【Fate】坂本龍馬や聖徳太子など歴史教育にも更新の動きがあります

聖徳太子ってあれでしょ?青いジャージ着てて、必殺技が飛鳥文化アタック

中学までの歴史って薄いからな。三英傑が見開き1ページで終わるし武田騎馬隊なんて織田信長のところで1行しかでないし。

年々と名称が変わったりするのは勘弁してくれないかな？島原天草の乱って習ったけど知らないっていわれた

いっそ現代史は別にするとか…だめか

坂本龍馬って名前がもう凄そうな人に見えるのがズルい

>>重要度だけの問題ではない

教科書に載せるかどうかは重要度だけの問題だと思うけど
歴史の流れに大きく寄与しない人まで片っ端から教わってたらパンクするよ

※4843797
屠自古と布都ちゃんを連れ歩いてる可愛らしい耳が特徴的なあのお方でしょう

まぁ、坂本龍馬はアレだ
なんでこの人が出てくるの？　ってなると薩長が短慮すぎたから
土佐がなんとかしなきゃいけなくなったっていう幕末らしいグダグダな部分全部やらんといかんし
そこを省くと龍馬さんが何やったのか判らなくなるしでしゃーないわ

1192なのか1185なのかフラフラしてる鎌倉幕府さん

高校入って日本史やると情報量が中学の時とは桁外れで覚え切れなくて苦戦した思い出

どれだけ歴史が更新されても『坂本龍馬』という英雄像は堅牢という
伊達に50を超えるドラマが作られてきたわけじゃない

士農工商は制度として確立していたかは微妙
鎖国は奴隷船による侵略があってキリスト教でもカトリックとプロテスタントを分けていたのであって貿易はしていたというね

※4843801
背中に東洋龍とも馬とも付かないような毛の生え方してたからこう名付けられたらしい
でも、あまりに泣き虫で気の弱い性格だったから実際にはいじめられたり喧嘩売られてばっかだったらしい

その歴史・人物が後世に与えた影響で取捨選択されるのは仕方ないな

※4843806
現在の専門家の見解は「段階的に成立したものだからどの年で出来たとは決められない」って感じ。
最初の「幕府」だからこうしたから幕府成立ですってならないから。

>>824
身分制度が明確でガチガチでもなかったからね
職人と商人はまとめて町人なことが多いし
農民でも名字帯刀OKなニア武士層もいたし
武士が町人にジョブチェンジすることも条件を揃えれば可能
その逆で条件を揃えれば町人や農民も正規の武士になれたりもした
坂本さんやその師匠の勝海舟の家も条件揃えて武士にジョブチェンジした元非武士だよ

世界史の授業でインドにさしかかった時に
『この頃何も起こってないけど唯一三蔵法師がやってきたってイベントあるから一応覚えておいて』ってのがあったな

鎌倉幕府もいつの間にか「いい国(1192)作ろう」から「いい箱(1185)作ろう」に変わってるしな

※4843797
聖徳太子をヤンデレホ.モとして描いた『日出処の天子』は衝撃的だった。女嫌いだからって奥さんによその男を寄越して跡継ぎ作るとか発想と実現させるのが怖いわ。

ノッブ
「マジで？だったらワシがめっちゃ極悪非道な奴で変な事ばっかやってるアレな奴みたいな風潮もなくなるかもしれないの？うーん…沖田みたいにコフり的な感じで無辜るのは嫌じゃけど越後の龍みたいに印象薄くならんとええのう……」

