【Fate】シャルルマーニュ伝説は愉快で楽しい冒険の末にブラダマンテとロジェロが結婚してハッピー！そこが幸福の絶頂期で後はひたすら沈んでいく

シャルルマーニュ自体は凄い活躍したわけじゃないってきいたけどまじ？十二勇士がメインとか

大体ガヌロンが悪いんだっけ

狂えるオルランドでもシャル自体はそこまで戦ってたりはしてなかったはず
ロンスヴォー後でも生きてたっぽいブラダマンテのお兄ちゃんも最後は結構悲惨だったよね

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西遊記しかり三国志しかり冒険活劇はお供が主役なのはお決まりだしな

狂えるオルランド、アマゾンで50000円くらいするので復刊して欲しい

転生したらシャルルマーニュ十二勇士のオリヴィエだった件とかありそうだな

ハッピーなまま終わる英雄譚なんてあるの？
教えてエロい人！

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シャルルマーニュは、ほら、カール大帝だから。もう功績についてはわざわざ盛る必要がない。シャルルマーニュというだけで、その偉大さを語る必要がないというか。
金の延べ棒を指して「これは黄金というもので、すごく高価なんだ！」とかわざわざ説明したり描写したりする必要はないでげしょ？

狂えるオルランド、アストルフォが「なんで木になんかされたの？」と聞かれてまず「僕がイケメンでモテモテなのが悪いと思う」とか言い出すのでオススメ

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和平に反対したけど、する事に決まったんならその方針のもとで意見だすよ
俺が使者になろうか？ダメ？オリヴィエもテュルパンも駄目と？じゃあ養父ガヌロンで
なローランに対し

和平を熱心に主張した（反対するロを罵倒しつつ）が自分が使者になるのは嫌だ、
危険がある使者に俺を推薦したローランは俺を殺したいんだ、復讐してやる
なガヌロンじゃからな…

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したよごく最近に

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バージョンによっては部下(ブラダマンテの兄)に裏切られて復讐に燃える悪役みたいになったりするよ！

英雄譚はやはり盛者必衰なんだなあ
ハッピーエンドで終わったはずの名作が続編で鬱展開が増えるみたいな

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ギリシャ神話の、ヘラクレスの甥のイオラオスは、割と完全無欠のハッピーエンドを迎えてますぜ！
最後は神々の加護で若返って、開拓団を率いて島を開拓して都市を作り、その都市で穏やかにすごし、死後はその都市で神として奉られるという。

……まあ、そうなる前はヘラクレスに随伴して大冒険したり、老骨に鞭うって戦争に参加したり、波乱万丈にも程がある人生を送ってますけどね！

ローランは同じく十二勇士のリナルドとクッソ仲が悪くて
仲間でありながらよく険悪になって決闘したりします

まあローラン関係の伝説は史実のロンスヴォーの戦いから逆算して面白おかしい物語を付け足していったという面もあるから約束された悲劇は変えようがないんだよね…

>>808
十二勇士の白き盾！オリヴィエ！

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スレに上がってるﾍﾟｰﾙｰｾｰｳｰｽｰ
じいさんになるまで長生きしたけど特に不幸はなかった（ハズ）

強いて言うならゴルゴーン退治で死ぬほど怖い思いしたぐらいか

シャルルマーニュ十二勇士をはじめとする「幻想の英雄」まわりの話を読んでいると、アニメのRe:CREATERSを思い出すなあ。
完全架空の作られた人々ということで。

Re:CREATERS、中盤までのワクワク感はガチだったんだけど、終盤の展開がなあ……。

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シャルルマーニュが信用していたらしいよね
あっくんポジションかな

一応FGOローランはあの結末にかなり後悔してるみたいだけどね。

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一時期のディズニーの続編みたいな…
最近だと某おもちゃ作品の4も日本だと一部で凄い評価低かったな

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ありがとう買いました

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昔の少年漫画的な後付けエピソード&設定だから、仕方ないね！

カール大帝も「余に仕えてくれた、精鋭の聖騎士達は、あんな幻想野郎Aチームじゃなかった。解せぬ」(意訳)って言ってるしね！

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4は先日見たけど、個人的には主軸自体は悪くないと思ったよ。どっちかというとその主軸のために周りのキャラが「そんな奴らだったっけ？」みたいな改変されてるのが気になった。

ペルセウス、アルジュナ、ギャラハッドは、よく類似例として比較されると聞くけど、アルジュナは授かってる割にというか、授かってるがゆえに、結構色々あるし、バッタマンによる復讐の件もだけど、晩年もなかなか苦労して亡くなってんだよね…

