【型月】キャラ背景があれば悪役の完成度は高まる。しかし大したバックボーンもないけど異様に強いラスボスも世の中には存在する

逆に大した理由も無くそんなに強くも無い外道とかは、殺しても罪悪感湧かないしスカッとする。
そういえば誰とは言わんが、最近ジャンプ史上最悪の父親キャラが登場しましたね。

吉良吉影とかバックボーン自体はあるが、
作中では描写しないことで終始許されざるヤツって風にしてたんだっけ？

大したバックボーンもないのに異常に強いラスボスとか総じて迷惑なだけな奴らなんだよなぁ…

>>920
それ系の最近のキャラでパッと思い付いたのは真人だなぁ
ノッブが嵌まり役だったわ

バックボーンがそもそも信用できないバットマンの厄介オタクことジョーカー

多少なりともシンパシー感じればそれで十分だと思う。
性犯罪者から復讐鬼、詐欺師からヤミ金融まで色々あるけど。

※4982366
令和の半天狗はある意味本家壊滅の大戦犯でしたね

中にはバックボーンが未だに不明な悪役とかも存在するからな。ジョーカーとか。

無惨結構好きなんだけどな。弱体化してる状態でも地震と地盤沈下を起こせるっていうマジで災害みたいな強さもあるしあそこまでクズだとある意味好きになれたし。

※4982366
禪院家主要メンバーの評価が数週毎にコロコロ変わりまくる怒涛の展開なのに
ずっと最低評価を更新し続ける悲しき儂‥

重い過去はないが凄く魅力的な悪役がいる。
バフラヴァーンって奴。

シーマ様とかはバックボーン凄すぎて
そりゃそうなるってキャラだけど

※4982368
そう、色々あるけど大概は、敵＝害×悪だ。

※4982366
一撃で頭吹っ飛んでません？

無惨って人気ないの？
むしろ無惨がでてから鬼滅の作品の人気がでてきたというか、鬼殺隊より無惨の方が鬼滅の魅力の多くをしてると思うけど

アンリ「悪者に背景なんて関係ないぜ、皆んながそいつを悪者って事にすれば自然とそうなるんだからな」

禁書目録新約十二巻のサンジェルマンのバックボーンがそもそも全部嘘でしたっていうどんでん返しは結構好き

鬼滅は無惨が全ての元凶としての悪で鬼たちも彼によって替えられた被害者・・・ではあるけど、完全な被害者なのは猗窩座と累と堕姫・妓夫太郎くらいであとは人間だったころからろくでなしばっかりだとも思うのだが。

※4982366
何度でも言うぞ

ケストラーは外道どもの親玉が超外道ってこれ以上ないバックボーンがあるだろ
ハンパに情愛残したアニメ版こそ何かおかしい

※4982367
「母親に虐待されてた」って話の事ならあくまで裏設定であって本編では採用されてない

※4982384しつこいはマジで読者にも何言ってるのコイツとしか言えないインパクトがあったよね

※4982366
娘のせいで当主に選ばれなかっていう悲しい過去があるだろ！

《ｲｯﾃｲｰﾖ!!》

剛「『いっていい』…ってさ…！」

※4982384
悪役として人気がある事と好かれてる事は違うよ

カービィシリーズの中ではロボボとスタアラの敵ボスはそれなりに悲しい事情と背景があった

まぁあくまでポーズ中で閲覧できる情報で察せる＝プレイヤーは知る事が出来るってだけで
カービィは多分知らないまま（倒さないとポップスターどころか宇宙がヤバいので倒す）

(🔵‿ゝ🔴)「善と悪が激突するのもそれぞれの正義が対立するのも人の心が織りなす美しい綾模様だね。切嗣、彼の人生は綾模様の様で美しかったよ。よし、決めたぞ。切嗣を次のナダレにしてやろう。ナダレになった切嗣が美しい綾模様を見せてくれる事を期待するよ」

※4982378
直哉がクズ→アニメ爺の株が上がる
扇がクズ→アニメ爺と甚爾の株が上がる
甚一がクズ→アニメ爺と甚爾の株が上がる
直哉が甚爾の限界オタクだと判明→直哉の株が上がる