※4843813
たしか源頼朝の征夷大将軍就任と幕府の起こりが混同されたからだっけか

※4843808
よくも悪くもドラマや映画とか、特に映像でのの影響力とイメージ固定は半端ないからな
水戸黄門（あえてこう言う）とか八代将軍吉宗とか完全にそれだし

リアルタイムで新しい歴史が更新されているからね。
同じ時間で教育してたら内容が圧縮されて、入りきらなくなった部分はカットされるのも是非もなし。

新田義貞とか楠木正成とかが消えるかもしれないのか？一応後世に影響あったから消えないかもしれんけど

※4843807
藤原氏だけでも50人は覚えないとならん面倒臭さだし時系列も並行して覚えないとならんから暗記や昔の人の自慢話が苦痛な人や楽しめない人にはかなり辛い
勉強した分だけモロに成績に反映されるし好きな人は好きな科目だから共通一次で高得点取りたい人や社会ガチ勢とかにはオススメだけど、そうでない人は最低点は保障されやすい地理や公民とかのほうがマシな場合も多い

※4843800
有名な話で戦後日本の戦争責任を問われた時に
｢誰が悪いと言うならペリーを連れてきなさい｣
と返されてアメリカ側が返答に困ったたと言う逸話がある。
そもそもペリーが開国を迫らなければ日本は鎖国したままだったし、その後の不平等条約が回り回って戦争に繋がっていったから。

だから『歴史は全て近代史』と言う言葉がある。

資料があったり無かったりする時代は定説がコロコロ変わるし
後世の歴史家や権力者に脚色された資料も多かったり
歴史って意外とあやふやな土台の上に成り立ってるんだなあって

それこそひむてんでもそんな話してたが
坂本龍馬は教科書が「竜馬がゆく」の影響受けちゃってるレベルだからなぁ…

大化の改新も大分盛られてるんだっけ？蘇我氏はそこまで悪くなかったとか聞いたけど

坂本龍馬はイメージされてるほど薩長同盟なんかに関わっている重要度は高くないのかもしれないがあの時代の裏方で手広くいろいろな部分に関わってはいるんだよな
まあ広すぎて一つ一つは中途半端に薄い関わり方になってるせいで教科書に載せるのは微妙な扱いになってしまうのかもしれないけど

※4843813
1185～92(イイハコカラクニ)へとなった鎌倉幕府、ってわけか

上杉謙信も青苧辺りの交易が日本海経済の観点から無視できない、って学説が有力になれば復活すると思うよ。その時は猛将上杉謙信としてではなくなると思うけど

※4843798
日本の歴史全般を学ばせる、という意味では戦国時代の個々の勢力争いまで語ってる余裕無いからね。
流石に関ケ原とか、日本の支配者の転換点になった戦いレベルだけで十分、となるのは仕方ない。

まあ学生の事考えると試験として学ばされる勉学としては
歴史的に本当に重要か取捨選択してほしいわな

冠位十二階の制とか十七条憲法とか
厩戸皇子が作ったじゃなくて推古天皇が作ったになってるよね

※4843814
もともと武士の成り立ちが半士半農的だしね。

海外との関わりが乏しい期間の話はこれだけ凄惨でも所詮はコップの中の嵐なのね……って感じがしてたせいで日本史じゃなくて世界史選択でした

※4843803
仕方ないとはいえ歴史の流れを教えずに要点だけ覚えさせるから歴史の授業がすごくつまらなくなるんだよね。
マジで年号と名前だけ覚えさせるから何が起きてるのかチンプンカンプンになる。

※4843820
いえいえ、教科書のあなたはそんなに酷いこと書かれてませんよ。
戦国スキーな歴史教諭が教科書に載ってないことまでノリノリで教えてくれるから、信長に興味持つ人が多くなるのでは？

ほんとはもうちょい琉球史をやってもいい気がする

科学分野もそうだけど発見修正の連続だから更新点が難しいよね

※4843843
何だかんだで、北海道と沖縄は記述が昔よりしっかりしてきてる。

※4843801
坂本龍馬ってホントに偉人なのだろうか？単なるグラバーの手先の武器商人じゃね？俺達は小説とかドラマに騙されてない？

自国あるいは郷土の歴史という横糸に国外あるいは世界という縦糸が絡んで織物ができていく過程が本当に楽しいけどね
植物や動物に関わる歴史はそういうエピソード多いから入門に良い

