【Fate】間桐桜は「もっと自分を大事にしてください!」と言うけれど、雪の降る中で薄着でサンダル姿で士郎の帰りを待っている彼女にも自分を大事にしてほしい
靴履いて……
Q.「あれ寒くないんですか?」
↓
A.「桜にとってあんなのは苦痛のうちに入らないので、寒くはあっても辛くはない」(byきのこ)
もっと自分を大事にしてくれ…
おっと忘れてた。去年か一昨年辺りにアニマックスで放送してたの見てたのにもう忘れてしまいましたわ。
このシーンの前、降りしきる雪のなかで息を吐くんだけど、音のニュアンスが生々しいんだよね。すごく綺麗な、ともすれば古風にすぎるくらい想い人に尽くす少女の姿にはノイズにすぎる昏い官能性が混じってる
これ、HF通過済みの観客は察してゾワッとくるし、初見でも勘のいい人なら違和感でゾワッとくる。この演技を依頼した監督もすごいし、こなした下屋さんもすごい。滅茶苦茶緻密に仕込まれた猛毒
恋を秘めた胸の奥、ひっそり飼われた蟲たちが疼いて蠢くその昂ぶり。すべてを理解したあとには滅茶苦茶怖いシーンだとわかる、美しい光景だよ
変態の作った映画だから仕方ない
きのこさん「やっぱ映画にするにあたって、原作から良い感じにカットを……」
監督兄さん「何を……何を言ってるんですか先生……カットなんて要りませんよする訳ないじゃないですか僕の桜へのHFへの愛を舐めないでください全部載せです全部載せイケますイケます先生あなたは何も心配なさらないでください全部載せでなきゃあ桜という素敵に無敵に蠱惑的でセンシティブな少女の魅力を皆さんにお伝えするこたァできません
ぼ く に ま か せ て く だ さ い ! !」
きのこさん「アッハイ」
こうして高密度銀幕HFが爆誕した。
全部乗せどころか原作者も知らないシーンを増やす始末
>>300
>>307
監督兄さん「君に届け、HF」
加減しろ職人
きのこ「なにそれ知らん怖」
ここ原作になかったの!?知らなかった……
こういう場面でしっかりと大人で先生やってる藤村大河さんがね、やっぱり素敵だなって思うんですよね
普段の気さくでノリのいいはっちゃけタイガーな藤ねえも可愛らしくて好きだけど、そういう側面があるからこそ人生の先輩として悩める少女を諭し導く姿が胸を打つんですよ
演技も優しい声音でとっても素敵でしたねえ
藤ねぇが(みんなの)日常を司るのがほんとよくわかる
すごく大好きなシーン
冷静に考えるとFateを知らない人でも一番知ってそうな「問おう」をバッサリカットしてOPで処理したのは狂気の判断だと思う
その人確かに本筋の人じゃないけど
「間桐桜」になりかけるくらい入れ込んでるからね下屋さん
こうして桜を見てると何となくティアマトが桜の究極系というのがわかる気がする
第三再臨のティアマトとかは結構近い感じなのかもしれない
ここゾワっとするんだよなぁ・・・・演出で絶妙に。
無音で突然でてきたからな
hf√は士郎と桜の濡れ場がないと始まらない
桜は我慢強いですからね…我慢を止めた桜が黒桜なのだ。
どっちを向いても自分を大切にしない奴ばっかりの作品なんですよ