もうね、宿儺じゃありませんがゲラゲラしっぱなしですよ

※4982388兄上は優しいところもちゃんとあったんだけどね

※4982393
あれは本人の思い込みで当主には弱いからなれなかっただけ。（ファンブックによると直毘人が当主なのは単純に強いかららしい）そもそも当主と下の器自体段違いだと思う。

バックボーンが無くても素材が美味しければ話題になるボスだっているんですよ

　イザクとかその典型な気がする、「朝の鳥のさえずりが人々の悲鳴に変わる。楽しいと思いませんか?」とか言った時唖然とした。あとマスターロゴスと呼ばなくていいと言ったのに誰もマスターロゴスとしか呼ばないのは笑える、本人は気にしてなさそうだが。

※4982388
それはそれとしても同情出来る過去があっても「でもお前は殺戮しまくったから地獄行きな。」となるのは鬼滅の素晴らしい所

バックボーンも「そのキャラクターが、なぜ、そのような人物になるに至ったのか」ということに説得力を与える内容でないと、共感や愛着も生まれず、魅力に繋がらないことを、作り手側は理解してないとダメだよね。
たとえば、いわゆる「なろう系」と揶揄されるタイプの、小説家になろうの作品なんかは、面白くないと言われる最大の理由がそのあたりだと思う。

背景はあるんだけど、その背景がキャラクター性の形成に何一つ寄与していないという。
なんか取って付けたように「社畜」だの「オタク」だのつけているだけで、そのキャラクターの人格や価値観の形成の「理由」になっていないから、全くキャラクターが魅力的になっていない。
俺tueeeeなシチュエーションを描きたいだけで、キャラクターを描きたい訳じゃないんだなってにじみ出てる。
転生だの異世界だののテンプレートが面白くない理由というのは違うと思うのだ。

実際、小説家になろうの作品でも、一定の評価や人気を得ている作品は、そのあたりは丁寧に作っていたりする。

実際、ヒット作品の人気キャラクターって、バックボーンがきちんとそのキャラクター性の理由になっているキャラクターがほとんどだもんね。

※4982379
精○の時から皆して俺がNo.1だし、精神力なら神格クラスに匹敵する清々しいお馬鹿(褒め言葉)

※4982386
そこから創約でまさかの再登場と活躍は良かった

※4982384
人気投票で票をとれるような悪役ではないのは確か　
何せ好かれる要素が欠片もないからね　
無惨様もオンリーワンの悪役だと思う

※4982397
なんやそのカスタネットみたいな顔文字・・・オフェリアを表す顔文字にも使えそうだな。

ところで誰？

ケンガンの黒木的なラスボスとかどうよ

※4982398
甚一くんも顔がアカンけど術式はめちゃくちゃ強いぞ
扇は…うん…

型月の悪役ならcccのキアラが好きだな。ギルガメッシュでも唖然としてるのはマジで衝撃だったし。

※4982379
ありゃあ悪側ではあるが悪役というよりは敵役な気がする
突き抜けきったバトルジャンキーというかなんというか…

ラスボスではないけどPSYRENの遊坂葵もバックボーンないけどそれでも魅力のあるキャラだった。

※4982398
戦闘力の評価も結構変動してるな。直哉くんは株上がるし、ブサイクはブサイクインパクトで評価上がるし、儂は炎の剣で評価下がるし

ネウロで葛西の重い過去ある悪役倒してもスッキリしないみたいなセリフを思い出した
実際ラスボスのシックスは大してバックボーンのない悪だったから倒されてスッキリだったわ

一方、葛西には悪の美学があったため割と人気キャラになってる模様

※4982407文句なしで悪なのに自分を悪とすら思ってない悪役って珍しいよね

※4982396
ロボボの裏設定は型月名物の「願望器に執着し続けていたら魂と記憶が摩耗して目的と手段が入れ替わっちゃった」系だもんね
しかも本当に大切なものはすぐそばにあったという

※4982408
ミトラっていう綾模様おば…お姉さんだよ。
覇道神…いわば星の頭脳体ならぬ宇宙の頭脳体というべき存在だね。

ドラゴンボールとかバックボーン皆無に等しいのに印象に残るボスのオンパレード

背景があった方がいいのか無かった方がいいのか、キャラの役割というか目的というかそういうもんでも変わるからね。本当にしょーもない相手のせいで人生メチャクチャにされて復讐したけど空しいだけ、みたいなのも作風だし。