新撰組も源頼光も教科書載ってないか、載ってても1～2行そこいらでしょう
上杉謙信なんかは地元の教科書には載っているかもだが

※4843828
だからこそFate世界においては『過去は伝承にて成り立つ（視点は常に“今”にあり、過去は”今”の視点から構築されているもの。逆に言えば伝承が変化すれば過去も塗り替えられる）』みたいな概念が成立しうるわけだ。

※4843820
教科書はさておき無双シリーズはダークオーラ纏ってるのから熱い男路線に変更みたいですね
本格的なノッブ役のノッブ一番乗りらしい

※4843827
物理の電気の問題で正極と負極と電流の方向関係がややこしいってなると、最初に電子が負電荷を、原子核の陽子が正電荷を持ってるって言い出した奴に言え、ってなるもんな

※4843849
新撰組は横のコラムには載ってたかな。頼光さんは見た記憶がない

>>824
どうもそこまで厳密に分けられてなかったらしい
昔は身分差絶対で親の職業にしか就けないって言われてたけど、最近の研究でどうもそんな事は無かったらしいってなった
近代化の際にイギリス辺りの身分制とごっちゃになって誤解されて広まったのかもね

※4843846
単なる武器商人の手先、って見方も単純化し過ぎた見方かと。
歴史上の人物だって生身の人間だったんだから、定型化されてるキャラクターとは違って多面的だから。

短期な三河武士気質を理性で抑えてる陽キャオタク果物大好き甘党徳川家康概念すき

授業でやる歴史より、自分で読んだ漫画日本の歴史の方がよほど面白くて勉強になるんだよなぁ
やっぱり自主的に調べるのと強要されるのとでは全然違うや

※4843846
まぁ、散々言われてるが色んな所に関わってて一つの大業を成した人物って訳ではない
無いんだけど、本当に広く関わってるから「あれこれ龍馬さんいないとその後の流れ変わってない？」
みたいな部分は割とある
長州に武器密輸して軍備整えたり、亀山社中での伝手が三菱創設の遠因になってたり

※4843830
最大勢力が白昼堂々暗殺されるのは大事件だぞ

※4843859
なるほど、抑止力の化身坂本龍馬概念って割と史実っぽい感じだな？？？

源頼光と四天王の鬼退治も
最近の研究では暴れん坊の大名を他の大名達と協力して大江山に追い込んで倒した足利家が
かつての頼光四天王の名を借りて脚色した物語だという事がわかってきているらしい

※4843797
※4843804
聖徳太子をギャグキャラにするならギャグマンガ日和くらいのインパクトが欲しい
女体化するなら東方に負けないくらいのキャラにしたい

既に有名どころのある偉人アレンジは難しい

※4843858
自主的に調べたやつと教科書で習ったやつが違うこともあって混乱することもあるけどね。

先生によって教える内容変わったりするみたいね
うちの高校では南京大虐殺はあったんですって言ってたけど、んなもんできるわけねーだろって意見も筋が通ってるし
どうなの？

※4843859
近江屋事件で暗殺されてなかったら、明治時代でも渋沢栄一みたいに活躍出来ていたのかな…

※4843865
人数はともかく虐殺があったことは日中の公式の調査で確定してる

※4843858
自分は大人になってから信長の忍びを読み始めたあたりでようやく戦国時代の人の名前が頭に入るようになったぞ

エピソードとして面白いと歴史の流れを作った偉大な人物、ってのは次元の違う話だからね…

※4843865
ありはしたけど向こうが数字を盛ったって習ったわ。当時の人口よりも多かったとか言ってた。

※4843866
今大河でやってんね。渋沢栄一

※4843823
教科書だと悪党っぽく書かれがちな蘇我氏も、発掘や調査の結果どうも日本書紀の記述と矛盾が多い…となって定説が覆りつつあるみたいだね
日本書紀に関しては時の権力者藤原氏に都合の良いよう事実の改変があるのではないかと見られている