見てごらんアイリ、これが英雄様って奴だ

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最後の締め方ひとつで盛り上がっていたものも、一気にシュンとしてしまうの、よくわかる作品だったな。
実に勿体ない、題材的にも面白かったのに。

水滸伝も終了パートに入ると落差が凄い
それまでほとんど戦死のなかった宿星たちがボロボロ死んでく
敵がそれまでより特別強いとか狡猾ってわけでもないのに

シャルルマーニュ十二勇士って「あの偉大なるカール大帝に仕えていた、個性豊かで超かっこいい騎士団とかいたら面白くね？」って発想で生み出されたんだろうなあ。
その元ネタとして、ローランの歌(叙事詩。カール大帝達が生きていた時代から2～300年くらいあとに成立)とか引っ張ってきたわけだ。

ぶっちゃけ、文法が完全に少年漫画だと思う。
「聖騎士カッケエ！」「魔法とか魔物とか出そうぜ！」「聖剣は必要。聖書にもそう書いてある」「じゃあ、その聖剣、ヘクトール由来な！」「マジ！？ それ有りなの！？」「ライバルにタタールの王様とか出そうぜ！」
数多いたであろう物語群の作者達はのりのりであった。

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自分の守りたいものを守ろうとする行為から目をそらすか

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ギリシャ神話とかアーサー王伝説のキャラを勝手に出しちゃう自由ぶりは凄いなって思う

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結局、最後はアルタイルとセツナの個人的な関係論に収束した形なので、こう、序盤に感じたスケール感がなくなっちゃったんだよね。
もっと単純に「創作物の存在が現実で大戦争！」みたいなシンプルな形にした方がインパクトがあった気がする。

いやほんと、序盤から中盤までは無茶苦茶面白かったんで、すごく惜しいのだ。

ローラン「アイツら（サラセン人）信用出来ん！抗戦すべき！」
ガヌロン「いやこの条件なら和睦っしょ」
・とりあえず和睦方針で決まる
シャルル「じゃあ和睦の使者は」
・ローランオリヴィエらが手を挙げるも却下。誰か推挙しろとのご下命
ローラン「じゃあガヌロンで」
ガヌロン（お前がさっき信用出来ん言うた奴らんとこ赴く役に俺行かすって死なす気か！？）
・このあと使者として赴いて敵と喋ってるうちに仲良くなった（ガチ）ガヌロンは裏切りましたが、当然露呈して戦後に処刑されました

うーん、ちゃんと話せ案件、ですかね？

ブラダマンテ「孤立してしまいました…こうなったら一人でも道連れに！」
敵将「あの美しい者は何者か。私が相手しよう」
ロジェロ「待ってください。戦の決着はついてますこれ以上は無駄な殺生です」
敵将「ああ？ふざけんなちょっと力が強いからって調子乗んな」
ロジェロ「全く親の七光りとは怖いものです。さあ美しいお嬢さん私が相手してるから逃げなさい」
ブラダマンテ「誰？素敵！一緒に戦いましょう」

うーんこの脳筋ヒロイン

アーサー王伝説は、アーサー出生の経緯から既に
もう悲劇的な結末へのフラグや伏線が仕込まれてて、
華々しいストーリーの裏で着々と破局の最終話への
段取りを綿密に積み重ねながら進んでいった話だけど

シャルルマーニュ伝説のほうは、
ずっと破天荒で楽しい冒険物をやってきたのに
ラストだけいきなり陰惨な皆殺しエンドに変転して
全てをぶち壊す最終話で読者の記憶に残るような話

シャルルマーニュ
→行動理念が「かっこいいか否か！」という、筋金入りの少年漫画主人公。

ローラン
→中身が男子高校生な騎士に俺tueeee！要素をありったけ搭載した無敵の男。趣味は露出。

アストルフォ
→超かわいい男の娘。理性なき天然。アホの子だけど決めるところは決める。

ブラダマンテ
→脳筋パワー系女騎士。ハイレグ。そして尻。旦那ラブ。

キャラが……キャラが濃い……！
あと9人もいるのか……！

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つまり、Gガンダムがラストあたりで、今川監督から富野監督に変わったような話ってことだな！

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いつぞやの古代ギリシャ研究者さんの配信でもやってたけど、そうやって史実や断片的な伝承が継ぎ足されまくって今日に到り、また現代でも継ぎ足されていってるんやろなあ

