【Fate】江戸時代は木造建築だらけだから放火は大罪。大火災が歴史に名を残すレベルである

>>210
>>212
あのトンチキ消火元ネタあるのかよ！！

最近の大火災は現実よりネットが多い

※6137103
酸素を急激に消費させる事で燃焼できなくさせ、鎮火するという手法は割と聞いた事ある

ただ一歩間違えれば自分もまきこまれかねない諸刃の剣でもあるが

火災は頻発していたが同時の江戸市民はめちゃくちゃタフで
復興施策は国内の産業活性にも繋がっていたんだから逞しいよな。

※6137103
爆発させて消火、反対側から火をつけて消火。
現代でも有効な手法として利用されてるよ(主に山火事で)

ジャンヌまた火刑に処されてしまうん？

消防署の地図記号にもなっている「さすまた」が、まさに周囲の建物を壊して延焼を防ぐために使われていたらしい。

明暦の大火で江戸城天守は焼け落ちたから
暴れん坊将軍の江戸城天守は姫路城を映してるのを抜きにしても
フィクションなんだよな

※6137108
建築・商業・土地再開発に新規事業

まっさらに焼けたという事は、裏を返せば何でも始められるチャンスでもあったのだな

火事は幕府も対策しようとはしてたけど焼け跡だろうとすぐに人が住み始めて人口が増え続けていくから後手後手になっていたらしいな

※6137103
理科の授業で習ったと思うが、燃焼反応に必要な要素は主として可燃物、酸素、温度の3つ
爆破での消火はこのうち可燃物を取り除くことでの鎮火を狙った手法(酸素の除去も含むが)
付け加えると一般的な水をかけての消火は温度を下げることでの鎮火を、消化器での消火は酸素を奪うことでの鎮火を狙った手法な訳だな

ガオガイガーの炎竜、モチーフが消防車でレスキュー用なのに武装が火炎系だけど「爆破消防などを想定してる」と一応設定されてるんだっけ。

※6137120
だから戦後日本の復興も早かった、と言われてたっけ。

※6137114
今は不審者の撃退用と思ってる人一定数いそうだよなこれ

病厄がサーヴァントになる(偽ライダー)とか大隕石衝突の惨事がガワを纏って顕現する(コヤンスカヤ)とか前例があるから
名付けられた火災そのものがサーヴァントになる可能性も否定できない

現代日本においても火付けは殺人よりも罪の重い重罪だからな

多分世界的に有名なのはアルテミス神殿を放火、処刑された羊飼いの青年ヘロストラトス
おまけに名を残したかった本人的には大大大勝利という……

日本じゃないけど、確かアルテミスの神殿放火して名を残した愉快犯もいたっけ…
「名は残すな」と言われてたのが残ってしまった形だけど

※6137123
錬金術師「えっフロギストンは…？！」

※6137126
いや、さすまた本来の用途は捕物用だよ
それを防火用にも使ってたというだけ
そもそも防火用ならあんな形してる意味ないだろ

※6137123
消火器にも種類があるので、その辺にある普通の粉末消火器を精密機器にかけて消火しようとしてはいけない。
下手すると◯千万円単位がパーになるから…

明暦の大火が起きたのも忍者のせいだからな(頭極道並感)

昔見た謎解き番組で「草原で火災に巻き込まれ火がこちらへ迫ってくる。強風の風下にいるあなたはどうすれば助かるか！？なお持ち物はライターしかない」って問題があって
その正解が『先にライターで足元に火を着け風下の草(火が燃え移るもの)を燃やし尽くす』ってやつだったんだけど
これって本当に正解なんだろうか、結局風上の炎に煽られてしまいそうな気がするんだけど

※6137108
火事になる→建て直しが必要→木材の高騰→問屋が儲かる→富裕層向けの甘味が売れる
　
つまり、火事は甘味だったんだよ!!

※6137120
ネロ「なので火災後の復興時に余の好みの建築方式を取り入れるぞ!」

戦後だけどコンクリ系のデカい建築物作って防火壁にするって構想もあったりしたぞ
その建築物が集合住宅なんで子供心に「中の人は命が助かっても財産ががが…」となったけど(一応放水銃やデカい水タンクはある)

