【Fate】聖杯戦争は積極的に動く存在が居ないと膠着状態になる。沙条愛歌は八面六臂の大活躍で物語を動かし続けてくれました
バトロワ系でもマーダーという殺し役やゲーム乗る派が動かないと状況動かないヤツですわねー
この後死ぬチンピラ「(チッ俺が場を動かしてやるか)こんなゲーム真面目にやってられるかよ!俺は帰らせて貰うぜ!」
序盤から偵察がてらふらふら出歩いて他マスターを釣り上げて返り討ちにしたり。
穴熊決め込むマスターには拠点に侵入してサーヴァントを離反させたり、子女に呪いを掛けたり、毒で一族ごと一網打尽にしたり。
八面六臂の大活躍で聖杯戦争を動かし続けてたもん。
さっすが主人公!
主人公(ラスボス)が率先して物語動かしてくれるのは確かに有難いかも知れぬ…
ライダー陣営、キャスター陣営は元々東京にいた由緒ある魔術師がマスターで、実際に終盤まで動くつもりはなかった様子だし、生粋の魔術師ほど聖杯戦争では静観しがちなんだろうな。
結果的に一番翻弄されてたのもおもしろい。
愛歌早く来て
うちにアーサーがいるから
愛歌さんからしてあの面子擁して「普通に負けるかも」と思わせるほどの強さぞ。本当のタイマンならいざず速攻で戦力を集結できるほどの展開力とかもやべえのである
嫁の遺品でしかこない癖に嫁の遺品持ち出すとキレる地雷でもあるし……ハイリスクハイリターン
まず神殿建てられた時点で八割ぐらい詰みだからね。穴熊決め込もうにもデンデラビームで拠点ごとジュッとされるし、徒党を組んで攻め込もうにもサーヴァント級ペットが複数待ち構えているから数的優位もあってないようなもの。さらにオジマンは神殿内では不死身だから手の施しようがない。
劇中ではオジマンが敢えて隙のある戦い方してくれたから勝ったけど
他陣営とは組めない、と見限る状況判断も的確なあたりがバケモン
剣→愛歌の手先。論外。
弓→マスターが愛歌の言いなり。
槍→愛歌の危険性に気づいていない。鈍すぎ。
術→サーヴァントが愛歌に寝返ってる。
殺→愛歌の手先。
狂→倒した。
恋愛にも行動的な沙条愛歌。料理だって頑張るし、恋敵の妹は引き回しの刑にしちゃう恋する乙女なのさ。
神崎士郎「分かる。脱獄囚とか」
ラニ=Ⅻ「そうですね。蟲爺とか」