※4982369

真人は「人間が人間に対して抱く呪い(畏れや憎しみなど)から生まれた呪霊」というのが、すでに濃厚なバックボーンだと思う。
真人があれほどおぞましく、人間の心身をを弄び、それに喜びや達成感を感じる人格を備えている理由として、これ以上ない出自じゃないだろうか。

人を呪う気持ちから生まれた、人間の命をこの上なく軽んじて愚弄する怪物。

真人のキャラクター性は、まさにそのバックボーンから作り上げられた、見事なものだと思う。

※4982388
兄妹は被害者どころか明確に「鬼になって救われた」人間だよ
人喰いの化け物にされた事を除けば鬼になった後より人間時代の方が悲惨な目に遭ってる
鬼にされた事で被害受けた例なら珠世さん、手鬼、禰󠄀豆子、猗窩座の方が適切

今じゅじゅが禪院のお家騒動でてんやわんやなのもあるの読んでると、鬼滅が読みやすかったのは無惨が絶対悪なのと味方組織内での内輪揉めがほとんどなかったのがあるんだろうなとも思う（たんじろがねずこ連れてきたときに揉めたくらい）。

※4982379
信念はあるけど悲しい過去は無い
シナリオ上重要かと言われたらそうでもないけど、やたら脳裏に焼き付く系

※4982380
作中では明確に悪役だけどバックが悲惨だからなぁ…
あと同作でニナが全てのヘイトを奪ったのもでかい

※4982394
蛮野「ｺﾞｵｵｵｰｰｰｰｰｰ!!」

※4982397
他作品の公式でもない顔文字使ってのなりきりは、流石に空気読めと思うよ

型月のキャラは初見じゃあ分かりにくい、癖の強いキャラばっかなんじゃ・・・

無惨様は要素要素を見ると「こういう人たまに居るよね」ってなる辺りが絶妙だと思う。自己中の極地みたいな人物像だからこそバックボーンを与えると返って白けるタイプというか。まあ病気だったのは不憫といえば不憫だけどなお医者を○害する異常者っぷりがとことん描写されたのが良かった。

※4982415葛西と最後のジェニュインは格好いいよね。ヴァイジャヤみたいにある意味被害者みたいなキャラクターもちゃんといたし。

※4982366
真人が今の禪院家の惨状見たら順平の時よりゲラゲラすると思う

・バックボーンが語られる事もあるが毎回違っていたり矛盾があったりする。というか本人が狂っているので発言どころか記憶すら怪しい
・ド外道かつクズの犯罪者。本人の語る動機もジョークだのカオスだの言っていてぶっちゃけ愉快犯そのもの
・強さは喧嘩の強いチンピラ程度
それでもアメコミ史上と映画史上に残る悪役がいるんですよ。ジョーカーって言うんだけど

※4982389
ダハハッ！また同じ台詞を垂れたな！？他はないのか！？（ｶﾎﾟｯ）

※4982403いつか転生出来るっていう救いもちゃんとある世界観なのもいいよね

※4982371
妄想癖の母親から生まれて売れないピエロがふとしたきっかけで3人のDQNを殺して覚醒したという過去があるだろ
え？ジョークじやないかって？
さあ？どうだろう？

※4982377
冷徹で非常識な存在なのにやたら沸点低くてパワハラしまくって結果的に自滅したり、短気的にすぎて脳何個もついてる必要あんの？
って言われたりしてたけどメタ的な視点からだからなぁ
逆に完璧すぎるとあまりネタにならんしこれでよかったのかも

※4982384
滅ぼされるべき悪として全うしたので悪役としての人気であって
キャラとしての魅力は鬼殺隊どころか一部の鬼にも負ける印象

現代日本の倫理観と法律、大義名分、義理人情、勧善懲悪
それらの土台の上で善い悪いを決めているからな
「非人道的」「大した理由を持たない」「不義理」「現代では犯罪」等々
色々要素が重なればクズ、外道の判定を受けて忌み嫌われなかなか許されない
神霊等の最初から人ではない存在ならその限りではないが

