【FGO】創作においては養子は珍しくはない。TYPE-MOON作品でも養子はよくあることなのである

昔の時代は出生率の関係で養子とか珍しくなかったイメージがあるな。

魔術師の養子がその家系の魔術に適用できるように魔改造されるのってよくあるのかね

スペース・イシュタルもトキオミ教授の養子って言えば養子か。

桜がとことん悲劇だった
魔術師の家にさえ生まれなければ
あとはなまじ素質があったのがな

まぁ…家督争いを避けて養子に出すってのもあるからなぁ…

双子が生まれると家督争いを防ぐために片方殺す掟があったけど、殺されずに逃がされるのはお約束

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魔術師を辞めない限り、研究成果を残していくのが使命なんだから、普通なんじゃない。

二世「代々の名門の家系がうちの生徒を養子にと言って来るケースが後を絶たなくてな…よっぽど跡継ぎに困っているのだろう」

で、典位に必要な条件の「数百年の家柄」をクリアさせまくる教授…

天草が養子になったから弟属性が地味にある言峰

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よくはないんじゃないかね。適応させる手間考えるとライネスみたいにもとから近いのを引っ張ってくる方が早いし。よっぽど才能あるとかそんなレアケースなら別か

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でも、桜自体が虚数属性もちで魔術師としては才能高すぎなんだよな。
どこかの家の庇護下にならないとホルマリン行きになりかねない、なんともならない状況

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というより、間桐家に出されたのがな……。Apocrypha世界みたいにエーデルフェルトみたいな所に出されれば幸福な道もあっただろう……将来的にはルヴィアとタッグを組んで来日するそうだけど。

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後数年養子に出すのが遅ければ、時計塔のグレートビッグベン☆ロンドンスターが引き取ってくれたかもしれんのに…

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桜も虚数魔術の素質持ちだったけど、無理矢理間桐の「水」の属性に変換させられたって話だしなあ…

一昔のミステリーとか養子多すぎである

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文化人類学の本とか読むと、家族というコミュニティの定義や構成要件が、必ずしも血縁を重んじたものではないって話が書いてあった。記録や文献を紐解くと、近代以前の日本でも、よほどの名家(それこそ皇族とか)でない限り、血縁よりもむしろ家風を重視していて、養子を取ることに抵抗がなかったと考えられるらしい。

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養子だと思われてた人が実は遺産相続の権限を持ってたり遺言で名指しで相続される隠し子だったパターンもあるあるッスね

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虚数属性をオミットするとか、なんて勿体ない!!

※6621876
エーデルフェルトが一番よかった
ちょっとプロレスに染まるけどw
もしかしたら、世界線が違ってたらアストライアさんが桜の身体でバックドロップする可能性もあったかもしれない？

※6621880
養子と実子が逆だったという、取違による動機があったりしますね。
家督相続にて判明する真実

士郎の言峰養子ルートのネット小説は読み漁りまくったなぁ……

※6621876

さらに言えば、属性として希少すぎて、トッキーをして「どう指導していいか分からない……oh……」みたいな感じだったらしいね。

学問で例えると、文学の専門家の娘が数学の天才だったみたいな話かな？　学問としての方向性が違いすぎて、娘の才能をどう伸ばしたら良いのか見当もつかん、みたいな。

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子としても魔術師としても幸せになってねーじゃねーか。なんで取り戻しに行かんかったんやトッキー

エロゲーでは血の繋がらない兄妹・姉弟だと、もれなく攻略対象ですね？

※6621890
なぜ血の繋がらないと限定するんだ？

そもそも、なんで2人目を作ったんやトッキー……

※6621889

型月の魔術界隈では、他所の魔術師の教育に口を出すのはNGなんだ。その家々の魔術そのものが「その家系の秘術」なので、どういう教育をして、どれくらいの腕前になったのかとか、チェックさせてくれとか言えない。
あと、魔術師の常識的には「間桐の血統は魔術師として衰退している。その衰退を食い止めるために才能あふれる桜を養子にした。間違いなく最高の教育を施して、血統の復活を計るだろう！」という見通しだったので、まさか「趣味で虐待・母胎として使い潰す」なんて方向性に行くとは思いもしなかったんだ。