放火は法改正がくるまでは日本では殺人以上の重罪だったからな。今は殺人と同等の重罪、放火殺人はほぼほぼ死刑と罪は重い。

※6137103

かつてめ組の大伍という漫画があって自分はそれで知ったことを思い出した

理屈としては確か 『火が燃えるのは酸素があるからだから火事場の火の周辺にある酸素を一気に奪えば火事場の火を抑えることができる』だったような

※6137137
正解だよ。
草むらの火事だと360度囲まれて火と熱で大火傷するけど、足元に火をつける位だとさほど火が大きく成ってないから火傷程度ですむ。
また半径1メートルも先に燃やしておけば中心で肌を露出しないように屈んでおけば火事は通りすぎる(燃えるものが無いため)

※6137142
そんなんだからネロ様放火説が出るんですよ…

>>200
あれ、自分が読んだのだとヤンデレお七さんが恋したの火消しの人だったけどお寺の人なんだ。
火消しの人なら火事になれば現場に現れるから放火してたと思ってた

※6137134
電子機器とか配電設備の場合、感電を防ぐために水系は禁止、自動車レースとかだとエンジンが粉末吸い込んだらクリーニングとか必要だから二酸化炭素とかなんだよね。昔の海外のイラストでバースデーケーキの火を消火器で消してるのがあったけど、あれも二酸化炭素消火器だったのかなあ。

木造だからってよりメチャクチャ密集してたからだな
都市の規模に対して人口が多すぎた

ちなみにお七は実は創作説が根強い
大規模な出来事なのに記録漁っても公的な資料にそれに該当する人物が居ないんだとか
だもんでちょっと表に出せないレベルのことが有って、それを隠すためにご公儀がお七の噂を流したんじゃ無いかって言う陰謀説も有る
ある意味無辜の怪物

※6137150
そもそもお七はちゃんとした記録に残されてた訳では無いので実在するか議論されてるくらい。同時期に複数のフィクションで題材にされてるけど細かい所が違ったりしてるので、「恐らくモデルとなった放火犯自体は実在したのでは？」程度の扱いらしい。

※6137105海外なら山火事ひどくなってないか？

※6137105
世界的に見ればリアル火災も多いんじゃないか最近
ハワイとかかなりやばい事になってたし

※6137152
火元とされた寺がほぼお咎めなし＆早い段階で再建を赦されてる(基本は取り潰しだった)から、寺の近くの老中宅が実は火元なんじゃないか、って説があるんだっけか

※6137105
京アニとかハワイとかあるよ……

※6137108
シンゴジラのラストで赤坂主席補佐官(演:江口洋介氏)が言った「スクラップ&ビルドでこの国はのし上がって来た〜」ってセリフが間違いなく真理の一端を示してるってのを証明する話ですよねぇ。

『火をつけろ、燃え残った全てに』に端を発してたあたり、
ほんとにこの言葉の可燃性高いな

※6137134
火災保険は火による建築物の補填はしてくれるけど、消火活動に伴う物損や使い物にならなくなった家財の補填はしてくれないから、消火活動での損害のが大きいって割とよくあるらしいな
だから悲惨なのは消火で燃えた家よりその隣家だったりするとか（場合によっては隣家の壁とか壊してそこから放水したりするため、飛び散った消化剤が部屋を台無しにすることもある）
あと燃え残りがあると保険適用して貰えなかったりするんで火元の家は保険満額下りるのに、巻き込まれた家は一切保障なしとかあるあるだとか
もちろん火元の家の持ち主に請求は出来るだろうけれども、支払い能力は･･･ねえ？

※6137156
すまないこっちは「振袖大火」だった
若い娘が出てくるから混同してた…

火事が日常茶飯事的にあったので速攻で周りの家屋ぶっ壊して、延焼防いだ後、速攻で家建て直すってバイタリティの塊みたいな生き方してた江戸時代

※6137155
南北米大陸では森林火災が季節の風物詩みたいになってるし、去年はヨーロッパでも騒ぎになってませんでしたっけ？

※6137120
関東大震災の後に「せっかく更地になったんだからこれを機に都市計画を進めようぜ」と言った政治家もいたらしいな。

※6137137
ヤマトタケルもやったし、映画「トリック」でもやった

※6137152
お七という人物が火付の罪で処刑されたというのは
当時の記録にあるから実在だけは確実視されてるよ
その他の八百屋の娘だとか火付けの動機だとかは後付の創作の可能性が高いが

