともじゃないわな

※6294183
怪獣王だって殺せそう

※6294181
レオナルド・ウォッチ「視覚情報が膨大すぎて脳が慣れるまで吐いた」

※6294199
ド近眼はふつうにお風呂でも眼鏡かけるよ
眼鏡外すと出入り口がわからなかったりするから

※6294246
魔眼蒐集列車でも未来視の究極として名前挙がってたよな。
いずれ辿る未来を現在に引きずり出す……。

※6294310
パソコン的に例えるなら、何見ても右上に✕ボタンが見えるしそこら中にAlt+F4キーやShift+Delキーがくっついてるのが見えるし空や海を見ればブルースクリーンが見えるような世界だよ
もちろんそこ触れたらその通りになる

※6294185
だから魔眼蒐集列車に自分の魔眼を売りに来る人が後を絶たないんだしね…

※6294206
斉木楠雄がそんなんだったなぁ

※6294246
ノベルゲーで選択肢によってはdead endになるような選択肢とかがあるけど、直死ってそういうの見てるんだろうね。フローチャートのどっかでdead endが一つでもあればその結末を現在に持って来れるわけだ

※6294286
配慮そのものが良いものだったとしてもそれに基づいた行動までもが良いものになるとは言い切れない恒例だと思ってる。
死の苦痛も、殺す苦痛も、軽くないままが良かったんじゃないかなって。