トッキーからすれば、桜の扱いは「え？　なんのメリットもなくない？　意味わからんねんけど！？」というレベルで予想外だったと思われ。

※6621877
間桐家は、間桐家で窮地の状況だったし・・・
臓硯は置いておいて、
当主達の魔術能力はほぼなく。
お家断絶になりかねない状態だったし。

皮肉なことに慎二は魔術以外は天才なのがな・・・

※6621889
魔術師は基本的にその家の魔術を知る事は出来ない（喧嘩売るようなもの）＋相手は海千山千の臓硯＋まさかその臓硯が魔術師としての使命や義務を捨てたような人間とは思わなかった
だから読者目線でも無い限り、内情把握して取り戻しには行けない

※6621892

マテリアルによると、凛ちゃんさん、乳幼児期は体が弱くて、もしかしたら育つ前に死んじゃうかもって危惧するくらいだったらしい。
そこで慌てて、ワンモアセッしたらしい。

※6621889
いうて、他家の魔術師が自分ちの魔術とその鍛錬を詳しく教えてくれるわけないし…勝手に調べようものなら口封じされても文句言えないし……

創作だと気軽に縁組みしてたりするけど実際には当たり前にいろいろ必要要件もあって簡単ではない制度
よくあるのが元親との縁が切れる養子では養う側が原則夫婦である必要があるけど創作だと片親のままで普通に成立してたりする

※6621892
一人っ子は一人っ子で万が一があった時がリスキーすぎるので、家や血統の存続考えたら二人目以降をってのは間違いでもないんだ…
遠坂姉妹の場合歳が近すぎるのがアレだけど

現代でも相続対策で富裕層の一族内で養子のやり取りは普通にやるとかなんとか

※6621895

おまけに、桜がひどい目にあってんぞ！って言ったのが魔道から逃げたカリやんだったから、トッキー目線だと「魔術師としての責務から逃げた根性無しが、魔術の魔の字も知らない浅い認識で、厳しい修行を虐待とか勘違いしてやがるな？」って解釈だったのもね。
桜だけが損するアンジャッシュ。

※6621866
普通は養子を取る場合、「その養子に合わせて家伝を作り直す」か「その家の魔術に適応できる養子をとる」かみたいだね。ニューエイジの場合は後継者の居ない名家に引き取られるのが一つのゴール地点という話だし、獅子劫さんちの場合は後者の予定が呪いで失敗して…という感じ。ただまあ後継者に肉体改造すること自体は魔術師ではよくあることではある(桜の場合はゾォルゲンがあえて悪趣味な手段を選んだと明言されてるけど)

※6621898

創作だと、養子を受け入れる側が超富豪だったり権力者だったりして、そのあたりを工作して誤魔化したりするパターンも多いよね。
文書偽造は特権階級の嗜み。

※6621882
何なら養子を駆使した身分ロンダリングが常套手段になっていた。例えば天璋院篤姫は将軍徳川家定に輿入れするにあたり、まず薩摩藩主島津斉彬の養女となり、次に右大臣近衛忠煕の養女を経てから嫁いでいる。

※6621905
最近だと種自由のアウラ女帝なんかが養子ロンダリングだな。遠縁から引き取った存在しない子供。

※6621890
でも血の繋がった弟から『お兄ちゃん、好き……♡』って言われたらドキドキしないかい？

※6621884
虚数属性はレアらしいけど、それってつまり教材も前例も少ないってことだからな

後継者にするにはちとリスキー過ぎる。桜の場合、凛（五大元素使い）が先に生まれてるから尚更。

※6621906
「粛清!!レクイエム☆」を放った人ですね。

※6621905
家康の孫娘も後水尾天皇の女御になるにあたって近衛や一条の養子ロンダリングしてたしな

※6621865
骨川スネ夫に、弟がいて驚いたことがあるな

※6621865
養子も婚姻と同じで、相手の家との関係性を深める意味もあるし
我が子がライバル家の跡継ぎになれば、その家乗っ取ったようなもん

…という目論見があるから、戦国大名とか養子出しまくってるけど
ライバル家に出したら、その家の力を背景にして、逆に出身家に
跡取り争いを挑んできたケースも少なくなかったりする