つい100年前までは世界最古の文明はギリシャという認識だったし、今は東欧からトルコ、コーカサス地方でシュメールより更に遡る文明の痕跡が見えつつある。最古の文明を巡る調査は政情不安定で遅々として進まないのだけど…（インド-パキスタン間、トルコ-アルメニア間、イスラエル-シリア、ヨルダン間など）

※4843866
無理じゃねぇかなぁ
龍馬さん、交渉は滅茶苦茶巧いんだけど方向性が詐欺師だもん（いろは丸とかいろは丸とかいろは丸とか）
上役に誰かいてコントロールできればキレ者交渉人として名をはせただろうけど
経営者とかになったら大悪党として嫌われ者になってたと思う

※4843859
交渉人というか緩衝材というか潤滑油というか、そういう人だったのね
自分で何かすると言うより、何かできる人を動かす人みたいな？

でも世の中どう考えてもむりだよこれは。が現実にありました。みたいな感じにかいてて、しかもマス◯ミのせいで本当にあったことのように広まった話があるからな。初霜という駆逐艦の話だけど

※4843805
明治維新をちゃんとやろうとすると250年前の関ヶ原の戦いまでさかのぼる必要があるし仕方ないよね（風雲児たち並感想）

※4843859
歴史を動かした男ではないけど歴史が動くための出来事によくよく顔突っ込んでたり巻き込まれたりしてるのが坂本龍馬よね

※4843852
同じメーカーの乙女ゲームで蘭丸役はやってたな
織田系列自体は初めてではないよね

>>807
父親天皇で母親臣下でも皇子皇女だが
天智天武の兄弟の子供はみんな皇子皇女
継承順が影響するくらい
王(プリンス)や女王(プリンセス)に留まるのはもっと後の時代かな
それも皇子と親王、皇女と内親王が混在して分かりづらかったりするし、身分の低い母から生まれても
父帝が母を寵愛してたりすると身分の低い母の子でも親王や内親王だし
(玉藻の前のモデルになった人も身分は低いけど子供は全て親王、内親王で息子は天皇になった)

あの時代はやる夫スレの「やる夫が天武天皇になるようです」が面白くてオススメ

※4843879
薩摩藩のことかな？

※4843873
日本書紀も天皇の正当性を主張してるものというより、
「俺の祖先が凄いんだ！」って各豪族の主張をそれぞれが不満が出ないように盛り込んだ書物で、
だから異説が沢山併記されてるんだよね

聖徳太子はぶっちゃけ学者の派閥争い感が強いのが何かなという感じがある

※4843884
薩摩もだけど土佐と長州もだね。
ギャグ漫画だけどしっかり要点押さえてて読みやすくてわかりやすい江戸時代入門書にぴったりよ、風雲児たち。

※4843883
珍しいパターンだと、正妻である皇后と愛人が仲良しだったので愛人が生んだ子供に親王位を与えるなんてのもあった
百合の気配を感じる

※4843817
薔薇王の葬列でも似たようなことやってたな…

初めてリョーマに会う人間はまず大蛇を恐れました。
大蛇は昔からそうだったので特に気にしませんでした。
たまに殴りました。

「あいつは何を考えているかわからん」
「武器をうりたいだけじゃ」
「君は誰の味方なんだね」
「あんな者は志士とはいえん」

でも最後にはみんなリョーマを恐れたのです。
大蛇にはなんでリョーマが恐れられるのかわかりませんでした。

経験値先生のオマケ漫画でも龍馬ってよくわからない奴扱い。

※4843891
アレはリチャードが女性寄りの半陰陽だったでしょ！
Fateで言えばギネヴィアが外の種貰ってきてアルトリアも妊娠したパターン！！

※4843809
戦国～江戸初期の南蛮人との貿易って実のところ産物を持ち込む人が南蛮人ってだけで
持ち込まれる商品はほとんどが中国の産物、特に絹だった
一方日本が売れるものはあまりなく銀が出ていく一方だった
江戸時代になるちょっと前あたりから銀の枯渇が心配され銅の輸出が始まったがこれも心もとなく
幕府が貿易均衡を狙って輸入に制限をかけまくるようになった
そうこうしているうちに絹の国産が軌道に乗ったり、乾燥海産物が中国に売れる品目になったりしたが輸出入共に低調なまま幕末
そこで西欧諸国に開国しろと言われた言い訳で作られたのが「鎖国してるんです！」という概念

