【Fate】アルトリアさんが円卓の騎士たちに抱いていた想いとは
逆にアルトリアの在り方が強調されてよかったと思う
わかる。あれでアルトリアがマスターに似てる箇所っていうのがよくわかった
まあ王時代はわざわざ言うまでもないんで省くとして、士郎たちの前でそういう素振り見せたことあったかな
士郎たちの前ではそういうの特に無かったけど、
願いからして王時代の騎士への不信がサーヴァントになってもあるとも取れるとは思う
本人曰く王時代とサーヴァントで性格は変わってないってことだが
その割には最後まで王に付き従ったガウェインやベネなどの忠誠について内心描写でも触れず、
自分の王としての生き方を無かったことにしたい、って願おうとしてたし
セイバーはどっちかといや前者だ。最終的に全部自分のせいだって思ってるんだから
実際に治世を行ってる時に「自分は騎士に信頼されてない」を前提とした
周りに信頼してる姿を見せない王として振る舞ってたってのは甘えがないでいいと思うけど
過去として内心語るときも騎士たちへの信頼とか全然見えんのがなぁ
SNで士郎たちには「私は今回のマスターとも信頼を築けなかっただけだ」
「マスターを信頼しています」「はい。信頼、しています」など信頼を明言して見せてるからなおさら
サーヴァントはマスターがいないと動けないっていう「対等」の関係なのだし
ある程度の信用信頼がなけりゃ十全には動けない。
信頼って、極論するなら肩入れすることだろう。
滅私奉公して、国民の全てに平等たろうとする王って立場なら信頼こそ他に見せてはならない。不和のもとになる。
最終的に平等な王で在り続けた結果として王国は崩壊するけど、そりゃ結果論だしな
過去として内心語る時に関しては、円卓の話したのってケイ兄さんくらいじゃね?
兄さんに関しては割としっかり信用信頼系のエピソードがあったし、単純に露出がないだけではないかね
SNの初期段階だとそこら辺なしで、救国だけを思ってるように見えなくもないと思うんだよなぁ
救国の中には当然騎士たちも含まれるとはいえ、自分の王としての生き方を全否定する以上
「信頼する騎士たちに報いたい」「信頼してくれた騎士たちに応えたい」って部分がごっそり抜け落ちてるというか
そういう意味ではzeroでの
「生前や四次では信頼してたし、信頼されてると思ってたからそれに答えようとしてた部分もあった→
最も信頼してたランスの傍迷惑でそれがわからなくなり、従ってくれてた騎士は最後まで信頼し信頼されてたというのも自分の願望と思い込みに過ぎないのではないかと自粛
って流れは生前からsnアルトリアに至るクッションにはなってると思う
その前にすでに王国崩壊してるしな。自分の築いたもの全部崩れて、王の選定のやり直しもとめてもおかしくはないだろ
というか、自分が相手を信頼するのと相手から信頼されていると感じることってまるで別物じゃね
騎士から信頼感を得るって事象に対し、SNのセイバーは無頓着なくらいだよ
だからモードの反乱につながったんだから
理想の王を為すために騎士の信頼より重要なものがあったから表向き拘らなかっただけで無頓着はないだろ
性格変わってないって本人の弁からしてsnの感情豊かなアルトリアが鋼の意思で理想の王を生前の最後まで徹しただけなのだから
そこら辺があまりにも完璧に徹しすぎたから人の気持ちが分からない王とか言われたり国より人を愛したことを理解されなかったりで
ランスさんが内心で「孤立しながらも最後まで人を愛したのはどちらか。真に心ないのはどちらか」って激おこになったんだし
もともと他の円卓なんていなかったんだから
ベディヴィエールが泣くぞ
仕方ない
その辺取捨選択しないと何を伝えたいのかよく解らん冗長な話になるしな
最近よく言われてるランスと王妃の扱いに関してもFate本編からすれば必要なのはセイバー>>>(超えられない壁)>>その他なので
王妃そっちのけで異常にセイバー方面に偏ってしまうんだろうな(ただランスは他の円卓と違ってセイバーだけだと掘り下げられないタイプなのが不満出てる原因だが)
他の伝承の英雄みたく英雄(ランス)本人に焦点を当てるなら言うまでも無く王妃は最優先事項まで跳ね上がるんだけど
ていうか信頼してた部下を死なせてしまったから後悔して過去を変えたいと願ったって話じゃないの?
村に対する対応から、自分が思った通りに動いてくれればどう思われてもいいって感じだし
能力は信頼しても、心情面はあまり重要視してなかったと思う
王妃と不倫したという事実だけはあるのが片手落ちなんだよね
せめて王妃と不倫した動機なり、不倫継続した理由なりが出てくればすんなりいくのに
不倫した動機は出てこなかったっけ?
モードみたく物語でその場の心情や推移が説明されてれば良いがそうでないからな
モードと同じく面倒かつ解りにくい部類なのにランスの場合は点だけしか公開されてなくてそれらを結ぶ線が無い、だからセイバー寄りばかり公開される昨今だと余計解りづらくなってる印象
そういう意味では経験値はうまいしいいポジションにいる
今のアルトリア方面ばかり説明する方針だと、ただでさえ小説の時に説明不足でぶっちゃけよく解らん言われてたくらいなのに余計悪化させてると言う
完璧な王には完璧な王妃というパーツが必要だからって理由で貰われて
初めての恋っぽいランスロットに抱かれる時には
もう男と偽った女に処女捧げたあと…
型月非処女系のむくわれなさみたいなトキメキ
王の不遇に激おこ枠の元祖はベディヴィエールさんだと主張する
アルトリアさんの生前のベディヴィエールとのやり取りや
かつての配下やキャメロットに想いを馳せたりするシーン。
少ないとはいえかつての円卓の騎士に関する想いの描写などが答えだと思います。
対して登場した主なキャラたちはアルトリアさんを悪く思っているひとは居ない事実。
奈須きのこ先生の日記によるとアルトリアのことを見下したり嫌っていた騎士もいるのもまた事実なんですけどね。
円卓は仲が悪い印象がありますけど滅びの元凶ですら慕っているというのもすごいことだと思うの。
えっ そもそも円卓が問題児だらけ?
それはしょうがないのだ
セイバー燃え派→頼りになりますね
セイバー萌え派→た…頼りになりますね
ケイ兄さん→やる気が有るのか無いのか…あ、この雑務お願いします
モードレッド→『他の円卓と同様』立派な騎士ですね