とびたて！超時空トラぶる花札大作戦　感想その5

ライダー陣営はライダーしか宝具をもってないがその二つが優秀。



遥かなる蹂躙制覇（ヴィア・エクスプグナティオ）
消費 - MP8 / 発動 - 任意
使用ラウンドと、次回のラウンドで自分が上がった時、ダメージに3文を追加する。

うまく連続で上がれば一瞬で勝負を決めることができる。
しかしCPU戦だとすんなり通せるけど対人戦だとそうもいかなそうですね。
相手の状況や自分の手札と相談して使いたいところ。



王の軍勢（アイオニオン・ヘタイロイ）
消費 - MP12 / 発動 - 任意
発動以降のラウンド終了毎に、相手に1〜2文のダメージを与える。

こっちは長期戦でジワジワ聞いてくるえげつない効果。
とにかくラウンド流しまくるだけでも相手にダメージが与えられます。
なんといっても相手に上がられても自動的にダメージ与えられる辺がなんとも卑怯臭い。
宝具を両方使えれば鬼に金棒ではなかろうか。




ライダーは温泉の願望機をゲームの予約に使おうとするなんとも小さい願い事。
というかそのゲームは外伝どころか既に別物ではないかw



花札でも平常運転なライダー陣営



中盤戦はセイバー陣営だがウェイバーを見てアイリさんはこの反応。
平行世界では士郎が義理の息子になってるのでそちらで我慢してしてくださいまし。
いや、今からでもイリヤの弟を仕込んでもいいのではと妄想・・・聖杯戦争さえなければ！



切嗣はウェイバーと面と向かっても誤解したままであった。
原作のあのシーンは笑わせていただきましたとも。



これに関してはライダーの望み通りになるのだ
それにしてもウェイバーちゃんって。絵柄のせいで余計かわいく見えますけどねw



そしてウェイバーのこの望みも叶うのだ



勝負中も平常運転。
ノリが本編とほぼ一緒なのでネタまみれじゃないのが少し寂しい。



最終戦はランサー陣営。
ウェイバーとケイネスは本編では結局戦わなかったのでこれもまた夢の対決か。
そういえばソラウも何処でも平常運転ですね。



夢の対決とは言ったけど関係が講師と生徒だからどうしてもイジメっぽくなってしまう。
これはソラウに同意なんですがケイネス可哀想だなあとw
こうして知らないうちに二人の溝が大きくなっていくのか・・・。



熾烈な戦いが少年を成長させる
確かにウェイバーは色々な修羅場をくぐっている。
いつも最前線に居たのでそれに比べればケイネスも怖くないというのも頷けるけど
経験と覚悟はともかく技量だけはどうしよもないよねーと思う。
ただしこれは花札なので細かいことは気にしてはいけない！



ケイネスの髪の毛ネタも平常運転
自分のルートじゃないとこういうオチに使われるのはもはや運命なのか。
みんなの同情が痛いw



ねんがんの アドミラブル大戦略外伝をてにいれたぞ!
でも恋愛ゲーム向いてないんじゃないかなw
そして温泉シーンを期待していた人は残念でしたねー。
自分的には女性キャラがいないから温泉シーンがとても寂しい。
しかし本編よりも更にヒロインっぽくなってる気がするんだけど如何に。

普通にライダーとウェイバーの話が楽しめるシナリオでした。
ネタは少なかったけど対戦相手がネタをふることでそれをカバー。
ネタといえば勝利セリフやエンディングでは未来のウェイバーのネタがありましたね。
ロード・エルメロイII世が花札に参戦する未来がもしかしたらあるのかもしれない。