足利尊氏の肖像画みたいに明らかに従来の認識が違ってました、ってものはともかく
鎌倉幕府成立年や鎖国みたいにそういう解釈もあるよね、って話をさも従来の方が間違ってたように扱うのってどうなのと思う。
いや教科書作ってる側はそう思ってないかもしれないけどさ、「鎌倉幕府成立年が1192年は間違いで1185年が正しい」みたいな認識の奴いっぱいいるぞ

※4843798
むしろ見開き1ページ貰えてる三英傑が凄い

※4843813
今は「いい(ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ)つくろう鎌倉幕府」になったのか…

※4843874
ぐだぐだイベントでも「一旦わかれて独自行動」「敵を騙すにはまず味方から」が基本だからね
そういうことやってるから暗殺されるんだよお前……って感じ

※4843892
≫たまに殴りました≪
お竜さんまじお竜さん

※4843895
自分は1192が成立だけど実質的には1185に既に形になっていたって話なんだっけ？
正直歴史の更新は興味持って調べないと習った当時の情報のままだよなあ

※4843860
最近は乙巳の変（蘇我入鹿暗殺と蘇我蝦夷自害。蘇我氏自体は別に滅んでいない）と大化の改新（孝徳天皇治世の国政改革）を分離してる

※4843874
ぐだぐだとかでも根が善人なのに相手の裏をかくとか裏工作とか割と性格悪い奴がやるムーヴがめっちゃ上手いんだよね。時々この人本当は性格めっちゃ悪いのではと疑うことがある

※4843874
鞍馬天狗に龍馬さんでるけどチンピラなんだよね

※4843872
東京大空襲の3倍近く殺せる日本兵はさすがに強さ＆残虐性を盛りすぎじゃないですかねって……

そんなに強かったらWW2勝ってたんじゃないかな……

※4843861
案外アラヤに前借り(または後押し)して頑張ったら英雄視される偉業と呼べるかギリギリのラインまで頑張ったもんだから
抑止力側だけど白髪褐色肌にされてないとか言う(お竜さんいなかったら色変わってた)オチなのかと

※4843865
あったのは確実。
ただ「南京大虐殺（南京事件）とは何を指すか」という、前提条件の段階に政治的な思惑で口を出す人間が多すぎて、純粋に史学的な結論が出せなくなってしまっている。

※4843849
教科書には載ってないが用語集にはのってるな
あと頼光さんはニッコマレベルの試験問題なら出る可能性ある

教育である以上、記述を更新してシェイプするのは当然のことなんだけど、
話だけ聞いてると歴史の面白さみたいなものも削られてそうだなぁ

まぁ、歴史が好きなら教科書だけじゃなくて他の物も読むから問題ないかもしれんが

ところでいつまで元寇は神風のおかげで勝ったって言い張るんだ？
それ言い出したの恩賞を出し渋りたい幕府とか自分の手柄にしたい坊主共だろ

これまでの教えにさあ、多少虚実入り混じってたりしたとしても当時やそれ以降の時代の人たちには熱烈にそれとしてインプットされちゃってるわけだし幾らかご勘弁願えねえかな、とか一瞬思っちゃったけどさ
それ歴史違うわ伝説だわってなった　そもカテゴリー違うわ