※4982395

無惨は悪役としてはめっちゃくちゃ上手に作られたキャラクターだと思う。
読者から「なんて邪悪なやつなんだ！」って思われることこそ、悪役に求められる最も基本的なキャラクター性なわけで。

平安貴族の生まれ→選民思想と独善性、わがままさを持つに至る出自。
鬼になった理由→上記の人格から、治療の途中で医者を殺した結果。
人を食い、鬼を作り、害を撒き散らす理由→自分のために他人が犠牲になるのは当たり前。なぜなら私が最も尊重されるべき命だから。自分がもっと好きなように生きるためには太陽を克服しないといけないから。

まさに同情の余地のない、完全無欠の邪悪。
ここまでくると清々しいし、倒したときのカタルシスとか半端なかった。

※4982399
あの優しさも、口もきけずにまともに生きていくのが難しそうだと思い込んでの憐れみや同情心からのものだからなあ
向こうが自分の遥か高みにいると知ってからがひどかった

親の教育、抑制、環境で悪になったひとは心がよわいんだと思うけど厳しいかな
それで許されるのは被害者が報われないきがする(某事件をみて)

>>933
無惨は一言でいうと害獣なんだよな。存在そのものが人食いのなにか

※4982366
当主になれないのは娘のせい←FB「直毘人が当主なのは一番強いから」
相伝術式かどうかは争点じゃない←つまり相伝じゃないのか
フィジカルギフテッドとか雑魚←パパ黒にビビり倒す
娘の出来←パパ黒に準ずるレベルに到達し並いる術師と直哉を一撃
うーんこの

※4982432
思うと上弦の鬼はみんな「現代・現実でもいそうな困ったひとたち」なイメージがある。特に半天狗と獪岳。

バックボーンも何も無い絶対的な悪役って好きだけどなあ
まあ、そういう存在は大抵邪神だったり悪魔だったりと人外の化け物が殆どだけど

※4982371
映画のアレはやってることユアストーリーと全く変わらないのに「アイツならそれやってもおかしくない」と素直に納得した。ジョーカーという悪役あってこその映画だった

※4982393
娘が産まれる前に当主の座を兄に取られてる上、その息子が幼子の時点で次期当主最有力候補。
現実逃避にも程がありますね…

※4982366
直哉はパパ黒へ向けたクソデカ感情と言うバックボーンのお陰でクズだけど真っ当な魅力あるキャラになったのに、扇は死んでからも株を下げ続けてるからな…

※4982432
無惨様はラスボスの力を持ちながらどこまでも小物だったのが逆に魅力だったんだと思う。

仮にあの時に医者を殺さなくても感謝するどころか
早く昼でも活動できるようにしろとキレ散らかしてたと思う

※4982386
コロンゾンも実は乗っ取られた娘でもなんでもなかったっていうどんでん返ししてたな

※4982384
尊大な態度に反比例して隠しきれない小物さと器の小ささとアホさが見てて面白くて突き抜けたクソ野郎メンタルがインパクトあったから人気出たから
面白がられる要素はあっても好かれる要素は皆無の「魅力がないのが魅力」みたいな奴だから、そりゃ人気投票で票は入らんよ

???「わたくし、勉強が死ぬほど嫌いですの」
↑
闇堕ちのバックボーンとしてこれ程イカれた理由は存在しないよなw

※4982426

鬼滅の刃が、普段はそれほど漫画を読まない層からも人気を集めた理由の一つとして、物語の構造のシンプルさが挙げられると思う。

キャラクター性や、キャラクターの背景などは濃厚だけど、現在進行形で展開されるメインストーリーは至ってシンプルな「主人公を含めた鬼殺隊という鬼退治をする人達が、無惨という鬼の首魁を退治しようとする話」というもの。
そのメインストーリーには複雑な構造がほとんどなく、なぜ戦っているのかという理由も、どの戦いを取り上げても「人を食べる鬼を退治するため」の一言ですむ作りになっている。

