【FGO】ラクシュミー・バーイーの絆礼装を紹介。「確かにそこにある」「忘れてはならない」一人の王妃が見据えた未来
終焉、されど想いは続く
ラクシュミー・バーイーの絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:ネギとろろ氏 (Twitter)
ラクシュミー・バーイーの絆礼装のステータス
ラクシュミー・バーイー装備時のみ、 自身がフィールドにいる間、 味方全体のQuickカード性能を10%アップ &NP獲得率を10%アップ
「終焉、されど想いは続く」の解説
彼女の戦いは終わった。
祖国ジャーンシーは陥落した。
次に身を寄せたカールピーも捨てざるを得なかった。
そして最後に辿り着いたグワーリヤルの地にて、
彼女の命運は尽きた。
遺された人々の眼に刻まれたものは何か。
砕かれた城壁か。無惨な死体の山か。
英雄たる王妃でも現実には勝てぬという、
無慈悲な摂理か。
否。
人々が見出したのは違うものだ。“確かにそこにある”と。
人々が気付いたのは違うものだ。“忘れてはならない”と。
それは、一人の王妃が見据えた未来だった。
自分達が護らなくてはならないものだった。
だから、彼女『達』の戦いは終わらなかった。
そこから始まった。
いつもの人か…