※4843865
あったのはまあ確実だけど盛りすぎて本来はどんな事件だったのか不明じゃなかったっけ

厩戸皇子でグレてたら塩焼王とかどうなっちゃうんだ。塩焼だぞ
しかも臣籍降下したら氷上塩焼だぞ。氷の上だぞ

※4843942
司馬遼太郎はエンタメ作家であって歴史学者じゃねえよってことがわからなかったやつが多すぎた

島津豊久とか北条時行とかのマイナーどころをを引っ張り出してきてメインに据えちゃう作家さん凄いと思います

※4843846
そもそもグラバーを武器商人扱いするのがおかしい
グラバー商会は武器よりいろんな品物を取り扱っていた総合商社だったし
反徳川勢力に肩入れしすぎて、例えば薩長同盟で長州が買ったミニエー銃は
高品質保証のTower印がついていたのに市価よりかなり安かった
（Tower無しで18両で売れたものを14両半で売った）
武器以外も反徳川勢力には安くおろしすぎて1年毎の決算で黒字だったのが1回だけの真っ赤な経営で潰れるという有様
更に言うとグラバーが攘夷志士に関わりだしたのは生麦事件の前で
当時はまだ英国も幕府寄りというか地方勢力と付き合う気なんか無かった

グラバーが地元にあてた手紙で「自分は日本で命をかけるに値する友と使命を得た」みたいなことを書いてドン引きさせたという話があるが、多分この男初期に出会った五代友厚とか長州の攘夷志士とかと会ってる中で目覚めちゃってる。自分を幕府最大の敵だったとか言ってるし

※4843941
他人を出し抜いて自分だけ恩賞得たい武士たちも、周りは苦戦した、俺は頑張ったって書いちゃったから
元側の資料が出てくるまで分かんなかったんですよ…

※4843842
ノッブの残虐イメージは有名な三英傑のホトトギス狂歌で一番対応が過激なところからくる部分も大きい印象
実際短気だったのは間違いなかったっぽいし

聖徳太子は巨大ロボットを作った

※4843846
日本が大学、銀行、鉄道、電信網、造船所といった近代国家に必要な設備を作れたのはそのグラバー商会のおかげなんだが

※4843803
歴史とは「大河」だから大河の一点に杭打っただけ教えても覚えるわけねーべって思うんだけどね。
一部枝分かれしたら後でまた戻りましたとかよくある奴(伊藤博文とか政治的に仲違いしたりより戻したりするし)

歴史の教科書に残らないかもしれないが、多くの人の心に残る。

薩長同盟に関しては桂小五郎の働きかけが大きくて坂本龍馬はそこまでじゃないってのは聞いたことあるな

※4843879
作者が完結より先に死にそうで怖い(現在休載中)

※4843865
はてさてそんな大事件になるようなことが他国が黙ってたのはなんででしょうかね。競合相手をぶん殴る口実になるのにね。

※4843874
方向性が詐欺師と言いつつ例に出すのはいろは丸の一件だけってのも一面しか見れてないっつーか…

※4843954
短気だったのはむしろ家康の方だな。
信長はすぐにキレないけど、積もり積もると後で爆発するタイプ。

聖徳太子は何でビックネーム偉人として名が残ってるのかイマイチわからん。
息子たち粛清されて直系はすぐに途絶えてるし…仏教方面か？

やっぱり太子は大工ケチって楽しい木造建築したりジャージ着てフライング摂政ポセイドンや飛鳥文化アタックしないとダメだよな

なんか全部のコメントになんでさ入ってんな？

※4843895
そも歴史学自体が本来「今までの定説を新しく出た資料で反証する」「さらにそれを反証する」ことをコツコツコツコツやる作業だからなぁ
前提からして前説が覆るのは日常なんだよな
入試とかにかかわるから「正解はどれなんだ」って言いたくなる気持ちも分かるんだがあまりに一つの正解を求めすぎると逆に歴史に対する興味も理解も薄れてしまうと思う

