【FGO】魔術師といえば師匠と弟子。親子であっても師匠の方針と弟子の希望が完璧に噛み合うことは稀有でもある

貴様には何も出来ぬ
ダース・ベイダーは貴様や余をも超えるシスとなるだろう

弟子は師を超えていくものVS師匠はいつまでも絶対なる頂の上、Fight!

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後者にこだわる師匠ほど直接対決で弟子に負かされやすく
前者を願う師匠ほど、「お前追い抜かれる気ある？」強さな気がする

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魔術的に弟子は師を超えていつまでも絶対なる頂の上の二世はどうすればええんや…

橙子さんの爺さんやキリシュタリアの爺さんや時臣見るに姉妹も親子も殺し合いしても、それはそれでOKな弱肉強食だからなぁ

親の心子知らずと昔から言いましてねぇ

社会に最低限溶け込むためにも普通の倫理や道徳を学ぶが、子供の場合は特に割り切り切り替えは難儀だろうさ

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凛とかトッキー亡くならない場合はどっかで家出するか、もっと魔術師らしい魔術師になるからしいしな

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選ばれし者だったのに！シスを滅ぼすはずの者が、シスになるとは！
弟のように思っていた！愛していた！

弟子が師を超えてくれないと流派が先細る一方なのでマジガンバレ

「魔術師とは須く極道。真っ当なメンタルでは受け継ぐことすら厳しい。」フィオレのような人そのものの魔術師は何やかやで家業辞めることになり、そうやって潰えてきた魔術師の家系と言うのは多分相当数有るんだろうな…

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「なあに、前者は自分を追い抜く弟子に恵まれないから余裕があるだけさ。」

弟子（子供）が優秀過ぎて暗殺しようとする師匠（父親）とか師匠としても親としてもダメな奴

型月魔術は才能はもちろん個々の背負ってる業や根源的なものも魔術の発現に大きく関わるからどうしてもそれぞれ別の方向に向いていくしかないってのもあると思う

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それこそカドックの家系みたいな一応残しとけな魔術任された家とかそそくさと子供にそれ押し付けて両親去ってるもんな

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ある意味「見事なガンギマリ」を決めたのが繰丘椿ちゃん…魔術そのものに魅せられる訳でないのに、「魔術師としてあまりに見事な自決」を決めてみせた…

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リンボ「師を超えるのが弟子の務め」

師匠を殺す弟子も入れば弟子を殺す師匠もいる

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キリ様の父親はそれでいうと駄目ではあるけど気持ちはわかるというか、祖父が一番駄目だった感じかな
「息子すっ飛ばして孫を後継にします」
なんて息子の立場から言えばどう考えても禍根の残る所業だったし

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それでそんな雑魚の父親に負けて死んで魔術刻印奪われたなら、キリシュタリアもそれまでの実力と見てるんだろうよ。まさに極道。

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橙子「そんなことをしてはいけないな」

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「キリ父が使った起源毒が魔術刻印までブッ壊す純正品だったら祖父も余裕ぶっこける状態じゃなくなってたぞ…そこまでヤケ起こしてなくて良かったな…」

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逆に『成果が出るビジョンが全く見えない』から止めようとしたけど『お前一族の努力を無にする気か！』って脅されて渋々惰性でやってるみたいな所もありそうだなとは思った

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優秀な後継者を潰そうとした時点で詰んでるのよ
魔術世界においてそれは禁忌の一つというか、優れた後継への継承を拒んだ弟子殺しは消えない烙印を押されるとされる
それより禁忌度は劣る師殺しですら白眼視されるからな、フリューとか

最優先事項の魔術の研究発展が原因の場合を除いて、弟子師匠殺しは立場を無くす
最優先事項が絡むと逆に対立するのが義務とされるけど

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そこ行くと、「教室の生徒の半数以上が“殺してやる…頃してやるぞロード・エルメロイ二世…”と教師にマジの殺意向けてるエルメロイ教室ヤベーな…」もっとも、「そのメンツも含めた正規生の不文律として、“二世を殺そうとする外部のやつはみんなで排除する”」が成り立ってるの本当に時計塔の魔窟だよ…

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魔術師でなくともそれで良くグループとしての体裁保ててるな

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本人「弟子たちはとっくに私を追い抜いてますよ？」
弟子たち「どこまで行っても先生は先生」
敵「強さに関係なくこいつは真っ先に潰さないとヤバい」
という師匠界のレジェンド・アバン先生

※6821023
二世の場合は怨みの原因が大抵の場合に神秘の解体だから……
魔術を発展させると同時に解体して魔術を頭打ちにするから怨まれて当然というか
二世をぶっ殺すのは割と大義名分を掲げられるというか
家伝の魔術を潰されたので代わりに搾り取れるだけ搾り取ってから報復しましたが成立しちゃうからな、アイツ

※6821021
それでもそんな禁忌起こしてでも師匠たる爺には歯向かわず、弟子の息子に矛先向けるの見ると雁夜おじさんが臓硯には立ち向かえなかった姿でキリシュタリアの爺と父をイメージする

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むしろ祖父に喧嘩売ってキリシュタリアの前に自分が当主の座を奪い取るなら大義名分を得られたんだよな
優秀な後継に渡す前の方針の違いでの決別にできるから

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学者の家系故か、「広範に渡る知識と経験と技術を体系づけて指導出来る」と言うのがアバン先生の教育者としての恐ろしさ。アバン流六殺法とか、「武器マニアのいる島で各種武器の使い方を六系統に分類して数日でマニュアル化した」と言うのはあまりに恐ろし過ぎる…

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他人の心なんて分かったつもりになれるだけだ。自分の本心だって覚束ないのに

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凛すら、“最初の指導で山程指摘を食らった。この数分で遠坂の魔術は長足の進歩を遂げたが同時にその分神秘も損なわれた、殺意すら抱いた”って二世に思ってたもんな…

※6821035

でも、「魔術刻印を持つものと持たぬもの」では素質が同じでも基本差がありすぎるし素質の差も覆すからなあ…魔術刻印持ってる親に持ってない子供が挑んでも勝つのは難しい。家伝の刻印受け継げなくても一端の魔術師張れるのはそれほどいないと思う件…それほどに受け継いできた刻印は強力なブースター。「秘伝のタレ」…

「二世は刻印無くても大差ないが…」