Fate/stay night (19) 西脇だっと
2012年08月24日 12:53 Fate
少年エースで連載中のFate/stay nightのコミカライズの19巻です。
話も佳境に入っていよいよここまで来たのかと感慨深い。
あと2~3巻くらいで終わるのかな?
二人で登り詰めた長い長い石の階段―
それが彼女と共に過ごした地上で最後の思い出となった―
柳洞寺の階段を上りながらセイバーと過ごした日々を思い返す士郎。
セイバーとの別れを葛藤する原作ではかなりの見せ場ですね。
セイバーを失いたくないという考えが再度頭をよぎる。
士郎は悩んで悩んでそれでも最後は別れを選択して最終決戦へ。
一話丸々使って描写してくれたことに感謝ですよ。
赤く染まった境内の中で待ち構えていたのはギルガメッシュ。
ギルガメッシュに望みは無い、関心があるのはセイバーだけ。
とりあえずは力ずくで聖杯を飲ませて穢したいと宣言。
アニメではよくこのシーンのセリフを使えたなと思ったのを思い出した。
セイバーもそりゃ怒るというものですw
ギルガメッシュの相手はセイバーに任せて士郎は言峰のいる場所へ。
既に器として機能させられているイリヤと待ち構えている言峰。
そこで言峰は自身の価値観と聖杯を使う理由を語ります。
人間は死の瞬間こそ輝くものであり、それを見る事でしか楽しみを得られない。
まあ簡単に言うと他人の不幸を見るのが三度の飯より好きな困った性格であると。
士郎もセイバーもお互いにとって最強の相手と戦うことになります。
そういうわけで二人共苦戦。
ギルガメッシュの「この世の全てなど、とうの昔に背負っている」という返答はやっぱりカッコイイ。
士郎もセイバーも絶体絶命な状態のまま次巻に続く。
というわけで最終決戦の始まりの巻でした。
それにしても士郎がすごい顔してるなあw
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