そもそも円卓の騎士やシャルルマーニュ十二勇士の起源がフィアナ騎士団だから悲劇な結末は避けられない

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Fateとか、まさにその継ぎ足しの最前線(笑)。

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オデュッセウスやピロクテテス。
他のアカイア勢はロクな死に方をしてない

パッと思いついたハッピーエンドの伝説は金太郎かなぁ
田舎の怪力少年が京都の偉大な武士に仕官して魑魅魍魎を退治して平和を守ってエンディング
fateの金時的にはビターなエンディングだけど

シャルルマーニュ十二勇士はあのオチだからこそ、正しくカッコよく英雄らしく振る舞いたいんだろうなとトラオム見て思った

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そういう意味では桃太郎も、原典の吉備津彦命もハッピーエンドではあるかな。

※5576770
ラストバトルの方蝋軍は強いよ
あと、ラストバトル前に最強道士の公孫勝が抜けたのが痛かった
こいつ一人だけ「ファンタジーかよ」みたいな法力で竜召喚したり嵐起こしたりしてたから
離脱したのが致命的だった

話しとしてはにてないけどなんかこう「真田十勇士」を思い出した

日本は神話の頃からわりとめでたしめでたしのほうが多いよね
だから判官贔屓なんて言葉も生まれたんじゃないか
型月ではたいていは実は悲劇でしたな味付けされてるけど　

※5576747
北欧のラグナロク生き残った組とか素戔嗚尊とか最期が描かれてないけど、安らかに終わったんだろうな…っていうのなら幾つかはあると思う
でも最期まで書くなら何か盛り上がりが無いと(物語として)いけないから悲劇になっちゃうのかな

※5576779
ロジェロ実装すれば良いのにね
ブラダマンテはカップリング推しの方が人気出るよ
パイセンやブリュンヒルデやクリームヒルトみたいに

巴さんは和田さんとの件がアンタッチャブルだから据置

※5576772
時折勘違いしている人が多いけど
> 「じゃあ、その聖剣、ヘクトール由来な！」「マジ！？ それ有りなの！？」「ライバルにタタールの王様とか出そうぜ！」
これ後半部分はルネッサンスに作られたイタリア叙事詩狂えるオルランドの方、アストルフォにブラダマンテもこちらね

そのローランの歌はフランス叙事詩で別物
狂える〜の方はローランの歌から数百年後と大分後、一応前日譚の形をとっているけど別の国の後付け風刺モノ
もっぱらロンスヴォーの戦いとかローランの最後、シャルルマーニュとバリガンの戦いはフランスの方よ

※5576788
でも、忘れられたり拒絶されて消されたりするよりはマシだよね。残っていればどんなに改変されても必ず原典を探してくれる人は現れるわけだし。
まぁ、その原典ですらあやふやなのも多いがそこは人類の想像力の見せ所

>>913
別に予言通りになったかなんて話は無かったと思うが

※5576736
いやローランの歌では巨大な槍マルテを持つ騎士の中の騎士バリガンと対決し、頭掠めて皮禿げるのも構わず懐に入って斬り倒している
この頃はお爺ちゃんなのに

狂えるオルランドってかなり読みやすい本？
めっちゃ高いから値段相応の本か見定めてから買いたいのよね

※5576756
敗者の物語に彩りを添えて慰めてやりたい気持ちもあるんだろうな
後付け面白エピソードがメインで語られる事になっちまったけど

自分以外の男とブラダマンテの婚約が決まりかけた時に数日間泣きまくって死にかけるロジェロ…

最後はきっちり滅ばないと我々の歴史に接続できない

※5576772
11世紀に描かれたローランの歌はカール大帝の死後2〜3世紀くらいのフランス叙事詩（武勲詩と呼ばれるタイプ）で少年漫画というより典型的な中世ヨーロッパ騎士物語、さらにメロドラマチックな宮中物語にロマンスが創作されていったんだ
アーサー王と円卓の騎士も例に漏れず題材として騎士にロマンスが作られた

そこからさらに16世紀のイタリアでペストが流行して人々が引き篭もる中で己が情欲を開放しようって動きがあり、そんな中で描かれたのが狂えるオルランド（擬似英雄詩というタイプ）で文法は韻を踏んでいる

※5576878
とても乱暴に言うと、現地語のラップ調で書いてある文章を日本語に翻訳するから文章はどうしても読みにくくなる
内容的にも、当時の知識レベルや常識（常識なので説明されない）が世界観の基底にあるから現代日本人にはどうあがいてもしっくりこないと思う

