【Fate】魔術師にとって根源の渦とはそう簡単に諦められるものではない

無理と言われると逆に行きたくなる捻くれ者達

やめろ言われても理屈じゃないんだわ…

「うちやぶらねばたちゆかゆ」

>>180
あの世界の魔族価値観がマジで違う生物というか話せる化け物でしかないのよな
感情はあるし人間に情という感情があるのは理解するけど全く共感しない

鉄道とか廃線ってなるや途端に群がってくるに近い感覚なのだろうか

根源にいける魔法は五つで打ち止めで
それらの魔法を再現するしか望みはないんだっけ？

※6145073
魔物が生来の殺戮本能をそのままに知性だけを得たようなものだしな

フリーレンが言ってた「知性ある猛獣」がまさに正鵠を射てる

>>127
もはや憧れじゃなくて、妄執のレベルなんだよなぁ

魔術師に限らず、そもそも人生の意味や価値なんて合理的な理由を考えるものでもないでしょ

自分を納得させられる理由があれば十分

まぁ、魔術師って根源への道を探す研究者みたいなものだし……
他分野でも無理に挑むのが研究者の性という所

大昔のご先祖様が定めた通りに目指してる家系や、根源に至らなければ叶わない大望を抱えてしまったが故に目指す家系

はたまたアインツベルンのように長い歳月の内に目的と手段が逆転してしまった家系等々、一口に根源を目指すと言っても様々なのよね

※6145086
言い方はアレだが人生って究極的に自己満足な暇潰しではあるからね。

魔術師達も子供の頃からそういう教育を受けてたから目指してるだけの奴も多いだろう。
ある意味与えられた使命を果たす事以外の自由が無かった開祖ソロモンに似てる。

※6145071
他人にとって価値がなくとも当人にとって大切なものはあるからな

オタクに「お前が長年推してたコンテンツはオワコンだからファンやめな」と言うようなもので(実際にはそんなレベルではない)
納得するわけないし逆にキレられるのも当然

先祖代々それを追い求めて生きてきた連中だからなぁ、つぎ込んできたリソース、代償とかを考えると途中でやめられんだろうし、そもそもやめるような考え方の人間は育てんだろうし

※6145069
捻くれ者というか、「それしか生き方を知らない、それしか生き甲斐にならない」「(才や刻印等が枯れきってもないのに)自分の代で諦めたら先祖たちに申し訳ない」とかそういう人らもいると思う

※6145079
極論魔術でも武術でも科学でも極めればいける。というか極めた結果たどり着く。第1から第5までにこだわるのは前例と情報があるから。
佐々木小次郎の燕返しが武術でのわかりやすい例

※6145097
酷い比較だが、ガチャでも出ずに注ぎ込んだ分退けなくなるみたいなやつね……

※6145087
知りたい！は研究者として当たり前の欲求だし、無茶不可能なのに道を探すのは科学と同じだしな

>>134
抑止力「し　つ　こ　い」

※6145071
そもそも最初に「今のご時世で魔法なんて無理だし根源になんて届かない。つまり、お前はこれから命がけで無駄な技能を習得していくのだ」って言われた上で魔術師やってる連中だったな

まず優秀な血統である事と、その上で才能に恵まれて
なおかつ努力もできて身体も丈夫で、魔術師になるという意志もしっかりしてて
財力もあって研究テーマも正解を選べていて
勢力争いにも勝ち進んで邪魔者を排除できて
さらにある程度まで進むと物理と運命両方で殺しに来る抑止力さんに勝たないといけない

そこまでやっても最初から根源が身近にあるチート級の超人や人外たちには敵わない

身近なものだと「何十時間もかけて絵や小説を創ったところであんま評価されないじゃん、筆折れば？」と言われて、はいそうしますと簡単に答える人間がいるかというお話

※6145079
魔法の椅子は先着制なのでもうすでに誰かが達成した魔法を再現しても意味ないよ
あと、魔法はあくまで根源へのショートカットキーなだけだから何でも極めれば辿り着ける。魔法じゃないとまず不可能でその魔法が椅子が全部埋まってるからほぼ不可能になってる

※6145101
突発的に根源に繋がる人が生まれてしまうのもタチが悪い(諦めようにも諦めきれない)

本人含め先祖代々全否定する必殺ワード
「その研究、なんか意味あんの？」

※6145069
魔術師「俺は魔術師なんでね！ノーとしか言えない男さ！」

そして起こる大隆起現象・時間遡行・恐竜の絶滅と哺乳類からの人類誕生…

staynightで凜が序盤にて、そんなの目指すくらいなら真面目に別の事をした方がよっぽど自分のためになる、ってスッパリと解説してくれたのは良かったわ
現代で魔術ってそういうものなんだ、ってのが実に分かりやすい