>>197
たしかにNDKバーゲストなんてハワトリア限定の火消しサーヴァントだしなぁ…

※6137123
つまりワンジナは消化活動においても超優秀と

火事とか洪水は人命だけでなく生活に必要なもの根こそぎ全部持っていくからな……
保険が出るといっても治すのに時間かかるし

※6137137

　ヤマトタケルが焼津で火攻めされた時に、伊勢神宮の姨（ヤマトヒメ）に授けられた天叢雲剣と火打ち石で、足元の草を薙ぎ迎え火を付けて切り抜けた神話が著名ですね。

　これで神剣に草薙剣の異名が。……「古事記」では最初から草薙剣ですが。

※6137142
実際は火災に強い建築を導入しただけだし新造したネロの宮殿も火災で焼けた宮殿とほぼ同じでネロ本人が非難される必要ほとんどないっていうね…

※6137134
某F1クラッシュ時「OK!分かった!粉末消火器ドバー!!」

※6137166
終戦時にも同じ事を考えた人は居たでしょうし、この先来るであろうと予測される大災害の後にも以下同文〜なんでしょうね。
ホントに「この国はスクラップ&ビルドでのし上がって来た〜」とはよく言ったもので。

※6137151
わりと最近消火器というか建物の二酸化炭素消火システム待避前に動かしたか切り忘れかなんかで死人が出てたような…

※6137165
普段ならボヤ程度で済む森林火災が、気候変動による乾燥化、高温化により大規模になっている

※6137162

　数年前までは、本妙寺のＨＰでも紹介されていた説ですね。

　老中の阿部忠秋の屋敷が火元で、故に明治維新まで檀家でもない阿部家から米15俵が毎年の大火の供養料として寄進され、明治以降は関東大震災まで現金で寄進。

　振り袖火事は、初日はともかく二日目と三日目は複数の火元（完全に鎮火していなかった熾火が乾燥した空気と強風で再燃、もしくは被災者が極寒を凌ぐ為の焚き火や煮炊きや灯りが強風で煽られた等）が原因と推測されますが…。

　最大で、五万が焼死。五万が凍死（極寒で焼け出されたせいで）で、十万以上が犠牲とされます。最近では、もう少し少ないだろうと言われますが。

今も木造だらけだけども
外壁なんかが燃えにくい構造になってるから何軒も燃え広がるってのが随分と減ったね
内装木材にも難燃加工されてたりするし

※6137182
オーストラリアがそれで一時期アホみたいな範囲の森林火災やってたな。消そうにも干ばつでそもそも水が無えで御座る……雨待ちしか手が無い御座る……

墨田区に住んでるけどスカイツリーあたりをさかいに急にガッチリ区画整理されてるのそういう事なんだなって
関東大震災の防災成功体験が逆に仇になって東京大空襲の被害が増した側面もあるという
経験や歴史に学ぶにしても同じ対処が対策とは限らない

※6137171
よく食べそうな子だしな。
体重増加も心配無さそうだし、料理の作りがいがありそう。

※6137144
集合住宅は立派な防壁になる、俺はルビコンで学んだから詳しいんだ！

※6137103
油田とかデフォだぞ

放火魔（-5cp）
日本人「なんでや！？（-15cp）の激ヤバ特徴やろ！！」

※6137137
他の方も上げてるけど、それを実践した（とされる）説話がヤマトタケルの迎え火の話やね

※6137192
それの半分くらいの原因はユーカリって樹なのでは？

※6137153
お寺に伝わっている話と調書によると
放火「しようとした」少女がいたらしい、とまではされていて
見つかった状況は火のついた紙を持っていて裏路地に立っていたところ
見回りしていた同心に見つかって取り調べを受けたけど(若い少女だから拷問や尋問もしなかったそうな)
一切喋らない、ただやろうとしたことについては頷いて肯定したからお奉行が
「なんか訳あって立っていただけで放火を本気でしようとした訳じゃないよね？」な聞き方したら首を横に振る
で仕方なく…

だそうな
同時に捕まった浪人が火付して火事場泥棒企んでいたからその少女を言いくるめていたのでは？とされてる、とか

※6137107

朝比奈大吾がスマトラ大火災でやったやつである。

※6137219
北米の山火事の犯人もわりとコイツですお巡りさん

オーストラリアほどじゃないが北米も山火事は起きやすかった土地なんで人為的に植えたユーカリが環境とピタゴラスイッチ起こすらしい

※6137234
ユーカリ植えてる地域はどんな火災対策してるんだろうね

※6137146
消防車で壁に突撃して火災現場に突入したりとなかなかぶっ飛んだ作品だったな

※6137160
久しぶりの新作による高濃度のフロム脳で燃え上がる
各社企業の存在しないマスコットの話で燃え上がる
樹大枝細を体現した謎の美少女キャンペーンガールで燃え上がる