これ、近年の漫画では、珍しいくらいめっちゃくちゃ分かりやすい内容だよね。

※4982426
アレも炭治郎の視野の狭さと実弥が早く動きすぎたが故だからな

※4982404
バックボーンを免罪符と勘違いしているのもあるからなぁ。

※4982451
あれの最も深いところは誰もがジョーカーになれる以上に誰もがジョーカーを作り出してしまうところにあると思う

※4982432
あの時医者を殺さなければもう少し違った未来があったのかと思うと・・・
やはり短気は損気やね

※4982444
それでも笛を後生大事にしまってたの見るに心から嫌ってたわけではないし、嫌いになれなかったんだろう

※4982439
ラストの「理解できないさ」のところの眼力がヤバイよね……
バスで乗り合わせた子供を笑わそうとしてたアーサーじゃなくてヴィランのジョーカーなんだなって肌で理解できるくらい狂気を孕んでてスゲエってなった（小並感）

※4982368
まさにマスターロゴスが浮かんだ
「家系の責務なんてやってらんねぇ！力振るいたい！」って動機で世界を滅ぼそうとするし、それだけの力も計画も権力もあるっていう厄介者

悪役の行動が矛盾を孕んでたりミスをすると指摘する奴いるけど
是正できてたら悪役やってねぇよなぁ

※4982421
ドラゴンボールは絶望感煽るのが本当に上手いからな
悟空が全く相手にならなかった桃白白とか既に恐ろしく強いのに更に強くなられたフリーザ様とか

※4982393
どちらかといえば、自らの落ち度を認めず娘に転嫁していただけ、の方が正しいのでは？

呪力のない代償に身体能力特化なのを大したことないとか息巻いておきながら、覚醒した娘にかつての恐怖と同じものを重ねながら瞬殺されるのはもはや芸術的
呪術界御三家の者という立場がある以上呪力のない異端を身内として認めるわけにはいかない、みたいな事情・心情もあったのかもしれないけどさぁ

※4982459
風柱の過去を知った上であの時の炭治郎の発言や状況を見ると、風柱の地雷でしかないからなぁ

※4982459
諸事情で鬼になった母親を殺して弟にも人殺しと言われ
「悪しき鬼は殺すべき」って信条で活動してたら
鬼になった妹連れてきた新人がいてすったもんだして
「良い鬼と悪い鬼の区別もつかないなら鬼殺隊なんてやめてしまえ！」
と言ってきた

そりゃ自分の血を使って人を食わない鬼なんていないって証明しようとするわ
なお結果

※4982397
何度同じことすれば気づくのやら
ここの寛容さに甘えて許されるとでも？

？？「みんながアタチの誕生日を祝ってくれたの。でも食べ終わったらマザーもみんなもどこにもいないの。アタチ悲ちい。」
オダセン聖がお出しした四皇の悲しき過去

なんというか「世界を変える」、「人類を進化させる、救済する」みたいな世界規模な大きな野望持ってる場合が多いよな。型月悪役って

※4982457
親友の100年以上の苦しみを見て抱く感情が可哀想じゃなくて「もう一回心折ればいいんですわ」だからな…

※4982445
だって心の強弱自体教育やら環境やらによる影響が強いし

※4982410
あと、家の中では普通に人望はありそうだよね
直哉は「直哉より（余所で育って15、6歳の）伏黒のが性格マシだと思う」みたいに言われてる時点でお察しだし…

※4982459
家族のために命張った長男同士なせいでどっちも譲る気0というね

※4982415
シックスはシックスで生まれつきの悪としてのバックボーンは深いと思うよ

※4982472
そもそも恋柱の「沙汰を待つべきでは」という意見でまとまってたのにそれ崩した部分もあるからなあれ

サノスおばさん「地球は人類ではなく怪獣達のもの。全ての怪獣が目覚めれば、地球はあるべき姿へと戻る。」

息子の死から飛躍しすぎなんだよなぁ
そしてあの映画のヤバいところは、ラストでサノスおばさんの説が正しかったと判明すること

※4982398
直哉くんのモデルは慎二じゃないかと思う
なんか色々既視感があり過ぎるわ

※4982377
あれはあれでネタキャラ的な人気は有る気がするんだよなあ

※4982408
触れるな
専用wikiの雑なAAをよそにまで持ってきてまではしゃぐイタい人達だよ、せめて場所を考えてやってほしい

※4982424
真人ってアンリよりもこの世全ての悪を体現したようなキャラクター像に思えてくる。

※4982380
彼女は悪役って言うより被害者っぽく感じちゃうんだよな

※4982390
あれは純粋なまでの外道系ラスボスとして完成されたキャラだと思う
徹頭徹尾暴君として君臨して、逆らった相手は相手が誰であろうと悉くねじ伏せて我儘を押し通したからなぁ

