【Fate】大切なことを胸にしまい込むのは美しいけれど、いつの間にか何処にしまい、何を大切にしたかったのか忘れちゃう。気を付けないとアーチャーみたいな大人になっちゃうよ!
【最新話更新「#Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」】第29話-4
— TYPE-MOONコミックエース公式 (@tmcomicA) March 27, 2025
「正義の味方」に憧れる衛宮士郎。
その根源となった出来事とは?
そして、今の迷いとは?
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ここで士郎が自分の動機の根底に気づいていない、目を逸らしているという描写は後々重要になってくるのです
セイバーに見惚れているのを自覚するとFateルートになるって
そりゃ最初に持ってくるのはわけわからんよねってなる今回の話
そっちじゃない。というかその段階はもうとっくに過ぎた
今回逃げたのは、セイバーに見られてると自分の後ろめたい部分を見透かされる気がしたから。
士郎にとって、正義の味方になるというのが切嗣から貰った借り物に過ぎない、自身から生み出されたものが何一つないっていう事実は耐えられないほど怖い
…………もしかして Fate主人公って根底がないとか気づいてないとか 気づいててもやばいとか多い?
身体だけになろうが魂だけになろうが精神だけになろうが驀進し続ける型月主人公が何だって?
凛との対話で切嗣の何に救われたのかを思い出し(君の歪み)、
アーチャーとの対決で「現実に在るべき正義の味方とその限界」を突きつけられたうえで、切嗣の何に憧れたのか、その矛盾を知り、なおその奥にあった根底の自身の願い(答え)を掴み直し、
ギルガメッシュとの対決で「正義の味方なんて理想は現実にはない。それでもそんな現実には負けたくないと進み続ける。それが偽善だとしても構わない。その道のりがどれほど辛いものでも、きっと耐えていける。体は剣で出来ているから」と悟る。
という一連の流れに対する布石、衛宮士郎は自分の根底に気づいていない、気付こうとしない(それを知ると心が折れるので)という描写をしたのが今回のUBWコミカライズの話だぜ!
それをこんな美麗な絵で描いてくれるなんて、森山先生には感謝しかありませんね!
これが守れないとアーチャーみたいな大人になっちゃうよ。
仕方ないはっきりと口に出してみるか
可愛い子なら誰でも好きだよ、オレは
ばかじゃないのばかじゃないの
皆さんお聴きになられましたか
ばかじゃないのばかじゃないの
これがドンファンという女の敵です
待つんだ 口を開けばドン・ファンドン・ファンと
説明してやってくれマスター 私のこれまでのカルデア生活の中で女性にだらしなかったシーンは一度もなかったはずだ なんなら証拠を添付しても良いぞ!
ところでこの「オペレーターの娘とお茶する用事」というログなんですが・・・
忘れたのなら思い出せばいいのだ
ちょっと荒療治で古い鏡を見せてあげれば間違えてなどいなかったと気が付くので安心です。
エミヤは最後の「大丈夫だよ遠坂」がちゃんと士郎なのが凄い
諏訪部さんの演技力やばい