今はオールマインドの肉体(妄想の産物)にイグアスぶち込んだオールマインドTSイグアスNTR概念とか言うのでまだ燃えてるぞ

※6137132
正誤はともかく化学史的評価が現代でも割れる奴やめい

>>213
いろんな作品見てるとこのフォルムだけで何パターンも変形妄想できるなｗ

※6137130
こちらも現代にも問題として取り上げられているよな
去年起きた元総理暗殺なんて、マスコミさんのせいでテロ大成功してしまったわけだし

※6137152
※6137153
※6137222

　江戸時代もそれ以降も、歌舞伎や浄瑠璃や講談小説など複数で題材にされましたからね。

　その結果、お七の年齢や家庭環境や犯行動機も様々になり、他の事件や創作なども複合して史実よりも虚構が膨らんでしまう歴史的には珍しくない展開に。

　ある意味、「佐々木」という苗字と巌流という流派名ぐらいしか伝わっていないのに、江戸時代は様々な創作の中で老人で宮本武蔵の父の仇である老剣客と設定されていた佐々木巌流が主流とされ、これが吉川英二氏の小説から一転して天才剣士で美青年の佐々木小次郎が主流とされたのと同じようなもので。

※6137116

時の大老・保科正之の大英断だわな

薩摩藩「参勤交代したくないな」
江戸幕府「いつまで渋っとるんだ。さっさと江戸に来ないか」
大久保利通「よし、なら江戸の薩摩藩邸を焼き払え」
～放火で江戸の薩摩藩邸全焼～
薩摩藩「というわけで、藩邸再建まで参勤交代のご猶予を」
江戸幕府「しょうがないなあ。じゃあ参勤交代の猶予と見舞金三万両を下賜しよう」
大久保利通「焼け太りのおまけ付きで作戦大成功ｗ」

※6137222

「鬼勘解由」こと中山直守が火盗改として取り調べたという歌舞伎や浄瑠璃のネタ（多分、他の場合の逸話が一緒になったもの）では、海老責めを考案した鬼勘解由も、幼く無知な動機で大事には至っていないので誘導尋問で何とか免責しようと、年齢を過少申告するよう薦めたり、通りすがりの誰かに唆されたのであろうと救いの手を差し出すのですが、全て正直に自分の意思で大火を起こそうとしたと明言してしまうので、処刑せざるを得ない展開が定番だったり。

　これを、更に踏み込んで継子を始末したい継母が「本当の事を言わないとお咎めを被るから、何事も正直に打ち明けるように」と言い含めたせいで、鬼と呼ばれる恐ろしい権力の権化ですら哀れんで救おうとした幼い命が無惨に絶たれたという継子虐めの筋書きが描写されたり。

　無論、創作ですが……当時の大衆にはそれが受けたのは、大なり小なり似たような悲劇や憤懣があったのかも。

※6137309

みなもと太郎先生「数年前なら薩摩藩は改易、藩主どころか島津一族が尽く切腹。

大久保は切腹どころか火炙り。

と言うか、この時点でも際どい綱渡り」

※6137180

　昭和も戦後復興が済んだ時期に米国大統領が来日し、昭和天皇との宮中晩餐会で

「東京は江戸の昔から歴史ある街な割に、最新鋭の鉄筋コンクリートのビルばかりですね。宮殿（皇居）も鉄筋コンクリートで新しいし」

と感想を述べたら、

「君の国が燃やしたからね」

と返されたとか。

※6137274
こう言ったらアレだけど、解説してくれる自体はありがたいけど、長い上に連投するのはちょっと控えたほうがいいと思うよ…

アルテミス「呪うわ」

※6137153 つまりは盛り放題というわけであるな？

※6137248
オールマインドちゃん（空想）に焼かれてルビコンに飛び込んだ人間が、
最後まで出会えなかったばかりかシナリオ最後に空想NTR食らって泣いてるの、芸術点高すぎて笑ってしまった。

※6137103
油田火災にはダイナマイトを使う、と聞いたことがある
『燃える物』から『燃えてる物』が離れればいずれ鎮火するという理屈だろうね

※6137137
さいとう・たかをのサバイバルでも同じことをやった場面があるね

※6137158
京アニのは人命文化の両方を奪った最悪の犯罪だよ
青春を京アニで過ごした俺にはかなり辛かった

※6137146
『め組の大吾』は日本テレビで土曜17時30分にアニメが放送されているからだいぶタイムリーな話題だ。

※6137319
その前に震災あったりで、そもそも江戸東京という街は火災との戦いの歴史だから道路を広くして建物間の間隔あけたり建物の規格あれこれを定めたりの結果もある