フリーザなんかバックボーンゼロなのにあの存在感と人気

※4982472
今となったら、「フンフン！」と怒りながらそっぽ向く禰豆子前にして呆然としてる実弥の顔が…
さっさと話題を終わらせたお館様の心遣いがファインプレーでこれは慕われるなって納得

※4982444
いや、まともに生きていくのが難しい相手に憐れみや同情心を感じて優しくするのは立派な振る舞いだし…
優しくするのに何か理由があったら駄目なのか？　無償の愛しか認めないとでも？

※4982493

アンリは「この世全ての悪」を押し付けられた人間で、真人は「この世全ての悪」が人間の形になったもの、という感じかな。

>>912
>>921
アトラムについてはむしろ事件簿で登場するにあたり、作者が『アトラムさんには実に細やかな直しが大量に入っており、「なるほどお前こういうヤツだったのか」と蒙を啓かれたものです』
って言うくらいにきのこチェック入念に入ってるんだよなぁ
それでもアニメではあんな雑魚死させるあたりガビ山とライナー的な歪んだ愛情を感じるが

※4982398
パパ黒も父親としては控えめに言っても息子の名前も忘れるくらい育児放棄してるわ、実家に売るわの「クズ」なのに、「才能あるんならあの家にいるのが幾分マシだろ」と考えてたり、最期の最期で親としての情を見せたりで「扇よりマシだった」になってるからな

※4982445
心の持ちようでどうにかなるような問題でもないんだよ
子供なんて特に親の価値観が全てってなりやすい、虐待や抑圧をされてたなら尚更
だからって犯罪が許されるわけではないけど、心が弱いで説明できるほど単純な問題じゃないんだ

※4982429
蛮野「私の偉大な頭脳をこの世から消してはならない！」←命乞いのセリフ

※4982483
直哉は何かと甚爾を引き合いにだして禪院の面々貶してたっぽいからそりゃ嫌われるよね
直哉は直哉で甚爾くんの強さを認められない禪院の面々を嫌ってるわけだし

術式関係なく強者を強者と認め、自分もそこに至ろうとする精神はとてもカッコ良かった

※4982496

生い立ちといったバックボーンはないけど、周囲のキャラクターの反応やらがキャラクター性のバックボーンとして上手く機能したキャラクターだと思う。
周囲の部下やら、その存在を知っている界王様やらが、とにかく純粋に恐れビビりまくるという様子が、悪の帝王というキャラクター性を演出していたんじゃないかな。

創作指南の本とかでよく言われるのが、そのキャラクターについて描写したい場合、そのキャラクター本人に自己を語らせるのは悪手で、周囲の人間に語らせることで客観的な評価という説得力を与える手法であるとのこと。

たとえば凄く強いキャラクターが「俺は最強だー！」と声高に言うのと、周囲の人間がその名前を聞くなり「◯◯だって……まさか、最強の実力者と名高い、あの◯◯なのか！？」と驚くなら、後者の方があきらかに説得力がある。

羅刹王・髑髏烏帽子芦屋道満とかイタイ自称を自分がやってたらそら自害したくもなる

※4982511
まさか甚壱君は顔がアカンわ、甚爾君と逆なら…ってセリフが（実力はあるけど顔がアカン、甚爾君と顔が逆ならね…）じゃなくて顔がアカンって悪口とお前の存在甚爾君以下って貶しで構成されてたとはね…真希真衣といい禪院家のフィジカルギフテッドは何か変なフェロモン出してんのと違う？

※4982462
アホすぎて自分の首絞めてることが多い無惨だけど
「そもそもアホじゃなけりゃ医者殺してないし物語自体が始まってない」ってなるの強い

※4982385
勝者が善として描かれ敗者が悪になるのが歴史の習いではある気がする

※4982519
甚爾の息子は呪いの王を魅了しているしな

※4982493
真人は「人間の負の感情」を体現したキャラでアンリは「悪ってなんだっけ」って考えさせられるキャラだと思う

ちょっと古いがバックボーン殆ど無しで魅力的なラスボスというと烈火の炎の森光蘭かなー
目的的に型月で出て来てもそんなに違和感無さそう

※4982533
呪いの王「魅せてみろ！伏黒恵ィ！」「死ぬな、オマエにはやってもらわねばならぬことがある」
最強の術師「僕を超える術師になってね（意訳）」「期待してるよ」
最強の非術師「禪院じゃねえのか、良かったな」「俺にとってはゴミ溜めでも才能がありゃ幾分マシだろ」
恵の引力強すぎ