※5576767
アルジュナはなぁ
アレでハッピーエンドかって言われると……
最後も全部捨てた後にヒマラヤで自分の罪を告げられて、凍死だし

※5576742
三国志って冒険活劇か？

なんかハッピーエンドで終わった本編の後に堰を切ったように鬱展開を盛り込んだスピンオフをお出しする特撮みたいだな

※5576785
ブラダマンテが紅一点ならマルフィーザは１２勇士じゃないから濃いキャラは９人では収まらんぞ

藤太ニキなんか完全無欠のハッピーエンドでは？

情緒メチャクチャになる…

※5576738
色々積もり積もった結果の爆発なのでなんとも・・・
結局現場に居合わせた人達じゃないと好き勝手に言えるので評価はしづらいのよ

※5576750
ガヌロンはスペイン王家に伝手あったのもマズくて、使者に推薦された
ただ本人は前々からローランのことを気に入らなかったけどシャルルマーニュにはきちんと忠誠がある
スペイン全軍にイスラム軍のおかわりで十二勇士はオジェなど一部除いて戦死したが、ガヌロンは己の正当性を主張して裁判に決闘もしている
ここまでがフランスのローランの歌の内容だね
型月はもっぱらイタリアの狂えるオルランドからしか出していないけど

※5576834
どの話を指してます？
イザナミイザナギの黄泉比良坂での追いかけっことか、ヤマトタケルの嫁が海神に身を捧げた件とか伊吹山での死闘とかは数に入れてない感じ？
大国主のハーレムの話？

※5576878
マンドリカルドの原典を纏めて邦訳された方が今後シャルルマーニュ関連もやるとか言ってたような？
サンソン家回顧録とかジェロニモ自伝とかも邦訳されてる方だから興味あったらご本人のTwitterとか見てみるといいかも

ちなみにマンドリカルド原典集に収録されてるオルランドは
ボイアルド『恋するオルランド』(1482～1495年)
アゴスティーニ『恋するオルランド』(1505～1521年)
ヴァルシエコ『恋するオルランド』(1514年)
アリオスト『狂えるオルランド』(1516～1532年)

>>初邦訳の内容を多数含みます。
>>世界に2冊(別版を含めても3冊)しか現存していない原典も訳出しました。
>>すでに邦訳がある場合はすべて新訳です。

とのこと

※5576772
その内100人以上の十二勇士になりそう。

マルフィーザというロジェロが浮気してると聞いてブチギレて突撃したブラダマンテと素手の殴り合いになるまで戦ったロジェロの妹
なお和解してめちゃくちゃ仲良くなった模様

細かいけど「アップアンドダウン」ならぬ「アップサイドダウン」じゃ「逆さま」ですぜ管理人

※5576930
冒険活劇じゃないとは思うけど、主要人物の1人の劉備は現在の北京あたりから最終的に四川省の成都に行き着くというちょっとした冒険物に匹敵するぐらいの距離を移動しているね。

※5576782
言うて原典の原典はブリトン人の物語やろ？
傭兵隊長が華々しく異民族打ち倒して終わりな話が原型なんだからその傭兵隊長に闇深い出自や悲劇的な末路付け加えたのはそれこそシャルルマーニュ物語の影響っていうか、単なる当時の流行りやろ

>>885
漫画家がうっかり入った懺悔室で聞けそうな話に見える。何かに憑かれた?

伝説は伝説のまま生きられないんじゃ…無敵の英雄様は死んで終わりよ

※5576934
人間御都合主義の話を書いていると拒絶反応が出るものなのかな

現実の結婚みたいな話を物語でもするのやめろ。マジで辛い…。

次のイベントの八犬伝も八犬士のメンバー自体はハッピーエンドだったけど彼らが表舞台から消えて仙人になった後の里見家は加護が失われて再興から十代後に滅びましたってオチだしなあ…
史劇や歴史ベース創作はやっぱ敗者側や既に亡くなった家門のドラマが中心だから最後のページは滅亡とか昇天で終わるのが多いのかも
家柄とか関係ない水滸伝も最後は殆どのメンバーが死んで奸臣は生き残って北宋滅亡ENDだし、108星が集結した場面で終わる70回本は最後の最後に108星全員が天の使いに罪を糾弾されて斬首刑に処される悪夢を見てこれからどうなるか不安を抱える描写で終わる

※5577897
安房里見氏も北宋もそもそも史実だとアレな終わりだから
記事本編でも言及されてるみたいに結末も悲劇調になるのよな…