アニメ『Fate/stay night[UBW]』第2話感想 ぐるぐる回るよ言峰さん!セイバーは柔らかい微笑みが素晴らしくて凛はどうあがいても可愛い!
「以前どこぞで聖杯戦争の説明を受けた時に何故か周囲をぐるぐる回られた。
あれはたしか十年前か。 ―――なるほど。私も、ぐるぐるする筈だ。」
ufotableさんが凛を滅茶苦茶可愛く描写してくれることに感謝・・・!!
圧倒的感謝・・・!!
やはり今回は説明回なのだが、凛が可愛いとこちょこちょこあるから最高だったZE。
ヤカンを取りにとてとて歩くとこですらもうね、かわいい。
だがヤカンの直置きは如何なものか。士郎さん注意したって!
既に令呪もサーヴァントも聖杯戦争の説明もお馴染みではあるが
テンポよく見れて気になりませんでしたね。
初見の人にも必要な流れをちゃんとやりつつ既知のファンに配慮してくださるとは流石である。
そういえば冒頭で凛が壊れた窓ガラスについて言及してましたが
凛が魔術で元通りにするシーンはカットされてましたね。
ガラスの扱いは初歩の初歩なので数分前に割れたガラスの修復なんて入門試験みたいなものらしい。
士郎が魔術師としても半人前以下なのがわかるシーンでもあるぞ。
凛命名へっぽこは伊達じゃない。
このあざとさ、我々の勝利だ!
唐突にお尻をふりふりするヒロイン
このシーン原作だともっと簡素なものでしたよね。
だがどうだ、このアクティブな動きと凛の仕草や表情は!
凛というキャラをわかりやすくするためにも良いアレンジかも。
そして士郎の照れ顔である
ゲームで知っている内容なのにアニメ化で普通に楽しめるのが素晴らしいね。
あの甲冑だけを外した衣装で正座しているセイバーもレアでいいよね。
おそらく素足なんだろうなとどうでもいいこと考えてみたりしたよ。
セイバーさんこそは正座の似合うヒロインでござる。
言峰さん登場シーンで凛に呼びかけるときは少し親しげでしたね。
このアニメが初めてのFateっていう方は言峰さんのことを凛の良い兄弟子と思うかも?
でもこの後すぐに「あっ やっぱり怪しいわこの人」ってなりそうな気がするぜ。
愉快そうな笑みとにじみ出る怪しさが全然隠せてないものw
かつてぐるぐるされた言峰さんも今はぐるぐるする側に!
CMの時からもしやと思ってましたが本当にぐるぐる回りだしたよw
過去に繰り返された戦いを説明するのなら、説明のやり方も過去と同じやり方
そう聖杯戦争の説明をする時にはこれが恒例のやり方なのだ(違う)
だけどうーむ、ワインもないし座席が邪魔で円形を描く歩きじゃないので優雅さが足りないね。
それにしてもがっつりと説明されてますけど、これでも原作からすると物足りないですね。
尺的な都合もあるのでしょうがカットされているとこも多いです。
BDでは追加されるのを期待しちゃってもいいのでしょうか?
特にこの甘ちゃんの件は切嗣と言峰を勘違いしそうになる。
あとは倒れそうになる士郎を凛が気遣うシーンがアニメでも見たかった。
けどこっちは尺的な都合よりは雰囲気が崩れちゃうから故に仕方ないよねー。
でもこういう士郎と凛のやり取りがいっぱい見たいんじゃよ。
「喜べ少年、君の願いはようやく叶う」前後の士郎のセリフも端折られてますね。
戦うことを選ばず令呪を破棄するなんて選択肢もゲームではあるわけですが
とりあえず士郎が戦うことを決めたのは伝わるので問題はないハズ。
ちなみに士郎が令呪を破棄すると原作ではBADEND直行ではあるが
その選択肢が出てくるのはセイバールートだけである。
UBWルートでは自動的に覚悟を決めて聖杯戦争に挑むんですよね。
「戦う」か「逃げる」かしかないのなら、逃げることだけは絶対にしない。
それが憧れ続けた切嗣の後を追って正義の味方になると決めた衛宮士郎という男である。
柔らかい表情のセイバーさん可愛すぎなんじゃ
この柔らかい微笑みを向けるセイバーさんはどうだ。
こんな表情を向けられたら男はイチコロ、円卓もイチコロよイチコロ。
だが生前のアルトリアさんは安らいだ顔ひとつしなかったとは、とある側近の騎士の談である。
でも実は管理人は凛にイチコロなんだよ、これがね。
「俺、お前みたいなやつは好きだ」なんて唐突に言われた凛の反応がもう最高さ。
原作だとモノローグで「何故か、それきり遠坂は黙ってしまった。」なんて言いますけど
本当に理由が思い当たらないというのか、まったく士郎は唐変木なんだからもう!
最後の引きでちょっとだけバーサーカーのお披露目ですけど迫力と威圧感がやばい。
でも表情からどことなく紳士さが感じられるぜ。
だが提供絵の形相はまさしくバーサーカーですわ。
次回の暴れっぷりでは狂戦士の絶望感を教えてくれるに違いない。
イリヤのジェノサイドロリっぷりと合わせて目が離せないね。
どうでもいいけどセイバーさん雨合羽が似合いすぎてなんだかサーコートに見えてきたでござる。
さて次回は筋肉担当の作画さんが荒ぶるマッチョなバトルですよ。
予告は相変わらず構図と表現で楽しませてくれますね。
狙撃しようとしているアーチャーも表現されてたし超期待。
凛の尻
どう見ても誘ってやがる…ゴクリ