※4982368
大したバックボーンは無いけど異常に強いラスボスで人気あると言えばエクスカイザーのダイノガイストとかなぁ
腕っぷしの強さだけで宇宙海賊として生きて来たって感じではあるけど

※4982539
そんな伏黒恵がクソデカ感情向けてる虎杖悠仁もまた、東堂やお兄ちゃん等からもクソデカ感情向けられる引力の持ち主

※4982539
宿儺の器な同級生「長生きしろよ」
加茂家次期当主「君と私は同類だ」

伏黒中心とした相関図がエライことになっててじわじわ来る

※4982368
そうなってくると悪役というか災害感がある

※4982503
それって歪んだ愛情とは言わないのでは
雑魚死するようなキャラでもこういう経緯がありこういう性格があったと描いただけで

※4982549
考えてはあっても必要がないから書かないってだけぽいよね
ただ書くとなったら設定を開示するってだけな感じ

※4982545
虎杖をとりまくクソデカの男達は本人マジなんだけど周りから見たら分かりやすくやばすぎる
東堂の特級呪物のロケットとかおにいちゃんとか

※4982548
バトル物の求道者タイプの敵がそんな感じになりやすいな

そういや彼岸島の雅さまどうなってんだろうな
汚ったねえ水飲んで帰ったのが最後の出番か

※4982368
大したバックボーンもないけど強すぎてラスボスが空気になったテッド・ブロイラーはラスボスじゃ無いから許された？

悲しき過去やらバックボーンが書かれ過ぎるとキャラとしてはともかく悪役としての魅力は薄れていく気がする

※4982418
だから星の夢の必殺技「FATEL ERROR」は、
『ハルトマンの願い(娘との再会)は既に叶っているから実行不可能ですよ？』という意味だと考察されている

敵役だけど悪役じゃないラスボスが好き。

※4982380
是非も無く、背負わされたモノで歪んでいってしまう様は、メディアさんに似てなくもない…

ネウロのシックスとかはまじで悪役として以外の魅力皆無だからな
生まれついての悪って作品に1人かおおくても2人で十分

※4982489
慎二とは全く別　痛々しいからやめて

※4982494
そもそも言うほど悪役ってムーヴしてないと思う

吉良とか無惨とかディアボロとか可哀想な過去があるわけでないからカリスマ性がなかったら小物に見えることもあるからな。カリスマ性って大事だと思う。

この手の話題のたびにルカ・ブライトを思い出す自分は二昔前の人間
今出たら人気になっただろうか？

※4982647
吉良ってカリスマ性あるかな？
川尻妻は惚れてたけど

※4982493
そもそもアンリはすでに本来の人間性を喪失しているため、殻にした人物で性格が変わる。
あのアンリがロックスターなのは、衛宮士郎を殻にしたからというだけ。

吉良は荒木先生がDIOよりカリスマ性がある悪役作るのが難しいからカリスマ性がなくてもいいキャラあるんだよね。カリスマ性自体は大事だけどなくても問題ないようにはできるけど間違えると小物になりやすい。

※4982380
逆にガトー、デラーズはかっこよく描かれてるけど経歴見たらクソなんだよなあ

※4982368
sfとかファンタジーじゃまれにいるんだけどね
そういう生態なだけ(共生できるとは言ってない)の生物

かつてスティーヴン・アームストロングというラスボスがいた
巨大兵器に乗って唐突に現れ、「人々を扇動し沸かせる、アメリカ経済のための対テロ作戦」という偽りの理想をでっちあげ、主人公と戦い敗れた後、
兵器を降りて今度は「気に入らないやつを力で黙らせる、戦闘狂の為の個人の闘争」という真の理想を掲げながら直接戦い、
歴戦のサイボーグである主人公を兵器の残骸ごと素手でボコボコにする、ナノマシンによる魔改造と格闘訓練をしただけの上院議員
一度見たら忘れられないインパクトの塊だが、直接登場した場面がほぼ最終決戦だけという出番の少なさ、海軍出身だったという事が語られるだけの経歴の薄さ
敵としての存在感は素晴らしかったが、そこらへんにもう少し掘り下げが欲しかったところ