※6145101

武術は未来に進めばより強くなるけど、神秘は過去の方が強いじゃないか？

漫画や小説でいつ実現できるかわからん賞取るまで頑張ってるなら、その時間コンビニバイトでもした方がよっぽど儲からない？
みたいなのと似た物を感じる

「いや、学問として楽しいし。根源は行けたらいいなぁ」でやってる連中も割りといる

※6145087
ライネス「なんにせよ、魔術というのは結局そこ（根源の渦）に至るためのおまけだよ。──ああ、もちろん超常に触れることも、超人に至ることも、それ自体が悦楽さ。私たちは弱いからこそそんな逸脱を求めてしまう。だけど、究極の目標はやはりそこじゃないんだ」
事件簿での魔術師ってのはこういう人間なんだって端的に言い表したセリフ好き

興味とか全く無いやつに限って
根源「きたよぉ」
してくる

※6145109
だから今のところ一番近いとされるのが英霊の座と繋がる聖杯戦争とされてるんだよね。
なお、士郎の感想として「聖杯戦争では永遠に根源に辿り着けない」と感じている模様

※6145079
アポカリプスのクエスト達成して魔法の登録スロット増やしてもらわなきゃ…

テクノブレイクって根源到達と言えるのでは？

個人的には事件簿のDr.ハートレスの目指したところのほうが「真相」も含めてより同意できる…と思う。彼はあまりにも「人間」だった。

※6145111

割と近いことを二世は平然とやらかす…

※6145081
黒幕「もっと簡単に行けるように出来るよー?」

ルヴィア・降霊科君主「「はぁ?(ガチギレ)」」

このレベルだからな。

※6145108

それは根源への到達とは微妙に違う気がするなあ…創作は「自分なりのやりたいことの納得行く形」に至るものであり、何かの賞を取るために書いてるんだって人以外は「その過程こそが大事」って思ってやってるんじゃないかと。

※6145122
根源にも物欲センサーはあるんやなって

※6145102
コンコルド効果というやつだね
だいたいその場合、一旦撤退するのが得策だけど、損切りできない人は多い

※6145122
当選者「当選して気分最悪だったけど、白馬の王子様が迎えに来てくれたので幸せです♡」

※6145133

この点についてこの思想もスタンスも全然違う二人の意見が一致するのは、「自分たちなりのやり方」で至らなきゃ意味ないと考えてるからなんだろうな…積み上げてきたものは変えられない…なんとも魔術師は度し難い…

※6145119

エンジョイ勢のほうが基本辛くなくていいと思う…

※6145122
極め付きの物欲センサーみたいなモンだよな。

※6145135
人類の集合無意識だし、頑張ってるヤツが挫折した様を嘲笑いたいって意思も少なからず混じってんのかもな

※6145139
貴族主義らしい2人がそうなっただけで民主主義派のロード2人は別にいいんじゃね？してるので個人個人の考えの違いでしかないよ

※6145069
家によってはコンコルド的なコトになってるかも・・・

※6145101
燕返しは「魔法の域の絶技」であって第２魔法そのものでは無いけどね。

冠位指定とやらとこの根源至りたい欲求はまた別の話しなのん？

※6145145根源到達を妨げるのは純粋に防衛本能からじゃなかったっけ。到達したら余波で災害おきたり、根源到達＝進化のゴールに到達みたいなものだからそれ以上の発展性が無くなるみたいな。

※6145146

ルヴィアのエーデルフェルト家は民主主義派だが。

※6145151
根源到達は魔術師全体の目標であり
冠位指定はそれぞれの家系に伝わる個別の目的だったかと

※6145151

冠位指定はその魔術師の家系が末代までかけて取り組むべく定めた命題。それぞれの家ごとに異なるもの。

※6145151
冠位指定の多くは神(四文字様？)から授かったものらしい。エスカルドス家みたいに初代が思いついた宿題とかもあるけど。根源到達を目的とするのはそれより後に生まれた家系みたいだね。
もっとも冠位指定を達成するために根源到達の必要が有りそうだったり冠位指定を達成したら根源にも到達しそうなのもちらほらだけど。

※6145090
神代の魔術って神々を通して根源からリソースを獲得していたらしいけど、根源を目指す理由には神代魔術のレベルに回帰するためとかもあったりするのかねえ。

※6145163

秘匿神理で「現代にいながら神代の魔術を使える」彷徨海の魔術師や、神代の内に星の「人工根源」生み出してた山嶺法廷からしたら「何やってんだ時計塔…」って感じなんだろうか。

※6145163

よりによって冒険で「アイツ」がこの数時間は時計塔の数十年に勝るとか言い切っちゃったからな…

※6145167
思想盤は本物の根源には全然及ばないレベルらしいけどね。例えるなら大昔に割れた絵皿を破片のいくつかを紛失したまま修復して本物(根源)を再現しようとしてるのが思想魔術。
あと、時計塔はそもそも「神代の終わり、神秘の終わりによって滅びる魔術を後世に学問として残しておこう」という博物学的な目的で設立された経緯があるので、その辺は一概に優劣を言えるものじゃない。

※6145079
魔法は根源へ行く手段の一つであって、それ以外にもいくらでもある
ケリィパパの構案した「無限に時を加速して宇宙の終焉を見る」、荒耶宗連の「あらゆる死を観測する」、の様に魔術の極め方次第
逆に魔術の研究方針を間違うと根源につながらず数百年分の研鑽は全てパー、なんて事もある