大学生の時に坂本龍馬は立ち回りが妙に上手くて歴史の流れに立ち会わせただけ(雑訳)
と聞いて薩長同盟を結ばせたんじゃないのかよとびっくりした記憶がある。6年位前のおぼろげ記憶だから今どういう話になってるのかはしらない。

史実はあくまでも史料からわかる範囲の事柄だから、新しい史料が見つかったら簡単にひっくり返る可能性があるものなんだよね。

減らすのはいいけど、ある程度は地域史を教えてほしい。大阪に住んでるけど、大阪って地元民でも漫才しかない地域とか思っているし。大阪も魅力的な人物はたくさんいるのに

※4843873
やはり文明の興るところは要所で、争いの起こるところなんやな

※4843892
お竜さんより恐れられたことばかり強調されるけど龍馬と話したがる人もちゃんといたことだって明言されてるんだよなぁ…
最近実装された斎藤一もプロフィール見ると敵からも仲間からも誹られること多かったらしいし、あの時代でああいう考え方や立場だったってのもでかいと思うわ

※4843804
最近愛馬もマフィアになって登場しましたな。
太子をびっくりさせてしまったショックで絶食するほど繊細なのに何故マフィアに…

※4843820
昔は自分の天才性を父親に隠すためにうつけもののフリしてたーってのが主流だったけど、真面目に掘り下げると父親も十分凄いし、ノッブがアレコレ出来てたのも織田家代々の下積みがあってこそというか…天才児が一代で成り上がり！ってのが大好きな庶民に合わせて話を作ったっぽいことは否定し切れないんだよな

これの逆パターンが国を終わらせた枠のクレオパトラ(実際は何代も前からヤバかったのが全部クレオパトラの責任みたいに書かれたりするヤツ)

※4843904
1180　鎌倉に「中央に反逆する東国武士の政権」が誕生する。当然中央非公認だが東国の実効支配を強めていく
1183　源義仲が平氏を西国に追い払ったため収入不足に陥った朝廷が鎌倉政権の東国支配を認めるかわりに東国の朝廷・貴族領の保護を頼む
1185　平氏滅亡　頼朝に（朝廷が頼朝に与えた領地に限り）全国の守護・地頭職の設置・任免が許可され鎌倉政府の支配が全国に及ぶ
1190　頼朝が右近衛大将に任命され鎌倉幕府の支配が（それまでの慣習と照らし合わせても）合法化される
1192　頼朝が征夷大将軍に任命される

※4843797
聖徳太子？
ああ、拳法の達人ね。

※4843827
まあ、それ言ったら
日本史と世界史の連鎖反応もちゃんと教えないといけなくなるんですけどね

日本史と世界史のリンクは調べてみると面白いんだが、
学校の授業でやるには教える側の負担が半端ないんだよな……

室町時代の人間の喧嘩っ早さに驚いた人に鎌倉時代に詳しい人が「鎌倉よりマシ」と言った
平安時代に詳しい人が「鎌倉は平安よりマシ」と言った
奈良時代に（略）

なので聖徳太子が和を以て貴しとなせと言った相手は北斗の拳のモヒカン
殴ルーラーやむなし

※4843822
特に物心ついてから大河ドラマに出てきたことがある偉人はそのイメージで固定されてることがよくある
新選組は三谷版のイメージが未だにあるし、坂本龍馬と聞くと福山雅治の顔が浮かぶ

※4844210
そこら辺リンクして喋ると3時間＊3〜4回と一瞬で授業時間の割り振りが出来なくなるんじゃ
故に塾とか大学とかの方が覚えやすい

※4843932
軍服を着ないゲリラ兵がいたので区別のしようが無かった説も説得力がある

大河と言えば真田丸での家康の伊賀越えはある意味衝撃的だった。
でも、家康の逸話とか性格とかを知ると、案外、本当にこんな感じだったんじゃね？と思うな。
FGOもそうだけど、逸話や史実に脚色を加えて物語が作られて、それが後に発見された資料とか研究で当たっていたりするのは面白い。