※4982727
取りあえずア・バオア・クーからの撤退は敵前逃亡にあたるんだっけ
その後はシンプルにテロリストだし、後先考えずに破れかぶれに暴走したはた迷惑な集団
アルビオン隊も結果だけ見れば余計なことしかしてないし、味方扱いのはずのシーマとリリーマルレーン沈めるし
よくシナプス艦長の死刑だけですんだなーと思うわ

現実と違って魔法なり何なりが秘かに実在して、個人である程度以上の現象が起こせるような世界観だとしたら「大したバックボーンのない悪役・ラスボス」ってそれなりに発生しそうだと思うけどなあ。
能力を極めてみたい、実際に人間相手に使ってみたいとかの欲求は絶対に無くならないって。

まあ全員が同等の能力を持ってるのが普通の価値観だと「力への憧れ」みたいな動機も無くなるだろうけど

最期に赤ん坊の姿になった無惨に、白面の者を連想した人を見かけて
どっちもよく練られたキャラクターだとは思うけど、バックボーンというか行動原理はかなり違うな・・・

※4982369
真人は憎たらしい言動も多いけど、小説版の「暗中寓話」が切なくて好き。

※4982479
何の作品のやつかは知らんけど何でそんな奴に親友居るんだ？俺にも居ないのに…

※4982368
森光蘭とかな

※4982384
私は好き
というか、鬼殺隊がマジで正義面してて気持ち悪いから鬼の方が好き
少なくとも産屋敷は無惨様と殺した人間の数トントンだろうに「私たちは正しき人間の象徴だ」みたいな面しててマジで地獄に落ちろと思った

※4982415
葛西といえば、葛西が負け、他の『血族』もほとんど死んだ後のシックスのセリフ
「葛西が私の期待を裏切ったのが残念だ」が印象深い。
この時点だと葛西の死を残念がってるようだけど、
ラストシーンを見ると180度意味が変わってしまう。

敵が隠してた本心を理解しながらも、それはお前の思い上がりだと切り捨てたトビアはめちゃくちゃかっこよかった

※4983106
＞産屋敷
鬼滅読んだことあります？

※4982397
アヴェスターは私も好きだけどさ、場の空気を読もうぜ。
身内のノリを他所に持ち出しても痛いだけで
ファンのふりをしたアンチにしか見えないよ本気で

※4982459
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」もあったからかも

※4982391
それだと裏設定ではなく没設定では？
裏設定だと設定として採用されてる事になる。

※4982465
しかし、割と行き当たりばったりで10本（11本）の聖剣で作られた剣で雑にふっとばされる。役者さんの演技と相まって変な魅力がある暫定ラスボスさん。

※4982476
確かに悲しいは悲しいんだけど、同じくらい悍ましいっていうか……

※4982465
マジかよ最低だなソロモン！

鬼滅誉めてる人って本当に同じ漫画読んだのかな？ってぐらい認識違っててビビる
元人間だった鬼を殺すことに誰も疑問や嫌悪感を抱く描写がないとか、最初に示されたキャラの描写や設定が後の描写や後付け設定で完全に殺されて作劇事故起こりまくったりとか、産屋敷家と鬼ｺﾛ隊の倫理観のヤバさが全く追求されずに鬼が悪い以外の意見を認めなかったりとか、他の作品では重箱の隅をつつくレベルで揚げ足をとるのに、鬼滅だけ内容のわりに過剰に持上げられてばかりで認識おかしくない？
どうせこのコメントもなんでさ押されまくるんだろうけどさ
本当にこの作品は異常だし、この作品がここまで持ち上げられるってことは、
物語の整合性とか倫理観とかをきちんと考えられる人間は実際少なくて、
自分が正義でそれが全肯定されるのが気持ちいいって層が大多数ってことなんだろうね

※4992535
それ本当に鬼滅か？