※6145154
全知全能の書を読んでこれからの創作活動に絶望した挙句世界が終わる物語ノンフィクションで綴ってやるってヤケ起こしたアホみたいなやつが出ないとも限らないってことか…

根源に到達してしまった人は人外とか狂人と認知されて通常の人としての世界からは切り離されてしまう感じはあるね。
自ら離れてしまう人もいれば追われる人、他の人類に害を為して倒される敵とされる人もいる。
それを考えると果たして根源に至ることは幸せなことなのかって思うけど、理屈じゃないんだろうな。

ぶっちゃけこのまま行くと星のマナが枯渇して根源目指すどころかコードキャストじゃないとロクな魔術行使も出来ないＥＸＴＲＡルートになっちまうんかね？

※6145124
勘違いしてる人が多いけど
聖杯戦争の裏の目的は第三魔法の再現+世界に孔を開けて外の世界に旅立つ事、だからな
即根源ではなく、次のステージにいくのが目的

これ要するに頭丸めて滝に打たれれば良いものを金持ったままなるべく贅沢にかつ獲得した力を悪用してやるぜって具合だから世界にハネられるんじゃないのかな？　そういった人が根源に触れたら地球テクスチャを維持できなくなるから

※6145096
ぐだがカドックに「魔術師辞めようとは思わなかった？」と聞いたら「お前の人生無価値だけど何で死なないのと言ってるようなもんだぞ」と怒られてたな
一般人からすれば根源とかいうよく分からんもののために魔術師同士で殺し合い次代のために自分の人生費やすようなことは理解できなくても、当人たちには余計なお世話だから言ってはならないことなんだろうな

よくなんで目指すのか分からんと言われる根源だけど
要するに万能とか究極とかそういう事をそれっぽく言い換えてるだけだぞ

今の所最も根源に近付いた魔術師って誰?荒耶?

※6145097
コンコルド効果…

※6145233
その辺の結末も既に設定がある
到達した人間は殆どが現世に戻ってこない、或いは到達しようと近づいて抑止力に消される
結果的に魔法使いという根源の一部に触れて戻って来た人たち以外はどちらにせよ現世にいなくなる

物理学者に統一理論目指すのやめろっていうようなもんだ

※6145079
逆よ。
既に誰かが到達した魔法ではもう根源にはいけない。なんせ後追いでそこにたどり着いても、既にいる先代と神秘を２人で分け合わなくてはならない状態になる。つまり神秘の力として半分しかない。究極の完全である根源に届かせるには、完全な「１」でなければ到底足りない。
まだ誰も知らない概念、未開拓の究極の神秘を見つけ出してたった一人で解き明かし、たどり着かなくては魔法から根源にはいけない。そしてこの魔法の席は、神秘が弱まってきた現代ではもはや最後の5つ(五大魔法)で打ち止めだと言われている。

※6145145
抑止力として作用するほどの強い力は全人類共通の強い本能、つまり生存欲求ぐらいなのよ。
「生きたい」「無意味なものになりたくない」、そういう生存本能が全人類分だけ束ねられるからこそ抑止力はあれ程の力がある。
だからアラヤの抑止力は基本的に生存欲求だけで動いていて、そのための最小限で存続の脅威を排除するように作用する。

根源に到達するってことは、この世の全ての概念、つまり並行世界まで含めた時間や空間をはじめとした「この世にあるもの、言葉にできるあらゆる概念全て(それこそ無さえ含む)」を知り、好きにできるってことでもある。つまり世界の危機であり人類の危機なのよ。

※6145167
人工根源なんて本物の根源とは比べるのもおこがましいくらいのものだよ。
この世に名前をもってつくられた時点で、あらゆる世界と世界の外側の全ての元である根源よりだいぶ下の概念なんだから。

根源って、人間が想像できるあらゆるものと、まだ想像できないけど実在してるものすべてを含んでいる最上位概念だからね。
(これより上位の概念は根源が根源という名前と定義を得る直前の概念である「 」しかない)

※6145458
というよりは、もっと人間的な「先人が求めた悲願を背負っている責任」ってやつかなぁ。
やめるなんて言い出すのは、当主になった自分が親戚一同の制止をガン無視して先祖代々の財産と家と土地と墓に火を放って粉々に粉砕するような話なんだ。
普通に顰蹙モノなんだ。

※6145406
魔法使い(すでに到達して帰ってきたことがある)じゃないのが難しいな……

まだ到達してないってことは抑止力が妨害してたどり着けないからって可能性があるので、その人はあと一歩のように見えて絶対たどり着けないようになってるわけだし……

※6145121
橙子さんも言ってたけどいいよね、「我々は弱いからこそ、平凡や普通でいることに耐えられなかった落伍者だ」ってやつ。

※6146432
漸近線は描けるが閾値に触れそうになると抑止力が働く。多分何か相転移みたいな跳躍が最後の一手に必要なんだろうな（ただし、その跳躍を持ちうるものなら肉迫する必要すらないという皮肉