上手く乗っ取りが成功したケースに見える毛利三兄弟ですら
養子に行った後は不仲になりかけたから
有名な「三本の矢」の教えで元就が諭さないとだったとか

※6621876
ま、その結果が蟲蔵なんですけどね☆

※6621877
桜「お姉さま、『アレ』を使うわ」
ルヴィア「ええ、よくってよ」

桜「スーパー！」
ルヴィア「イナズマ！」
桜「キィィィィィック！！！」

※6621877
月姫世界だとどうなのかねえ。大聖杯の敷設が無いとそもそもゼルレッチが冬木に来ない≒遠坂家が魔術師にならない可能性もあるかな？

※6621890
(恐らく)ブームの火付け役となったキャラは攻略不可で多くのオタクが涙した。

つまり時臣が間桐の養子になってたら、全部解決ってこと……！？

養子は容姿がいいのが多いよな

ふふっ

>>2
>>6
こう書かれると士郎以外が切嗣を選ぶ訳がないな…。
いや、たぶん養子にするにあたって経歴偽装とか文書偽造とか魔術で暗示とか滅茶苦茶やったんだろうけど切嗣。

※6621866
普通に考えたら母胎か種馬としての調整や改造はするだろうけど、それ以上は養子と自分の家の血が入った次世代を教育するんじゃないか？

※6621901

実際に桜に施されたのは「凛でも一日で発狂する蟲蔵漬け」な訳なんだが…全くもって拷問以外のなんでもない所業…そして雁夜おじさんもソレやった……トッキー…

※6621866
なんなら魔術師って血筋の実子ですら薬品や魔術的な外科措置で更に家伝の術に適合させるのも珍しくないからね。近い適正を持った養子ならなおさら可能な限り調整は必要になる。

ただ、養子の素養に合わせてまた一から別の研鑽を積み直すのはできれば取りたくない(今さら何百年分も取り返せるかって話になる)最後の手段だから、後継者として養子をとること自体がそもそも多くはないはずではある。

※6621901
※6621942
いや「なぜ貴様は、桜を臓硯の手に委ねた？」から戦い始めるまで
そんな桜の現況説明なんて一言も話してねえんや雁夜…
＞桜がひどい目にあってんぞ！

※6621950

虚淵氏「コレ雁夜おじさんからトッキーに聞かせたらお話の辻褄が合わなくなるからアンジャッシュさせた。苦渋の決断だった…」

イスカンダル「四の五の言わずに相手の事情を詳しく聞けばどんだけ無茶だったのか良くわかったもんをのう。それはそれとして雁夜はズレとった。」

※6621908
後々出てきた虚数魔術持ち、だいたい天体科関係者だなそういえば。（内情を知らないとはいえ）地縁より属性重視で預け先を見繕ったとしても、どんな伝手でかアニムスフィアに行ってもまた何かの火種になりそうというか……

トッキーがあの世でＨＦルート見たらどう思ったろうな…「姉妹で争うのはいい、だが根源への到達がアウト…それは無いだろう…そして凛が宝石剣作成に成功！！こっちが成ったとは！！？え？遠坂家の資産とか全部どんぶり勘定で処分した？綺礼？どういうことだね！！？」

魔術師というか時計塔なんかになると貴族界隈も混じってくるので養子関係が増えるのはさもありなんという具合

※6621888

　間桐の「御老公」の表の顔と裏の顔は知っていても。

　その裏の顔ですら、既に老醜により理想が腐ちていた事に気づかなかったのが不幸でした。

　本来なら、とても信頼に値する御仁だった(遠坂家の情報)のに。

療養（仮病）のため叔父の家で暮らし、先方の希望もあって養女となった黒桐鮮花
家族から距離を置かれ養子に出された玄霧皐月
優秀な子供を養子にとり跡を継がせる黄路家に引き取られた黄路美沙夜

家との距離感色々な忘却録音

※6621882
南アメリカでは父親が2人以上いる子どもも珍しくないからな（多くは実父と実父の兄弟で母親の指名制）
相互援助さえ成り立つなら人類は意外と血統に拘らない

とあるでエツァリが「お兄ちゃん」と呼ばれて土御門にツッコまれ、実の妹じゃないんですと言い訳したら「つまり義理、むしろそっちの方が最高じゃないか」と言ったのは説得力があった。