※4844013
一族もろとも滅ぼされた人だからこそ、怨霊にならないように崇め奉った…というのはありそうな気がする

※4843846
多々盛られて入るが功績はあるにはある程度。教科内容としては要らないよなは妥当。

そもそも歴史教育が変化しない方がヤバいでしょ
学術が昔の学説のママ停滞するとかなんの分野でもおかしいのに歴史学だけこうも学説が変わっていくことに対して否定されるのか

※4843799
大事なのは名前じゃなくて内容だしなぁ

※4844409
定説がすぐひっくり返されて昔勉強したことが当てにならなくなったり定説がソース司馬遼太郎が多すぎたからですかね

※4843966
じゃあなんで未だに覆らないと思うの？
それこそいい口実になるのにね

※4843932
政治の思惑は調査にも入るからなあ
歴史の調査は人選の段階から偏りの種が生まれていきがち。

※4844146
そもそもクレオパトラは１人の女王だと誤解されがちなせいでカエサルの配偶者とカエサリオンの配偶者が同一人物として書かれてたりするのひどい。

※4844332
というか、そうなることが予想されるから便衣兵が非人道的って言われる（かつ一定の支持を得る）んだよな。
白旗振りながら攻撃するやつが増えると白旗振っても無視されるようになる。

坂本龍馬は薩長同盟の仲介くらいは名前出しててもいいと思うんだけどなぁ
戦国は三英傑のメインルート以外はカットされてもしゃーない
聖徳太子は諡号アウトの理屈だと○○天皇が上皇法皇になった組除いて全員アウトになるのですがそれは…ってな
贈られたのが数十年単位で後だとかならまぁ分からんでもないが

※4843916
正攻法で突破出来ない状況で相手の裏をかくのが性格悪い奴やるムーヴだって言うなら重度の脳筋以外のほとんどのキャラが性格悪いことになるだろ…。

沖田さんも多くの人に、美形の剣士に思われてるしなあ。

歴史だと日本の近代史を遡ると大体関ケ原まで遡れるからやっぱり天下分け目の大合戦だけあって影響でかいねえ

※4843865
便意兵多捕まえて殺してただけだよ

※4843916
むしろめっちゃ性格悪いと思いたいから一部の言動にしか意識がいってないだけだろそれ
自分の性格の悪さ疑ったほうがいいと思うわ

※4844210
世界史リンクの面白さに気づいてからは何でもかんでも世界史年表と照らし合わせるようになったわ。
結果、この制度もこの思想も根源全部フランス革命じゃねーか！とか思うようになってしまった。

※4843883
親王・内親王・王・女王という呼称は律令規定に則ったのものだから、日本書紀の持統天皇代や続日本紀以降の記述に出てくる
親王・内親王は原則天皇経験者の子女で皇位継承権を有することを意味し、王・女王はそれ以外の皇族子女を指す
皇子・皇女は律令成立以前の皇族子女全般に対する呼称として日本書紀に出てくるけど、前提として「天皇」号に対する単語だから、早くても推古天皇代、遅くとも天武天皇代から使われてたもの
それ以前は、天皇を指す「大王・大君」号に対して、王・女王が使われてた
日本書紀は大王・王・女王を全部天皇・皇子・皇女に書き換えてるけど、これは日本書紀編纂開始が天武天皇代だからだと思われる
皇太子制も制度・単語として確実なのは律令成立後の持統以降なんだけど、それ以前に関しては有力皇族が天皇を補佐する風習や大兄制があって、書紀がそこら辺を皇太子表記してると思われる

で、聖徳太子こと厩戸王は、書紀上は厩戸皇子の表記なんだけど、推古天皇代に天皇号があったか確かでないので厩戸王とも言われてる
ちなみに聖徳太子表記は奈良時代後期の懐風藻が初出になります

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一応、滅亡したのは平家（平清盛の一族）であって、平氏ではない。

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ポピーーーーーーーーーーッ